2017年7月14日

「口腔がん撲滅委員会運動」へ参画いただける皆様へ

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歯科医院で救える、助かる、命が年間5,000人ある!

口腔がんの日本での死亡率46.1%を米国並みの19.1%に低減させよう!

※2013年 国立がん情報センター データ

※2013年 米国Cancer Statics データ

一般社団法人 口腔がん撲滅委員会

【冊子】口腔がん撲滅運動を応援いただける皆様へ

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『地域の口腔がんを考えるシンポジウム』 第1回 北海道開催

第1回 北海道開催!

2017年5月7日(日)場所:北海道歯科医師会館

座長

座長 恵佑会札幌病院 歯科口腔外科・歯科顧問 山下 徹郎 先生

恵佑会札幌病院 歯科口腔外科・歯科
顧問 山下 徹郎 先生

  • 特別ゲスト

    北斗病院 歯科口腔外科部長 牧野 修治郎 先生

    北斗病院
    歯科口腔外科部長
    牧野 修治郎 先生

  • 特別ゲスト

    北海道医療大学歯学部 生態機能・病態学系顎顔面口腔外科学 教授 永易 裕樹 先生

    北海道医療大学歯学部
    生態機能・病態学系
    顎顔面口腔外科学 教授
    永易 裕樹 先生

  • 特別ゲスト

    北海道歯科衛生士会 会長 武藤智美 様

    北海道歯科衛生士会会長
    武藤智美様

■後援:北海道歯科医師会・北海道歯科衛生士会

■参加者数:定員80名→参加数:103名

■総合評価:回答者の「とても良かった+良かった」100%!

全体を感じての感想、ご意見

 「日本縦断するぞ!」と気合を入れて企画を開始した2016年11月から、早、半年が経過し、いよいよ第1回の開催を迎えることとなりました。

 志のあるメンバーの思いだけで企画したゆえ、また予算もほぼ手弁当というスタイルですので、準備は全て日常の仕事の合間に行い当日を迎えることとなりましたが、何と「超満員!」となりました。

『地域の口腔がんを考えるシンポジウム』 第1回 北海道開催の様子1

 定員80名に対し、100名を超える申し込み、歯科医師会館の視聴覚室は熱気ムンムンの満席となりました。(皆さん、狭くてすみませんでした!m(_ _)m)

 定刻の11:00となり、司会の挨拶から始まり、座長である札幌恵佑会病院の山下先生の講演が開始、実は、知る人ぞ知る!、スーパードクター山下先生の口腔がんの年間手術件数は、日本No1なのです!

 その山下先生の講演、皆さん、聞き入るように拝聴されていました。

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北日本各地区レポート

シンポジウム申込一覧ページ

日本縦断、地域の口腔がんを考えるシンポジウム

シンポジウム

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ご存知ですか?
我々が救えるはずの多くの命が失われている現実を!

本シンポジウムは、地域基幹病院歯科口腔外科(座長)と地域開業歯科医院(歯科医師・歯科衛生士など)で考える機会(シンポジウム)です。

自らの地域の口腔がんの実態を知り、地域の口腔がん死亡者数を低下させるため、開業歯科医師と歯科衛生士の皆様、本シンポジウムにお集まり下さい!

概要

開催時間
各回 11:00~16:00 (受付開始 10:30)
定員
各回 50~250名(会場によって異なります。)
参加費用
1,000円 (税込) ※当日受付にてお支払いください。
(お弁当・お茶・コーヒー・レッド&ホワイトリボン 1個・各種レジュメ等付)
参加対象
歯科医師・歯科衛生士・歯科スタッフ・他 医療従事者
お好きな回にご参加ください。
開業・ご勤務されている医院の所在地とは別の都道府県の回にご参加いただいてもかまいません。

タイムテーブル

10:30~11:00開場・受付
11:00~11:15開会挨拶、 講師紹介・挨拶
11:15~11:45座長挨拶・地域口腔がんの実態
(各地域の罹患数、死亡数、大学での口腔がん患者実態、口腔がん検診実態など)
11:45~12:30昼食・ランチョンセミナー(お弁当・お茶付)
12:30~14:20基調講演「なぜ、今、口腔がん検診か?」
14:20~14:50休憩・ブレイク・セミナー
14:50~15:30口腔がん撲滅委員会の活動について
口腔がんを早期発見するための機器・仕組みのご紹介
地域連携構図(基幹病院との連携方法など)
15:30~16:00ご参加者様との質疑応答(シンポジウム)
16:00終了

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開催趣旨と目的

歯科医院に救える命がある!
(その規模、年間3,500人レベル!)

日本の「口腔がん」の死亡率は、全28部位中で「35.5%(第12位)」に位置しています(表1)。なんと、米国(19.8%)の1.7倍の死亡率です。
そして、その「口腔がん」は、術後のQOLの著しい低下から「自殺率の非常に高いがん」であると言われており、WHOからも「早期発見・早期治療」の推進を勧告されている最重要課題の1つでもあります。
しかしながら、そのような中、日本は、先進国で唯一、死亡数が増加している国であり、我々、患者さんの口腔を担う医療機関・医療人として、口腔がんの死亡数と死亡率の大幅低減は、急務な課題と言えます。(図1)

表1 口腔がんの罹患数と死亡者数
口腔がんの罹患数

図1 先進国の口腔・咽頭がん死亡者数
口腔・咽頭がん死亡者数

本シンポジウムの目的は、この重要課題を改善すべく、日常の歯科医療現場で、口腔がんの早期発見・早期治療を実現するために、『地域基幹病院口腔外科と(大学歯科・病院歯科)地域の歯科医院で(歯科医師・歯科衛生士など)、自らの地域における「口腔がんの早期発見と早期治療」を解決する仕組みの構築をいかに進めるか?を考える機会』としたく開催することといたしました。

もし、地域の歯科医院と基幹病院歯科口腔外科がスピーディーに連携し、日本においても米国並みの早期発見・早期治療の仕組みを構築することができれば、年間で約3,500人規模の口腔がん死亡者の命を救うことが可能となるのです。(※参考:2018年の全国交通事故死亡数が「3,532人」であり、その人全員を救えるくらいの規模である事実。)

つきましては、地域の開業歯科医院の歯科医師の皆様、歯科衛生士の皆様、歯科スタッフの皆様、ぜひ、本企画の趣旨にご賛同いただき、本シンポジウムにご参加いただけることを希求してやみません。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

2017年2月吉日~現在に至る

一般社団法人口腔がん撲滅委員会 事務局一同


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後援歯科医師会・歯科衛生士会

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