2018年1月21日(日)
於:JR博多シティ10F大会議室
『超満席!』参加者数:164名(定員140名)
![](/images/fukuoka01.png)
■歯科衛生士:25名
■他歯科スタッフ:9名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):17名
※キャンセル待ち:4名(ご参加頂けず本当に申し訳ありませんでした。)
座長
![座長 九州大学大学院 歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座 口腔顎顔面病態学講座 顎顔面腫瘍制御学分野 教授 中村 誠司 先生](/images/fk_nakamura_s.jpg)
九州大学大学院
歯学研究院
口腔顎顔面病態学講座
顎顔面腫瘍制御学分野
教授 中村 誠司 先生
副座長
![副座長 福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔・顎顔面外科学講座 口腔腫瘍学分野 教授 池邊 哲郎 先生](/images/fk_ikenabe_s.jpg)
福岡歯科大学
口腔歯学部
口腔・顎顔面外科学講座
口腔外科学分野
教授 池邊 哲郎 先生
副座長
![座長 福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔・顎顔面外科学講座 口腔腫瘍学分野 教授 平木 昭光 先生](/images/fk_hiraki_s.jpg)
福岡歯科大学
口腔歯学部
口腔・顎顔面外科学講座
口腔腫瘍学分野
教授 平木 昭光 先生
1月21日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第3回 福岡県(福岡)版が開催されました。
新たな年、2018年となり、初のシンポジウムが福岡博多駅直結の「JR博多シティー」で開催されました。
福岡はイベント過密地域、中規模以上の会場は、1年以上前から予約で抑えられているという大競合地区ですので、本企画が確定した時期は、開催の約半年前、ある程度の会場キャパを持つ会場はこの会場しか確保できず(それでもとてもラッキーでしたが)、「144名」という規模感には、「集まって頂けるかなぁ~・・・」という不安と、逆に、「席は足りるだろうか・・・」という不安が両方ありました。
が、その心配は、良い方(?)に当ってしまい、会場にご相談させていただき、消防法ギリギリの人数まで許容していただいたことで、何とかほぼ皆様にご参加いただけたのですが、それでも最終的には「キャンセル待ち」頂いた方の4名の方にはご参加いただくことができませんでした。せっかくお申込み頂きながら、本当に申し訳ありませんでした。
尚、もし、ご容赦いただけるものであるならば、州内他地区のシンポジウムに、ぜひ、ご参加いただけましたら嬉しいです。
勿論、その際は、(レッド&ホワイトリボンを1つ多くお渡しするなど)優遇させていただきます!
ということで、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。
【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】
・山口県 | 2018年2月25日(日) | 11:00~16:00 | 於:山口県歯科医師会館 |
・沖縄県 | 2018年 3月 4日(日) | 11:00~16:00 | 於:沖縄島県歯科医師会館 |
・宮崎県 | 2018年 3月11日(日) | 11:00~16:00 | 於:宮崎県歯科医師会館 |
・鹿児島県 | 2018年 3月25日(日) | 11:00~16:00 | 於:鹿児島県歯科医師会館 |
・大分県 | 2018年4月8日(日) | 11:00~16:00 | 於:大分県歯科医師会館 |
・長崎県 | 2018年 4月15日(日) | 11:00~16:00 | 於:長崎県歯科医師会館 |
・広島県 | 2018年4月22日(日) | 11:00~16:00 | 於:広島県歯科医師会館 |
![福岡シンポジウムの様子](/images/fukuoka.png)
![座長講演に関し](/images/fukuoka03.png)
![座長講演に関し](/images/fukuoka_zachokoen.png)
『改めて口腔がんの知識を確認できて、開業医の役割を再認識した。』
主なコメント
■口腔がんの現状や大学病院での取組を知ることができて良かった。
■中村先生の総論、平木先生の各論ともに口腔がんの現況を知る内容でした。
■当地での現状を知ることができて有意義であった。
■自分だけでなくスタッフのモチベーション上げるためには連れてくるべきでした。
■九州大学ではがんセンターが設置されているという事で心強く感じます。是非活用させて頂きたいと思います。
■何よりも連携による早期発見、早期把握がやっぱり大切。微力ながら自分も頑張っていきたいとおもいました。
■口腔潜在的悪性疾患という概念を知らなかった。この状態の患者さんは時々恐れを意識して診ていかなければと改めて痛感。また、患者さんにもこの知識を広げなければと思いました。
■口腔がんの早期発見の重要性を認識できた。
■どちらか1校の取り組みを紹介するので足りたのでは?
■前癌病変、前癌状態を区別せず口腔潜在的悪性疾患と呼ぶことから将来口腔がんや様々な病気につながる可能性要素を早期に発見する大切さを感じました。
■症例を多く見られて良かった。相談窓口があることを知らなかった。
■早期発見の大切さを再認識しました。
■早期発見の重要性、またその際の診断手段を改めて勉強させていただきました。
■福岡県の現状を良く知ることが出来て良かった。九大、福岡歯科大との連携をとっていきたい。
■分かりやすくまとめてあり聞きやすかったです。
■過去に一人、患者を発見しているのでもうないかと思っていたが思ったより多い事に驚いた。
■九大と福岡歯科大の事について分かった。どのくらいの患者さんが来ているのか知らないことが知れて良かったです。
■各大学の特徴が分かりやすかったです。2大学とももっとお話しが聞きたかったです。
■新鮮でした。今まで知らなかったです。
■九大の歯科診療相談窓口や歯科ホットラインなどを活用して口腔がんの早期発見や検診に貢献していこうと思いました。
■九州大学さん福岡歯科大学さんと共に患者さんの口腔内を守っていかないといけないと強く思いました。本日の勉強を今後に活かしていきたいと思います。
■色々な症例の写真が見られて良かったです。
■最近までは口腔がんは注目されて無かったのですが、今回、とても重要な事だと感じました。早期発見をしていきたいと思います。
■学生(歯学部)の身ではありますが写真や種類別にまとめられており分かりやすかったと思います。
■九州大学側の口腔がん、口腔内に関する考えにとても刺激を受けた。初めて口腔がんという名前を知ってとても驚いた。(歯科衛生士学校学生)
■九州大学、福岡歯科大学ともに癌治療に対して真摯に取り組まれている事がわかりました。
■非常に分かりやすく丁寧な講演でした。
■時間が短いと印象
■今まで口腔がんを意識して口腔内を見ていなかったが考えが変わった。
■口腔がんの現状がよく理解出来ました。
■口腔潜在的悪性疾患という言葉を知る事ができた。最新の口腔がんの5年生存率を知れた。
■改めて口腔がん検診の必要性を感じました。
■口腔がんの現状を知ることができ、とても勉強になりました。(知らなかった事が多かったです。)
■改めて口腔がんの知識を確認できて、開業医の役割を再認識した。
■早期発見のポイントがなんとなく解った。啓発と責任の関係もポイントになる事
■24時間対応ダイヤルがあるのをはじめて知りました。
■福岡市西部には九州医療センターの大関先生もおられるので加えてもらえれば大変良かったです。
![基調講演](/images/fukuoka05.png)
![基調講演](/images/fukuoka_kichokoen.png)
『小さな口内炎ががんだった症例は衝撃的だった。』
主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)
■口腔がんの早期発見が非常に大事だということが分かりやすく説明されていた。一般の方への周知がもっと必要でその一番の窓口が歯科医であることを共有していければと思います。
■全体的にすごく分かりやすかった。
■10年程前、九歯大放射線科で口腔がん患者様の頚部エコー検査をしておりました。口腔機能の失った方々のつらい悩みや、かかりつけ歯科医に発見してもらえなかった恨みつらみ...たくさんお話を聞く機会があり、いつか口腔がん検診をする歯科医院を作りたいと思っておりました。大変興味深いお話ありがとうございました。
■まずは初診時に、歯牙歯肉以外に舌をはじめ口腔粘膜をしっかり診る習慣をつけようとおもいました。
■柴原先生の熱い説明で今後の歯科医としての責務を強く感じました。
■全国の状況、当地との比較が分かり有意義だった。
■臨床において具体的な観察すべき点をあげて頂いたこと、非常にありがたいです。患者様のセルフチェックにも活用出来ると思いました。ごま餅!(※口腔がんの触診に似ている)お伝えします。症例を挙げて頂いた、御高齢の男性の件は非常に無力感を感じました。患者様ご本人だけでなく、御家族の方等、一般の方々の関心をどのように引き上げていくか、色々考えさせられました。
■口腔がんの現状を教えて頂き大変勉強になりました。進行の早さ、初期に発見する大切さ、どんなことがあっても早期発見、早期治療、観察力を高める診断技術の向上を頑張っていこうと思いました。
■小さな口内炎ががんだった症例は衝撃的だった。触診や口腔内全体を診ることの大切さを痛感した。私も定期的に来院している患者さんの舌癌を見逃した経験があり、それからは舌の裏側まで見ることを来院患者さん全員に行っていますが、今回具体的な触診の方法まで教えて頂き、とても勉強になりました。私ひとりが気をつけていても見過ごしたり、見る時間がなかったりすることもあり、衛生士さんも含め全員で診ていくことも大切だと思いました。
■細胞レベルの具体的なお話が聞けて理解しやすく、とても勉強になりました。福岡でも口腔がん検診のシステム、市民の認識が上がればと思います。
■病診連携の重要性を再認識した。患者さんを診る目が変わったと同時に過去に見落としがなかったか不安になった。
■口腔がんの怖さを知りました。初期で見つけられるような目を養いたいと思いました。
■柴原先生の熱い思いを感じました。久しぶりに病理組織の話を詳細に聞けました。
■衛生士としてわずかな病変を見つけ早期治療につなげられるように一人一人口の中を隅々まで観察していきたいと思います。
■症例や今までの癌検診の流れ等分かりやすかった。
■早期発見のポイントが分かって良かった。
■初期の口腔がんを発見出来るように我々一般開業医の目を養う必要性を認識出来た。明日から、粘膜をしっかりと観察するようにしたい。
■訪問診療をしているので今日の講演の内容を活かせたらいいと思います。後、スキルアップしたいと思いました。
■院内で白板症により九大へ紹介したことがあります。現在、院内、訪問を行っており、多くの患者様を見ています。これから今日のことを頭におき触診もあらためて時間を割きたいと思います。
■日常診療において診療習慣を変えてもらう(歯でなく口腔をみる)きっかけを頂いた。
■熱い思いを伝えて頂き、後方病院としてさらに歯科医師会や開業医との連携を深めてゆくファイトが湧きました。
■口腔がんは一生の内出会う事はないと思っているが案外身近なものなのだと思った。
■とても分かりやすかった。
■口腔がんについてよく分かった。知識がなかったので知れて良かったです。
■柴原先生の熱い気持ちが伝わりました!!全国を回られるとのことなので、どうかお身体ご自愛くださいませ。講演が聴けて刺激を受けました。ありがとうございました。
■東京歯科大学の先生らしく熱いものが伝わってくる内容でした。
■口腔がんの早期発見がいかに大事かということがよく分かりました。そして、それを担うのが我々一般開業医だという事も改めて思い知らされ、歯だけでなく舌や粘膜など口腔内のことをもっと広く診察していこうと思いました。
■衛生士が初期の口腔がんを見つけたと聞いて、私も口腔内の観察をする時も小さな違和感でも見逃さずに検診したいと思いました。
■視診・触診をしっかり行っていくことが大事!口腔がんをもっとしっかり認識して患者さんに寄り添って早期発見に少しでも努めたいと思いました。
■プリントに載っていない画像で載せてほしいのがいくつかありました。
■口腔粘膜疾患の見方のポイント大変勉強になりました。早速活用します。
■いろんな症例のスライドが見られていい経験になりました。
■早期発見の重要性を再確認しました。
■柴原先生の口腔がん撲滅に対する熱い思いが伝わり、日常の診療で5~10分でも長く口腔内の診査に係わりたいと思いました。
■先進国の中で唯一増加の一途をたどっている口腔がんというものを詳しく知ることが出来ました。様々な資料をもとにして説明され、口腔がんというものを皆深く知るべきだと共感し、甘く視てはいけないと感じました。
■口腔がんという名前も知らなかったので今回口腔がんの恐ろしさや、また、口腔がんは見つけることもできるのだと初めて知れて定期的に自分の舌もチェックしようと思った。(歯科衛生士学校学生)
■非常にエネルギッシュで久々に眠くならない講義でした。日頃不安に思うケースの道標が出来ました。
■口腔癌がもはや珍しい疾患ではない、そして検診を周知していかなければならないという事を実感しました。もっと責任を持って患者の口腔内を観察します。
■とてもためになりました。注意して明日からの診療に取り組みたいと思います。
■久留米でも健康フェアとして歯の週間に無料の口腔がん検診を久留米大学の先生と共に行っています。
■非常にエネルギッシュなご講演ありがとうございました。
■口腔がん検診の必要性、早期発見の必要がよく理解できた。
■改めて口腔内を診察すべきだと思う。
■柴原先生のユーモアある御講演にどんどん引き込まれていった感じです。口腔がんの基礎知識から口腔がん検診の方法、試みなど大変貴重なお話を聞く事ができ、大変参考になりました。ありがとうございました。
■話が明解でとても分かりやすかった。
■1の解答と同じ、良かった。
■口腔単位で診る。観る。試るを大切に。明日から患者様をみせていただこうと思います。先日35歳女性の節目健診をさせていただいたのですが口腔がんを念頭に観察はしませんでした。C、Pのみ。反省しています。
■初期ガンの発見、前癌病変を見抜く
![口腔がん撲滅運動の展開に関し](/images/fukuoka06.png)
『がんばって欲しいし、がんばりたい!』
主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)
■私の実兄が東京都の保険業務を行っているのだが口腔がん検診への理解が乏しいのでぜひ伝えてみようと思います。
■歯科の未来が感じられた。
■患者様の様々な不安、疑問解決に何が出来るか。患者様の不安を煽らずに、早急にどの様にお手伝い出来るのか、勉強を深めなければならないと思いました。自分たちが出来ることを精一杯していこうと思います。
■命を救う口腔がん撲滅運動。とても素晴らしい運動です。自分も勉強し参加していけたらと思います。
■商業ベースが全面に出すぎでは。(※そのようにお感じになられたのであれば申し訳ありません。当活動は利益目的ではありません。しかしながら、活動を継続するためには経費を賄う必要はありますのでご理解いただければ幸いです。尚、今年度の運営費用の不足分は当団体理事からの個人資金提供によって成り立っております。)
■内容が多くもう一度考えて登録を検討したい。
■理念・将来像が分かって良かった。凄い熱意を感じました。
■がんばって欲しいし、がんばりたい!
■少しでも多くの人に口腔がんの事を知ってもらい死亡率を減らせたらいいと思いました。
■もっと世の中の人に知って欲しいものです。ハリウッドスターや日本の芸能人でも口腔がんになっている人がいるのに知られていないのが歯科医師としてがっかりします。仁科亜季子のように口腔がんになった芸能人を使って広告活動をしてみるのもいいかもしれません。
■米国と日本の差がわかり参考になった。検診は半年に一回が必要とか。
■国民にもっと口腔がんのことが認知されるように頑張っていただきたいです。我々歯科医師や歯科医療にかかわる人たちも患者様に情報発信していきたいと思います。
■口腔がん検診とはガンを発見することはもちろんですが予防にもなる。ギン、歯列の不良などがないかをしっかり確認していくことが大事であると改めて感じました。
■アメリカと日本の違いを詳しく知ることができ、僕もアメリカとの差に悔しく感じました。今後口腔がんが減って欲しいと思いました。
■口腔がんのことを皆にも知ってほしいし、みんなに知ってもらえることで、皆が気をつけて予防するのかなと思う。
■院内外でも発信していきたいです。
![地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して](/images/fukuoka07.png)
![地域の口腔がんを考えるシンポジウム](/images/fukuoka_chiiki.png)
『国や県でなく、まずは地域から伝えていくのはとても良いと思う。』
主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)
■多種多様な意見が聞けると思ったが、概ね、皆同じ意見だったのは面白味がなかった。言い換えると治療法は確立されているし、生存率や治療率を上げることが十分に可能であると思った。
■県歯としても口腔がん検診について参考になった。
■院長から常日頃患者様の変化に敏感でありなさいと指導を受けております。何かあったら九大の先生方にお願いすることが何度もありました。そのような恵まれた環境に感謝しております。
■確かに福岡は他県に比べ連携はとれているのではと思うのですが、もっともっと進めていければと思います。
■歯科医院のみならず個人病院との連携から口腔がんについて考えていく必要性を感じました。
■福岡という地域における口腔がんについての状況がわかりました。
■日本からアジアに転換して欲しい。(※中国人の歯科医院の方です)
■口腔がんについての現状、これからの検診について考えるきっかけになった。
■いろんな意見が聞けて良かった。
■歯科としての責務を果たすこと。人を救う事が大切であると強く感じました。本日は貴重なお時間をありがとうございました。本当に明日からの仕事と職務をまっとうしていきます。
■国や県でなく、まずは地域から伝えていくのはとても良いと思う。
■福岡では病診連携がすすんでいる事を改めて認識した。今後さらに進む方向でいってほしいし、紹介する方向で協力したい。
![地域の口腔がんを考えるシンポジウム](/images/fukuoka_chiiki02.png)
![地域の口腔がんを考えるシンポジウム](/images/fukuoka_chiiki03.png)
![全体を通じての感想](/images/fukuoka02.png)
『私達がするのは診断でなく判断だ。この言葉が入り込みました。』
『明日から赤白リボンを白衣につけて仕事します。患者様との会話のきっかけ作りにします。』
主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)
■たいへん勉強になりました。当病院の人間ドック部門の企業向け勉強会で歯科の話をすることになっています。ぜひ内容に加えたいと思います。
■歯科で年間5,000人を救えたら素晴らしいと思います。
■舌ガンは切除後、再生医療での再建は出来るのでしょうか?
■柴原先生のパワフルな講義素晴らしく良かったです。ただ、個人的な思想を講義内容に入れるのは間違っています。逃げのびる最低の政治辞職に値します。朝日新聞を介して。(※申し訳ありません、今後は、お使えの仕方を改善するようにいたします。)
■具体的数値もあり口腔がんへの考えが変わりました。前癌病変がある患者さんにもう少し熱心にお伝えしようと思います。
■福岡県歯は今年度4大との「口腔がん検診推進協議会」を予定していたので非常に参考になりました。来月の第一回協議会が上手に展開へつながることを期待しています。
■今日は貴重なご講演ありがとうございました。衛生士として参加させて頂いたのですが毎日の検診で歯だけでなく粘膜もきちんと診ていく重要性を感じることが出来ました。
■九大の歯科診療相談窓口で代用出来ないのでしょうか。
■具体的な検診法について詳しく説明して欲しい。患者のセルフチェックもイラスト、写真で欲しい。
![地域の口腔がんを考えるシンポジウム](/images/fukuoka_zentai.png)
■改めて早期発見の大切さを感じました。
■患者教育、開業医との連携医療歯科連携などこれまで行ってきたことをさらに強化して進めていきたいと思います。柴原先生はじめ諸先生方の口腔がん死亡率低減への熱い思いはしっかりと受け止めました。
■長時間で疲れてしまいました。早めに始まり、ゆっくり休憩も挟まれているとより助かりました。(※本件、申し訳ありません。県内遠方からいらっしゃる方を想定し11時開始として、終了時間も同様に帰宅までの時間を意識し16時と設定しておりますが、その影響でどうしても休憩が少なくなり一息ついていただく時間に限りが出てしまっております。少しでも工夫するよう努力いたしますので、どうかご理解ご容赦をよろしくお願い申しあげます。)
■私達がするのは診断でなく判断だ。この言葉が入り込みました。
■世界仰天ニュースの翌日からうちの医院でも患者さんから「ガンかどうか診て欲しい」という声が多くあがりました。少しでも口腔がんが認知されることを切に願います。私達一人一人の力は小さいかもしれませんが、全国のDr.やDHが力を合わせたら必ず大きな力になり、国を動かすことも出来るかもしれません。明日からまず一歩踏み出そうと思います。資料や封筒を入れる不織布の簡単な手提げ袋が欲しかったです。すみません。
■口腔がんについてあまり知識無かったんですが衛生士の方が初期癌を見つけたと聞いて驚きました。これから勉強していきたいと思います。
■明日からしっかり口腔粘膜まで診ていこうと思った。
■大変有意義なシンポジウムでした。
■会場へのアクセスがとても良い。もう少し広い会場でも良かったと思う。(スクリーンを大きく)
■近隣の歯科医院の先生方にもお勧めしたいと考えております。
■衛生士です。以前白板症、紅板症を見つけ、同大学の口腔外科に主治医からご紹介を頂きましたが、患者さんの中には同大学の上の階でさえも行く勇気が沸かない場面もありました。心の準備が必要な方もいらっしゃいます。安心をもらうために注意することなど聞きに行きましょうとお話しましたが口腔外科の先生から伝えて欲しい声掛けなどあれば教えて頂きたいです。笑顔と命を守るためにこれからも注意して診る、聴く、触るようにします。また機会がありましたら歯科医師である主人と情報共有の為参加したいと思います。
■全国的に口腔がん検診が広がることを望みます。
■一日を通して口腔がんに対する認識と知識を深めることができ、大変勉強になり本当にありがとうございました。まずは口腔粘膜を診る習慣作りからスタートしたいと思います。「診断」ではなく「判断」という言葉は大学へ送るのに気が楽になります。
■明日から赤白リボンを白衣につけて仕事します。患者様との会話のきっかけ作りにします。
以上です。
※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!
以下、会場の様子で~す。
![](/images/fukuoka_zentai01.png)
![](/images/fukuoka_zentai02.png)
★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第6回目以降のご参加お申込みは以下まで