2018年2月15日

西日本編 第5弾『岡山県』開催レポート!!

2018年2月4日(日)
於:岡山県歯科医師会館5F大ホール

『満席!』参加者数:150名(定員100名)

■歯科医師:110名 
■歯科衛生士:22名 
■他歯科スタッフ:5名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):13名
佐々木朗
座 長
岡山大学大学院
医歯薬学総合研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 佐々木 朗 先生

 さて、2月4日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第5回岡山県版が開催されました。

岡山県版は、早くから「満席」となりましたが、前回の福岡県(福岡)版でのキャンセル待ちの方をお断りせざるを得なかった無念を避けるため、岡山県歯科医師会事務局のご担当者の方と知恵を絞り、通常は満席で120名の会場に150名が入れるようなレイアウトにしていただきました。

会場の皆様には、少し狭さを感じさせてしまったかもしれませんが、お申込みをいただいた方全員にご参加いただきたかったので、どうかご容赦ください。

また、今回は、当日キャンセル(無断キャンセル)の方もほぼいらっしゃらず、また、当日参加の方(事前登録してない方)も少なく、お弁当を無駄にせずに済みました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・山口県 2018年2月25日(日) 11:00~16:00 於:山口県歯科医師会館
・沖縄県 2018年 3月 4日(日) 11:00~16:00 於:沖縄島県歯科医師会館
・宮崎県 2018年 3月11日(日) 11:00~16:00 於:宮崎県歯科医師会館
・鹿児島県 2018年 3月25日(日) 11:00~16:00 於:鹿児島県歯科医師会館
・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


シンポジウム申込はこちら


福岡シンポジウムの様子

座長

佐々木朗

岡山大学大学院
医歯薬学総合研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 佐々木 朗 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

座長講演に関し 座長講演に関し
『岡山の現状を知り、大学病院へ紹介する「勇気」が出た。』

主なコメント

■大変勉強になりました。ありがとうございました。歯科医院での役割を改めて実感しました。

■アフタのよくできる患者さんが来られるので、目で見るだけでなく触って確認しようと思います。

■岡山県内のがん治療についての取り組みや組織の状態がよくわかりました。今後もより良い医療が提供できる組織として続けて頂きたいと思います。

■地域連携ではお世話になります。今後ともよろしくお願いいたします。

■岡山県での口腔がん現状をわかりやすくご講演いただき勉強になりました。

■悪いかもしれない物に気付ける様に知識を付けねばと改めて認識しました。

■岡山県の口腔がんの現状がよくわかりました。

■コンパクトにまとめられていて、口腔がんの基本がよく理解できた。

■自院での対応方法わかりやすかったです。

■岡山県内の現在の状況について、わかり易く説明頂き、有難うございました。また、勉強させて頂きたいと思いました。

■時間の関係もあると思いますが、よくある口腔内の状態のパワーポイント(スライド)があるとわかりやすかったです。(あちこちの本等で見うけられますが)

■これほど口腔がんが身近ながんだと思っていなかったことを反省した。全身のがんの後方支援のことだけでなく、歯科の本来の仕事ももっと勉強しなければと思った。

■岡山県における口腔がんで死亡するケース、是非、佐々木先生と伴に減少させていきたいと思います。よろしくお願い致します。

■岡山という地域性のことがよく理解できた。

■先生の講演の目的は違いますが、もっと症例がみたかったです。

■岡山県内の広がり度が少しわかった。

■岡山県で100~150人の対象患者がいることに驚き、インベント検診などでは発見しずらいが、日常診療では見落とすと、責任問題だと思いました。

■岡山の現状を知り、大学病院へ紹介する「勇気」が出た。

■地域に根ざされた活動状況が良くわかった。

■最近の大学病院や県内の診療事情がわかって良かったです。

■口腔ガンになりやすい部位等が良く理解できました。

■口腔内を診て異常を感じるということが大切だと教えられた。

■岡山県の実情がわかった。進行癌になる前の早期発見が、のちのQOL維持に大切なことがわかった。

■大変わかりやすく講演して下さって、ありがとうございます。

■佐々木教授の口腔がんへの取組みがよくわかり、我々も検診へもっと取組みたいと思いました。

■色々な症例があり、分かりやすかった。

■口腔がんの現状について、全く知らなかったので。

■地域的な話題を頂き、わかりやすかった。


基調講演 基調講演
『診療室でみつける事がどれだけ大切か、見抜く力をつけたいと思いました。』

主なコメント

■口腔がんを周知させ、検診をし、早期発見・治療へつながるように開業医としてつとめなければと改めて実感しました。ありがとうございました。

■口腔がんはまだまだ知らない人が多いと思っていませんでした。患者さんとの教育が必要だと思いました。(岡山県民にももっと知って欲しいです。)

■模型がリアルで気持ち悪かったですが、実際の病変に近い触診が体験でき良い経験でした。ありがとうございました。

■ナビシステムの存在は、とても大きなバックアップになります。よろしくお願いします。

■歯科衛生士として口腔がん早期発見のための目(触診、視診)を持たなければならないと気づくことができました。また患者の認識を高める役割を担う必要も感じました。そのための個人(自身)のスキル不足に不安があり、実習などあれば参加したいです。

■柴原先生の「熱さ」にいたく感動いたしました。"金だの責任だの"ではなく人々の為に"目"を持ちたいと思いました。

■非常に楽しく、解りやすい講演会でした。

■口腔癌はまれであると思っていましたが、認識が変わりました。

■大変わかり易く説明して頂き有難うございました。今後は粘膜も注意深く見て行くようにしようと思いました。

■とても分かりやすく、楽しく聞くことができました。患者さんにお話しする時の参考になりました。

■衛生士として見分ける目を養うセミナーをして頂きたい。

■身近に口腔がんの人がいるため。

■とてもわかりやすく、よくわかった。機会があれば、また何回かお話をうかがい、理解を深めたいと思った。

■先生の熱意が伝わりました。とても勉強になりました。

■とてもよかったです。さらに勉強を重ね、口腔がんをみのがさない早期発見できるDHになります。

■柴原教授の熱意が十分に伝わった。私も役に立ちたいと感じた。

■症例と、取り組みの事例が多くて、分かりやすかったです。

■柴原先生の熱い思い、受けとめました。がんばって下さい。

■全国的な口腔ガンの広がり具合がよくわかり、歯肉だけでなく口腔内全体への目くばりの重要性を感じた。

■組織・病理はおもしろかったです。

■口腔がんの現状と撲滅委員会があるということがわかった。

■一般の患者さんにいかに認知していただくかが大切だと思いました。まずは我々がしっかり「判断」することです。

■学生時代の専門内容もあり(大学院)、良いおさらいになりました。

■岡山県においても口腔ガン検診の必要性をぜひ訴えていただきたい。

■ナビシステムが非常に心強いと思った。

■診断基準(触診について等)が参考になった

■診療室でみつける事がどれだけ大切か、見抜く力をつけたいと思いました。

■口腔がん検診システムがよく理解できました。明日からの診療ですこしずつ実践していきたい。

■図や話がわかりやすかった。

■柴原先生のプレゼンテーションは、とても理解しやすく、日常臨床の役に立ち、患者さんへの説明にもできるお話が聞けて大変良かったです。

■歯科医師はもちろんかもしれないが、歯科衛生士も責務はあると思う。普段の検診に加え、今後は触診もしようと思った。

■内容はすごくすばらしかった。ただ時間が冬の寒い時節柄、2時間の講演は長いため1.5Hぐらいにして欲しかった。トイレに行きにくい・・・。


口腔がん撲滅運動の展開に関し 口腔がん撲滅運動の展開に関し 『世界的に日本が口腔ガンの環境が見劣りするのは、歯科医師として恥ずかしいことだ。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■口腔がんについて定期的に学習できるような機会があることはうれしく思います。

■とても素晴らしい事だと思います。

■SPTの考え方には異義がある。

■熱心に真面目に口腔がん撲滅に取り組んでいらっしゃる気持ちがとても感じられました。頑張って下さい。

■活動が広がると歯科医院への受診の機会にもなると思います。

■見る眼を研きたい。

■時間が長かった。重複が多かった。矯正治療によるがん減少のエビデンスはあるのか?口腔がん検診と自費診療を結びつけ過ぎ。本来の目的は早期発見ではないのか。(※「本来の目的」は、口腔がんで亡くなる方を減らすことです。もっと言えば、口腔がんになる方(罹患者数)を減らすことです。)

■口腔がんの死亡率がこんなに高く、アメリカとの差にもがくぜんとしました。是非とも大きく広げて下さい。

■世界的に日本が口腔ガンの環境が見劣りするのは、歯科医師として恥ずかしいことだ。

■歯科関係でない方が大きくかかわっているというのは、すごくめずらしく良いと思います。

■これから拡まって認知されれば良いと思います。

■現在の状況がよくわかり、たいへんよかった。

■他県の状況等、気になるので、サイトを見てみようと思う。

■リボンステッカーの一般的認知度を高めることが必要。歯科医師連盟のお金を回してもらっては?


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して 地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
『歯科衛生士として早期発見を心がけようと思った。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■今まで知らない「口腔がん」を調べる機械(※口腔内蛍光観察装置)など分かって良かったです。

■遠くからはるばるお越し頂き、お疲れ様です。貴重な話を聞かせて頂き、ありがとうございました。明日から粘膜もしっかり診ていきたいと思います。

■医院での具体的な観察ポイントが良かったです。

■歯科衛生士として早期発見を心がけようと思った。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して

全体を通じての感想 全体を通じての感想
『志を感じる事業で、共感できます!』
『活動が広がり、口腔癌の認知が広がることを期待します。』


主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■上手く言葉に出来ませんが、とても参考になりました。ありがとうございます。お世話になりました。全く勉強不足でした。

■ありがとうございました。検診啓蒙用にポスターがあればよいと思います。(※今あるものを整理し、Web掲載し、使っていただけるようにします。)

■口腔外科出身ですが、口腔がんの早期発見の重要性を改めて認識できました。

■名前の言い間違えは大変ご本人対し失礼です。ご注意下さいます様よろしくお願いしたいです。セミナーはとても興味深く拝聴させて頂きました。(※司会の失礼に関し本当に申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。次回に向けてもっと練習させるようにいたします。この場をお借りして、皆様に深くお詫び申し上げます。)

■歯科医師会としてこの事業をもっと力を入れていったらいいと思う。

■国民に対しての啓発を行い、認知度を上げていきたいと思います。

■活動が広がり、口腔癌の認知が広がることを期待します。

■DHと共に受講できるような、具体的な診かたの研修会をぜひお願いしたいと思います。できましたら2時間程度の短時間で。患者さん向けのリーフレットがあれば良いなと思います。

■とても勉強になりました。ありがとうございます。

■大変勉強になりました。ありがとうございました。

■志を感じる事業で、共感できます!岡山県歯が"145回学術集団会"と題を揚げるなら、「今日は丸投げです。」はおかしいと思う。もっと協力すれば不手際な事も減らせたはずと考える。(※誤解があるようです。表面的には見えなかったと思いますが、岡山県歯科医師会様は、開催準備段階から大変協力いただきました。前日の準備にまでもお越しいただき、当日のお弁当やお茶の配布に関しましても学術委員の多くの先生方がお手伝いいただきました。「今日は丸投げです。」とおっしゃられたのは、このシンポジウムのプログラムが全国どこの開催においても同じ内容とするよう定形化していることからもあり、県歯科医師会の皆様には裏方に回っていただいたことによるご遠慮されたご発言だと思います。また、不手際はあくまで、当団体側の問題です。大変申し訳ありませんでした。)

■柴原先生の熱意を熱く受け止めました。

■すばらしい活動、これからも宜しくお願い致します。

■つめこみすぎ(?)もう少しゆっくりと話をききたかった。(日をかえてでも)

■Dr.以外の職種の方も、勉強が必要です。

■診断する事による患者さんの心労を考えると安易には精密検査を勧めにくいと思う。口腔軟組織も検診時には注視をする様にしたい。

■大変勉強になった。ただ休憩時間にお話されても集中して聞くことができないので、きちんと自由時間をとってもらった方がいいのではと思った。

■日本では口呼吸の子供が急増しており、舌突出癖の子供(小学生)が9割。この原因から歯列不正が急増、舌圧強い子供→舌にStorm舌突出癖形となり、日本の若者に増えている原因にもなっているのでは...?

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。




★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第6回目以降のご参加お申込みは以下まで


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西日本編 第4弾『福岡県(北九州)』開催レポート!!

2018年1月28日(日)
於:小倉歯科医師会館2F大会議室

『満席!』参加者数:127名(定員100名)

■歯科医師:90名 
■歯科衛生士:17名 
■他歯科スタッフ:1名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):19名
※キャンセル待ち:4名(ご参加頂けず本当に申し訳ありませんでした。)
教授 冨永 和宏 先生
座 長
九州歯科大学
生体機能学講座
顎顔面外科学分野
教授 冨永 和宏 先生

1月28日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第4回福岡県(北九州)版が開催されました。

福岡県の歯科医療圏は、福岡地区と北地区(北九州)に分かれており、従いまして、2週連続で福岡県内での開催、北地区開催として北九州小倉歯科医師会館にて開催されました。

この北地区は、今回のシンポジウムと翌週開催される「第44回 北地区・北九州歯科医学会 口腔がんとどう向き合うか?~早期発見と口腔ケア~」と2週連続で「口腔がん」のことを考える(学ぶ?)機会となりましたが、会場は満席となり、県歯科医師会と北地区歯科医師会の会長・副会長が7名もご参加いただき、活気あふれるシンポジウムとなりました。

以下、ご参加者のアンケートをすべき掲載いたしますので、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・山口県 2018年2月25日(日) 11:00~16:00 於:山口県歯科医師会館
・沖縄県 2018年 3月 4日(日) 11:00~16:00 於:沖縄島県歯科医師会館
・宮崎県 2018年 3月11日(日) 11:00~16:00 於:宮崎県歯科医師会館
・鹿児島県 2018年 3月25日(日) 11:00~16:00 於:鹿児島県歯科医師会館
・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


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福岡シンポジウムの様子

座長

教授 冨永 和宏 先生

九州歯科大学
生体機能学講座
顎顔面外科学分野
教授 冨永 和宏 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

座長講演に関し
座長講演に関し
『高齢化社会において歯科で早期発見が出来たなら、
救われる命も多くなってくると思います。』


主なコメント

■分かりやすいお話ありがとうございました。

■九歯大病院でのがん治療の現状を知る事が出来た。

■口腔がんの死亡率が46.1%もあることを知らなかったので聞けて良かった。

■口腔粘膜の症例ごとの写真・症状・対応の資料が分かりやすく感じた。

■口腔がんの自己診査について詳しく学べ、患者さんにも分かりやすく伝える事が出来そうだ。

■参考資料があって分かりやすかった。

■口腔がんの早期発見の重要性がとても分かりました。

■口腔内全体をしっかり診るようにしようと思います。

■口腔内診査は少し時間をかけてでもしっかり確認することが必要だなと感じました。

■口腔がんの現状がよく理解出来ました。口腔がんへの関心が高まった。

■現状が良く判るいいお話でした。

■添付ファイル等、実際に利用できる資料が有難かったです。

■地元のデータをみせて頂き、大変参考になりました。

■高齢化社会において歯科で早期発見が出来たなら、救われる命も多くなってくると思います。しっかりと色々な分野での情報を勉強していきたいです。

■もっと詳しく聞きたいと思いました。来週2/4が参加出来ないので更に詳しいレジュメ配布ができますか?

■今は小児歯科に勤めているのであまり見ることがないのですが今後、一般歯科で勤めた時には今日聞いた講演を活かせればよいと思いました。

■連携病院の重要性、一次医療機関としての役割を再認識しました。

■もう少しゆっくり聞きたかった。

■開業医としての立ち位置を再確認できた。

■北九州は近くにたくさん基幹病院があり連携が取りやすくありがたい。

■口腔がん死亡率 米国20% 日本46%には驚きました。

■北九州の実状が知れて興味を持てた。

■現在の北九州の口腔がんについて知ることが出来て良かったです。

■地域の実状が判った。

■来週も続きで聞きたいと思う。

■九歯大附属病院のみではなく他の大学病院等でのデータ福岡県全体の数値も今後お示し頂きたい。

■もっとたくさんの方に口腔がんという病気があるということが広まればいいなと思いました。

■九州歯科大学の現状を知る事が出来た。これからも3次医療機関として頑張って欲しい。

■北九州地区の口腔がんの傾向が分かりやすかったです。

■大変よくまとまって良く分かりました。


基調講演 基調講演
『口腔がんの細胞が後天性で、さらに何度も傷がつき、
細胞が分裂する過程でできてくるものだと初めて知りました。』


主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■多岐に渡り分かりやすくお話し頂いて大変良かったです。DHなどのデンタルスタッフにも好評でした。

■いままで口腔内を隅々まで診ていなかったのでこれからは出来るだけ隅々までみて異常があればDr.に報告するようにします。

■スライドが簡潔にまとめられており、話も分かりやすかった。

■口腔がんの細胞が後天性で、さらに何度も傷がつき、細胞が分裂する過程でできてくるものだと初めて知りました。

■口腔がんについて少し勉強して今日のセミナーに臨みました。とても分かりやすくて、症例の写真など見られて良かったです。帰ってからもう一度再勉強したいと思います。

■現状知る事ができ、とても分かりやすかった。

■九州歯科大学での口腔外科学会の講演会か北九州歯科学会でかなのかは記憶がないのですが、2年くらい前に話を聞きました。細胞の診査、過細胞摂取で興味を持ち、昨年Oral IDを購入し、ペリオのおかしい時とかに利用しています。

■日常臨床においても判断に迷う症例に数多く遭遇する機会があるので見る目を養うことが大切だと思います。

■とても分かりやすく視覚的に勉強できました。

■とても引き込まれて聞かせてもらいました。

■口腔がんの早期発見にはDr.やDHが目を光らせて見つけていかなければと思いました。

■学会発表・論文では5年生存率は冨永先生の講演と同じくらいだが、がんセンター発表が低いのはなぜだろうか。(江戸川区は素晴らしい)

■早期発見の重要性が十分に感じられました。ちょっとした変化に日頃から注意を払うことに気をつけたいと思います。

■理路整然とした素晴らしいお話でした。自己啓発になりました。

■なぜ若年者・女性にガンが増えてきているのか?

■口腔がんについて非常に分かりやすくコンパクトにまとめて頂き再学習できました。

■基礎的なお話を改めて聞くことができました。

■口腔がんの事が少し分かった気がします。稀少がんではなく、身近ながんとして自分の周りの人にも伝えていきたいと思います。歯科で見つけることもできるがんとして今後も勉強していきたいです。

■螢光診断器(※口腔内蛍光観察装置)についてもっと知りたい

■女性や若年者でも口腔がんに罹患する方が増えてきているという話で高齢の方だけはないという事を知る事ができました。口腔内をみる上で今日のお話しの中であった事に気を付けながら見ることが大切だと思いました。

■見る目を養っていくことが非常に大事だと思いました。口腔粘膜疾患に対する知識が必要であると感じました。

■(※停年まで)2年しかないのは残念です。

■自分の持ち合わせている知見がほぼ外れていない事が再確認できた。ナビシステムの紹介は有難かった。

■院内でも勉強してしっかり診ていきたい。気付けば写真と相談はしていますがもっとしっかり頑張る。

■すごく勉強になりました。

■全般的な理解が出来た。

■これから大切になる検診の一つになると思います。

■ありがとうございました。解説が鮮明で分かりやすくユーモアがあり楽しく拝聴させていただきました。衛生士が見つける事も多くあるとのことで今後口腔内全体にさらに注意深く毎日の診療に気をつけて参りたいと思いました。

■さまざまな症例をみて、日頃から目を養っておくことが大切だと思いました。これから診療の際は気をつけて患者さんの口腔内をみていこうろ思いました。

■口腔がんの事を色々と知る事が出来た。

■がん検診の取り組み方が伝わり、今後の指標となりました。

■よくまとまった内容で大変良く理解出来ました。話し方がお上手ですね。


口腔がん撲滅運動の展開に関し 『患者の人生に力を借せれば幸せです。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■早期発見の為、まずは情報提供(患者・医療者どちらも)が必要だと改めて思いました。

■日本と米国との口腔がんへの取り組みの差を感じました。もっと日本も口腔がんに対して危機感を持っていくべきだと感じました。

■素晴らしい活動です、賛同しました。

■この運動への熱い想いが伝わりました。そのお手伝いが出来ればと思います。

■全国に広がっていけば、口腔がんによる死亡率が減少すると思うので早期発見を目指して歯科でできる事をしていきたい。

■もっと周知をしたい(政府や地区の歯科医師会、医師会、特に禁煙に対し、政府の対策なども連携が遅れている)

■口腔がんを早期発見する為の色々なお話が聞けて良かったです。

■アメリカでの取組みと同じくらい日本でも口腔がんへの認知度上がればいいなと思いました。

■患者の人生に力を借せれば幸せです。


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
『病院・大学・開業医が供に考えることは重要だと感じた。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■我々開業医にとって口腔がんの早期発見早期治療へのお手伝いができるきっかけとなりました。

■DHとしてこれからの定期検診に口腔がん検診を取り込んでいこうと思います。そして、まず帰って自分のセルフチェックもしてみようと思います。待合室にも口腔セルフチェックのポスターなどを作って貼っておきたいと思います。

■今日勉強したことを日常の臨床に生かしたいと思います。

■地域連携の重要性を改めて実感し、早期発見・早期治療に努めたいと思います。

■職種、医療施設、行政その他医療連携の必要性を改めて感じました。

■内容の濃い、充実したシンポジウムでした。

■もっと目を凝らして患者さんの口腔内を診ていこうと思います。その人に人生を救う為に誇れる仕事に就いているわけですから。

■口腔内を診ることが多いので早期に発見できるようになりたいと思いました。知らないとがんも進行してしまう症例も今日見てみて、歯科医師、衛生士はともにがんの事についての知識は必要だと思います。

■病院・大学・開業医が供に考えることは重要だと感じた。

■在宅の話が出てきて良かったです。

■先生方のお話を聞いてがんになってからでは遅い、なる前の早期発見が大切だということを強く感じました

■質問させて頂きありがとうございました。

■現在の口腔がんへと取組が判って良かったです。

全体を通じての感想

全体を通じての感想
全体を通じての感想
『「もしかしたら...」「...かもしれない」という気持ちを持って今以上に責任をもって患者さんに向き合っていきたいと思いました。』
『診断の責任の問題についても話がありましたが歯科医としての医療倫理上からも教育にもっと力をいれてはいかがでしょうか。』


■産業医大口腔外科出身です。今後とも宜しくお願いします。

■セミナーの中でまだ分からない言葉がたくさんありました。メモをとっているので帰ってまた調べたいと思います。セミナーがあると自分の向上心にもつながりとてもいい機会です。今回のように安くて内容の濃いセミナーをよく開催して欲しいです。

■口腔がんに対しての怖さやどれだけ早期発見が大切なのかを学びました。歯科衛生士ですが、口腔内をしっかり観察できるように意識していきます。

■当院のシステムではリコールの際にハイジニストが異常に気付くことが多いです。「まずは写真を残しなさい、規格的に」としています。ハイジニスト向けのセミナーをぜひ!!

■今後、会費が発生する可能性はあるのでしょうか。ガンにならない為の生活改善の啓蒙活動も重要と思いました。

■スポンサー企業様の情報とナビシステムの情報が多く参考になりましたがやや分かりにくい部分もありました。

■口腔がんで亡くなった方がこれほど多いと知りませんでした。早期発見できるのは大学病院などの大きい歯科ではなく日頃の健診でみつけることなので、歯だけでなく、舌や頬粘膜などもしっかりみることが大切だと思いました。

■口腔内科の吉岡先生の訪問現場でも...というお話、私も痛感しております。DHとしても口腔内、粘膜をしっかりみていこうと思います。

■細かな事ですが、開始時間が遅れる場合はそれがわずかでも1分でもその案内は必ずしてほしいですし、シンポジストとして登壇させられるなら事前に案内して頂きたかったと思います。また、後援歯科医師会名のプレゼンテーションも福岡県下24地区の歯科医師会がある中で各地区の名称を列挙して頂きたかったと思います。妄言多謝です。申し遅れました。昼食ごちそうさまでした。

■DHとして口腔粘膜をみられる目を養っていきたいと思います。

■啓発ポスター作製希望。

■患者様のメンテナンスの際、粘膜や歯肉を時間かけて診ることができる衛生士はドクターと同じくらい早期発見が出来る職種だと思いました。ただ口の中をきれいにするだけでなく「もしかしたら...」「...かもしれない」という気持ちを持って今以上に責任をもって患者さんに向き合っていきたいと思いました。

■講演ありがとうございます。地域の患者さんの為に、早期発見できる目を持って診察に取り組みたいと思います。

■メンテナンスから初期病変に気付けるように気をつけて行きたいと思いました。ありがとうございました。

全体を通じての感想

■いろんなガンがある中で口腔がんは世の中にあまり認知されていない病気であることが分かりました。これからの日々の診療の中で患者さんにこのような病気があるということを知っていただくと同時に、患者さんの口腔内を診る際は今まで以上に注意しようと思います。

■患者さんは歯科に通っていれば口の中全体を診てもらっていると思っているということを念頭において日々の診療に臨まなければいけない。

■診断の責任の問題についても話がありましたが歯科医としての医療倫理上からも教育にもっと力をいれてはいかがでしょうか。(死と直面している医科では当たり前のように思っています。)

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。





★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第6回目以降のご参加お申込みは以下まで


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