2018年2月22日

太田歯科クリニック

住所〒420-0882 静岡県静岡市葵区安東2-21-23
電話番号054-247-0505
院長太田 一伸

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:00~12:00 × × ×
14:00~18:00 × × ×

※完全予約制となります。
※祝日のある週の木曜日は診療しております。

■検診(健診)内容

当院では、通常「定期メンテナンス」に検診が組み込まれます。
虫歯、歯周病等のメンテナンス料金は8,000円(税別)ですが、「口腔がんチェック」込の場合は10,000円(税別)となります。
「口腔がんチェック」のみの場合は、6,000円(税別)にて承ります。

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

私が口腔がん検診の必要性を痛感したのは、当院から何人もの患者様が、精査をおすすめした病院で「がん」と診断されたからです。口腔がんの恐ろしさは、死亡率が46%を超える高さであることはもちろん、その治療においてはある程度まで進行してしまうと、食事や会話に支障をきたし、外見にも大きく関わり、QOL(生活の質)に多大な影響を及ぼすことです。
早期発見のための「口腔がん検診」が進む欧米先進国では死亡率が下がっているのに対し、まだ認知度が低い我が国は増加しているという現実は、歯科医師として恥ずべきことと考えます。
「口腔がん検診」で、患者様の幸せで健やかな人生のためのお役に立つことができれば幸いです。


■診療内容

一般歯科・予防歯科・口腔外科・審美歯科・小児歯科

■診療時間

診療時間
9:00~12:00 × × ×
14:00~18:00 × × ×

※祝日のある週の木曜日は診療しております。

■ホームページ

http://www.ohta-dc.com/

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お電話でお申し込み
054-247-0505

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口腔がん検診・口腔健診について

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2018年2月15日

西日本編 第5弾『岡山県』開催レポート!!

2018年2月4日(日)
於:岡山県歯科医師会館5F大ホール

『満席!』参加者数:150名(定員100名)

■歯科医師:110名 
■歯科衛生士:22名 
■他歯科スタッフ:5名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):13名
佐々木朗
座 長
岡山大学大学院
医歯薬学総合研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 佐々木 朗 先生

 さて、2月4日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第5回岡山県版が開催されました。

岡山県版は、早くから「満席」となりましたが、前回の福岡県(福岡)版でのキャンセル待ちの方をお断りせざるを得なかった無念を避けるため、岡山県歯科医師会事務局のご担当者の方と知恵を絞り、通常は満席で120名の会場に150名が入れるようなレイアウトにしていただきました。

会場の皆様には、少し狭さを感じさせてしまったかもしれませんが、お申込みをいただいた方全員にご参加いただきたかったので、どうかご容赦ください。

また、今回は、当日キャンセル(無断キャンセル)の方もほぼいらっしゃらず、また、当日参加の方(事前登録してない方)も少なく、お弁当を無駄にせずに済みました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・山口県 2018年2月25日(日) 11:00~16:00 於:山口県歯科医師会館
・沖縄県 2018年 3月 4日(日) 11:00~16:00 於:沖縄島県歯科医師会館
・宮崎県 2018年 3月11日(日) 11:00~16:00 於:宮崎県歯科医師会館
・鹿児島県 2018年 3月25日(日) 11:00~16:00 於:鹿児島県歯科医師会館
・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


シンポジウム申込はこちら


福岡シンポジウムの様子

座長

佐々木朗

岡山大学大学院
医歯薬学総合研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 佐々木 朗 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

座長講演に関し 座長講演に関し
『岡山の現状を知り、大学病院へ紹介する「勇気」が出た。』

主なコメント

■大変勉強になりました。ありがとうございました。歯科医院での役割を改めて実感しました。

■アフタのよくできる患者さんが来られるので、目で見るだけでなく触って確認しようと思います。

■岡山県内のがん治療についての取り組みや組織の状態がよくわかりました。今後もより良い医療が提供できる組織として続けて頂きたいと思います。

■地域連携ではお世話になります。今後ともよろしくお願いいたします。

■岡山県での口腔がん現状をわかりやすくご講演いただき勉強になりました。

■悪いかもしれない物に気付ける様に知識を付けねばと改めて認識しました。

■岡山県の口腔がんの現状がよくわかりました。

■コンパクトにまとめられていて、口腔がんの基本がよく理解できた。

■自院での対応方法わかりやすかったです。

■岡山県内の現在の状況について、わかり易く説明頂き、有難うございました。また、勉強させて頂きたいと思いました。

■時間の関係もあると思いますが、よくある口腔内の状態のパワーポイント(スライド)があるとわかりやすかったです。(あちこちの本等で見うけられますが)

■これほど口腔がんが身近ながんだと思っていなかったことを反省した。全身のがんの後方支援のことだけでなく、歯科の本来の仕事ももっと勉強しなければと思った。

■岡山県における口腔がんで死亡するケース、是非、佐々木先生と伴に減少させていきたいと思います。よろしくお願い致します。

■岡山という地域性のことがよく理解できた。

■先生の講演の目的は違いますが、もっと症例がみたかったです。

■岡山県内の広がり度が少しわかった。

■岡山県で100~150人の対象患者がいることに驚き、インベント検診などでは発見しずらいが、日常診療では見落とすと、責任問題だと思いました。

■岡山の現状を知り、大学病院へ紹介する「勇気」が出た。

■地域に根ざされた活動状況が良くわかった。

■最近の大学病院や県内の診療事情がわかって良かったです。

■口腔ガンになりやすい部位等が良く理解できました。

■口腔内を診て異常を感じるということが大切だと教えられた。

■岡山県の実情がわかった。進行癌になる前の早期発見が、のちのQOL維持に大切なことがわかった。

■大変わかりやすく講演して下さって、ありがとうございます。

■佐々木教授の口腔がんへの取組みがよくわかり、我々も検診へもっと取組みたいと思いました。

■色々な症例があり、分かりやすかった。

■口腔がんの現状について、全く知らなかったので。

■地域的な話題を頂き、わかりやすかった。


基調講演 基調講演
『診療室でみつける事がどれだけ大切か、見抜く力をつけたいと思いました。』

主なコメント

■口腔がんを周知させ、検診をし、早期発見・治療へつながるように開業医としてつとめなければと改めて実感しました。ありがとうございました。

■口腔がんはまだまだ知らない人が多いと思っていませんでした。患者さんとの教育が必要だと思いました。(岡山県民にももっと知って欲しいです。)

■模型がリアルで気持ち悪かったですが、実際の病変に近い触診が体験でき良い経験でした。ありがとうございました。

■ナビシステムの存在は、とても大きなバックアップになります。よろしくお願いします。

■歯科衛生士として口腔がん早期発見のための目(触診、視診)を持たなければならないと気づくことができました。また患者の認識を高める役割を担う必要も感じました。そのための個人(自身)のスキル不足に不安があり、実習などあれば参加したいです。

■柴原先生の「熱さ」にいたく感動いたしました。"金だの責任だの"ではなく人々の為に"目"を持ちたいと思いました。

■非常に楽しく、解りやすい講演会でした。

■口腔癌はまれであると思っていましたが、認識が変わりました。

■大変わかり易く説明して頂き有難うございました。今後は粘膜も注意深く見て行くようにしようと思いました。

■とても分かりやすく、楽しく聞くことができました。患者さんにお話しする時の参考になりました。

■衛生士として見分ける目を養うセミナーをして頂きたい。

■身近に口腔がんの人がいるため。

■とてもわかりやすく、よくわかった。機会があれば、また何回かお話をうかがい、理解を深めたいと思った。

■先生の熱意が伝わりました。とても勉強になりました。

■とてもよかったです。さらに勉強を重ね、口腔がんをみのがさない早期発見できるDHになります。

■柴原教授の熱意が十分に伝わった。私も役に立ちたいと感じた。

■症例と、取り組みの事例が多くて、分かりやすかったです。

■柴原先生の熱い思い、受けとめました。がんばって下さい。

■全国的な口腔ガンの広がり具合がよくわかり、歯肉だけでなく口腔内全体への目くばりの重要性を感じた。

■組織・病理はおもしろかったです。

■口腔がんの現状と撲滅委員会があるということがわかった。

■一般の患者さんにいかに認知していただくかが大切だと思いました。まずは我々がしっかり「判断」することです。

■学生時代の専門内容もあり(大学院)、良いおさらいになりました。

■岡山県においても口腔ガン検診の必要性をぜひ訴えていただきたい。

■ナビシステムが非常に心強いと思った。

■診断基準(触診について等)が参考になった

■診療室でみつける事がどれだけ大切か、見抜く力をつけたいと思いました。

■口腔がん検診システムがよく理解できました。明日からの診療ですこしずつ実践していきたい。

■図や話がわかりやすかった。

■柴原先生のプレゼンテーションは、とても理解しやすく、日常臨床の役に立ち、患者さんへの説明にもできるお話が聞けて大変良かったです。

■歯科医師はもちろんかもしれないが、歯科衛生士も責務はあると思う。普段の検診に加え、今後は触診もしようと思った。

■内容はすごくすばらしかった。ただ時間が冬の寒い時節柄、2時間の講演は長いため1.5Hぐらいにして欲しかった。トイレに行きにくい・・・。


口腔がん撲滅運動の展開に関し 口腔がん撲滅運動の展開に関し 『世界的に日本が口腔ガンの環境が見劣りするのは、歯科医師として恥ずかしいことだ。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■口腔がんについて定期的に学習できるような機会があることはうれしく思います。

■とても素晴らしい事だと思います。

■SPTの考え方には異義がある。

■熱心に真面目に口腔がん撲滅に取り組んでいらっしゃる気持ちがとても感じられました。頑張って下さい。

■活動が広がると歯科医院への受診の機会にもなると思います。

■見る眼を研きたい。

■時間が長かった。重複が多かった。矯正治療によるがん減少のエビデンスはあるのか?口腔がん検診と自費診療を結びつけ過ぎ。本来の目的は早期発見ではないのか。(※「本来の目的」は、口腔がんで亡くなる方を減らすことです。もっと言えば、口腔がんになる方(罹患者数)を減らすことです。)

■口腔がんの死亡率がこんなに高く、アメリカとの差にもがくぜんとしました。是非とも大きく広げて下さい。

■世界的に日本が口腔ガンの環境が見劣りするのは、歯科医師として恥ずかしいことだ。

■歯科関係でない方が大きくかかわっているというのは、すごくめずらしく良いと思います。

■これから拡まって認知されれば良いと思います。

■現在の状況がよくわかり、たいへんよかった。

■他県の状況等、気になるので、サイトを見てみようと思う。

■リボンステッカーの一般的認知度を高めることが必要。歯科医師連盟のお金を回してもらっては?


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して 地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
『歯科衛生士として早期発見を心がけようと思った。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■今まで知らない「口腔がん」を調べる機械(※口腔内蛍光観察装置)など分かって良かったです。

■遠くからはるばるお越し頂き、お疲れ様です。貴重な話を聞かせて頂き、ありがとうございました。明日から粘膜もしっかり診ていきたいと思います。

■医院での具体的な観察ポイントが良かったです。

■歯科衛生士として早期発見を心がけようと思った。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して

全体を通じての感想 全体を通じての感想
『志を感じる事業で、共感できます!』
『活動が広がり、口腔癌の認知が広がることを期待します。』


主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■上手く言葉に出来ませんが、とても参考になりました。ありがとうございます。お世話になりました。全く勉強不足でした。

■ありがとうございました。検診啓蒙用にポスターがあればよいと思います。(※今あるものを整理し、Web掲載し、使っていただけるようにします。)

■口腔外科出身ですが、口腔がんの早期発見の重要性を改めて認識できました。

■名前の言い間違えは大変ご本人対し失礼です。ご注意下さいます様よろしくお願いしたいです。セミナーはとても興味深く拝聴させて頂きました。(※司会の失礼に関し本当に申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。次回に向けてもっと練習させるようにいたします。この場をお借りして、皆様に深くお詫び申し上げます。)

■歯科医師会としてこの事業をもっと力を入れていったらいいと思う。

■国民に対しての啓発を行い、認知度を上げていきたいと思います。

■活動が広がり、口腔癌の認知が広がることを期待します。

■DHと共に受講できるような、具体的な診かたの研修会をぜひお願いしたいと思います。できましたら2時間程度の短時間で。患者さん向けのリーフレットがあれば良いなと思います。

■とても勉強になりました。ありがとうございます。

■大変勉強になりました。ありがとうございました。

■志を感じる事業で、共感できます!岡山県歯が"145回学術集団会"と題を揚げるなら、「今日は丸投げです。」はおかしいと思う。もっと協力すれば不手際な事も減らせたはずと考える。(※誤解があるようです。表面的には見えなかったと思いますが、岡山県歯科医師会様は、開催準備段階から大変協力いただきました。前日の準備にまでもお越しいただき、当日のお弁当やお茶の配布に関しましても学術委員の多くの先生方がお手伝いいただきました。「今日は丸投げです。」とおっしゃられたのは、このシンポジウムのプログラムが全国どこの開催においても同じ内容とするよう定形化していることからもあり、県歯科医師会の皆様には裏方に回っていただいたことによるご遠慮されたご発言だと思います。また、不手際はあくまで、当団体側の問題です。大変申し訳ありませんでした。)

■柴原先生の熱意を熱く受け止めました。

■すばらしい活動、これからも宜しくお願い致します。

■つめこみすぎ(?)もう少しゆっくりと話をききたかった。(日をかえてでも)

■Dr.以外の職種の方も、勉強が必要です。

■診断する事による患者さんの心労を考えると安易には精密検査を勧めにくいと思う。口腔軟組織も検診時には注視をする様にしたい。

■大変勉強になった。ただ休憩時間にお話されても集中して聞くことができないので、きちんと自由時間をとってもらった方がいいのではと思った。

■日本では口呼吸の子供が急増しており、舌突出癖の子供(小学生)が9割。この原因から歯列不正が急増、舌圧強い子供→舌にStorm舌突出癖形となり、日本の若者に増えている原因にもなっているのでは...?

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。




★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第6回目以降のご参加お申込みは以下まで


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西日本編 第4弾『福岡県(北九州)』開催レポート!!

2018年1月28日(日)
於:小倉歯科医師会館2F大会議室

『満席!』参加者数:127名(定員100名)

■歯科医師:90名 
■歯科衛生士:17名 
■他歯科スタッフ:1名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):19名
※キャンセル待ち:4名(ご参加頂けず本当に申し訳ありませんでした。)
教授 冨永 和宏 先生
座 長
九州歯科大学
生体機能学講座
顎顔面外科学分野
教授 冨永 和宏 先生

1月28日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第4回福岡県(北九州)版が開催されました。

福岡県の歯科医療圏は、福岡地区と北地区(北九州)に分かれており、従いまして、2週連続で福岡県内での開催、北地区開催として北九州小倉歯科医師会館にて開催されました。

この北地区は、今回のシンポジウムと翌週開催される「第44回 北地区・北九州歯科医学会 口腔がんとどう向き合うか?~早期発見と口腔ケア~」と2週連続で「口腔がん」のことを考える(学ぶ?)機会となりましたが、会場は満席となり、県歯科医師会と北地区歯科医師会の会長・副会長が7名もご参加いただき、活気あふれるシンポジウムとなりました。

以下、ご参加者のアンケートをすべき掲載いたしますので、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・山口県 2018年2月25日(日) 11:00~16:00 於:山口県歯科医師会館
・沖縄県 2018年 3月 4日(日) 11:00~16:00 於:沖縄島県歯科医師会館
・宮崎県 2018年 3月11日(日) 11:00~16:00 於:宮崎県歯科医師会館
・鹿児島県 2018年 3月25日(日) 11:00~16:00 於:鹿児島県歯科医師会館
・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


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福岡シンポジウムの様子

座長

教授 冨永 和宏 先生

九州歯科大学
生体機能学講座
顎顔面外科学分野
教授 冨永 和宏 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

座長講演に関し
座長講演に関し
『高齢化社会において歯科で早期発見が出来たなら、
救われる命も多くなってくると思います。』


主なコメント

■分かりやすいお話ありがとうございました。

■九歯大病院でのがん治療の現状を知る事が出来た。

■口腔がんの死亡率が46.1%もあることを知らなかったので聞けて良かった。

■口腔粘膜の症例ごとの写真・症状・対応の資料が分かりやすく感じた。

■口腔がんの自己診査について詳しく学べ、患者さんにも分かりやすく伝える事が出来そうだ。

■参考資料があって分かりやすかった。

■口腔がんの早期発見の重要性がとても分かりました。

■口腔内全体をしっかり診るようにしようと思います。

■口腔内診査は少し時間をかけてでもしっかり確認することが必要だなと感じました。

■口腔がんの現状がよく理解出来ました。口腔がんへの関心が高まった。

■現状が良く判るいいお話でした。

■添付ファイル等、実際に利用できる資料が有難かったです。

■地元のデータをみせて頂き、大変参考になりました。

■高齢化社会において歯科で早期発見が出来たなら、救われる命も多くなってくると思います。しっかりと色々な分野での情報を勉強していきたいです。

■もっと詳しく聞きたいと思いました。来週2/4が参加出来ないので更に詳しいレジュメ配布ができますか?

■今は小児歯科に勤めているのであまり見ることがないのですが今後、一般歯科で勤めた時には今日聞いた講演を活かせればよいと思いました。

■連携病院の重要性、一次医療機関としての役割を再認識しました。

■もう少しゆっくり聞きたかった。

■開業医としての立ち位置を再確認できた。

■北九州は近くにたくさん基幹病院があり連携が取りやすくありがたい。

■口腔がん死亡率 米国20% 日本46%には驚きました。

■北九州の実状が知れて興味を持てた。

■現在の北九州の口腔がんについて知ることが出来て良かったです。

■地域の実状が判った。

■来週も続きで聞きたいと思う。

■九歯大附属病院のみではなく他の大学病院等でのデータ福岡県全体の数値も今後お示し頂きたい。

■もっとたくさんの方に口腔がんという病気があるということが広まればいいなと思いました。

■九州歯科大学の現状を知る事が出来た。これからも3次医療機関として頑張って欲しい。

■北九州地区の口腔がんの傾向が分かりやすかったです。

■大変よくまとまって良く分かりました。


基調講演 基調講演
『口腔がんの細胞が後天性で、さらに何度も傷がつき、
細胞が分裂する過程でできてくるものだと初めて知りました。』


主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■多岐に渡り分かりやすくお話し頂いて大変良かったです。DHなどのデンタルスタッフにも好評でした。

■いままで口腔内を隅々まで診ていなかったのでこれからは出来るだけ隅々までみて異常があればDr.に報告するようにします。

■スライドが簡潔にまとめられており、話も分かりやすかった。

■口腔がんの細胞が後天性で、さらに何度も傷がつき、細胞が分裂する過程でできてくるものだと初めて知りました。

■口腔がんについて少し勉強して今日のセミナーに臨みました。とても分かりやすくて、症例の写真など見られて良かったです。帰ってからもう一度再勉強したいと思います。

■現状知る事ができ、とても分かりやすかった。

■九州歯科大学での口腔外科学会の講演会か北九州歯科学会でかなのかは記憶がないのですが、2年くらい前に話を聞きました。細胞の診査、過細胞摂取で興味を持ち、昨年Oral IDを購入し、ペリオのおかしい時とかに利用しています。

■日常臨床においても判断に迷う症例に数多く遭遇する機会があるので見る目を養うことが大切だと思います。

■とても分かりやすく視覚的に勉強できました。

■とても引き込まれて聞かせてもらいました。

■口腔がんの早期発見にはDr.やDHが目を光らせて見つけていかなければと思いました。

■学会発表・論文では5年生存率は冨永先生の講演と同じくらいだが、がんセンター発表が低いのはなぜだろうか。(江戸川区は素晴らしい)

■早期発見の重要性が十分に感じられました。ちょっとした変化に日頃から注意を払うことに気をつけたいと思います。

■理路整然とした素晴らしいお話でした。自己啓発になりました。

■なぜ若年者・女性にガンが増えてきているのか?

■口腔がんについて非常に分かりやすくコンパクトにまとめて頂き再学習できました。

■基礎的なお話を改めて聞くことができました。

■口腔がんの事が少し分かった気がします。稀少がんではなく、身近ながんとして自分の周りの人にも伝えていきたいと思います。歯科で見つけることもできるがんとして今後も勉強していきたいです。

■螢光診断器(※口腔内蛍光観察装置)についてもっと知りたい

■女性や若年者でも口腔がんに罹患する方が増えてきているという話で高齢の方だけはないという事を知る事ができました。口腔内をみる上で今日のお話しの中であった事に気を付けながら見ることが大切だと思いました。

■見る目を養っていくことが非常に大事だと思いました。口腔粘膜疾患に対する知識が必要であると感じました。

■(※停年まで)2年しかないのは残念です。

■自分の持ち合わせている知見がほぼ外れていない事が再確認できた。ナビシステムの紹介は有難かった。

■院内でも勉強してしっかり診ていきたい。気付けば写真と相談はしていますがもっとしっかり頑張る。

■すごく勉強になりました。

■全般的な理解が出来た。

■これから大切になる検診の一つになると思います。

■ありがとうございました。解説が鮮明で分かりやすくユーモアがあり楽しく拝聴させていただきました。衛生士が見つける事も多くあるとのことで今後口腔内全体にさらに注意深く毎日の診療に気をつけて参りたいと思いました。

■さまざまな症例をみて、日頃から目を養っておくことが大切だと思いました。これから診療の際は気をつけて患者さんの口腔内をみていこうろ思いました。

■口腔がんの事を色々と知る事が出来た。

■がん検診の取り組み方が伝わり、今後の指標となりました。

■よくまとまった内容で大変良く理解出来ました。話し方がお上手ですね。


口腔がん撲滅運動の展開に関し 『患者の人生に力を借せれば幸せです。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■早期発見の為、まずは情報提供(患者・医療者どちらも)が必要だと改めて思いました。

■日本と米国との口腔がんへの取り組みの差を感じました。もっと日本も口腔がんに対して危機感を持っていくべきだと感じました。

■素晴らしい活動です、賛同しました。

■この運動への熱い想いが伝わりました。そのお手伝いが出来ればと思います。

■全国に広がっていけば、口腔がんによる死亡率が減少すると思うので早期発見を目指して歯科でできる事をしていきたい。

■もっと周知をしたい(政府や地区の歯科医師会、医師会、特に禁煙に対し、政府の対策なども連携が遅れている)

■口腔がんを早期発見する為の色々なお話が聞けて良かったです。

■アメリカでの取組みと同じくらい日本でも口腔がんへの認知度上がればいいなと思いました。

■患者の人生に力を借せれば幸せです。


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
『病院・大学・開業医が供に考えることは重要だと感じた。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■我々開業医にとって口腔がんの早期発見早期治療へのお手伝いができるきっかけとなりました。

■DHとしてこれからの定期検診に口腔がん検診を取り込んでいこうと思います。そして、まず帰って自分のセルフチェックもしてみようと思います。待合室にも口腔セルフチェックのポスターなどを作って貼っておきたいと思います。

■今日勉強したことを日常の臨床に生かしたいと思います。

■地域連携の重要性を改めて実感し、早期発見・早期治療に努めたいと思います。

■職種、医療施設、行政その他医療連携の必要性を改めて感じました。

■内容の濃い、充実したシンポジウムでした。

■もっと目を凝らして患者さんの口腔内を診ていこうと思います。その人に人生を救う為に誇れる仕事に就いているわけですから。

■口腔内を診ることが多いので早期に発見できるようになりたいと思いました。知らないとがんも進行してしまう症例も今日見てみて、歯科医師、衛生士はともにがんの事についての知識は必要だと思います。

■病院・大学・開業医が供に考えることは重要だと感じた。

■在宅の話が出てきて良かったです。

■先生方のお話を聞いてがんになってからでは遅い、なる前の早期発見が大切だということを強く感じました

■質問させて頂きありがとうございました。

■現在の口腔がんへと取組が判って良かったです。

全体を通じての感想

全体を通じての感想
全体を通じての感想
『「もしかしたら...」「...かもしれない」という気持ちを持って今以上に責任をもって患者さんに向き合っていきたいと思いました。』
『診断の責任の問題についても話がありましたが歯科医としての医療倫理上からも教育にもっと力をいれてはいかがでしょうか。』


■産業医大口腔外科出身です。今後とも宜しくお願いします。

■セミナーの中でまだ分からない言葉がたくさんありました。メモをとっているので帰ってまた調べたいと思います。セミナーがあると自分の向上心にもつながりとてもいい機会です。今回のように安くて内容の濃いセミナーをよく開催して欲しいです。

■口腔がんに対しての怖さやどれだけ早期発見が大切なのかを学びました。歯科衛生士ですが、口腔内をしっかり観察できるように意識していきます。

■当院のシステムではリコールの際にハイジニストが異常に気付くことが多いです。「まずは写真を残しなさい、規格的に」としています。ハイジニスト向けのセミナーをぜひ!!

■今後、会費が発生する可能性はあるのでしょうか。ガンにならない為の生活改善の啓蒙活動も重要と思いました。

■スポンサー企業様の情報とナビシステムの情報が多く参考になりましたがやや分かりにくい部分もありました。

■口腔がんで亡くなった方がこれほど多いと知りませんでした。早期発見できるのは大学病院などの大きい歯科ではなく日頃の健診でみつけることなので、歯だけでなく、舌や頬粘膜などもしっかりみることが大切だと思いました。

■口腔内科の吉岡先生の訪問現場でも...というお話、私も痛感しております。DHとしても口腔内、粘膜をしっかりみていこうと思います。

■細かな事ですが、開始時間が遅れる場合はそれがわずかでも1分でもその案内は必ずしてほしいですし、シンポジストとして登壇させられるなら事前に案内して頂きたかったと思います。また、後援歯科医師会名のプレゼンテーションも福岡県下24地区の歯科医師会がある中で各地区の名称を列挙して頂きたかったと思います。妄言多謝です。申し遅れました。昼食ごちそうさまでした。

■DHとして口腔粘膜をみられる目を養っていきたいと思います。

■啓発ポスター作製希望。

■患者様のメンテナンスの際、粘膜や歯肉を時間かけて診ることができる衛生士はドクターと同じくらい早期発見が出来る職種だと思いました。ただ口の中をきれいにするだけでなく「もしかしたら...」「...かもしれない」という気持ちを持って今以上に責任をもって患者さんに向き合っていきたいと思いました。

■講演ありがとうございます。地域の患者さんの為に、早期発見できる目を持って診察に取り組みたいと思います。

■メンテナンスから初期病変に気付けるように気をつけて行きたいと思いました。ありがとうございました。

全体を通じての感想

■いろんなガンがある中で口腔がんは世の中にあまり認知されていない病気であることが分かりました。これからの日々の診療の中で患者さんにこのような病気があるということを知っていただくと同時に、患者さんの口腔内を診る際は今まで以上に注意しようと思います。

■患者さんは歯科に通っていれば口の中全体を診てもらっていると思っているということを念頭において日々の診療に臨まなければいけない。

■診断の責任の問題についても話がありましたが歯科医としての医療倫理上からも教育にもっと力をいれてはいかがでしょうか。(死と直面している医科では当たり前のように思っています。)

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。





★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第6回目以降のご参加お申込みは以下まで


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2018年2月 9日

西日本編 第3弾『福岡県(福岡市)』開催レポート!!

2018年1月21日(日)
於:JR博多シティ10F大会議室

『超満席!』参加者数:164名(定員140名)

■歯科医師:113名 
■歯科衛生士:25名 
■他歯科スタッフ:9名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):17名
※キャンセル待ち:4名(ご参加頂けず本当に申し訳ありませんでした。)


座長

座長 九州大学大学院 歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座 口腔顎顔面病態学講座 顎顔面腫瘍制御学分野 教授 中村 誠司 先生

九州大学大学院
歯学研究院
口腔顎顔面病態学講座
顎顔面腫瘍制御学分野
教授 中村 誠司 先生

副座長

副座長 福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔・顎顔面外科学講座 口腔腫瘍学分野 教授 池邊 哲郎 先生

福岡歯科大学
口腔歯学部
口腔・顎顔面外科学講座
口腔外科学分野
教授 池邊 哲郎 先生

副座長

座長 福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔・顎顔面外科学講座 口腔腫瘍学分野 教授 平木 昭光 先生

福岡歯科大学
口腔歯学部
口腔・顎顔面外科学講座
口腔腫瘍学分野
教授 平木 昭光 先生

 1月21日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第3回 福岡県(福岡)版が開催されました。

新たな年、2018年となり、初のシンポジウムが福岡博多駅直結の「JR博多シティー」で開催されました。

福岡はイベント過密地域、中規模以上の会場は、1年以上前から予約で抑えられているという大競合地区ですので、本企画が確定した時期は、開催の約半年前、ある程度の会場キャパを持つ会場はこの会場しか確保できず(それでもとてもラッキーでしたが)、「144名」という規模感には、「集まって頂けるかなぁ~・・・」という不安と、逆に、「席は足りるだろうか・・・」という不安が両方ありました。

が、その心配は、良い方(?)に当ってしまい、会場にご相談させていただき、消防法ギリギリの人数まで許容していただいたことで、何とかほぼ皆様にご参加いただけたのですが、それでも最終的には「キャンセル待ち」頂いた方の4名の方にはご参加いただくことができませんでした。せっかくお申込み頂きながら、本当に申し訳ありませんでした。

尚、もし、ご容赦いただけるものであるならば、州内他地区のシンポジウムに、ぜひ、ご参加いただけましたら嬉しいです。
勿論、その際は、(レッド&ホワイトリボンを1つ多くお渡しするなど)優遇させていただきます!

ということで、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・山口県 2018年2月25日(日) 11:00~16:00 於:山口県歯科医師会館
・沖縄県 2018年 3月 4日(日) 11:00~16:00 於:沖縄島県歯科医師会館
・宮崎県 2018年 3月11日(日) 11:00~16:00 於:宮崎県歯科医師会館
・鹿児島県 2018年 3月25日(日) 11:00~16:00 於:鹿児島県歯科医師会館
・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


西日本シンポジウム申込はこちら


福岡シンポジウムの様子

座長

座長 九州大学大学院 歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座 口腔顎顔面病態学講座 顎顔面腫瘍制御学分野 教授 中村 誠司 先生

九州大学大学院
歯学研究院
口腔顎顔面病態学講座
顎顔面腫瘍制御学分野
教授 中村 誠司 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

副座長

副座長 九州大学大学院 福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔・顎顔面外科学講座 口腔腫瘍学分野 教授  池邊 哲郎  先生

福岡歯科大学
口腔歯学部
口腔・顎顔面外科学講座
口腔腫瘍学分野
教授 平木 昭光 先生

講演資料

<<副座長講演資料>>

座長講演に関し
座長講演に関し
『改めて口腔がんの知識を確認できて、開業医の役割を再認識した。』

主なコメント

■口腔がんの現状や大学病院での取組を知ることができて良かった。

■中村先生の総論、平木先生の各論ともに口腔がんの現況を知る内容でした。

■当地での現状を知ることができて有意義であった。

■自分だけでなくスタッフのモチベーション上げるためには連れてくるべきでした。

■九州大学ではがんセンターが設置されているという事で心強く感じます。是非活用させて頂きたいと思います。

■何よりも連携による早期発見、早期把握がやっぱり大切。微力ながら自分も頑張っていきたいとおもいました。

■口腔潜在的悪性疾患という概念を知らなかった。この状態の患者さんは時々恐れを意識して診ていかなければと改めて痛感。また、患者さんにもこの知識を広げなければと思いました。

■口腔がんの早期発見の重要性を認識できた。

■どちらか1校の取り組みを紹介するので足りたのでは?

■前癌病変、前癌状態を区別せず口腔潜在的悪性疾患と呼ぶことから将来口腔がんや様々な病気につながる可能性要素を早期に発見する大切さを感じました。

■症例を多く見られて良かった。相談窓口があることを知らなかった。

■早期発見の大切さを再認識しました。

■早期発見の重要性、またその際の診断手段を改めて勉強させていただきました。

■福岡県の現状を良く知ることが出来て良かった。九大、福岡歯科大との連携をとっていきたい。

■分かりやすくまとめてあり聞きやすかったです。

■過去に一人、患者を発見しているのでもうないかと思っていたが思ったより多い事に驚いた。

■九大と福岡歯科大の事について分かった。どのくらいの患者さんが来ているのか知らないことが知れて良かったです。

■各大学の特徴が分かりやすかったです。2大学とももっとお話しが聞きたかったです。

■新鮮でした。今まで知らなかったです。

■九大の歯科診療相談窓口や歯科ホットラインなどを活用して口腔がんの早期発見や検診に貢献していこうと思いました。

■九州大学さん福岡歯科大学さんと共に患者さんの口腔内を守っていかないといけないと強く思いました。本日の勉強を今後に活かしていきたいと思います。

■色々な症例の写真が見られて良かったです。

■最近までは口腔がんは注目されて無かったのですが、今回、とても重要な事だと感じました。早期発見をしていきたいと思います。

■学生(歯学部)の身ではありますが写真や種類別にまとめられており分かりやすかったと思います。

■九州大学側の口腔がん、口腔内に関する考えにとても刺激を受けた。初めて口腔がんという名前を知ってとても驚いた。(歯科衛生士学校学生)

■九州大学、福岡歯科大学ともに癌治療に対して真摯に取り組まれている事がわかりました。

■非常に分かりやすく丁寧な講演でした。

■時間が短いと印象

■今まで口腔がんを意識して口腔内を見ていなかったが考えが変わった。

■口腔がんの現状がよく理解出来ました。

■口腔潜在的悪性疾患という言葉を知る事ができた。最新の口腔がんの5年生存率を知れた。

■改めて口腔がん検診の必要性を感じました。

■口腔がんの現状を知ることができ、とても勉強になりました。(知らなかった事が多かったです。)

■改めて口腔がんの知識を確認できて、開業医の役割を再認識した。

■早期発見のポイントがなんとなく解った。啓発と責任の関係もポイントになる事

■24時間対応ダイヤルがあるのをはじめて知りました。

■福岡市西部には九州医療センターの大関先生もおられるので加えてもらえれば大変良かったです。


基調講演 基調講演
『小さな口内炎ががんだった症例は衝撃的だった。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■口腔がんの早期発見が非常に大事だということが分かりやすく説明されていた。一般の方への周知がもっと必要でその一番の窓口が歯科医であることを共有していければと思います。

■全体的にすごく分かりやすかった。

■10年程前、九歯大放射線科で口腔がん患者様の頚部エコー検査をしておりました。口腔機能の失った方々のつらい悩みや、かかりつけ歯科医に発見してもらえなかった恨みつらみ...たくさんお話を聞く機会があり、いつか口腔がん検診をする歯科医院を作りたいと思っておりました。大変興味深いお話ありがとうございました。

■まずは初診時に、歯牙歯肉以外に舌をはじめ口腔粘膜をしっかり診る習慣をつけようとおもいました。

■柴原先生の熱い説明で今後の歯科医としての責務を強く感じました。

■全国の状況、当地との比較が分かり有意義だった。

■臨床において具体的な観察すべき点をあげて頂いたこと、非常にありがたいです。患者様のセルフチェックにも活用出来ると思いました。ごま餅!(※口腔がんの触診に似ている)お伝えします。症例を挙げて頂いた、御高齢の男性の件は非常に無力感を感じました。患者様ご本人だけでなく、御家族の方等、一般の方々の関心をどのように引き上げていくか、色々考えさせられました。

■口腔がんの現状を教えて頂き大変勉強になりました。進行の早さ、初期に発見する大切さ、どんなことがあっても早期発見、早期治療、観察力を高める診断技術の向上を頑張っていこうと思いました。

■小さな口内炎ががんだった症例は衝撃的だった。触診や口腔内全体を診ることの大切さを痛感した。私も定期的に来院している患者さんの舌癌を見逃した経験があり、それからは舌の裏側まで見ることを来院患者さん全員に行っていますが、今回具体的な触診の方法まで教えて頂き、とても勉強になりました。私ひとりが気をつけていても見過ごしたり、見る時間がなかったりすることもあり、衛生士さんも含め全員で診ていくことも大切だと思いました。

■細胞レベルの具体的なお話が聞けて理解しやすく、とても勉強になりました。福岡でも口腔がん検診のシステム、市民の認識が上がればと思います。

■病診連携の重要性を再認識した。患者さんを診る目が変わったと同時に過去に見落としがなかったか不安になった。

■口腔がんの怖さを知りました。初期で見つけられるような目を養いたいと思いました。

■柴原先生の熱い思いを感じました。久しぶりに病理組織の話を詳細に聞けました。

■衛生士としてわずかな病変を見つけ早期治療につなげられるように一人一人口の中を隅々まで観察していきたいと思います。

■症例や今までの癌検診の流れ等分かりやすかった。

■早期発見のポイントが分かって良かった。

■初期の口腔がんを発見出来るように我々一般開業医の目を養う必要性を認識出来た。明日から、粘膜をしっかりと観察するようにしたい。

■訪問診療をしているので今日の講演の内容を活かせたらいいと思います。後、スキルアップしたいと思いました。

■院内で白板症により九大へ紹介したことがあります。現在、院内、訪問を行っており、多くの患者様を見ています。これから今日のことを頭におき触診もあらためて時間を割きたいと思います。

■日常診療において診療習慣を変えてもらう(歯でなく口腔をみる)きっかけを頂いた。

■熱い思いを伝えて頂き、後方病院としてさらに歯科医師会や開業医との連携を深めてゆくファイトが湧きました。

■口腔がんは一生の内出会う事はないと思っているが案外身近なものなのだと思った。

■とても分かりやすかった。

■口腔がんについてよく分かった。知識がなかったので知れて良かったです。

■柴原先生の熱い気持ちが伝わりました!!全国を回られるとのことなので、どうかお身体ご自愛くださいませ。講演が聴けて刺激を受けました。ありがとうございました。

■東京歯科大学の先生らしく熱いものが伝わってくる内容でした。

■口腔がんの早期発見がいかに大事かということがよく分かりました。そして、それを担うのが我々一般開業医だという事も改めて思い知らされ、歯だけでなく舌や粘膜など口腔内のことをもっと広く診察していこうと思いました。

■衛生士が初期の口腔がんを見つけたと聞いて、私も口腔内の観察をする時も小さな違和感でも見逃さずに検診したいと思いました。

■視診・触診をしっかり行っていくことが大事!口腔がんをもっとしっかり認識して患者さんに寄り添って早期発見に少しでも努めたいと思いました。

■プリントに載っていない画像で載せてほしいのがいくつかありました。

■口腔粘膜疾患の見方のポイント大変勉強になりました。早速活用します。

■いろんな症例のスライドが見られていい経験になりました。

■早期発見の重要性を再確認しました。

■柴原先生の口腔がん撲滅に対する熱い思いが伝わり、日常の診療で5~10分でも長く口腔内の診査に係わりたいと思いました。

■先進国の中で唯一増加の一途をたどっている口腔がんというものを詳しく知ることが出来ました。様々な資料をもとにして説明され、口腔がんというものを皆深く知るべきだと共感し、甘く視てはいけないと感じました。

■口腔がんという名前も知らなかったので今回口腔がんの恐ろしさや、また、口腔がんは見つけることもできるのだと初めて知れて定期的に自分の舌もチェックしようと思った。(歯科衛生士学校学生)

■非常にエネルギッシュで久々に眠くならない講義でした。日頃不安に思うケースの道標が出来ました。

■口腔癌がもはや珍しい疾患ではない、そして検診を周知していかなければならないという事を実感しました。もっと責任を持って患者の口腔内を観察します。

■とてもためになりました。注意して明日からの診療に取り組みたいと思います。

■久留米でも健康フェアとして歯の週間に無料の口腔がん検診を久留米大学の先生と共に行っています。

■非常にエネルギッシュなご講演ありがとうございました。

■口腔がん検診の必要性、早期発見の必要がよく理解できた。

■改めて口腔内を診察すべきだと思う。

■柴原先生のユーモアある御講演にどんどん引き込まれていった感じです。口腔がんの基礎知識から口腔がん検診の方法、試みなど大変貴重なお話を聞く事ができ、大変参考になりました。ありがとうございました。

■話が明解でとても分かりやすかった。

■1の解答と同じ、良かった。

■口腔単位で診る。観る。試るを大切に。明日から患者様をみせていただこうと思います。先日35歳女性の節目健診をさせていただいたのですが口腔がんを念頭に観察はしませんでした。C、Pのみ。反省しています。

■初期ガンの発見、前癌病変を見抜く


口腔がん撲滅運動の展開に関し
『がんばって欲しいし、がんばりたい!』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■私の実兄が東京都の保険業務を行っているのだが口腔がん検診への理解が乏しいのでぜひ伝えてみようと思います。

■歯科の未来が感じられた。

■患者様の様々な不安、疑問解決に何が出来るか。患者様の不安を煽らずに、早急にどの様にお手伝い出来るのか、勉強を深めなければならないと思いました。自分たちが出来ることを精一杯していこうと思います。

■命を救う口腔がん撲滅運動。とても素晴らしい運動です。自分も勉強し参加していけたらと思います。

■商業ベースが全面に出すぎでは。(※そのようにお感じになられたのであれば申し訳ありません。当活動は利益目的ではありません。しかしながら、活動を継続するためには経費を賄う必要はありますのでご理解いただければ幸いです。尚、今年度の運営費用の不足分は当団体理事からの個人資金提供によって成り立っております。)

■内容が多くもう一度考えて登録を検討したい。

■理念・将来像が分かって良かった。凄い熱意を感じました。

■がんばって欲しいし、がんばりたい!

■少しでも多くの人に口腔がんの事を知ってもらい死亡率を減らせたらいいと思いました。

■もっと世の中の人に知って欲しいものです。ハリウッドスターや日本の芸能人でも口腔がんになっている人がいるのに知られていないのが歯科医師としてがっかりします。仁科亜季子のように口腔がんになった芸能人を使って広告活動をしてみるのもいいかもしれません。

■米国と日本の差がわかり参考になった。検診は半年に一回が必要とか。

■国民にもっと口腔がんのことが認知されるように頑張っていただきたいです。我々歯科医師や歯科医療にかかわる人たちも患者様に情報発信していきたいと思います。

■口腔がん検診とはガンを発見することはもちろんですが予防にもなる。ギン、歯列の不良などがないかをしっかり確認していくことが大事であると改めて感じました。

■アメリカと日本の違いを詳しく知ることができ、僕もアメリカとの差に悔しく感じました。今後口腔がんが減って欲しいと思いました。

■口腔がんのことを皆にも知ってほしいし、みんなに知ってもらえることで、皆が気をつけて予防するのかなと思う。

■院内外でも発信していきたいです。


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して 地域の口腔がんを考えるシンポジウム
『国や県でなく、まずは地域から伝えていくのはとても良いと思う。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■多種多様な意見が聞けると思ったが、概ね、皆同じ意見だったのは面白味がなかった。言い換えると治療法は確立されているし、生存率や治療率を上げることが十分に可能であると思った。

■県歯としても口腔がん検診について参考になった。

■院長から常日頃患者様の変化に敏感でありなさいと指導を受けております。何かあったら九大の先生方にお願いすることが何度もありました。そのような恵まれた環境に感謝しております。

■確かに福岡は他県に比べ連携はとれているのではと思うのですが、もっともっと進めていければと思います。

■歯科医院のみならず個人病院との連携から口腔がんについて考えていく必要性を感じました。

■福岡という地域における口腔がんについての状況がわかりました。

■日本からアジアに転換して欲しい。(※中国人の歯科医院の方です)

■口腔がんについての現状、これからの検診について考えるきっかけになった。

■いろんな意見が聞けて良かった。

■歯科としての責務を果たすこと。人を救う事が大切であると強く感じました。本日は貴重なお時間をありがとうございました。本当に明日からの仕事と職務をまっとうしていきます。

■国や県でなく、まずは地域から伝えていくのはとても良いと思う。

■福岡では病診連携がすすんでいる事を改めて認識した。今後さらに進む方向でいってほしいし、紹介する方向で協力したい。

地域の口腔がんを考えるシンポジウム
地域の口腔がんを考えるシンポジウム

全体を通じての感想
『私達がするのは診断でなく判断だ。この言葉が入り込みました。』
『明日から赤白リボンを白衣につけて仕事します。患者様との会話のきっかけ作りにします。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■たいへん勉強になりました。当病院の人間ドック部門の企業向け勉強会で歯科の話をすることになっています。ぜひ内容に加えたいと思います。

■歯科で年間5,000人を救えたら素晴らしいと思います。

■舌ガンは切除後、再生医療での再建は出来るのでしょうか?

■柴原先生のパワフルな講義素晴らしく良かったです。ただ、個人的な思想を講義内容に入れるのは間違っています。逃げのびる最低の政治辞職に値します。朝日新聞を介して。(※申し訳ありません、今後は、お使えの仕方を改善するようにいたします。)

■具体的数値もあり口腔がんへの考えが変わりました。前癌病変がある患者さんにもう少し熱心にお伝えしようと思います。

■福岡県歯は今年度4大との「口腔がん検診推進協議会」を予定していたので非常に参考になりました。来月の第一回協議会が上手に展開へつながることを期待しています。

■今日は貴重なご講演ありがとうございました。衛生士として参加させて頂いたのですが毎日の検診で歯だけでなく粘膜もきちんと診ていく重要性を感じることが出来ました。

■九大の歯科診療相談窓口で代用出来ないのでしょうか。

■具体的な検診法について詳しく説明して欲しい。患者のセルフチェックもイラスト、写真で欲しい。

地域の口腔がんを考えるシンポジウム

■改めて早期発見の大切さを感じました。

■患者教育、開業医との連携医療歯科連携などこれまで行ってきたことをさらに強化して進めていきたいと思います。柴原先生はじめ諸先生方の口腔がん死亡率低減への熱い思いはしっかりと受け止めました。

■長時間で疲れてしまいました。早めに始まり、ゆっくり休憩も挟まれているとより助かりました。(※本件、申し訳ありません。県内遠方からいらっしゃる方を想定し11時開始として、終了時間も同様に帰宅までの時間を意識し16時と設定しておりますが、その影響でどうしても休憩が少なくなり一息ついていただく時間に限りが出てしまっております。少しでも工夫するよう努力いたしますので、どうかご理解ご容赦をよろしくお願い申しあげます。)

■私達がするのは診断でなく判断だ。この言葉が入り込みました。

■世界仰天ニュースの翌日からうちの医院でも患者さんから「ガンかどうか診て欲しい」という声が多くあがりました。少しでも口腔がんが認知されることを切に願います。私達一人一人の力は小さいかもしれませんが、全国のDr.やDHが力を合わせたら必ず大きな力になり、国を動かすことも出来るかもしれません。明日からまず一歩踏み出そうと思います。資料や封筒を入れる不織布の簡単な手提げ袋が欲しかったです。すみません。

■口腔がんについてあまり知識無かったんですが衛生士の方が初期癌を見つけたと聞いて驚きました。これから勉強していきたいと思います。

■明日からしっかり口腔粘膜まで診ていこうと思った。

■大変有意義なシンポジウムでした。

■会場へのアクセスがとても良い。もう少し広い会場でも良かったと思う。(スクリーンを大きく)

■近隣の歯科医院の先生方にもお勧めしたいと考えております。

■衛生士です。以前白板症、紅板症を見つけ、同大学の口腔外科に主治医からご紹介を頂きましたが、患者さんの中には同大学の上の階でさえも行く勇気が沸かない場面もありました。心の準備が必要な方もいらっしゃいます。安心をもらうために注意することなど聞きに行きましょうとお話しましたが口腔外科の先生から伝えて欲しい声掛けなどあれば教えて頂きたいです。笑顔と命を守るためにこれからも注意して診る、聴く、触るようにします。また機会がありましたら歯科医師である主人と情報共有の為参加したいと思います。

■全国的に口腔がん検診が広がることを望みます。

■一日を通して口腔がんに対する認識と知識を深めることができ、大変勉強になり本当にありがとうございました。まずは口腔粘膜を診る習慣作りからスタートしたいと思います。「診断」ではなく「判断」という言葉は大学へ送るのに気が楽になります。

■明日から赤白リボンを白衣につけて仕事します。患者様との会話のきっかけ作りにします。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。




★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第6回目以降のご参加お申込みは以下まで


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