口腔がんとは

死亡原因の1位は「がん」!
口腔がんは、その中で「死亡率46.1%(第10位)のがん!」なのです。

  • すい臓がん:1位(94.9%)
  • 肺がん  :4位(67.8%)
  • 肝臓がん :6位(63.8%)
  • -------------------------------------------
  • 胃がん  :15位(38.7%)
  • 子宮頸がん:16位(24.7%)
  • 乳がん  :19位(19.3%)
  • 皮膚がん :23位(10.3%)

(出典:2013年国立がんセンター)


口腔がんとは

現在、日本では2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなっています。まさに「がんは日本人の国民病」と言っても大袈裟ではないかもしれません。現代の医学は大きく進歩して生存率も高くなってきていますが、それでも「がん」と診断されたら動揺し、不安な気持ちになるでしょう。

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そもそもがんとは、どのようなものなのでしょうか?私たちの体は約60兆個の細胞で成り立ち、それが分裂を繰り返すことで新しく生まれ変わっています。細胞1つひとつにはDNA(遺伝子)が1組ずつ入っていて、細胞の働きをスムーズに行えるようコントロールしています。このDNAが傷ついて突然変異を起こすと、異常な細胞が発生してがん化すると考えられています。


毎年約7,000人以上の方が口腔がん(咽頭含む)で命を落としています

口腔がんはお口の中に発生するがんで、歯以外のどこにでも発生する可能性があります。舌がん、歯肉(歯ぐき)がん、口腔底(舌の下)がん、頬粘膜がん、口蓋がん、口唇がんがあり、そのうち日本人に一番多いのが舌がん(約60~70%)です。

ときどき「口の中にもがんができるの?」と驚かれる方がいらっしゃいます。それだけ口腔がんは認知度が低いのが現状ですが、頭や喉にできるがんの中では、喉頭がんに次いで多いのが口腔がんです。がん全体からすれば約1~3%と低い数値ではありますが、日本では毎年約7,000人が口腔がん(咽頭含む)で亡くなられています。残念ながら、この数字は年々増え続けています。

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