2019年5月16日

関西・四国・山陰編 第12弾『鳥取県』開催レポート!!

2019年4月14日(日)
於:鳥取県歯科医師会館

『満席!』参加者数:66名(定員50名)

■歯科医師:40名
■歯科衛生士:14名
■他歯科スタッフ:2名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):10名


小谷 勇 先生
鳥取大学医学部
口腔顎顔面病態外科学
教授 小谷 勇 先生

 4月14日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第4弾 関西・四国・山陰編(全12地区13回)』の第12回目が鳥取県にて開催されました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第4弾 関西・四国・山陰編 今後の開催スケジュール】

・京都府 2019年9月29日(日) 11:00~16:00 於:京都府歯科医師会館


関西・四国・山陰シンポジウム
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鳥取シンポジウムの様子

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

座長講演に関し【講演風景】

座長講演に関し【講演風景】

『県の体制が良くわかって安心した。』

『鳥取県内の口腔がん死亡率が全国ワースト2位と知り、危機感を感じた。』

主なコメント

  • 県の体制が良くわかって安心した。
  • 鳥取大学が基幹病院として積極的な活動をされる姿勢に期待します。医院との病院連携を充実してください。行政への働き掛けも、お願いします。
  • 鳥取県内の口腔がん死亡率が全国ワースト2位と知り、危機感を感じた。一次予防に十分な手当てが必要ではないか?
  • 鳥取県内の口腔がんの発見状況がわかってよかった。根治のためにも、早期発見が大切だと改めて思った。
  • 鳥取県の口腔がんの実態を知ることができ、非常に興味深く聴かせていただきました。
  • 口腔内チェック時の観点が変わりました。これからより注視したいと思います。
  • 話し方がゆっくりでとてもわかりやすかったです。また、鳥取県内の口腔がんやその他のがんの罹患実態など、また大学での治療状況等を知ることができてとても良かったです。興味はあったので、この機会に知識を得られてよかった。
  • これまでは特に口腔がんを意識せず、治療に当たってきたように思う。がんの県内動態を知り、危機感が持てる内容でした。
  • 中部地区に藤井記念病院があるが、直接鳥大に紹介して行ってもらうほうが患者さんにとって良いのではないか?
  • 鳥取県での現状が良くわかった。検診ではがんが発見されることが難しい。早期発見するには、がん検診も必要ではないかと思われる。
  • 興味深い結果、内容だった。
  • 鳥取県の現状が良くわかった。
  • 口腔がんの実態に驚きました。
  • たいへんわかりやすかったです。
  • 日頃より当医院の患者様が小谷先生、鳥大医学部の先生方に大変お世話になっております。私もメンテナンス衛生士として、疑わしい症例があれば院長に相談するようにしていますが、今後もさらなる精進をしていきたいと思います。
  • 現状が良く理解できました。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

基調講演に関し【講演風景】

基調講演に関し【講演風景】

基調講演に関し【講演風景】

『口腔がんは自覚症状が乏しく、かつDr.DHも見逃しやすく、急激に大きくなることを認識した。蛍光観察装置も一つの診断方法として考えたい。』

『検診時に粘膜も診ているが、さっと見るだけになってしまっていて、もしかしたら見落としがあるかもと思うと、ゾッとしました。』

主なコメント

  • 口腔がんは、色、型、病態も様々であるということがわかりました。触診が大切。手遅れにならないように2~3週で紹介できるようにしたい。口腔がんは自覚症状が乏しく、かつDr.DHも見逃しやすく、急激に大きくなることを認識した。蛍光観察装置も一つの診断方法として考えたい。歯科医師会館で蛍光観察装置のデモを実現します。
  • たくさんの症例写真を拝見でき、とても勉強になりました。患者さんの口腔粘膜の観察をし、早期に発見できる力をつけたいと思います。
  • 難治性の歯周病も可能性があるとのことを聞き、普段の定期的メンテナンス時も、ちょっとした変化を見落とさず、異変に気付けるよう診ていきたいと思います。
  • とても良くわかりました。普段は介護予防教室で口腔の重要性を高齢者に伝えているので、今までも口腔がんが増えていること、口の中を見ること、定期健診のススメなどは伝えていました。これからは、もう少し丁寧に説明をしたいと思いました。それにしても、がんの進行の早さにはびっくりしました。しかも年齢に関係ないということもびっくりです。
  • 口腔がんが近年急速に増えていることを知り、怖くなった。自分はタバコ、お酒の習慣はないが、歯列不正のため、時々舌の一部が切れることがあるので注意したい。歯科へ長いこと行かずに足が遠のいてしまう人が多いと日々感じている。歯科検診を勧めるように自分から何か行動できることを考えたい。
  • 検診時に粘膜も診ているが、さっと見るだけになってしまっていて、もしかしたら見落としがあるかもと思うと、ゾッとしました。自分自身も歯列が狭く、舌がこすれることがあるので、まず自分から定期的にチェックしていこうと思いました。
  • 柴原先生の貴重なご講演ありがとうございました。口腔がんも低年齢化している上に死亡率が高いことを聞き、歯科医療従事者として身が引き締まる思いです。医院に戻り全スタッフを早々にミーティングや勉強会を開きたいと思います。
  • 開業医、歯科衛生士として人命に大きく関わる事例に心を打たれました。米国並みにレベルアップするために、今日のようなセミナー、シンポジウムをもっと多く開催してほしい。スタッフの衛生士にも聴講させて良かったです。地方から実績を上げていくことも必要だと思います。
  • 大変分かりやすく説明してくださいました。DHはもっと学ばないといけない、と思いました。ありがとうございました。
  • 口腔がんは年2~3例ほど疑いを持って基幹病院へ精査して預けている印象があるが、多くを見逃しているかもしれないと感じる。県内でもオーラルナビシステムのようなものがあれば、広く活用していけると思った。
  • テンポもよくわかりやすかった。
  • 明日からの診療に役立つ内容でした。
  • 具体的な症状とわかりやすい上皮細胞分裂の映像で大変勉強になりました。衛生士として診る目を養っていきたいです。
  • ケアなどの患者さんは、Dr.よりDHのほうが長く口の中を診ることが多いので、見極める目を持ちたいと思いました。患者さんはもちろん、家族や友人にも話をしたい。実習生も実習に来ているので、見極められる人材の育成をしていける場所やきっかけになれるといいなと思いました。
  • 口腔内をよく見る習慣、何か変だなと気付くことが大切だと思った。症状が現れると進行が速いことに驚きました。
  • 口腔がんを発見することの大切さ、診る目を養うことも大切だと思いました。また、がんの発生のお話も、とても興味深く聴かせていただきました。話の展開が面白く、とても楽しい講演でした。ありがとうございました。
  • とてもわかりやすく、詳しく教えてくださりありがとうございました。いろんな口腔がんが良くわかりました。
  • 熱意がかなり伝わってきた。ステージⅠは本当にわかりにくいものだが、いつも診ているDHがさっと見ではなく、しっかり見ていくことが大事だと思った。
  • 今日は2度目の受講。今回はスタッフ(DH)と共に聴講しました。
  • とても勉強になりました。私は毎日メンテナンスの患者さんを担当しています。口腔粘膜の観察がすごく大切だと痛感させられました。明日の診察から、今日聞いたことを役立たせていきます。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『鳥取は特に地域に根付いた医療を提供していく必要があると思う。そのためにも治療重視ではなく、患者様の生活を支える歯科医療に変わっていかないといけないと思った。』

『国民の健康格差が広がる中では、一層必要な視点だと思います。予防・メンテナンスへの転換は、国政でも最重要の課題だと思います。』

主なコメント

  • 交通事故の死亡者数を超える人数の患者さんを救うことができる活動だと感じた。アメリカと日本では死亡者数に歴然とした差があることに驚いた。この口腔がん撲滅運動がさらに発展されることを望んでいます。
  • 会の姿勢に感銘を受けました。ありがとうございました。
  • 米国と日本の医療方針の違いを改めて感じた。鳥取は特に地域に根付いた医療を提供していく必要があると思う。そのためにも治療重視ではなく、患者様の生活を支える歯科医療に変わっていかないといけないと思った。
  • 国民の健康格差が広がる中では、一層必要な視点だと思います。予防・メンテナンスへの転換は、国政でも最重要の課題だと思います。
  • 歯科医=人生、のお話を聞き、歯科衛生士という仕事に誇りを感じました。
  • 蛍光観察装置、オーラルナビシステムを利用し、基幹病院とのパイプができると、患者様にとって早くて正確な診断ができ、信頼、安心につながると思った。
  • メディアでの報道で、一般の方の口腔がんの関心が高くなっています。診察に来られる方の質問に答えられるよう、また疑わしい症例に対応できることが求められていると思います。
  • 患者様に還元できることが増えるのは良いことだと思います。
  • 我々歯科衛生士ももっと勉強して、診る目を養わないといけないですね。その意味で、今日の参加者にDHが少ないのが残念です。今日は来てよかったです。
  • 早期発見、予防に、より一層力を入れていきたいと思います。
  • 今は紹介状がないと大きな病院で診てもらえないので、地域の歯医者さんで診てもらって、大きな病院へ紹介してもらえると患者さんも安心だと思う。まだまだ日本では、歯科の検診に行く人は少ないのだなあ、と改めて感じた。大事なことなのに...。歯科衛生士は医師より患者さんの状況を引き出しやすいと思うので、優しく寄り添って相談してもらえるような人になりたいと思った。
  • オーラルックとオーラルナビシステムを現在利用させていただいています。今後はさらにしっかり粘膜を診て、システムを一層活用させていただきたいと思います。
  • 死亡率の低いアメリカの取り組み、日本でもそれに少しでも近づけたらと思った。
  • 口腔がんも早期発見が大事であることは理解しておりますが、診断が難しいことも多々あります。口腔内スクリーニング装置などで海外では死亡率を減少させていることを聞き、日本全国の歯科医院も口腔がんの診断・早期発見に、再度向き合う良い機会となりました。
  • 早期発見早期治療は、必要なことと思います。2年前に舌がんと診断された患者さんも治癒へ向かっています。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

『前がん病変の鑑別診断の経験に乏しく、オーラルナビシステム等の充実を望みます。』

『口腔がんを知るきっかけとなり、歯科関係者以外の方にも口腔がんに関しての情報を広く知ってほしいと思いました。』

主なコメント

  • 前がん病変の鑑別診断の経験に乏しく、オーラルナビシステム等の充実を望みます。
  • 柴原先生、良きコメントご助言ありがとうございます。小谷先生、いつもお世話になっております。
  • 鳥取はまだ口腔がん検診を行っているところが少ないので、増やしていくべきだと思った。
  • 開業医の生のお話が聞けてためになった。
  • 口腔がんを知るきっかけとなり、歯科関係者以外の方にも口腔がんに関しての情報を広く知ってほしいと思いました。
  • 予防、早期発見をして、少しでも口腔がん減少に貢献できるよう、歯科医師、歯科衛生士、ともに頑張っていただきたいです。
  • 痛い口内炎は大丈夫。痛くない口内炎や不均一、赤い物が見えるのは怖い!覚えておきます。
  • 先生方のお話がとてもわかりやすかったです。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

『もっといろんな人にこの話を聞いてもらいたいと思いました。口の中に関心を持つ人が、もっと増えてほしい。』

主なコメント

  • 口腔外科で働きだして3年目になりますが、先生の話を聞いて分かったつもりでいたけれど、理解しきれていなかったことが、今回改めて分かってとても良かったです。「角化」という言葉も、ぼんやりとしていたのが、しっかり理解できたような気がします。もっといろんな人にこの話を聞いてもらいたいと思いました。口の中に関心を持つ人が、もっと増えてほしいです。ありがとうございました。
  • 最初に流れたビデオ、インパクトがありました。報道の力を、特に最近の芸能人の方のニュースの影響を、日々の診療の中で痛感しています。(患者様が気にしての初診、近隣の歯科医院からの紹介、どちらも顕著に増加しました)きっとこれは、全国的な流れだと考えています。期せずして、タイムリーなシンポジウムとなりましたが、医療者向けの活動に続いて、一般の方に向けても広く周知させてくれるような流れとなれば、喜ばしいことと考えます。報道による一過性の注目ではなく、興味を引き続けるためには、医療者側から情報提供することはもちろんのこと、口腔がんの実態を広く知ってもらう必要があると感じました。
  • DHとして4年勤務して、1名口腔がんの患者様に出会いました。幸いにも早期発見だったため、現在は術後の口腔ケアを先生をサポートしながら行っています。口腔がんの患者様は術後の自殺率が高いことを今回知ったので、患者様のサポートについてしっかり考えなければならないと強く思いました。明日からしっかりと粘膜の観察をしていきたいです。とても勉強になった内容の濃い講演会でした。参加できてよかったと思います。
  • 島根県での講習会に参加した鳥取県西部歯科医師会の口腔介護のメンバーが、4月15日にオーラルックの説明会をされると聞き、口腔介護のメンバーや理事会のメンバーと共に参加させていただきます。柴原先生の講演会には何度か参加させてもらっています。アメリカと日本の口腔がんでの死亡率の差に愕然としました。口腔がんの撲滅運動にぜひ参加させてもらいたいと思います。今日はありがとうございました。
  • 今まで口腔がんについてあまり詳しく聞く機会がなく、知らないことも多かったが、今日の講演を聞き、日本の中でも罹患率の高いがんだということがわかり、普段の診療の中で私たちが注意深く見る必要があると感じました。
  • 口腔がんの進行の早さに驚いた。患者さんの主訴だけでなく、口腔内の異変、気になることがあれば、「大丈夫だろう」ではなく、先生に報告し、疾患を見落とすことがないよう気を付けたいと改めて思った。
  • 本日は大変ためになるご講演ありがとうございました。
  • 市町村の歯科検診を受ける方があまりにも少ないのでは、と思っています。歯と歯肉のほうは診ても、粘膜など広く口腔内をチェックすることが少ないと思います。若い人のガンが多いことを知り、定期的な検診の重要性、予防の大切さをもっと広めていきたいと思いました。
  • 地域の口腔がんを考えるシンポジウムを鳥取県で開催していただき、ありがとうございました。口腔がんで亡くなる方が少しでも減少するように、私自身、口腔を診る目を養い、勉強を続けていきたいと思います。ありがとうございました。
  • 病変に気付くことは難しいとしても、慢性的な刺激になりそうな部分の排除は出来そうなので、まずは出来ることから気を付けていこうと思います。
  • さすがに先生方のお話が上手で、聞いていてもわかりやすかったです。日々、高齢者相手に話す仕事をしていますので、こういう風に話せたらなあ、と思います。5年前に義兄が上顎がんに罹患したときのことですが、再三口の中を見てほしいと言われていたのに、延び延びにしてしまい、歯科医院でがんが発見されました。とても反省しています。
  • 口腔がんが若年層に増えているのを知り、ショックでした。普段は高齢者の口腔ケア、フレイル予防を進めていますが、もう少し若い方にも、予防が大切だということを広めていけたらなと、強く思いました。自分の息子もタバコを吸っていて、禁煙を勧めてもなかなか止めません。根気よく、今日講演会で聞いたお話をしていこうと思いました。
  • 口腔内を診るとき「何かおかしい」とわかる目を養うことが大事だと思った。しっかり見ていきたい。本日の講演を聞いて、無知は怖いと思った。またしっかりと勉強していきたい。
  • 歯科医療関係者として、もっと社会に認知させたい。ナビシステムも利用しています。全国に展開していること等、敬意を抱いています。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真3

会場写真4

会場写真5

会場写真6

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(関西・四国・山陰編)」の第13回目以降のご参加お申込みは以下まで


関西・四国・山陰シンポジウム
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関西・四国・山陰編 第11弾『奈良県』開催レポート!!

2019年4月7日(日)
於:奈良県社会福祉会館

『満席!』参加者数:132名(定員70名)

■歯科医師:84名
■歯科衛生士:33名
■他歯科スタッフ:4名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):11名


桐田 忠昭 先生
奈良県立医科大学
口腔外科学講座
教授 桐田 忠昭 先生

 4月7日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第4弾 関西・四国・山陰編(全12地区13回)』の第11回目が奈良県にて開催されました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第4弾 関西・四国・山陰編 今後の開催スケジュール】

・鳥取県 2019年4月14日(日) 11:00~16:00 於:鳥取県歯科医師会館
・京都府 2019年9月29日(日) 11:00~16:00 於:京都府歯科医師会館


関西・四国・山陰シンポジウム
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奈良シンポジウムの様子

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

座長講演に関し【講演風景】

座長講演に関し【講演風景】

『症例を用いての説明がわかりやすかった。口腔がんの種類など、写真を通して見ることができたので理解が深まりました。』

『大学病院へいかに早く受診をすすめるかで、その後の状況に大差が出ることがよくわかりました。』

主なコメント

  • 「口腔がんを疑うポイント」が良かった。
  • 日本での口腔がんの実態を知ることができました。早期発見ができるがんであり、生存率も早期発見さえできればかなり上がるということなので、自分自身のできることとして衛生士の役割の重要性を考えさせられました。
  • 症例を用いての説明がわかりやすかった。口腔がんの種類など、写真を通して見ることができたので理解が深まりました。がんでも赤っぽいものやカリフラワー状のものなど、色々な種類があると知ることができました。
  • 私の受け持っている患者様の中にも下顎歯肉がんの方がおられたので、非常に興味深くお話をうかがい、大変勉強になりました。
  • 奈良県での現状がよくわかりました。また、大学病院へいかに早く受診をすすめるかで、その後の状況に大差が出ることがよくわかりました。
  • 早期発見の大切さが良く分かった。(5~10年でがんに移行するまでの段階で出来ることが大切)高齢者以外で若年層にも多いことは驚きでした。慢性的刺激によってもがん化すると聞き、検診の必要性重要性が良く理解できました。ナビシステムでの判断の早さが、早期発見・早期治療に有用であると思いました。
  • 口腔がんの実態がすごく丁寧にまとめられていてわかりやすかったです。
  • 大変わかりやすいお話でした。また、再度しっかりと口腔内を診察しなければならないと考えさせられました。
  • 口腔がんについてあまり勉強していなかったので、この機会に新しい知識を得ることができて良かった。
  • 奈良の状態がまだまだだなと思った。思っていたより死亡者数が多いことにびっくりした。
  • 歯科衛生士としての役割が今まで以上に重要だと思いました。アメリカ他欧米国の口腔がんへの一般教育運動等、臨床でのDHだけではなく、国民に向けて広めていくことが大切と思いました。
  • 口腔がんの実態がわかり、とても良かったです。
  • 明日から患者さんの口腔内をもっと注意深く診てみようと思いました。
  • 大変わかりやすいお話でした。また、再度しっかりと口腔内を診察しなければならないと考えさせられました。
  • 現状がよく分かった。
  • 奈良県における口腔がんの現状を知ることができた。
  • 口腔がんはあまり診る機会がないため、症例の写真をたくさん見させていただき、とてもよく理解できました。
  • がんの症例が見られて良かった。奈良県の実態もわかった。
  • 写真、グラフが多く理解しやすかったです。
  • 口腔がんの多さに驚きました。
  • 時期的なこともあり、現状についてよく理解できました。お話もわかりやすく良かったです。
  • 口腔がんの早期発見に役立つ情報だった。
  • 身近な問題として口腔がんを説明いただいた。
  • 非常にわかりやすいスライド(症例)でよかったです。
  • わかりやすい説明と、配布された手元の資料で、細かいグラフがあったのでよく理解できた。早期発見の重要性を再認識した。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

基調講演に関し【講演風景】

基調講演に関し【講演風景】

『口腔がん検診による早期発見で人の命を救うことができる。それが実現されていることは大きな喜びです。ナビシステムを使っての衛生士-基幹病院-先生方との連携は大切だと思います。』

主なコメント

  • 口腔がんナビシステム、蛍光光学機器など、新しいがん発見のシステムができていること、とてもありがたく思った。口腔がんがもっと世間に知られてほしい。死亡率の高さに驚きました。口腔がん検診が周知され、広まっていく方法を考えることが大事だと思った。
  • 当診療所では、2年に1人程度の口腔がんを見つけ、奈良医大に紹介しています。白板症は多数紹介しています。中高年ばかりだが、若年化がみられるのは驚きです。口腔がん検診の重要性を市行政に伝え、実施を進めたいと思います。
  • 口腔がん検診による早期発見で人の命を救うことができる。それが実現されていることは大きな喜びです。ナビシステムを使っての衛生士-基幹病院-先生方との連携は大切だと思います。
  • 口腔がんの発生機序を理解することができた。診療室内での発見方法などのことを詳しく知ることができた。
  • 口腔がんの検診の必要性、良く理解できました。
  • 明日からの仕事で「口腔観察について」もっと時間をかけてやってみようと思う。
  • 何をすればよいのか、取り組み方、考え方等、対応を考えさせられました。
  • 早期発見の大切さ、我々が果たすべき役割を再認識させていただきました。
  • がんの成り立ち等、わかりやすく、簡単に説明していただいて非常に理解しやすかった。話のテンポ、まとめ方など洗練されており、勉強になりました。
  • とても詳しく教えていただきました。明日から粘膜、舌もしっかり視診触診していこうと思いました。
  • 明日から患者さんの口腔内を見る時などの意識が少し変わると思います。
  • オーラルナビシステムに感動しました。
  • 口腔がんは学生のころに「硬結であれば口腔がんと疑え」と習いましたが、その他易出血や男女差や年齢はあまり関係ないなど様々なことを改めて学ぶことができました。とてもわかりやすく明日からでもすぐに役立てる情報がたくさんで、これからの診療に生かしていきたいと思いました。
  • 口腔がんになるメカニズムがよくわかった。がん第一発見者となりうる職種なので、口腔内をよく観察していきたい。
  • 私が受け持った患者様のがんを、もう少し早く見つけることができたのかもしれないと思うと、とても悔しく思います。今日の講演を生かして、今後の早期発見に役立てたいと思いました。
  • 早期発見ができるよう衛生士として何ができるかしっかり考えていきたいと思います。メンテナンスの患者さんを日々たくさん診させていただいているので責任感を持って診療したいと思います。
  • 楽しくてわかりやすかったです。舌の硬結をさわることができて良かったです。
  • 診方、とても参考になりました。日々粘膜の異常には悩まされています。
  • たくさんの情報と実例をご講演いただき、ありがとうございました。若年層及び女性に増えている状況に対し、食習慣(生活習慣)改善などの重要性を説明するなど、DHとしてのミッションを感じ、これからもチーム作りから実践に応用していきたいと思います。
  • 長時間の素晴らしい講演をありがとうございました。
  • 非常にわかりやすく、聞いていて関心をひくものばかりでした。当医院でも私が働いてから(2年目)口腔がんの方を2人診ています。今回の講演を聞くと、紹介を出すのが遅かったように感じました。今後気をつけたいです。
  • 口腔がん検診が重要で広く施行していかねばならないということがよく理解できました。
  • 口腔がんが増えてきているとは知りませんでした。要因は何でしょう?
  • 京都でも一度講演を聞かせていただき、いろいろなことを学ばせていただいております。
  • 長い間、何もないからと言って安心してはいけないと考えさせられた。
  • わかりやすいご説明ありがとうございます。ポイントが整理できていたので、すぐ診療に生かせそうです。熱意がとても伝わりました。
  • 早期発見、早期紹介の重要性を改めて確認いたしました。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『ぜひ積極的に協力していきたいと思います。これからの診療、また新たな目標ができました。』

『このような視点を持って活動していることを知らなかったので、非常にためになった。』

主なコメント

  • ぜひ積極的に協力していきたいと思います。これからの診療、また新たな目標ができました。
  • 何からできるか、色々考えていきたいと思いました。
  • このような視点を持って活動していることを知らなかったので、非常にためになった。
  • とても良いお話でした。ありがたく思った。わかりやすかったです。米国では矯正治療を幼小児からしており、米国人は歯列がきれいな印象がありますが、口腔がん予防につながっているということを学びました。少しでも日本も米国並みに良くなっていけばよいなと思いました。
  • 専門的でなく、一般的な色々な情報が得られて良かった。
  • アメリカのがん生存率の高さに対する分析、つまり、早期発見されている、喫煙率の低下、などが原因ということ。国民に早期発見の大切さをもっとアピールすべきでしょう。(TVCMなどでしょうか?)歯科側は、検診できるDr.を増やすこと、専門医への相談をしやすくするシステムの確立が早急に望まれる。
  • 歯科衛生士として患者様の健康を守らせて頂きたいと思います。
  • 熱いお気持ちがとても伝わりました。
  • 背景がわかりました。歯科医療関係者ではない方に、歯科医療の良さを語っていただきありがたく思いました。
  • 口腔がんがどのようなものか、どう対応していくべきなのかを詳しく知れてよかったです。これからの仕事にとても生かしていけそうです。
  • 患者さんの人生の支えになれるような衛生士になりたいと思いました。
  • 隅々までチェックする気持ちになりました。
  • 力強いパワーあるお話をありがとうございました。これからも歯科医療を引っ張って行ってほしいです。アメリカの現状など、とても興味深いお話でした。
  • 自分自身も口腔がんに関しての情報が少なく、症例も持っていないのですが、今医科歯科連携チームに入っていますので、緩和ケアを実践しながら予防の立場に立って実践医療現場の一員となって参りたいと思います。
  • 人生を救いたいと思います。
  • 今後も運動を進めていってもらえれば、ポピュレーションアプローチにもつながるのではないかと考えます。
  • 歯科医療=人生 感激いたしました。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

『大阪で受けられなかったので奈良まで来て良かったです。』

『奈良県としても、口腔がん撲滅に向けて、一丸となって取り組む必要があると思いました。』

主なコメント

  • 大阪で受けられなかったので奈良まで来て良かったです。大阪のデータ、講演内容も知りたかったです。
  • 奈良県としても、口腔がん撲滅に向けて、一丸となって取り組む必要があると思いました。
  • 興味深いお話でした。今後、口腔がん治療の方(手術後)の方も増えてくると思います。そんな方の口腔ケアの仕方、予後観察の方法なども取り入れてほしいです。
  • 検診時に粘膜疾患を診るように心がけたい。
  • とても参考になりました。柴原先生の力強いメッセージに感動しました。ありがとうございます。
  • もっともっと口腔がんについて周知してください。きっと知らないDHがたくさんいると思います。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

『学生時代、口腔がんに遭遇する可能性は一般開業医では低いと聞いた記憶があり、今回のシンポジウムで考え方が変わりました。また、営利目的ではなく、崇高な理念のもと活動されている姿勢に感銘を受けました。』

主なコメント

  • 学生時代、口腔がんに遭遇する可能性は一般開業医では低いと聞いた記憶があり、今回のシンポジウムで考え方が変わりました。また、営利目的ではなく、崇高な理念のもと活動されている姿勢に感銘を受けました。
  • がんというものは人生を変えてしまう大きなものなので、歯科医師として仕事をしていく上で責務を全うしなければと思い、このようなツールがあるのならば積極的に活用していかないとと思いました。
  • 明日から粘膜・舌もしっかり診ていきます!
  • Red & Whiteリボン入りの紙コップ作ってください。
  • 歯科衛生士の役割もよくわかりました。ありがとうございます。
  • 堀ちえみ様のニュース報道で口腔がん撲滅運動が広がっていったのではなくて、あくまでもきっかけになったのではないかと思います。日本の現状がとても予防への意識が低いという事実はとても残念ですが、未来の子供たちのためにも口腔だけではなく、全身の健康についてプロフェッショナルでいたいと思います。口腔がんの認知度を上げるとても良い講演会でした。ありがとうございました。
  • 地域開業医として、口腔がん早期発見に対してとても大切なポジションであることを認識しました。もっと勉強し、一人でも多くの患者の命を救えるように取り組みたい。今日の講演内容はとてもわかりやすく、また、今後開業医が口腔がんをどう取り扱うかを導いていただけて、とても感謝いたします。口腔がん撲滅委員会の活動がますます発展することを願います。
  • 近年、残存歯数の増加により、自己管理ができない状態(病床や後遺症、認知的なところによる)口内のトラブルが発見されずに後手に回ることが多いと感じる。OPE処置などできず見守ることも多い中で、早期発見は大変重要なことであると再認識した。一口腔単位として観察する眼を養う場があればよい。E-Leaningで学びたいと思います。
  • 口腔がんについてもっと知識を深めたい。また検診にも積極的に取り組みたい。
  • 明日からすぐに使える情報がたくさんあり、本当に良かったです。長い時間でしたが、しっかり聞くことができました(わかりやすく面白かったので)。近年、当院には外国人(アメリカ人)の方が検診に来られます。来日時にも(外国で)検診を続けるなんて、日本人ならしないだろうと感じていましたが、その理由が今日よくわかりました。明日から口腔がんについて患者さんと話す機会を増やしたいです。ありがとうございました。
  • 最近ニュースで口腔がんをよく聞くようになってから、学生の頃の教科書や資料を引っ張り出して見るようになったときにこういった「口腔がんを考えるシンポジウム」といったものがあると教えていただきました。資料もとても見やすく、お話してくださることもとても理解しやすく、興味深く聞くことができました。明日からも早速口腔粘膜全体をよく観察するようにしていき、これからに生かしていきたいと思います。このような講習会を開いていただきありがとうございました。
  • 先生方のパワーに感動しました。
  • DHは人の命を救う、また人生(QOL)を救うと思い、日頃の高齢者のケアを頑張っています。地域のオーラルフレイルにどんと口腔がんを告げ診療所検診につなぎたいと思います。
  • 口腔がんについて歯科で働いている人間にもかかわらず、正しい知識を持っていなかったと大いに反省しています。正しい内容を広く多くの方々に伝えていかなければいけないと思いました。
  • 衛生士の学びに対する意識は高いです。今日もDHが多いように思いました。(私は大阪府衛生士会の会員ですが)奈良県歯科医師会、衛生士会の活動がますます発展し、歯科医療が発展することを願っています。今日のシンポジウム、大変勉強になりました。口腔がん撲滅委員会のご活躍ご発展をお祈り致します。
  • 研修医の時に、口腔外科でお世話になっていました。今回のシンポジウムを受けて、再度今の自分に何ができるのかを見直す良い機会を与えていただいたと思います。ありがとうございました。
  • 歯科衛生士の職域は広くなっています。診療所だけでなく、地域包括ケアシステム推進の上、他職種の方々に口腔についてご説明することも多くなってきています。DHはもっともっと専門職として知識を深め、広く情報提供できるようにしたいと思います。
  • 歯科医師になって47年超。最近、阪大、予防歯科学の天野教授の説。「20世紀の常識から21世紀の常識のちがい」に考えさせられています。今日のシンポジウムで、「触診」というのが出てきていますが、昔は「素手」でする→「グローブ」は常識になっていて、指先を大事にして消毒の第一歩は「爪ブラシ」を使っていたのが、「触診」を「グローブ」で可能なのか悩んでいるのですが?
  • 非常に勉強になりました。これからの検診に役立てていきたいです。
  • とても勉強になりました。粘膜をもっと注視して、診るようにします。
  • 診断に自信のない先生が「疑わしい症例」と出会ったときに、すぐに相談・紹介できるシステムの確立が必要と思われる。
  • 歯と歯肉だけでなく、口腔粘膜もよく検診するべきだと思った。
  • 大変勉強になりました。明日から、もっと注意深く今日の講演会の内容を生かして、検診でチェックしていこうと思います。ありがとうございました。
  • もっと勉強しなくては!!と思いました。頑張ります。ありがとうございました。
  • 今後も継続してセミナーを受講したい。
  • 歯科医師としてより社会に役立つように頑張りたいと思います。ただ保険制度が複雑すぎて困ります。
  • スタッフの皆さん、体に気をつけて頑張ってください。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真3

会場写真4

会場写真5

会場写真6

会場写真7

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(関西・四国・山陰編)」の第12回目以降のご参加お申込みは以下まで


関西・四国・山陰シンポジウム
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関西・四国・山陰編 第10弾『島根県』開催レポート!!

2019年3月24日(日)
於:島根県歯科医師会館

『満席!』参加者数:71名(定員50名)

■歯科医師:40名
■歯科衛生士:18名
■他歯科スタッフ:1名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):12名


管野 貴浩 先生

【座長】
島根大学医学部
歯科口腔外科学講座/顎顔面外傷センター
准教授 管野 貴浩 先生

成相 義樹 先生

【副座長】
松江市立病院
歯科口腔外科
科長 成相 義樹 先生

 3月24日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第4弾 関西・四国・山陰編(全12地区13回)』の第10回目が島根県にて開催されました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第4弾 関西・四国・山陰編 今後の開催スケジュール】

・奈良県 2019年4月7日(日) 11:00~16:00 於:奈良県歯科医師会館
・鳥取県 2019年4月14日(日) 11:00~16:00 於:鳥取県歯科医師会館
・京都府 2019年9月29日(日) 11:00~16:00 於:京都府歯科医師会館


関西・四国・山陰シンポジウム
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島根シンポジウムの様子

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

座長講演に関し【講演風景】

座長講演に関し【講演風景】

『口腔粘膜の特殊性を初めて知った。表面の範囲に変化がなくても深部に進行している可能性もあるので、注意深く見ていきたい。』

『喫煙の影響を患者さんに伝えるとき、今日の講演で聞いた実態を十分に話していきたい。』

主なコメント

  • 歯切れよく、エビデンスに基づく講演でした。説得力がありました。
  • 口腔粘膜の特殊性を初めて知った。表面の範囲に変化がなくても深部に進行している可能性もあるので、注意深く見ていきたい。
  • 当院のある島根県大田市は最寄りの基幹病院である島根大学附属病院まで車で40~50分かかり、ご高齢の患者様に受診を勧めても「遠いから」という理由で受診していただけないケースがあります。大田市でも口腔がん検診の開催をご検討いただけると喜ばれると思います。
  • 早期発見、検査の大切さがわかった。喫煙の影響を患者さんに伝えるとき、今日の講演で聞いた実態を十分に話していきたい。
  • 色々な症例を見ることができて、とても勉強になった。日々の仕事で歯を主に見ていたが、今後は口腔粘膜等もしっかり見ていこうと思う。
  • 現在担当を持ってメンテナンスを行っていますが、今後は粘膜の異常をもっとシビアに診ていこうと思いました。
  • 国内の現状と県との比較が分かりやすかった。
  • 島根県の退去と現在の状況が明確に分かり、病院-開業医-行政の取り組みが実ったと感じました。とても素晴らしいことと思います。
  • 日本とアメリカの比較、島根のデータ等を知ることができて良かったです。
  • 分かりやすい講演でした。
  • 県内の状況が聞けて良かったです。
  • 内容が把握しやすく分かりやすくてよかったです。とても勉強になりました。ありがとうございます。
  • 口腔がんの現状、島根県の現状と取り組みが非常に分かりやすかったです。
  • 島根県の現状について良く分かった。早期発見の重要さを改めて感じた。
  • 口腔がんの現状と動向が理解できた。
  • 早期発見の重要性が良く理解できた。
  • データを沢山示していただき、現状等良く理解できた。
  • 理解しやすかった。
  • 最新情報を知ることができて良かったです。
  • 島根県での現状が良く分かりました。また、早期発見がどれだけ重要が、数字をもとに理解することができました。
  • 島根からステージ4での発見をなくしましょう!
  • 自分の中で知識や情報が整理整頓できました。
  • 県内での取り組みが良く分かった。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

基調講演に関し【講演風景】

基調講演に関し【講演風景】

『実際にどのような方法で検査を行うことができるのか、どのような病態が危険なのか、非常によく分かりました。』

『自分の診断力を高め、また疑わしい症例があったら、ためらわずに紹介できるようにしたい。』

主なコメント

  • 日常気にしていないことを明瞭に解説されていた。
  • とても分かりやすくご説明していただきました。一人ひとりの患者様の口腔内をより丁寧に診ていく必要があると再認識させられました。
  • 実際にどのような方法で検査を行うことができるのか、どのような病態が危険なのか、非常によく分かりました。
  • かかりつけ歯科の責務として、口腔がんの早期発見も含め、一口腔一単位での診療に心がけたいと思います。
  • 行動すれば、何らかの結果が出ると思いました。
  • 口腔がんの一次診断で6週間という時間が(平均して)掛かっていることを知りました。自分の診断力を高め、また疑わしい症例があったら、ためらわずに紹介できるようにしたい。
  • 口腔がんの発見、すなわち検診の普及、診査、手技などの具体的なハンズオンセミナーなども標準化しない限り、早期発見はできないと思われます。周知も大切ですが、システムづくりも必要になると思います。今後、大変かと思われますが、早期に着手する必要があると思います。
  • 実際の触診の仕方など、良く分かった。
  • 担当患者さんを持ち、メンテナンス歯科治療を行っているDHです。過去に白板症の患者さんを大学病院へ紹介をし、早期発見につながり良かったと思う機会がありました。日頃から口腔がんの前がん病変などに気を配り、粘膜疾患などを診るようにはしていましたが、今日知識を得ることで何をどのようにすればよいのかがわかるきっかけになりました。非常に有意義なセミナーだったと思います。
  • 私たちDHが口腔がんの第一発見者になることをもっと自覚し、業務にあたりたいと思う。
  • 経過を見ている方のメンテナンス時には、口腔がんナビシステムを活用したいと思います。(Drと相談して)
  • とても分かりやすく、聞きやすかった。症例を見て、1か月であんなに進行すると知って驚いた。今後、口腔全体を見て、今日学んだ事を生かしていきたい。
  • 歯科衛生士が気付くために、症例をたくさん出してくださり、とても勉強になりました。明日からの定期健診では、これまで以上に患者様を注意深く見ていこうと思いました。
  • とても分かりやすく、勉強になりました。基底細胞の例えが面白く、より分かりやすかったです。口腔粘膜疾患の見方もとても今後診療に携わるときに役立ちそうで勉強になりました。ありがとうございました。
  • 口腔がんの原因やメカニズムが分かりやすく理解できた。若年者の粘膜にも気を付けていきたい。衛生士として臨床に生かしていきたいです。
  • 検診のポイントがわかったので、かかえこまないよう速やかに紹介したいと思います。
  • 内向型の硬結は、勉強になりました。白板症は軽視できないと感じました。
  • 非常に分かりやすくまた、先生の思いも考えも良く理解できました。口腔がんについての新しい知識が得られました。
  • 老人ホームでは進行がんが多いと聞いて、よく見ないと(観察しないと)いけないと考えさせられた。
  • 分かりやすかった。データも興味深かった。
  • 口腔がんの実態が分かった。若い世代・女性の口腔がんの発症は今までの知識を払しょくするものだった。これは地域での啓発に生かせると思う。
  • 症例を含め、口腔がんに関するデータを分かりやすくお示しいただきました。ありがとうございました。
  • がんの進行の速さを初めて知りました。口腔粘膜疾患の診かたを良く勉強し、日頃の診療で診ていく癖をつけていきたいと思います。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『自分たちが取り組むべき姿勢を示していただいた気がします。地元の若手Drとも共有していきたいと思います。』』

『1年間に5千人の死亡者数を減らせる一端を担えたらうれしい。』

主なコメント

  • 全国的な運動をされている姿勢に興味を感じました。口腔がんに対する医療側の一員になりたいと思います。
  • 自分たちが取り組むべき姿勢を示していただいた気がします。地元の若手Drとも共有していきたいと思います。
  • 歯科医は人生を守り、救う人
  • 口腔内蛍光装置は可視化できてとても良いと思うが、重そう。
  • 歯科医療と病院連携が大切だということを実感しました。
  • オーラルナビシステム(無償)はすばらしいと思います。1年間に5千人の死亡者数を減らせる一端を担えたらうれしいです。
  • 前段の講演からも蛍光観察装置に大変興味を持ち、自院に配置できればと思いましたが、4つの装置とも30万円前後と交換価格であり、これから普及により価格が下がっていくことを期待しております。
  • 展開が良く分かって良かった。
  • 「歯科医師=人生を守る」、いいですね。
  • 11/5を意識します。
  • 歯科の今後の未来のために応援したい。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し【講演風景】

『自院で「抱え込まないこと」の重要性を再認識しました。』

主なコメント

  • 「オーラルナビシステム」を島根県でも展開していただきたい。
  • 島根県の現状について知ることができた。
  • 今後もこのようなシンポジウムを開いていただきたいです。地域での統計など、いろいろと参考になりました。
  • 島根県は連携が取れていると聞いて安心しました。
  • 郡歯科医師会の事業(活動)のなかで、口腔がんの集団検診または(個別検診各診療所において委託的なものでも)等実施に向けて前向きな取り組み(検討)ができればと思いました。まずは自院での患者さん口腔内のすべての粘膜の観察をしっかり行いたいと思います。
  • 自院で「抱え込まないこと」の重要性を再認識しました。
  • 日頃の臨床の精度を上げることが必要だと感じた。島大では「どの科からの紹介か?」というデータをとってもらい、競争してみては如何か?と思いました。子宮頸がんとの関連で、喉咽頭がんへの関心も高まっている。口腔がん手術数の増減データも欲しい。(高校生への啓発の場を持っていて、HPVとの関連付けは有効と思われます。)
  • 地域の様子が少し理解できた。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

全体を通じての感想【会場風景】

全体を通じての感想【会場風景】

全体を通じての感想【会場風景】

全体を通じての感想【会場風景】

『早期発見早期治療および予防の重要性を我々歯科医師・歯科衛生士が理解し、意識を高めて診療に従事しないといけないと痛感しました。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 今までは口腔がんに対する知識がなかったので、あまり積極的に口腔内のチェック(粘膜・舌)を行っていませんでした。しかし今回、口腔がんの成り立ち、白板、紅斑の病態について理解できたので、明日からの診療にすぐ役立てることができそうです。とても勉強になりました。ありがとうございました。
  • 今年に入って、口腔がんの関心が高まり、診療室でも口内炎や噛み傷で受診される方が増えてきました。歯科衛生士として気付くためのスキルアップをしていきたいと思い、本も購入させていただきました。本日はありがとうございました。
  • 政府の援助等、例えば口腔がん検診に関して、保険点数があって機器を購入しても十分ペイできるようなシステムになっていたら良い。田舎の自院などでは、自費を出して検診を受ける患者さんはあまりいないので。日本の歯科医師というネーミングが問題と思う。今こそ、口腔外科医師としなければならない!!(または歯科口腔科医師) 保険制度を変えなければならない!!
  • 早期発見早期治療および予防の重要性を我々歯科医師・歯科衛生士が理解し、意識を高めて診療に従事しないといけないと痛感しました。ありがとうございました。
  • 口腔がんの死亡率については驚きました。明日の診療から意識、行動することで、患者様の命を救えることを頭に入れて診療に臨みたいと思います。貴重なご講演ありがとうございました。
  • 当院にも堀ちえみさんの件があってから、数件問い合わせがあり、本日の講演を楽しみにしておりました。内容もとても分かりやすく、スライドも多く良い講習会だと思います。今回はありがとうございました。
  • 日常診療で口腔粘膜の異常を発見する場合と、自費(?)の口腔がん検診との線引きが難しいのではないでしょうか? 自費検診で異常を感じ、紹介となった場合、その時点で保険請求して診療情報提供をすると、混合診療にはならないでしょうか?
  • とても分かりやすく参考になることばかりでとてもよかったです。今後、またこのようなシンポジウムがあれば参加させていただきたいと思いました。
  • 最近の報道などでお口の中を気にされる患者さんが多くなりました。今日学んだことをもう一度噛み砕いて、明日からの臨床に生かしたいと思います。ありがとうございました。
  • 口腔がん個別検診(自費検診?)、保険診療と同日には可能なのでしょうか?混合診療になるのかどうか?

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真3

会場写真4

会場写真5

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(関西・四国・山陰編)」の第11回目以降のご参加お申込みは以下まで


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