西日本編 第1弾『熊本県』開催レポート!!

2017年11月12日(日) 於:熊本県歯科医師会館 4F大ホール

『超満席!』参加者数:158名(定員80名)

■歯科医師:98名 
■歯科衛生士: 38名 
■他(歯科助手等):13名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):9名

教授 中山 秀樹 先生
座長:熊本大学大学院
生命科学研究部
歯科口腔外科学分野
教授 中山 秀樹 先生

さて、いよいよ、11月12日(日)から「地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)」がスタートいたしました。

その第1回の熊本版において、なんと、熊本県歯科医師会館(大ホール収容人数:144名)が、当日参加者用の臨時の机なし椅子席をご用意するほどの『超満席!』になり、開催事務局としては、お弁当の配布など、テンヤワンヤでしたが(笑)、大変嬉しく思いました。

さて、その熱気を少しでも皆様と共有したく、熊本開催の様子やご参加いただいた皆様の声(アンケート)をそのままお伝えさせていただきますので、ぜひ、ご一読ください。

尚、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 開催スケジュール】

・佐賀県 2017年12月 3日(日) 11:00~16:00 於:佐賀県歯科医師会館
・福岡県(福岡) 2018年1月21日(日) 11:00~16:00 於:JR博多シティ
・福岡県(北九州) 2018年1月28日(日) 11:00~16:00 於:小倉歯科医師会館
・岡山県 2018年2月 4日(日) 11:00~16:00 於:岡山県歯科医師会館
・山口県 2018年2月25日(日) 11:00~16:00 於:山口県歯科医師会館
・沖縄県 2018年 3月 4日(日) 11:00~16:00 於:沖縄島県歯科医師会館
・宮崎県 2018年 3月11日(日) 11:00~16:00 於:宮崎県歯科医師会館
・鹿児島県 2018年 3月25日(日) 11:00~16:00 於:鹿児島県歯科医師会館
・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


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熊本シンポジウムの様子

座長

座長 熊本大学大学院
生命科学研究部 歯科口腔外科学分野 教授 中山 秀樹 先生

熊本大学大学院
生命科学研究部
歯科口腔外科学分野
教授 中山 秀樹 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

座長講演に関し
『熊本県の口腔がん罹患率の実態を知り、一般診療所で勤務する私にも目を伏せることができないなと感じました。』

主なコメント

■『日常診ている内容を寛易に分かりやすく説明して頂けた。』

■『メンテナンスで来られる患者さんでも私達が口腔内を診ていることが多いので、いかに早期で舌がんなど見つけられるよう、口内炎でも、何回でもキズが出来る事が多い事でも、分裂キズが出来る時におこる事で、ガンになる異形成の時に見つけられるように予防にも力を入れていきたいです。天草にも熊大までお願いする前に天草中央病院で本当に助かっています。』

■『分かりやすくご説明頂きありがとうございました。』

■『思った以上に口腔がんがレアではないことでびっくりした。鑑別支援システム(※中山教授が県内の歯科開業医向けに行っているメールによる口腔粘膜疾患相談の仕組み)を是非利用したいです。』

■『熊本の現状が理解できた。地域によってがんの状況に差があることや若年層にも罹患することに驚いた。』

■『熊本県の現状を知ることができとても良かったです。定期に来られる患者さんの粘膜をこれまで以上に観察を行おうと感じました。』

■『口腔がんの特徴について知ることができ、とても勉強になった。今後の診療の中で、学んだことを忘れず異常・正常をしっかりみて早期発見につなげていきたい。』

■『口腔粘膜疾患鑑別システムによる口腔癌の早期発見の取り組みはすごく良いと思いました。』

■『学生への講義にもより多くの時間を口腔がんについて費やしたいと思う。』

■『入院患者様の口腔ケア、及び口腔機能管理を実施する上で、状態悪化時に必ずある口腔粘膜の変化に悩まされます。講演で口腔粘膜疾患鑑別支援システムを知れて非常によかった。』

■『リアルな写真が見られて、とても参考になりました。』

■『術後のQOLの事を改めてわかった』

■支援システムの周知につながると思いました。

■『熊本の現状がよくわかりました。来院される患者さんで最近扁平上皮の方が増えた感じがします。(患者の年齢)先生と見落としがないよう診察していきます。おかしいなぁと思ったら大学病院へ依頼します。自分もDHとして、見る目を持つことが大事と思いました。中山先生ありがとうございました。』

■『口腔がんが年々増加しているのでもっと患者様にも重要性を訴えて日頃から口腔内を観察するようにしたい!!』

■『熊本県の実情が良く判りました。』

■『口腔がんの入り口を整理して説明して頂き、とても感謝しております。ありがとうございました。また聴きたいです。』

■『口腔がんの死亡率が多い事に行政としても何とか取り組まなければいけない課題だと認識致しました。また、ステージ1.2の発見率が高いことに熊大HPと歯科医療機関の有難さを感じました。』

■『鑑別支援システムを活用したいと思います。』

■『紹介した患者様がどの様な先生の元で診察されているのかわかって安心しました。』

■『詳細な講座でよく理解できた。可能であれば熊本県の状況についてしぼって、もう少し詳細に話して頂ければさらに良かったと思います。 』

■『熊本県の実態やステージ分類が分かったので今後治したいと思いました。診る力、疑わしと感じる力、必要ですね』

■『もっと詳しく聞きたいと思った。』

■『熊大の口腔粘膜疾患鑑別支援システムに熊本県の歯科医師は大変救われていると思います。これからもよろしくお願いいたします。』

■『熊本県の実情を知ることができた。』

■『熊本の口腔がんの現状が改めて分かった。』

■『口腔がんの死亡率にびっくりしました。熊本県の現状がとても良く理解できた。 』

■『とっても楽しく判りやすかった。』

■『カリエスやペリオを重視していましたが、口腔粘膜の異常についてもよく理解し、見て行こうと思いました。』

■『熊本県の口腔がん罹患率の実態を知り、一般診療所で勤務する私にも目を伏せることができないなと感じました。患者さんの認知度を上げていくことはもちろん、常に頭にいれておこうと思います。支援システムの存在には驚きました。』

■『支援システムがある事にびっくり致しました。当院ではDH(5人)でDr.はいません。訪問歯科で利用しています。そんな中で「あれ?」と思う事もありましたがDHの判断では粘膜のみの訪問はむずかしい問題がありました(料金等)このシステムでアクセス出来れば・・・すごい事だと思いました。』

■『口腔がんの特徴が分かりやすかった。』

■『患者さんの為に口腔がんを理解し歯科医院で早期発見できるようになりたいと思いました。』

■『熊本の現状と取組が分かって良かった。女性の罹患数の多さに驚いた。』

■『貴重なご講演ありがとうございました。とても分かりやすく、熊本県における口腔がんの現状や早期診断、そして予防する必要性を理解することができました。』

■『貴重なご講演ありがとうございました。口腔がんの早期発見の大切さ、熊本県における口腔がんの現状などたくさんのことを学ぶことができ、とても勉強になりました。』

■『熊本の現状など詳しく知る事が出来ました。また口腔がんに関して、早期発見のシステムなど学ぶことができ良かったです。』

■『生なのでわからない部分が多そうと思っていましたが、実際に講演を聴かせて頂き熊本の現状など口腔がんに関することをわかりやすく聴けたので良かったです。』

■『臨床から離れているが分かりやすかった。熊大の支援システムについても啓発していきたい。』

■『熊大口外の口腔粘膜疾患識別支援システムのさらなる充実と普及を歯科医師会とともに進めて頂きたい。』

■『熊本県での口腔がん患者の女子発年齢や部位、stageなどの現状を知る事ができ、症例なども見る事ができて大変勉強になりました。貴重なご講演ありがとうございました。』


基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関し
『(自分自身の)意識が明らかに変わったと思います。』

主なコメント

■『口腔がんを早期発見した若いDHのお話を聞いた時、歯科医院に勤めるDHとして、もっと舌下や口腔内のことを詳しく検診していく必要があると強く感じました。』

■『内容が非常に分かりやすかった。』

■『診療の中で① 色、形、硬さ、機能などの見方はよくわかりやすかったです。早期で見つけてあげられるのがとても大切だと思いました。扁平苔癬は日常多いなぁと感じています。舌など痛みのある時だけしか気にして患者さんも見ないので普段から痛みがない時もみていこうと思いました。』

■『早期発見のため行政の取り組みや基幹病院との連携が必要でありメンテナンス時の粘膜を観察するポイントが分かった。』

■『学生時代に学んだ知識を整理しながら、診るポイントを学べた。』

■『口腔がんが稀少がんとはいえない現状に驚き、明日からの診療で見る場所が変わるだろうと思った。』

■『口腔粘膜の疾患の見方3ポイントは医院に帰って他スタッフにも伝えようと思います。いろいろな写真も見られて良かったです。』

■『歯科衛生士として口腔内を隅々まで観察して報告できることがとても大切だと感じた。』

■『いかに初期の段階で発見することが大事なことだと思いました。癌の進行度がものすごく早くて驚きました。』

■『口腔がんの認知は未だに低く、開業医での早期発見が重要になってくることが考えられる。今後の私たち歯科医師が広めていく必要性を感じました。』

■『一口腔単位での視野を持ちたいと思う』

■『啓蒙活動の大切さが分かった。』

■『病院勤務の為単純な歯科治療のための往診連携でも、各歯科医院様の温度差で助かるものと見送られるものがあり、連携システムを渇望している。ガン検診が日常になるよう出来るだけの力を出したい。口腔ガンのオペやケアなどした方の余後(緩和の段階にいる方)まで追って下さる歯科が少ない。検診で救われた方々の健康寿命をもっと長くできるよう歯科界で支えたい。』

■『とても内容が分かりやすく日々の診療において参考になりました。』

■『口腔がん検診はやっぱり大切だなと考えさせられました。当院では年1回1企業さんが検診で粘膜の異常を診ることもしています。日常もしていきたいと思いました。』

■『大変勉強になりました。』

■『欧米と比較して、口腔・咽頭がんの死亡推移が日本のみ上昇していることは問題であると思います。この取組が大事になると思います。』

■『口腔がんの早期発見早期治療がいかに大事か分かりました。リコールで来院される患者さんの口腔粘膜までしっかり見る事も大切と思いました。今まで、サーと見ていたような気がしますが、しっかりみておかしな所は先生に見てもらいます。ありがとうございました。』

■『口腔がんの早期発見による早期治療や早期回復を期待して口腔がんを減らす様に協力していきたいと思います!!』

■『改めて口腔がん検診の必要性を感じました。私も患者様に依頼され口腔内チェック、リンパ節チェックしますが、もっと行うよう精進しようと思いました。』

■『歯科医師としての責任を再認識しました。』

■『訪問で必ず粘膜チェックをしていますがどのような部位でどのようなものが注意がいるのか良くわかりました。明日からやってみます。』

■『口腔がんの早期発見の重要性を口腔外科医の立場として改めて啓発していかなければならないと感じた。』

■『親切なスライド提示がされており、理解しやすい講演であった。また検診の重要性についての説明が良くなされていた。』

■『40代、40歳から、というデーが多くあるように感じました。とても変化がある年代なんだと感じました。口腔がんは遺伝ではない...の言葉にびっくりしました。メンテナンスで歯周組織を診て粘膜も診ていたつもりです、疑って診ることを行っていきたいと思いました。』

■『意識が明らかに変わったと思います。』

■『ステージ分類は大きさ?10万人比であれば人口は関係ないのでは。全体的に分かりやすかった』

■『これだけ医療の発達した日本で口腔がんが年々増加していることに驚きました。定期的に口腔内を診られる歯科医の役割の重要性が分かりました。この活動を継続してください。』

■『今まで口腔写真には舌を写していなかった。舌も撮影するようにしたい。』

■『基本的な内容から病理の話までとても分かりやすくて興味深かった。』

■『具体的な研修を受けたい。』

■『すごく理解しやすいような例で説明して頂き、とても勉強になりました。』

■『がん検診で実際に発見されている人がいて有用であると思った。』

■『恒常的に診られるようにスタッフとも話し合ってすすめて行きます。』

■『今、乳癌等多いので、術後の口腔careを行っているが、口腔の粘膜疾患は必要と考える。転移等かなり早く発見しやすいかもと考えているから。熊大病院にてかなり早く生検等してもらっているので。』

■『Dr.だけでなくDHの方が発見しているケースも多くあると思うので、早期発見を私たちの目でより早くできるようにしていきたいです。』

■『口腔がんの初期症状は「赤」と「白」。自覚症状ない。レッド&ホワイトリボンの意味が分かりました。』

■『口腔がん検診ナビシステムがあるという事を知る事が出来ました。』

■『口腔がん検診の重要性も理解し、衛生士として口腔内を見るときもっと注意深く観察しないといけないと思いました。』

■『口腔がんにより死亡率が少しでも下がるようもっと粘膜・歯肉に注意していきたいと思います。』

■『メンテナンス時のDHの役割の重要性を感じた。』

■『貴重なご講演ありがとうございました。早期発見という言葉がたくさん出てきましたが、そのための3か条や見方のポイントなど教えて頂き、今後、歯科衛生士になった時に活かしていきたいと思います。』

■『貴重なご講演ありがとうございました。口腔粘膜疾患の見方のポイントや早期発見の3か条など学ぶことができ、今後歯科衛生士として働くようになったら、口腔内全体に隅々まで観察できるように意識して取り組みたいと感じました。』

■『早々に明日から診療のひとつに「一口腔単位」と口腔粘膜検診を心がけます。』

■『他県での口腔がんの現状や、口腔粘膜疾患の見方のポイントなど学ばせて頂きました。臨床に出た際に繋げていきたいです。』

■『県外での活動がわかりやすく、熊本でも必要になってくるのではないかなと思いました。早期発見するために歯科衛生士も全体を見ていく必要があると思いました。』

■『高齢者サロンでは啓発していますが若年者にも発症があることを紹介して頂いたので、あらゆるライフステージで啓発が必要であることを周知していきたいと理解しました。』

■『紫原先生のガッツとパワーに感動しました。口腔がん撲滅運動が全国的に広がることを願っています。』

■『粘膜疾患の見分け方や世界と日本の比較など詳しくお話を聞く事ができて大変勉強になりました。』


口腔がん撲滅運動の展開に関し
『"歯科医院で救える命が5,000人ある"というコメントが強く心に残りました。』

主なコメント

■『"歯科医院で救える命が5,000人ある"というコメントが強く心に残りました。胃がん、大腸ガン検診は一般的に行われているのに口腔、咽頭がん検診ということの認識が職業として携わっている私達の中に全くと言っていい程なかったことに気付かされました。』

■『このような活動で治療成績の向上だけでなく協力医院の集患、紹介先病院の負担が減ると思う。』

■『むし歯予防・歯周病予防は医院でも言っていますが、口腔がん予防も必要なんだなと分かりました。粘膜チェックをして早期に見つける事が大切だと改めて分かりました。』

■『現在来院されている方達の粘膜の観察、早期発見はもちろんのこと、口腔がん検診ということにも力を入れていけたらいいなと思う。』

■『一般の方がお口の中に癌ができることもあるということを知らない人の方が多いので、まずは知ってもらうことが大切だと思った。オーラルナビシステムと蛍光観察装置も導入する歯科院が増えれば良いと思った。』

■『日本での口腔がん死亡率がこれほど高いとは知らなかった。患者さんや学生達にも話したい。』

■『長い時間をかけてデータを集められたこと、普段感じている一次予防からの啓蒙に早々に取り組まれていることに感動しました。先輩方の実績を各市町村で発展させねばと感じています。』

■『精力的な活動内容に感銘を受けました。』

事業内容を一般市民にいかに伝えるか。成果を出し出さないと次のステップに移行出来ないと思う。』

■『口腔がんの検診の大切さがわかりました。

■『積極的に取り組んでおられる様子に感銘を受けております!!今後共に協力していきたいと思います!!』

■『医療関係者以外の起業家の話はとても新鮮でした。外野の空気が必要と思いました。』

■『私は「がん治療認定者」です。口腔がん撲滅運動に協力したいと思います。』

■『おっさんの病気ではないこと!もっとたくさんの人に知ってほしい!!』

■『大変面白かったです。米国の19.1%は、口腔癌治療を従事する者として違和感を感じる。早期発見以外の因子があると思います。(遺伝子的背景など)もし、早期発見がそれに関与しているのであれば、米国の口腔癌は早期ステージが多い、などデータを提示して頂ければと思います。』

■『運動がうまくいけば本当に死亡者数が減る気がします。』

■『是非、熊本県も千葉を見習いたい。』

■『口腔がんは一般の方々は知らないということを前提に私達が伝えていかなければならないなと感じました。』

■『口腔がんと他がんの罹患率、死亡率の比較が見られて良かった。欧米からの遅れを口腔がんの検診が広まって少しずつ近づけていけたら死亡率も減らしていけますね。「歯科衛生士」8月号チェックしてみます。』

■『患者の口腔ケアの中でしっかりと今まで以上に粘膜を診ていきたいと思いました。』

■『死亡率低下に向け早期検診・発見の重要性、米国のように口腔がん検診の必要性を感じた。』

■『当院でもメンテナンスに通院していた患者様の異変に気付いたのは衛生士でした。異形成の時期でしたが、中山教授にオペしていただき初期発見の重要性を実感しております。』

■『ベルスコープを購入した病院だけを紹介するというシステムはやはりおかしい気がしました。ベルスコープがなくても検療できる病院はあると思います。(→今後は、「視診・触診(+ナビシステム)」で検診を行っている全国の歯科医院もどんどん紹介してゆく予定です。)』

■『口腔がんの早期発見システム等など詳しく知る事ができ良かったです。』

■『米国と日本の違いが分かりました。早期発見の重要性を感じました。』

■『頑張ってください!』


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し
『熊本県の歯科医師会、歯科衛生士会の現状について知ることができました。』

主なコメント

■『他県と比べて熊本県の早期ガンの発見が高いと聞き、もっと一般診療等で異常を見つけ、出来れば日本一を目指す。という風になればいいなぁと感じた。

■『歯科衛生士として粘膜疾患を早期に見つけて患者さんの役に立ちたいと思います。』

■『熊本県における口腔がんに対する診療方針がすぐれているので、ステージⅠ~Ⅱ段階で回復するケースが多いので安心しました!!』

■『各医院で実施するのが理想ですが、自治体からの補助による事業化は時間がかかると思います。私の体験からは人間ドックの中に導入するのも一番かと思います。自費による方法では、混合診療など、複雑になりませんか?』

■『熊本のために来ていただき我々を啓蒙して頂きましてありがとうございました。』

■『それぞれの立場からのご意見を伺うことができ、行政としても口腔がん検診の導入についても考えていく一助となりました。』

■『熊本の現場問題が聞けて良かった。歯科医師の先生にもっと参加して欲しかったですね。』

■『早期発見のための啓発活動が大事であると感じた。』

■『口腔がん検診の必要性を感じた。』

■『連携が大切!!がんばれ熊本!!』

■『命を救えるようになりたい。』

■『いかに初期で病院を見つけるかが改めて大事であると感じた。』

■『口腔がんに対するシステムがいくつもあるという事を知るとても良い機会となりました。』

■『口腔がんの認知度を高める可能性。』

■『熊本県の歯科医師会、歯科衛生士会の現状について知ることができました。歯科医院で働いていく歯科衛生士として早期発見ができるように意識して働いていきたいです。』

■『熊本県民の皆さんの命を守る歯科医療会員・大学力を合わせて実践していきたい。』


全体を通じての感想
『行政として周知が不足していることを痛切に感じた。実績を通して先を見て考えていきたい。』

主なコメント

■『当院でも治療終了時に口腔癌検診を院が行っています(無料です)今後も続けていく必要性を痛感しました。スタッフ協力の大切さを皆に伝えます。年間5,000人の命が救えるということは驚きでした。』

■『診る目を養うことの重要性を感じました。ありがとうございました。とても勉強になりました。』

■『今後とも協力させて下さい。』

■『「大したことない」と感じていた粘膜の変化でもがんである可能性が0ではないということを再認識できた。』

■『私は衛生士ですが、症例でもあったように歯科衛生士でも口腔粘膜を診る力をつけていきたいと思った。』

■『本日は、ご多忙の中本当に貴重な講演をありがとうございました。一口腔を担う歯科のものとして、普段(口腔ケアをしています)から舐め回すように隅々まで診ている粘膜をもっと見つめ、たとえ長期𠈄床生活を送る寝たきりの方も、変化があればすぐに連携できる歯科衛生士でありたいです。』

■『私も歯科医師として生きているのですが、欧米並みに地位が向上して欲しいなという気持ちがあります。また、長い時間をかけて得た知識により得た資格をより活用できた社会にして欲しいという希望もあります。この活動を通じて歯科医師の地位が向上すれば患者様とともにウィンウィンの関係を築けると思います。今後の発展に期待しております。もちろん協力もしたいと思います。』

■『本日の企画はとても興味深く参加させて頂きました。今後の政策に活かして行きたいと思いました。有難うございました。(※熊本県歯科医師会の方)』

■『口腔がん罹患数と死亡者数をリアルにありがとうございます。』

■『この活動を継続して頂き、他のガン同様国民の理解が得られる様頑張ってください。』

■『より口腔内の検診、観察を行いたい。』

■『口腔がんは稀少ではない事、そして死亡率が高いことを初めて知った。口腔がんの早期発見に向けての取り組みがよりたくさんの歯科関係者に認知され、口腔がん検診が当たり前の日本になっていったら良いなと思います。周りに話していきたいと思います。』

■『今回この講演会のことを知り私自身が口腔がんについて全然知識がなくて半分興味本位で参加しようと思いました。講演内容を聞くと思った以上に口腔がんの重篤性を知り衝撃を受けました。日々の診療・メンテナンスの際にはカリエス・ペリオに関してのみに重点を置いていましたが、軟組織を診ることも忘れないようにしなくてはいけない!と思い、明日からの診療に取り入れていきたいと思います。』

■『当病院ではDHで入院患者のケアを行っていますが判断をする歯科医師がいません。他の患者の往診ついでにちょっと...ができません(これだけでも料金が発生するため)ネットでアクセスしてアドバイス頂ける事に驚き凄いと思いました。』

■『貴重なご講演ありがとうございました。卒業研究の参考にさせて頂きます。また、歯科衛生士としての視野を広げ、早期発見に貢献していけるよう頑張ります。(衛生士学校の学生さんです。)』

■『貴重なご講演ありがとうございました。卒業研究に現在取り組んでいるため是非参考にさせて頂きます。ありがとうございました。(同)』

■『待合室用の撲滅運動ポスターがありますか?大きな禁煙ポスターありますか?』

■『今後の歯科医療に役立てていきたいと思います。』

■『貴重なご講演有難うございました。これから臨床に出た際などに参考にさせて頂きます。ありがとうございました。』

■『貴重なご講演ありがとうございました。口腔がんの早期発見の大切さ、熊本県における口腔がんの現状などたくさんのことを学ぶことができ、とても勉強になりました。』

■『行政として周知が不足していることを痛切に感じた。実績を通して先を見て考えていきたい。(熊本市役所の方)』

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第2回目以降のご参加お申込みは以下まで


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