2019年3月10日(日)
於:大阪府社会福祉会館
『満席!』参加者数:235名(定員200名)
■歯科医師:110名
■歯科衛生士:87名
■他歯科スタッフ:20名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):18名
大阪大学大学院
歯学研究科
口腔外科学第二教室
教授 鵜澤 成一 先生
3月10日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第4弾 関西・四国・山陰編(全12地区13回)』の第8回目が大阪府にて開催されました。
以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。
また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。
【第4弾 関西・四国・山陰編 今後の開催スケジュール】
・大阪府 | 2019年3月17日(日) | 11:00~16:00 | 於:大阪府社会福祉会館 |
・島根県 | 2019年3月24日(日) | 11:00~16:00 | 於:島根県歯科医師会館 |
・奈良県 | 2019年4月7日(日) | 11:00~16:00 | 於:奈良県歯科医師会館 |
・鳥取県 | 2019年4月14日(日) | 11:00~16:00 | 於:鳥取県歯科医師会館 |
・京都府 | 2019年9月29日(日) | 11:00~16:00 | 於:京都府歯科医師会館 |
座長講演に関してのアンケート
『地域の統計も分かりやすく、とても身近に感じられました。また、口腔がんの治療に関しても、とても丁寧に説明してくださって、「治る病気である」という意識が生まれました。』
『病態、日本の治療の現状が良く分かり、面白かったです。衛生士としてすぐにやらなくてはいけないことが良く分かりました。』
主なコメント
- これまでに遭遇した口腔がんの症例を思い出し、さらに早期発見ができなかったのか、明日もう一度カルテを読み返してみようと思います。
- タイトな時間に濃い内容の講演でした。消化しきれていませんが、レジメを振り返り少しでも利用者様に還元したいと思います。
- 早期発見がとにかく大切・重要であるということがよくわかりました。今、日本人は芸能人の影響などで歯の白さばかり関心があり、あまり口腔内の役割や重要性に目が向いていないのが実態ではないでしょうか。口腔がん早期発見のためにもまず歯科に足を運ぶ、健診の役割は大切だと思います。
- 当院では口腔がん手術は耳鼻科で行うので、実際の手術の様子など知らない事を知れてよかったです。歯肉がんについては私たちも見落としてしまう可能性があるので、十分に注意してみていかなければと思いました。
- 時間が短く残念。症例54の歯肉がんの患者さんの歯牙は生活反応があるのかお聞きしたかった。
- 口腔写真など、普段見ない映像を診ることができ、がんのイメージがついた。早期発見が大切ととても理解しましたが、薬局勤務の薬剤師には、どういったアクションができるのか...歯科医師から望むことはあるのか知りたい。
- すごくわかりやすかったです。明日からの診察に役立てたいと思います。
- 唾液腺にがんが発生する事を知りませんでした。標準治療の言葉の意味も初めて聞きました。歯肉がんの知識を増やすべきだと思いました。テンポ良く、聞き取りやすいお話でした。
- 大阪府の現状と阪大歯病の取組みがよくわかった。
- 口腔がんの現状と早期発見の重要性が良く分かる内容でした。少ない経験値では診断は難しいと思っていましたが、専門機関への紹介が必要かの判断をまずしましょうと説明され納得できました。
- 口腔がんステージ4でも治療をきちんと受ければ治癒するという事、すごく分かりやすい講演でした。
- 大阪府のがん罹患率が高い事、早期発見で生存率がずいぶん上がる事、それを見極める医療者がより知識を得て、臨床に出ることが必要だと思いました。
- 舌がんと歯肉がんの違いを改めて知ることができてよかったです。歯肉がんを見分けるのは難しいことが分かりました。
- 「歯肉がん」は難治性歯周病との判別が難しいというお話は私の勉強不足でした。歯周病(重度)の場合、「歯肉がん」という可能性について考えながら臨床を行っていきます。
- 口腔・咽頭がんの罹患率が年々高くなっている事を知り驚きました。歯肉がんの鑑別が困難な事を再認識して身が引き締まる思いでした。
- 衝撃的な写真でした。口腔機能管理について(舌機能の回復やリハビリの仕方などを)学びたいと思いました。
- 実際の写真が印象に残りました。
- 歯科衛生士として自分に何ができるのか、何をすべきなのかという事を再認識できました。また、口腔内の観察の際、手を抜いていたと反省しました。人の命を救える仕事に誇りを持って明日からの業務に就きたいです。
- 初期の発見の大切さが良く分かりました。切除だけが治療方法ではない事を知りました。
- 地域の統計も分かりやすく、とても身近に感じられました。また、口腔がんの治療に関しても、とても丁寧に説明してくださって、「治る病気である」という意識が生まれました。
- 視点、患者への説明の仕方、送り時など、簡潔で分かりやすかったです。
- 日本、大阪府での現状についてよくわかった。阪大がんセンターでの活動と一般歯科医院での対応がよくわかりました。
- 限られた時間の中でテンポよく内容も分かりやすく聞くことができました。
- 口腔がんの動向が非常に分かりやすかったです。口腔がんの知識が整理されたように思います。
- 今までは口腔ケアと言ってもプラーク除去ばかり考えていたので、粘膜、舌に関して見落としの可能性がありそうです。今日のセミナーで勉強したことを活かし、口腔内の粘膜、舌、咽頭部までしっかり注意深く確認していきたいと思います。
- 歯肉がんの見わけが難しく、歯周病と疑いがちだという事がわかり、日々のメンテナンスでも気をつけたいと思った。
- 病態、日本の治療の現状が良く分かり、面白かったです。衛生士としてすぐにやらなくてはいけないことが良く分かりました。
基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート
『患者さんにも分かりやすく説明できるように情報を得ることができたので、大変意義深い内容でした。』
『今まで拝聴したがんの講演の中で一番良かった。詳しくお話しいただきありがとうございます』
主なコメント
- ユーモアを交えた分かりやすい講演をありがとうございました。(基底細胞のお話が特に分かりやすく、勉強になりました。)
- 日頃、患者様の口腔ケアをするので、赤と白の病変を見つけたら、すぐに歯科医につなげようと思いました。予防の大切さを実感します。
- 大変すばらしかった。ナビシステムを利用したいと思った。今までで一番ためになる講演でした。
- 今まで拝聴したがんの講演の中で一番良かった。詳しくお話しいただきありがとうございます。
- すごく分かりやすく説明していただきありがとうございました。早期発見の重要さをとても実感させられました。明日からしっかり患者さんの口腔内をしっかり見ていきたいと思います。
- 日本の口腔がんの認知度の低さがわかった。勤務する病院には歯科医がいないため、早期に発見し、基幹病院へ紹介できるようにしたい。
- 患者さんに分かりやすく説明できるように情報を得ることができたので、大変意義深い内容でした。
- 実例を視覚的に示してくださり、とても分かりやすく、明日からの診療に即活用できるように思います。
- 豊富なスライドと講義内容に興味が持てました。写メすることができないスライドもあり、レジメにあればと残念です。高齢施設に勤務しているので、入居者のケアに活用したいと思います。
- とても理解しやすい説明でした。それぞれの事例でポイントがありましたので、是非当院でも実践していきたいと思います。
- 進行がんを診る機会が多く、初期がんでの発見の大切さを実感しました。日々の口腔内診察で粘膜をよく見ていけるよう、改めて気をつけようと思いました。
- 早期発見の重要さがわかりました。がんの見極めが難しいと思いました。薬局で患者様から口内炎や舌の異常の訴えがあれば歯科受診も推奨したい。
- 健診のしかた、病状の事などとても勉強になりました。
- 聞きやすい声のトーンと分かりやすい説明でした。熱意を感じ、私のモチベーションも上がりました!!
- 蛍光の診断装置が保険に導入されると、一挙に早期発見ができるのではと感じました。堀さんの報道以降、当院にも疑わしき症例の方が20数名来院され、うち1名に口唇がんが見つかりました。
- メンテナンスで歯周美容や虫歯をチェックするだけではなく口腔内全体を診る事の大切さが良く分かりました。
- とても分かりやすかったです。歯科衛生士の立場でもDMTC時等の時に観察、触診きっちりしていきたいと思いました。
- がんの観察の仕方を細かく学び勉強になりました。明日からの臨床に役立てていきたいと思います。
- 歯科医のみならず歯科衛生士も、がんや粘膜疾患を初期の段階で早期発見し、それ以上進行しないように知識をつける必要があると思った。
- 視診・触診の重要性を再認識致しました。特に「色」は診ておく(変化に気付く目を養っておかなければ...)と感じました。明日からの臨床で取り組んでいきます。
- 見極め方法など重要なポイントをおもしろく(楽しく)解説してくださり、分かりやすかったです。(和菓子のたとえなど)触診のしかたも勉強になりました。
- 症例を多く見せていただき、とても分かりやすかったです。実際、そのような症例を診た事がなかったので、進行スピードや触診の重要性必要性がよく分かりました。ケア中の清拭で意識していこうと思いました。
- たくさんの症例スライドでの説明があり、とても分かりやすかった。口腔粘膜疾患の診かたポイントなども参考にさせていただきます。
- 模型などを使いながら、具体的に舌がんの調べ方を見ることができ参考になった。
- 患者さんの自覚症状であったり、複数の症例、間違いやすい症例など具体的に教えていただけたことがありがたいです。発生しやすい部位、診断方法など勉強できて良かったです。笑いもあってあっという間でした。
- 動画での説明はとても分かりやすかった。明日からの診療ではもっとしっかり粘膜も見て触ってみようと思いました。
- 訪問歯科をしております。きっと口腔がんの方も診ていると思いますが、今までは知識もなく見逃していたかもしれません。明日からは細かく診ていきたいと思いました。
- 難しい内容も砕いて理解しやすく話してくださり、とても楽しく興味深く最後まで聞き入りました! すぐ臨床に活かしたい。
- 舌の模型を触ってみて感じがわかりました。自分も歯を食いしばる癖があり、ナイトガードを使用していますが舌側面が痛むことがあり、少し心配になってきました。
- 死亡率の高さには本当にびっくり。明日から口の中を診るとき、自分自身の認識が変化すると思う。
- 症例を見せていただいての病態説明、大変わかりやすかったです。年齢にかかわらず進行の早さにはビックリしました。ありがとうございました。
- 分かりやすいお話で明日からの臨床に活かせる内容で感謝しています。知識と技術を高め、患者様に信頼されるよう、日々努めていきたいと思いました。
- DHの(もしくはDr)の一番対応に迷う点が良く説明されていて、かなり分かりやすかった。
- 口腔がんの早期発見の大切さが良く理解できました。ナビシステムを導入してほしいと思いました。歯科医師に相談してみようと思います。
- 進め方がわかりやすく面白い話も聞けて良かった。なぜそのようになるのかなど詳しい事まで分かったのでよかった。
- 口腔がん難民という言葉が印象に残りました。
- 白、赤、黄、黒色に注意して前がん病変のうちに見極めたい!!
- 症例写真での説明など分かりやすく参考になりました。データも興味深く、明日からの診療に役立てたいです。
- 沢山の症例を拝見することができました。難しいお話も分かりやすく楽しく講演を聞かせていただき、とても勉強になりました。
- 口腔がん、舌がんについて、一般の人の認知度の低さ、口腔粘膜の異常を見つけられない歯科関係者が多いこと、とても怖く思います。まずこちらの診る目をきちんと養えるようセミナー等の機会を増やす必要があると思います。
口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート
『口腔がん死亡率46.1%を減らせるように撲滅運動はとても意味があると思います。』
主なコメント
- 多くの方に口腔がんを知ってもらい、早期に発見してもらうための取組みに関心を持てました。
- 米国と日本の予防の仕組みの差を感じた。ナビを通じての相談・質問ができれば患者側も行動しやすいと思った。
- 堀さんの件もありタイムリー、動機づけとして非常に良いと感じます。
- 親からいただいた命を大切にしていく心をはぐくむ気持ちが国中に広がることが目標であることが話から分かりました。
- 口腔がん死亡率46.1%を減らせるように撲滅運動はとても意味があると思います。
- 口腔内蛍光観察装置は患者様にも説明しやすく私たち医院側にもとても役立つものだと思いました。オーラルナビシステムがあれば大変安心できると感じました。いろいろなご意見も聞けるので素晴らしいです。
- とても好感がもてる運動です。広めていけるよう、歯科医院のがん検診受け入れの普及が不可欠と感じました。
- 分からない事は外科に診てもらう事の大切さも知りました。
- 撲滅運動をされているとは存じていませんでした。乳がん撲滅運動には参加させて頂いて、がんにはとても興味を持っています。これからの活動にも参加させて頂きたいと思っています。
- 予防といえば本来歯科衛生士の仕事だと思っています。いつもその事を意識して頑張ろうと改めて感じさせていただきました。「7つの習慣」の本読みます。「人生を支える仕事」ありがとうございました。
- 人生を支えるという言葉が響きました。ありがとうございました。
- 今後も頑張ってください。ありがとうございました。
- 素晴らしい活動をされていることを知り、感動しました。一方、歯科医院で働く一衛生士としてできる事は小さいと感じ、今後自分にできることを考えていきたいと思います。
- 本当に素晴らしい取り組みだと心を打たれました。がんばってください。私も臨床で頑張ります!!
- 中谷様の熱い志に感激しました。歯科医師にできる事を再び考え直したい。
- 全国を回ってお話をされているみたいですごく良いことだと思います。他にも色々と情報が入るところがあればと思います。
- アメリカの歯科事情との比較、日本の歯科市場のお話、興味深かったです。口腔がんの専門医のデータは受診者の福音です。がんばってください。
- 早期発見のために何が必要かがわかったので、歯科医師に重要さを伝え導入を検討してもらいたいと思います。
- 代表理事の熱い情熱が伝わってきました。
- 予防医療の大切さと可能性を知りました。
- 使命感をもち働きかける、医療人はそうでなくてはならないと思います。企業人でありながら、頭が下がりかつ恥ずかしい思いです。明日からはこれまで以上にしっかりと患者さんを診ていきます。
- 全国の口腔がん検診が府県によって取り組み方が違う事がわかりました。
- パンフレットを医院に置いてみたいと思いました。
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート
『来て本当に良かったと思えるセミナーでした。粘膜を診るのに少し自信が持てそうですし、見逃すことのないよう心がけます!!』
主なコメント
- 日本の口腔がんに対する意識、一般の認知度の低さを実感することができたので、口腔がん検診も一般的になれば良いなと思いました。
- 利益を追求しない企業の取組みがある事を知りました。(ちょっとまだ半信半疑ですが)このようなことがいずれ国を動かすのかな? と思っております。
- 日常の検診でもっと詳しく粘膜を診る事を後輩たちにもしっかり身につけてもらうよう指導しようと思います。未病で病気をおさえることの重要性を再認識しました。
- がん細胞が週単位で変化することがおどろきでした。少しおかしいと感じた粘膜や歯肉の状態を記録しておくことの大切さがわかり、明日からの臨床に役立てていきたいと思います。
- 共感できるところがたくさんあった。
- 口腔がん研修会にこれからも参加させて頂きたいと思います。口腔がん検診を始めていく事を院長と話を進めていきます。
- 具体的に視診問診はとても役立つと思います。(両側が○、指1本で示す事、レーザーについて、口内炎について)歯科医師の考えが変わる事を期待しています。
- 来て本当に良かったと思えるセミナーでした。粘膜を診るのに少し自信が持てそうですし、見逃すことのないよう心がけます!!
- 個々の意見が聞けてとてもよかった。
- 疑問に思っていたことも答えを頂けた気がします。
- 忌憚のない意見を聞けて良かった。
- 実際の生の声(歯科医院での取り組みについて)が聞けて参考になりました。
- こういうすばらしい講演が増えてほしい。
- 初めて参加しましたが、今後もぜひ参加したいと思いました。
- とても勉強になりました。周囲に広めていきたいです。
- 大阪には通天閣があり、ピンクリボンの日はピンク色にライトアップしますよ。口腔がん撲滅運動の赤白ライトアップも見てみたいです。
- 意識が高まりました。とても勉強になりました。
- 現場でのDH視察の重要性、タバコ、口内炎についてすごくためになりました。
- ベルスコープがあれば(早期発見の手立て)不安が少なくなりそうです。
- さまざまな口腔がん、頭頸部がんのフォーラム、勉強会等に参加していますが、この講演が一番わかりやすかったと思います。がん治療後のケア等も詳しく教えてもらえる勉強会があれば参加したいです。
全体を通じての感想
『全てのドクター、衛生士が知るべき内容と思いました。ありがとうございました。』
主なコメント
- 口腔がんについて、色々考えることがあり、明日から粘膜、舌を診ていきたいと思いました。ありがとうございました。
- 貴重なお話どうもありがとうございました。勉強になりました。明日から実践のみです。
- 1日長いなぁと思ってきましたが、あっという間に過ぎました。
- とても参考になりました。ありがとうございました。明日からの診療に役立てればなと思います。衛生士向けのセミナーも開催して欲しいです。最後までとても楽しかったです。わかりやすかった。
- 症例もスライドで見れて、分かりやすかったです。堀さんの事もあり、一人で訪問している事もあり、いい勉強になりました。ありがとうございました。堀さんの事で口腔がんの事を気にされる方も増えたと思います。
- 高齢施設で口腔衛生管理を行っており、口腔内をみる機会が毎日です。今後の勤務、業務に活かせるように勉強していきたいと思います。今回も参加は施設が負担してくれました。また、娘が薬剤師のため一緒に参加でき親子で同じ講義を受けられた事は非常によかったと思います。1000円の費用でこれだけの研修が受けられる事は先生方の"熱意"だけに終わることなく少し費用を上げてもよいのではないかなと思いました。ありがとうございました。
- 歯科関連の勉強会にはじめて参加させていただきました。口腔内の観察、早期発見が重要と分かりましたが、薬剤師として何ができるのか。と思うと難しいなと感じました。歯科からの処方箋は抜歯後や処置後の抗生剤程度。口内炎や味がおかしいという訴えは他科の患者からの訴えが多いです。その原因として、歯科・口腔の面から考えてみるのも1つだと思いました。また、薬剤師が歯科から求められることがあれば知りたいと思いました。
- 口腔がん検診をすることや、日々の歯の治療をきちんとすることで、早期発見、がんによる死亡率の低下につながるということが実感でき、今回受講させていただきとても良かったです。
- この参加費でお弁当にお茶・お水まで提供していただきありがとうございます。委員会の皆様、企業の協力あっての開催なのですね。演者の先生方の話がとても分かりやすく、ためになりました。患者さんだけでなく、友人・知人にも「口の中のことは私にきいて!」と胸を張れるくらい知識を持ちたいです。社会貢献していきます。
- もともと口腔がんについては注意していましたが、現状について詳しく知ることができました。明日からまた気持ちを引き締めて、検診にあたりたいと思います。
- 日本の口腔がんの認知度の低さ、死亡率の高さなど大変びっくりしました。歯科衛生士としてできる限りの口腔内検診をきちんと行う事がとても重要だという事を再認識いたしました。
- 口腔がんに対して改めて意識しないといけないと思ったし、しっかり患者さんの口腔内を診て、どこが痛いかとか聞くことも大切だと感じた。私たち歯科関係者が早期発見することが大事だと思った。
- 粘膜観察、舌観察の必要性・重要性を再認識いたしました。メンテナンスで必ず取り組んでいきます。今回、この講演会に参加させていただき、歯科医療が支える患者様の「健口管理」また口腔機能がQOLに大きく影響するという事を教えていただきました。ありがとうございました。
- 口腔を診るということを再認識させていただきました。医院に持ち帰り、他スタッフにも広めて意識付けを高めたいと思います。
- 日々の診療で私でもできる事があるとわかり、これからも自信を持って仕事をしていきたいと思えるシンポジウムでした。がんばります。ありがとうございました。
- もっと広めてほしいです。歯科医師の意識向上にとても良いと思いました。歯科大学や衛生士学校でもこのような講演をしてほしいです。
- 口腔内は患者様の生活習慣や性格がとてもよく現れる場所だと感じています。相談や今までの経験のお話をよくしてくださいます。口腔内を通して、これからもみなさん患者様に対して対応していきたいと考えます。今日開いた事を明日から頑張ります。
- 全てのドクター、衛生士が知るべき内容と思いました。ありがとうございました。
- 卒後口腔がんに出会ったことがないと思っていたが、自分が粘膜をしっかり診ていたわけでなく、見過ごしてしまった症例もあるのではとハッとさせられた。スクリーニングという概念は現在の日本ではまだ受け入れられていないと自分も思ってきていたが、そう思うだけでなく行動して広めていくことで変化していくものはあるだろうなと思った。是非自分ができることから進めてみたいと思う。
- 口腔がん検診の必要性についてマスコミを通した啓蒙が必要と考えます。
- 理解が深まりました。日常で舌・粘膜を診るようにしていきたいと思いました。施設での口腔ケアの際、舌、歯肉のがんを発症されている方がおられます。ご家族は認知症が重く(利用者様の)そのままにしておくということです。口腔ケアの際、触れないよう気をつけていますが、明らかに大きく、そして汚く、痛みもあります。今後どのような関わりをしたらよいか助言いただけましたら幸いです。
- この講演が1000円で受けれることにびっくりです。10000円でもおかしくないです。すごい良かったです。
- 歯科から口腔がんに対して啓発活動などどんどんやっていきたいです。自己研鑽のためにも良い機会でした。ありがとうございました。
- 今日参加することができてとても勉強になりました。これからしっかり、自分のやるべきことをやっていきたいと思います。ありがとうございました。
以上です。
※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!
以下、会場の様子で~す。
★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(関西・四国・山陰編)」の第8回目以降のご参加お申込みは以下まで