山形県レポート

山形県シンポジウムの様子

2017年6月4日(日)於:山形県歯科医師会館

満席!参加者数:76名(定員50名)

■歯科医師:57名 ■歯科衛生士:15名 ■他:4名


座長

座長 山形大学医学部 歯科口腔形成外科学講座 教授 飯野 光喜 先生

山形大学医学部
歯科口腔形成外科学講座 
教授 飯野 光喜 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

サポート

山形大学医学部 歯科口腔形成外科学講座 石川 恵生 先生

山形大学医学部
歯科口腔形成外科学講座
石川 恵生 先生


★全体を通じ:
『新たに知ることが多く、とても勉強になりました!』

全体を感じての感想、ご意見
講演の様子1

主なコメント

■『口腔がんというがんがあるということを患者に知ってもらうこと。私も口腔粘膜をもっと見ることから、口腔がんの死亡率の低下に関わりたいと感じました。』

■『新たに知ることが多くとても勉強になりました。癌を早期に発見することが、生存率を上げることにつながるので、今後、診察する力を身につけていきたいと思いました。』

■『今まで知らなかった知識や運動を知ることができて大変有意義でした。また、多くの県内の先生方が参加されていることが僭越ながら大変心強く感じられ、モチベーション向上になりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。』

■『口腔癌の状態をこと細かく説明を受け、画像もたくさん多くてわかりやすく、とても勉強になりました。死亡率も高く、怖い病気なので、早期発見できるよう個人の意識が高まるよう願いたいし、自身もより知識を積むべきと思いました。ありがとうございました。』

■『白斑の異常が単純に口内炎かをまよう事が多く患者さんを不安にさせてはいけないと常に心にブレーキがかかる中、写真撮影によるデータ保存しているのが現実です。少し御相談できる道が門がひらけたかなぁ・・・と思っております。良い機会を頂きありがとうございました。』

■『歯科医師が頑張らないといけないですね。』

■『まずは、検診が一番大事とわかりました。患者一人一人、口腔癌に対しての認識が必要で、私たちももっと何かできるのではないか・・・と考えさせられました。』


★座長講演:
『山形大学との連携の大切さが改めてわかりました。』

座長講演に関して
講演の様子2

主なコメント

■『山形の状態、日本状態がわかってよかった。口腔ガンの恐さがわかった。』

■『口腔癌が増加傾向にあるように感じています。日常の診療により以上の診察眼を持っていこうと思いました。』

■『山形県の口腔癌の状況について、学ぶことができた。今後の研修、診察で、注意深く診ていかなければいけないと感じた。』

■『山形県内でも口腔、咽頭がんに対応できる施設が多くなってきている事を知った。』

■『口腔がん早期発見の意義を改めて思いました。四分表の意味が、各種がん検診の感度、特異度は興味深かったです。貴重なデータ、画像を拝見でき勉強になりました。』

■『口腔ガンの増加など、山形大学との連携の大切さが改めてわかりました。』

■『口腔がんを見逃さないために現場に携わっている私達が口腔内観察をする必要が重要である。そのためには口腔がんに関しての知識を高める事が必要だと、改めて解りました。』

■『口腔ガンが近年急増していること。山形県で30%以上の方が口腔がんで死亡しているという現状を知ることができて良かったと思う。口腔ガンを意識して口腔内を診ることの重要性を教えて頂いた。』

■『山形県の口腔がんの羅患率など知ることができ、早期発見で少しでも死亡数が減少なればと思いました。怪しい所見の時には病院紹介で、しっかりと判断していただければと思いました。』


★基調講演:
『専門医に相談できるシステムについて興味深く思いました。』 

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関して
講演の様子3

主なコメント

■『とてもわかりやすくて歯科医師としてのモチベーションが上がりました。ナビシステムはありがたいので、積極的に検討します。専門医に相談できるシステムについて興味深く思いました。』

■『早期発見の大切さがわかりました。1ヵ月での進行の速さがわかり、早期発見につとめていきたいと思いました。』

■『かかりつけ歯科医が日頃から注意深く定期的に"診る"ことがとても重要であると、あらためて感じました。』

■『症例が沢山ありとてもわかりやすい内容でした。口腔がんが増加してきているということで、医院のほうでも早期発見することができればと強く思いました。』

■『歯周病の初期と、口腔癌の初期状態が非常に似ているということから、見落としをしてしまう危険性があるというを知ることができた。』

■『非常にわかりやすく情熱あふれる講演でした。少しでも患者さんの健康維持に役に立てるように頑張ります。』

■『細かい口腔内観察をし、疑う目を高め、早期発見する。多くの方々に対する口腔内の関心、認知度を高めるための情報提供の場の一つとして検診を受けて頂き、早期発見につながる様サポートしていく事を再度意識を高める事が出来た。』


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