『第4回:口腔がんの好発年齢と性差』

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 ~コラム「専門医からの知ってトクするコラム」~
   ◆『第4回:口腔がんの好発年齢と性差』
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皆様、こんにちは、東京歯科大学の柴原です。

このパートでは、口腔がんについて、疫学、病理、治療、そして予防の解説を
順次行っていきます。

時折、最新の耳寄り情報も加えますので、知ってトクするコラムとなります。
ご覧の皆様が『口腔がん通』になること請け合いです、ご期待ください。

さて、第4回は、以下のことをお話しします。

◆『第4回:口腔がんの好発年齢と性差』

口腔がんは他のがんと同じく高齢者に好発します。
特に、60歳以降の男性に多いと言われています。

1980年代頃(筆者が学生だった頃)の教科書では、中高年以降の男性に多く、
男女比は約3:1であると書かれていました。

口腔がんの要因が食生活、酒とタバコの習慣、口腔環境の劣化そしてストレス
などが挙げられ、男性に多い理由と考えられていました。

30年以上が経過し、社会は西洋化し、口腔がんの様子も大きく変化してきています。

最近の報告では、女性の罹患者数が増え、男女比は1.6:1とする報告を多くみられます。

また、若年者の罹患者も散見され、以前では考えられなかった17歳の女子の症例報告
もあり、愕然とします。

過去25年間を5年毎に区切り40歳以下の罹患者の比率を比較した報告では、
明らかに増加傾向にあり、若年化していることが判明しました。

米国の口腔がん予防のポスターでは、『非喫煙者、女性、若いヒトも気をつけよう』と訴えています。

 東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 主任教授 柴原 孝彦

次回もお楽しみに!(^○^)

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