2018年12月13日

オーラルナビシステム

口腔がん検診オーラルナビシステムとは?

口腔がん検診オーラルナビシステムとは?
専用ホームページから地域の基幹病院 歯科口腔外科に問診内容と口腔内写真を送れば、原則24時間以内に所見・処置のアドバイスを専門医から受ける事のできるシステムです。

患者の皆様へ
歯科医院のホームページにこのマークが掲載されている歯科医院は、このシステムを利用しています。
オーラルナビシステム認定マーク

少しでも異変を感じたら相談

少しでも異変を感じたら相談

来院されている患者さんの口腔粘膜に少しでも異変を感じたら、地域の専門医(口腔外科)に相談することが、口腔がんから患者さんの命を守る第一歩です。

しかしながら、すぐに相談できる地域基幹病院がなかったり、もしくは、それが「がん」であるかどうか自信がないために、相談を躊躇してしまったり、二次医療圏へ患者さんを紹介するタイミングが遅くなってしまうケースが多々発生しています。

その少しの躊躇が進行の早い口腔がんで患者さんの命を奪ってしまうことにつながるのです。

オーラルナビシステムの仕組み

原則24時間以内に専門医が回答

原則24時間以内に専門医が回答

オーラルナビシステムは、異変を感じたら躊躇せずに、まずは専門医(地域基幹病院 口腔外科)へ相談を行うシステムです。

  • この異変はがんの可能性があるのか?
  • しばらくは経過観察をするべきなのか?
  • すぐに基幹病院への紹介をするべきなのか?
  • 開業歯科医院で行える処置はあるのか?

など、日常の口腔粘膜チェックの際に、そして、口腔がん検診で異常を感じた際に、専用ホームページから、患者さんの問診結果と口腔内写真を送ることによって、口腔外科学会認定専門医が、所見・処置のアドバイスを、原則24 時間時間以内に返信且つやり取りできます。

オーラルナビシステム_画面
※オーラルナビシステムのイメージ

利用におけるルール
  • 相談する際には、必ず患者さんの同意書を取ってください。
  • 問診票は、できる限り詳細に記載ください。
  • 添付写真は、何枚でも可能ですので専門医が判断しやすいよう必要な枚数を添付してください。
  • 基幹病院からの返答時間は、原則24時間以内となります。
  • 第2フェーズでは、各開業歯科医院が県内複数の基幹病院の中から選択できます。

オーラルナビシステム利用料金

月額800円(税別)※1つのIDにつき。

※使途
1.利用者数増加に伴い、問診票を確認、返答する専門医のリソースを安定的に確保するため
2.その他オーラルナビシステムの保守管理費用、サーバー費用、追加開発費用等の確保の為

無料お試し期間
新規登録日から「1ヶ月間は無料」でご利用いただけます。
尚、新規登録日の1ヶ月後から課金開始になりますが、課金開始前にご確認のご連絡をさせていただきます。

注意事項

※契約期間:1年間(1年毎の自動更新)
※年度途中での契約解除はできません。
※お支払方法:クレジットカードのみ


口腔がん撲滅委員会 友の会 申込み画面

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※送信して頂いた個人情報につきましては厳重に保管いたします。

ログインID(メールアドレス)*必須 (例)example@oralcancer.jp
ログインID(メールアドレス)【確認】*必須 ※確認のため、コピーをせずにもう1度入力してください。
パスワード*必須 ※半角英数字16 桁以上
オーラルナビシステムID オーラルナビに登録されている場合はIDを入れてください。
医院名*必須 (例)東京駅前歯科クリニック
院長名*必須 (例)山田 一郎
医院郵便番号*必須 (例)162-0812
医院住所(都道府県)*必須
医院住所*必須 (例)東京都文京区音羽1-5-15 田口ビル3F
医院電話番号*必須 (例)03-5395-8228
オプション*必須
「口腔がん検診・口腔健診」実施医院掲載
(掲載料 月額500 円)
掲載する  掲載しない 

オーラルナビシステムお問い合わせ

【オーラルナビシステム】総合案内

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組織名
(医院・団体・会社等)
*必須例)神楽坂歯科クリニック(全角)
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オーラルナビに登録しているメールアドレス *必須例)aaa@bbb.jp
メールアドレス(再入力) *必須※確認のため、コピーをせずにもう1度入力してください。

2018年11月21日

北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県 富山県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

KENオーラルケアクリニック

住所〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-2-2 N'sクアトロ4A
電話番号043-207-2121
院長齋藤 健介

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
10:00~14:00 × × ×
15:30~19:30 × × ×

●は9:30-12:30, 13:30-16:30 まで。
全ての日で最終受付は30分前までとなります

■検診(健診)内容

3500円

お一人お一人に合わせたケアプランを立てる為に唾液検査や虫歯のリスク測定を行っておりますので御相談下さい。(唾液検査:3000円・菌の活動試験2000円)
※検査費用は税抜価格となっております。

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

歯科医師になり16年程になりますが検診時に早期の口腔がんを診て来ました。今までは大学病院を紹介して来ましたが、万が一悪性の場合は早期の対応が必要となります。
紹介した中には「要らぬ不安」で済んだケースもありますが、大学病院に行く時間のない方や遠方の方にとって、診断を待つ時間、はお気持ちの上でも良いものではありません。
この検査法は画像データを大学で診ていただけるので今まで以上に早い対応が取れるようになりますし、大学病院まで行かずにこちらで経過を診ていて良い場合は足を運んで頂かなくてもよくなります。いつまでも健康でいられる為にも早期発見・早期治療が大切と思っております。


■診療内容

虫歯治療(カリソルブ)、虫歯治療(ペリソルブ)、デンタルドック、矯正治療、インプラント、ホワイトニング、セレック治療(セラミック療法)、入れ歯治療(義歯治療)、歯周病、メンテナンスクラブ

■診療時間

診療時間
10:00~14:00 ×
15:30~19:30 × × ×

最終受付は終了30分前となります。
△=土曜診療時間 午前9:30~12:30 午後13:30~16:30
★=特別診療日 事前予約の自由診療のみ 8:30~13:00
☆=特別診療日 月2回 前月に告知いたします。

■ホームページ

https://www.ken-occ.com/

口腔がん検診・口腔健診の予約はこちらから

お電話でお申し込み
043-207-2121

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口腔がん検診・口腔健診について

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【KENオーラルケアクリニック】 口腔がん検診 予約申し込みフォーム

口腔がん検診のご予約はこちらからお申し込みください。
受付後、原則1両日中(休診日を除く)に、ご入力いただいたお電話番号かメールアドレスへご連絡をさせていただきます。

受診希望日時は翌日以降でお願いいたします。(当日予約の受付は行っておりません。)

*は入力必須項目です。
※携帯メールでお申し込みをする場合は、PCメールからの受信拒否を解除してください。
※万一、5日以上経ってもご連絡が無い場合には 大変お手数をおかけして申し訳ありませんが、
医院まで、一度ご連絡くださいますようお願いいたします。
※送信して頂いた個人情報につきましては厳重に保管いたします。

予約医院名 「KENオーラルケアクリニック」
お名前 *必須例)山田 太郎(全角)
フリガナ *必須例)ヤマダ タロウ(全角)
ご住所 *必須例)162-0812 *必須例)東京都 *必須例)​新宿区西五軒町6−10 例)​​田口ビル3F
連絡が取れる電話番号 *必須例)09012345678(半角英数字)
メールアドレス *必須例)aaa@bbb.jp
メールアドレス(再入力) *必須※確認のため、コピーをせずにもう1度入力してください。
年齢 歳 例)50(半角英数字)
性別 男  女 
受診希望日時 ※口腔がん検診は目安として30分程度かかるとお考えください。※翌日以降の日時でお申込みください。 第1希望日  月  日  *必須
第2希望日  月  日  *必須
第3希望日  月  日  *必須
当院の受診歴 初めて  過去あり  通院中 
診察券番号 当院を受診された事がある方は診察券番号をご入力ください。 
口腔がん検診の受診歴 なし  あり 
ありの方:前回受診日  年  月頃 
気になる症状のご相談・
その他ご質問・ご要望
※症状のご相談・その他ご質問・ご要望等がある方はご入力ください。
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当医院サイトを見て 
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冊子・ポスター・パンフレットを見て 
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その他 ※任意

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ご同意いただけない場合は予約をお申込み頂けません。

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とまと歯科

住所〒511-0263 三重県いなべ市大安町丹生川久下1712番地2
電話番号0594-78-4618
院長渡部 信義

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:00~12:00 × × ×
14:00~19:30 × × ×

△土曜日は17:30まで

■検診(健診)内容

8000円(税込)

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

口腔がんは認知度の低さから、がんが進行してから来院されるケースが多く、そのため死亡率が高くなっております。
当院では口腔がんの早期発見のため、専用機器を用いた口腔がん検診を開始いたしました。
以前より口腔がんを気にされて健診に来ていただいた方によりわかりやすい説明が出来ると思います。


■診療内容

一般歯科、小児歯科、インプラント、ホワイトニング

■診療時間

診療時間
9:00~12:00 × × ×
14:00~19:30 × × ×

△土曜日は17:30まで

■ホームページ

http://www.tomatodental.com/

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0594-78-4618
※必ず予約をしてください。


口腔がん検診・口腔健診について

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2018年11月15日

中日本編 第5弾『愛知県』開催レポート!!

2018年7月22日(日)
於:ウィル愛知3F大会議室

『満席!』参加者数:163名(定員150名)

■歯科医師:117名
■歯科衛生士:32名
■他歯科スタッフ:1名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):13名


長尾徹先生
愛知学院大学
歯学部
顎顔面外科学講座
教授 長尾 徹 先生

 7月22日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第3弾 中日本編(全8地区8回)』の第5回目が愛知県にて開催されました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第3弾 中日本編 今後の開催スケジュール】

・岐阜県 2018年8月5日(日) 11:00~16:00 於:朝日大学 1号館
・富山県 9月9日(日) 11:00~16:00 於:富山県歯科医師会館
・山梨県 9月30日(日) 11:00~16:00 於:山梨県歯科医師会館


中日本シンポジウム申込はこちら


愛知シンポジウムの様子

愛知シンポジウム資料


座長

長尾 徹 先生

愛知学院大学
歯学部
顎顔面外科学講座
教授 長尾 徹 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

座長講演に関し【講演風景】

『卒後30数年、今現在の口腔がんの実態の大きな変化に非常に驚くとともに改めて勉強になって良かった。』

主なコメント

  • 口腔がん啓発の重要性、我々の責務について認識できた。
  • 現状が良く分かりました。
  • 死亡率が高いことに驚いた。
  • 日本での口腔がんが多いことに驚いた。患者さんで術後の方とか見たことがあるが、見える部分なので痛々しい。少しでも早期に発見できるように口腔内、特に粘膜を診ていきたいです。
  • 患者さんの口腔内を診て予防もしくは早期発見できるようにしたいと思いました。
  • 愛知学院の歯科部の生徒(先生)に喫煙者が多いことが在学中気になりました。
  • スライドの文字を大きくしてもらえると良い。
  • 口腔がん検診ステップ1,2,3を購入させて頂きました。勉強させて頂きます。
  • 歯科医療関係者でありながら、現状をあまり知らず、今回知ることができて良かったです。
  • 大変分かりやすかった。もっと詳しく知りたい。
  • 以前も教授の講演を聴いたが、話がまとまっていて分りやすかった。
  • 死亡率の高さに驚いた
  • リスク因子等について良く分かった。
  • 口腔がん検診の重要性が良く理解できた。実際、自分の勤務している口腔外科にもステージⅢ,Ⅳになってから来院される患者さんが多く、かかりつけ医により早期に依頼していただける方が良いと思う。
  • 日本の口腔がんの死亡率が高いということ、喫煙と飲酒との関わりが深いということがよく分かった。
  • 口腔外科で勤務している身として、口腔がんの早期発見できる目を養いたいと思います。
  • 口腔がんの現状を知ることができ、口腔がんの早期発見の大切さを改めて感じました。
  • 卒後30数年、今現在の口腔がんの実態の大きな変化に非常に驚くとともに改めて勉強になって良かった。
  • 愛知県の地域口腔がんの実態を知ることができた良い機会でした。

座長講演に関し【講演風景】

  • 2週間様子を見たら専門医へ早く紹介するシステムの必要性、問診事項の重要性。
  • 分かりやすかった。
  • 口腔がん予防、早期発見に関する一般事項が分かり易く講じられていました。
  • 早期発見の重要性、口腔内に携わる者の責任と自覚を再認識しました。日々の診療で忘れがちな初心を思い出しました。
  • 日々の治療においてガンを見つける知識が増えたので、明日から少し視野を広げて診療していきたい。
  • 数値を多く示されて、他者に伝えやすい内容だった。しかし、具体的にどう行動すれば良いのか、どのように対診すれば良いのか分からない。
  • 愛知県内でがんの現状、口腔がん検診の重要性がよく分かった。
  • 配布資料が小さすぎて読み、活用しづらい。1コマA4 1/2が良い。全体的に判りやすかった。
  • 資料の文字が小さいので見やすいともっと良かったです。
  • スライドの中で判読できないものがあった。症例写真ももっと大きい方が良い。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

基調講演に関し【講演風景】

『20歳や37~38歳等、若年女性の口腔がんの増加に驚いた。病院に勤務する歯科衛生士として、粘膜病変に気づく力をつけていきたい』

『検診法とその有用性について大変よく理解できました。』

主なコメント

  • 後天的な癌であり刺激による発症もあるとのことですが、歯周治療や歯の歯肉切除による発症の可能性もあるのでしょうか?
  • AI化への期待を大きくしました。
  • 内容の濃い講演でした。
  • 太陽光エネルギーをご活用ください
  • ナビシステムが良かった。がんの見分け方(見つけ方)が、赤、白、硬さと基本が分かった。
  • 検診の重要性がよく理解できた
  • PMTCを行うとき、口腔内の特に粘膜をもう少し観察しようと思いました。若い女性に多いという話を聞いてびっくりしました。
  • 歯科医院での役割がかなり重要なことだと思いました。
  • PMTCの時、もう少し全体をCHECKしたいと思います。
  • もっと日本も予防を行いやすい環境を作れると良いと感じました。
  • スライドも多く分かりやすかった。
  • がんの進行はとても早いのに驚き、隅々まで診ていかなくてはと改めて思いました。
  • もっと詳しく知りたい。
  • 検診時、粘膜、舌の触診も加えていこうと思いました。口腔がんも早期発見がとても大切だと感じました。
  • 今から歯科医師として仕事をする上で、とても役立つ講演を聴くことができた。
  • 内向型の判断は難しいと思った。
  • ポイントを教えてもらえて良かったです。写真等の資料が手元に欲しいと思いました。
  • 多くの実際の症例を見られて、とても分かりやすかった。
  • 若い女性の口腔がんの増加について知りませんでした。今後、若い女性の口腔内にも注意して観察をしなければと思った。
  • 20歳や37~38歳等、若年女性の口腔がんの増加に驚いた。病院に勤務する歯科衛生士として、粘膜病変に気づく力をつけていきたい。

基調講演に関し【講演風景】

  • 法定がん検診の6番目に口腔がんが導入されるよう活動して頂きたいです。
  • 歯科衛生士として、メンテナンスの際、見つけられれば良いと思います。口腔がんは、意外にも死亡率が高いことを知らなかったので、新味になりました。
  • 若年の方々や女性にも口腔がんに罹患する率が高くなっているなど、口腔がんの実態を知ることができた。
  • 基礎的なことも含め、今現在の状況も含め、大変勉強になったとともに、日常臨床へのより一層の責務を痛感した。
  • 以前、当院院長が口腔がんの疑いのある患者を基幹病院に紹介して、早期発見につながった話を聞いていたので、講演を拝聴できて良かったです。改めて口腔内観察の大切さ(重要度)を実感しました。
  • 口腔がんの増加、死亡率も高いことの危機感をもった。歯科従事者が患者さんの口腔がんの知識を広め、又、患者さんの口腔がんの早期発見に努めたいと思った。
  • 熱意がよく伝わる講演でした。
  • ナビシステムを活用する方法。集団、個別の検診の重要性。
  • 検診法とその有用性について大変よく理解できました。
  • 粘膜を隅々まで検診すること、それを継続することの重要性を実感しました。(白板症で変化なくても継続して観察すること)チェックポイントが頭に残りやすい説明でした。海外の予防の取り組みの高さを知って、日本の"お口"の関心の低さを改めて残念に思いました。海外のように格好良い広告の仕方をする取り組みをしてください。
  • 分かりやすい講義でとても良かった。20世紀の知識に21世紀の知識を加えて、明日から治療に頑張っていこうと思いました。
  • 早期に口腔がんを見つける重要さと、検診の大切さが分かった。DHとしてもっと口腔内が診られるようになりたいと思った。
  • 昨年に続いてお二人の患者様に口腔がんが見つかりました。幸い二人ともオペ後に元気になられているが、このことをきっかけに更にリコール時において、粘膜を診ていこうと思っております。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

『口腔がん検診、法定検診化等、政策的誘導を求めます。経済格差が健康格差拡大とならないことを望みます。』

主なコメント

  • 日々の仕事の中でもっとしっかり診る目を持たないと、と強く思った。
  • 検診で粘膜まで診ることがほとんどなかったので、今日、この口腔がんを考えるシンポジウムに出席して重要性を改めて感じました。
  • 口腔がん検診をすることがいかに大事なことか分りました。
  • 治療から予防へシフトする医療についての転換は非常に重要なので。
  • 口腔がん検診、法定検診化等、政策的誘導を求めます。経済格差が健康格差拡大とならないことを望みます。
  • 行政との連携は重要だと思う。
  • コンサルタントとしてのお話、米国の話がとても面白かった。ただ、国の対応が問題。
  • 欧米と日本では、医療の進歩が違っていて、欧米での取り組みに関心を持ちました。
  • 口腔がん検診のシステムの重要性を痛感した。
  • 口腔に対して、医師を含めた医療従事者でさえも意識が低い日本なので、厳しいところもあるが、このような運動を継続していって下さることを有難く思います。地域差があると思うが、一般的に国民の関心につながってもらえると良いと思いました。
  • 早期発見のための機器について、さらに詳しく聞きたいと思った。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『日々の仕事の中では口腔がんの予防を意識することが患者自身も無いので、「口腔がん」「予防」「検診」をつながるように耳が慣れるような取り組みができたら良いと思いました。』

主なコメント

  • 歯科医院として口腔がんに対する取り組みは全く表立ってありませんが、DHとして粘膜にも目を向けてみようと考えるきっかけになりました
  • 興味のある分野で有意義な時間でした。今後、機会があれば参加したい。日々の仕事の中では口腔がんの予防を意識することが患者自身も無いので、「口腔がん」「予防」「検診」をつながるように耳が慣れるような取り組みができたら良いと思いました。
  • 気にしていたので、参加できて良かった。
  • 大変勉強になりました。ありがとうございます。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

全体を通じての感想【会場風景】

『がんの早期発見、早期治療を考えていたが、前がんの予防診査の時期が10年程ある。上記の早期発見、予防診査に力を入れていきたい。集団はもとより、各歯科医院でも個別の診査ができる様、又、その力が備わる様に愛知県として考えていきたい。』

主なコメント

  • 地元で、自治体と検診実施について協議中ですが、遅々として進みません。先行して個別検診の実施も積極的に考えたいと思います。大変参考になりました。
  • 太陽光エネルギーを活用してください
  • 毎日のメンテナンスで歯だけではなく舌-口腔粘膜までしっかりと診ていきたいと思いました。白・赤・黒は気を付けて!!視診、触診は大事ということが分かりました。いろいろと勉強になりました。ありがとうございました。
  • がんの初期発見できる力を身につけたいと思いました。OPE後の嚥下訓練にもとても興味があります。
  • 日々、患者さんのお口の中を診ていますが、主に歯・歯肉に目がいきがちですが、口腔全体を常に診ることを実行し、小さな変化に気づくことのできる目を養いたいと思いました。
  • 義父が主人のチェックで頬粘膜のがんを発見しすぐに病院でopeしてもらい、8年が経ちます。opeしなければ3か月の命と言われました。歯科医師が発見できるのは良かったと思います。私も患者様を1名がんで病院に送り、opeし助かったと喜ばれた方がみえます。よく分らず切開してしまい、名大の先生に怒られました。それ以降、少々でも病院に送るようにしています。歯科治療だけではなく、とても大切なことだと思います。
  • 私は、愛知県一宮市で開業しています。口腔がん検診について、一宮市ではがん検診を市を取り込んでやっているし、健康条例が制定されたので、ぜひ、一宮市歯科医師会で検討してほしいなぁと思いました。一宮の先生もポツポツ参加されてましたし・・・。
  • 毎年9月の一宮市健康まつりでベルスコープの体験をやりたいですね。内堀先生もヨロシクお願いします!!
  • 年配のベテラン歯科医の参加が多いように感じましたが、これから30年40年歯科医療を行っていく、少し経験を積んだ、若いドクターももっと知るべき内容だと思った。
  • 周知努力には頭が下がるが、行政への働きかけも更に強くして欲しい。
  • 開業医での口腔がん検診が重要だと感じました。現在、名古屋市では在宅医療に対して行政からの補助金が出る制度があり、この口腔がん検診についても保険導入が無理なら開始時に利用できる補助金等の制度ができると導入される人も増加するのではないかと思いました。
  • 口腔がんの方に実際自分が触れる機会があり、今回のセミナーに興味を持ち参加させて頂きました。 今日を境に明日から口腔内の見方を変え、がんの早期発見を一人でも多くできるように努めたいと思いました。今日はとても勉強になりました。ありがとうございました。
  • 色々なご意見やお話を聴くことができました。とても貴重な時間でした。
  • がんの早期発見、早期治療を考えていたが、前がんの予防診査の時期が10年程ある。上記の早期発見、予防診査に力を入れていきたい。集団はもとより、各歯科医院でも個別の診査ができる様、又、その力が備わる様に愛知県として考えていきたい。
  • 世界的にみて、日本の口腔がんが増加傾向になっていることを知らなかった。口腔内は予防歯科が重要なのに、きっと受診率も少ないのだと思う。DHとして予防歯科の重要さをまずは周りの人から呼びかけて行きたいと思った。 また、DHとして粘膜病変が見られるようになりたいと思った。今回は貴重なご講演をありがとうございました。また機会がありましたら、是非参加させていただきます。
  • 挨拶、企業CMは短くして、症例報告を多くして欲しかったです。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真3

会場写真4

会場写真5

会場写真6

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(中日本編)」の第6回目以降のご参加お申込みは以下まで


中西日本シンポジウム
申込はこちら

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2018年10月 3日

アミーズ歯科クリニック

住所〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台6-14-7 FYSⅡビル 2F
電話番号043-284-5574
院長酒井 暁美

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
10:00~13:00 × × ×
14:30~19:00 × × ×

△:土曜日午後は14:30~17:00

■検診(健診)内容

・虫歯、歯周病、不良補綴物チェック
新しく開発された口腔内蛍光観察装置 ORALOOK Check Systemを使用し撮影、報告書作成 5,000円(税別)
・歯科人間ドッグとして 毛髪検査、唾液検査、口腔ガン検診を含め 28,000円(税別)
・CT込み 38,000円(税別)

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

当クリニックに10年お勤めしてくれたスタッフの実母が口腔がんになり手術をいたしました。手術後の後遺症は、生活面でも精神面でも大変な影響を与えます。現スタッフの実父は現在口腔がんで治療中です。できるだけ早急発見をしたく新システムを導入致しました。死亡率は46.1%と言われています。私たちクリニック一丸となって命を救いたいと思います。


■診療内容

一般歯科治療、小児歯科治療、セラミック治療、ホワイトニング治療、クリーニング(PMTC)、デンタルエステ、審美義歯(エステティックデンチャー)、矯正治療、歯周治療、インプラント、レーザー治療、噛み合わせ治療、顔の歪み治療、歯科口腔外科、老化防止の為の治療、無痛治療

■診療時間

診療時間
10:00~13:00 × × ×
14:30~19:00 × × ×

△:土曜日午後は14:30~17:00

■ホームページ

http://www.amies-dental.com/

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043-284-5574

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口腔がん検診・口腔健診について

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みゆき歯科

住所〒343-0031 埼玉県越谷市大里41-4
電話番号048-970-4666
院長河合 依子

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
10:00~13:00 × × ×
14:30~18:00 × × ×

■検診(健診)内容

口腔がん検診 5,400円(税込)

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

当院は、開業以来、地域の皆様とともに歩んで参りました。 近年、口腔がんの罹患率が増加し、発見の遅れが問題になっています。まずは気楽な気持ちで検診を受診していただき、異常があれば大きな病院と連携し、患者様をサポートできる体制を整えることが、私たち町の開業医の役割だと考えています。
少しでも口腔がんの増加を防ぐことが出来れば幸いです。


■診療内容

虫歯治療(カリソルブ)、虫歯治療(ペリソルブ)、デンタルドック、矯正治療、インプラント、ホワイトニング、セレック治療(セラミック療法)、入れ歯治療(義歯治療)、歯周病、メンテナンスクラブ

■診療時間

診療時間
10:00~13:00 × × ×
14:30~18:00 × × ×

△:※火・金 19:00迄
※受付時間は30分前まで

■ホームページ

http://miyuki-dental.com/

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2018年9月25日

中日本編 第4弾『静岡県』開催レポート!!

2018年7月1日(日)
於:グランシップ(東静岡)会議室 1001-2

『満席!』参加者数:137名(定員120名)

■歯科医師:67名
■歯科衛生士:49名
■他歯科スタッフ:5名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):16名


長谷川和樹
座長:静岡市立静岡病院
口腔外科
主任科長 長谷川 和樹 先生

 7月1日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第3弾 中日本編(全8地区8回)』の第4回目が静岡県にて開催されました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第3弾 中日本編 今後の開催スケジュール】

・愛知県 2018年7月22日(日) 11:00~16:00 於:ウィルあいち
・岐阜県 2018年8月5日(日) 11:00~16:00 於:朝日大学 1号館
・富山県 9月9日(日) 11:00~16:00 於:富山県歯科医師会館
・山梨県 9月30日(日) 11:00~16:00 於:山梨県歯科医師会館


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静岡シンポジウムの様子

静岡シンポジウム資料


座長

長谷川和樹

座長:静岡市立静岡病院
口腔外科
主任科長 長谷川 和樹 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その1>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その2>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その3>>

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

座長講演に関し【講演風景】

『静岡での口腔がんの実態を知ることが出来ました。市立病院の取り組みに感謝すると共に、今一度口腔内に注意し診察しようと心に決めました。』

『近くに口腔がんに対してあんなに大規模なオペを実施している病院があるとは知らなかった。』

主なコメント

  • もう少し時間をかけて多くの症例を見てみたかった。
  • 身近で日ごろお世話になっている長谷川先生のところの症例や現況が分かって良かった。
  • 臨床の場で参考になる内容でした。
  • がん登録について知れて良かったです。
  • 口腔がんについての知識が少なかったので、現状を知ることができ、良い勉強になりました。
  • 口腔がんについての知識がほとんど無かったので、現状を知ることができて良かったです。
  • 写真がたくさんで良かった。
  • 口腔がんに対する認識の低さを反省するとともに、これから自分に何ができてどうすべきかを考えさせられた。
  • 分かりやすかった。普段見ることのない症例写真を多く見られて、大変勉強になった。
  • 口腔がんの臨床像をスライドで見ることができてこれからの診療に役立てます。
  • 症例がたくさんあり参考になりました。
  • 口腔がんの写真などをみてがんの症状がより分かりやすくとても良かったです。口腔がんの検診の必要性。
  • 口腔がん撲滅に対する熱意が伝わりました。
  • 口腔がんについて現状を詳しく知ることができ、また、症例写真を多く見れて良かったです。
  • 口腔がん登録について知識がなかったので勉強になった。年々増加傾向という口腔がんの早期発見に努められるよう粘膜疾患には今以上に慎重に観察していきたい。
  • 症例の写真や診療室でチェックしておくことが分かりやすくお話くださり、参考になりました。
  • 症例写真は分かりやすくて良かった。
  • 分かりやすかった。
  • 症例のご紹介、非常に貴重な写真を見せていただいて大変参考になりました。
  • スライドが参考になった。
  • 静岡病院の症例を数多くみせていただき、大変勉強になりました。
  • 具体例が伝わったと思います。
  • 静岡病院口腔外科の実績が数字で客観的に知ることができて勉強になりました。ありがとうございました。
  • 今まで症例にあうことがなかったので、色々見せていただき参考になりました。
  • 口腔がんの症例をほとんど見たことがなかったので、いくつかの部位別の写真を見せて頂けて良かった。治療の様子にも触れられて良かった。
  • 粘膜異常のケースを実際に診る機会が少ないため、症例写真を色々拝見できて良かったです。
  • 重要性を感じました。
  • 症例のくわしい説明や写真があり、分かりやすかったです。診療で役立てるようにしていきたいです。時間が短い中でしたので、もっとゆっくり聞きたいなと思いました。
  • 症例をたくさん出して頂いたので分かりやすかった。
  • 静岡市での現状が非常に良くわかった。
  • 症例をたくさん見ることができ、勉強になりました。
  • 義母の舌のフォローをして頂きありがとうございます。患者さんが白板症からその後のフォローでちょっとおかしいと思い静学に紹介したところ、オペとなり、その後フォローしています。いつも定期検診のとき、口の中を一通り診るようにしているのが役に立ちました。
  • 口腔がんの発生部位1位舌がん。口腔がんを見逃さにために口腔内ぜんたいをチェックする。
  • 症例写真を見る機会があまりないので、貴重な写真を見る事が出来て今後の診療の参考になると思った。
  • 県内の口腔がんの現状が知れた。癌登録が始まった事は知らずにいた。開業してから30年近くになるが、うちでは上顎歯肉癌1例だけだった。白板症も少なくないので口腔がんの割合は少ないと思っていた。
  • 実際の口腔がんの臨床写真を見られてとても勉強になりました。
  • 症例の写真や治療法の説明がわかりやすかった。
  • 静岡での口腔がんの実態を知ることが出来ました。市立病院の取り組みに感謝すると共に、今一度口腔内に注意し診察しようと心に決めました。長谷川先生、口腔がんの個別の登録頑張ってください。もちろん、開業医レベルで協力は惜しみません。
  • 実際に写真で口腔がんを見たり、手術の様子を見られて口腔がんの怖さを改めて実感しました。
  • 診断の難しさを痛感しております。
  • 近くに口腔がんに対してあんなに大規模なオペを実施している病院があるとは知らなかった。
  • 症例写真が多くとてもわかりやすかった。
  • 初期口腔がんをメンテナンス時に発見する事は難しいと思いますが、ポイントを教えて頂けたので、診療に活かしていきたいと思います。
  • 配布資料以外での症例写真や話が多かったのですごく入り込めた。少しの変化に気付けるように気になったら、口腔内写真を撮っておくようにしたいと思った。
  • 症例の写真を見る事によってより日頃の口腔内診査に注意していかなければならいと思いました。
  • 講演が説明の組み立てが良くわかりやすかった。症例の画像が沢山見られて良かった。典型的なものではなく、判断に迷う症例をもっと見たかったと思います。
  • 癌治療の実際に初めて見えて勉強になりました。
  • 口腔がんとはどんなものかわかりやすく、お話して頂きましたが、初期症状は判断しにくいので歯周病との違い、治りにくい状況を注意して見つけていけたらいいと思います。
  • 多くの症例写真を掲載して頂き大変参考になりました。
  • 写真が多く、参考になりました。
  • 興味深いお話でした。
  • 口腔がん症例の勉強になった。
  • 聴きやすく分かりやすかった。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

基調講演に関し

『日本の口腔がんが毎年増え続けている事、他国よりもはるかに多い事を知り、正直早期発見できる自身はないけれど、メンテで毎回来院される患者さんの口腔内をしっかり観察しておくこと、それによって変化が起きた時に気付いてあげられるようにしたいと思った。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 楽しく、色々な分野に渡ってお話をしてくださり、少し目先が変わりました。
  • 非常に分かりやすく、普段自分が抱えている口腔がんに対する悩みに明確な答えがもらえた。
  • 口腔がんが増加していること、また、若年者が20歳くらいから発症すること、女性に多くなっていることに驚き、勉強になった。
  • 一般歯科医師ができることが参考になった。口腔粘膜をみることを習慣化することが必要。
  • 最近のがん患者の傾向がよく分かりためになりました。隅々まで口腔内を見るように努めていきたいと思いました。
  • 口腔がん患者が増えていること、女性も多いことにびっくりしました。
  • 口腔がん検診の重要性が大変理解できました。もっと国を挙げて関心、普及していかないといけないと思いました。
  • 長時間でしたが、説明が分かりやすく、また面白く聞けて詳しく知ることができました。
  • 歯科医師会の先生向けの講演会をお願いしたいと思います。
  • 様々な症例がありとても勉強になった。
  • 口腔内をくまなく観察すること、定期メンテナンスの重要性、歯科衛生士の役割の重要性を改めて感じた。
  • 面白く分かりやすいお話だった。私たちにできることが多くあり、実践してみたいと思った。
  • 口腔がんの進行が早いこと。若い女性に多いことに驚きました。
  • 病変の見分けのポイントが参考になりました。口腔内を見るとき、気を付けていきます。
  • もう少しゆっくり口調でお話して頂きたかったです。
  • 口腔がんも早期発見が大事である。口腔内全体を診ることでがんの発見をすることである。
  • とても分かりやすかった。口腔がんの経過の説明でした。検診で舌の側面や裏側にも確認したいと思います。
  • 口腔がんを発見する上での情報を多く聞けて良かったです。
  • 認知度が低い口腔がんですが、他の検診のように国全体で行っていく必要があると強く感じました。まずは口腔がんというものを広く知って頂けるよう当院でも啓発活動を行っていきたいと思います。

基調講演に関し

  • 若年で女性でも口腔がんになる可能性があるということや、触診の仕方など、診療室でメンテナンス時チェックできそうなことが聞けたので良かったです。
  • 二本の指で触る挟むを心掛けたいと思います。
  • がんの詳細が分かり、臨床に役立つことが多かった。歯科衛生士にも理解できる内容で良かった。
  • 素晴らしい話術でした。
  • 歯だけでなく口腔全体を診るようにします。
  • メンテナンスで来院された方の粘膜の異常を発見し、歯科医師に報告しましたが「歯周病だから・・・」と取り合ってもらえませんでした。頬粘膜の病変でも歯周病と言っていたのには呆れました。幸い、患者さんの希望で三ヶ月後に静岡病院を紹介し、扁平苔癬と診断されましたが、もっと危機感を持って観察眼を持ってほしいと思いました。その診療所は退職させて頂きました。
  • 理解しやすくメリハリがあり良かった。
  • 口腔がんについて、メカニズムや見間違いやすいものなどを提示していただき、あっという間に時間が過ぎました。自治体で行っている歯科検診を今後どう考えていくべきかよい材料になりました。
  • 分かりやすく説明してくださり、とても良かったです。
  • 自身が舌がんの患者だったこともあり、たいへん興味深く拝聴させていただきました。口腔がんでつらい思いをする方がおひとりでも減るように私も尽力していきたいと強く思いました。貴重なお話を分かりやすくご説明頂きありがとうございました。
  • 分かりやすかった。口腔内の診かたが分かりました。早期発見、いつもとの違いに気を付けるようにしたいと思います。
  • 早期発見が大事であること、歯周病等の類似した所見との見極めができる目を持つことが必要とよく分かった。
  • 若い女性の口腔がんが増えているということに大変ショックを受けました。初期の粘膜異常は歯科衛生士も関わっていける。ぜひ、粘膜の観察力を身につけたいです。

基調講演に関し

  • がんの仕組みや症例について説明が分かりやすく、よく理解できました。自分が患者さんへ色々と説明するにあたって、参考になりました。また、先生のお話のしかたもとても面白く、あっという間の二時間でした!
  • 症例が多く、具体的で分かり易い内容が良かった。
  • がんとは何か。他国の口腔がん検診の仕組み、千葉市の取り組みなど非常に分かりやすく、声も聞き取りやすかったです。浜松でも公演して頂けたら有難い。
  • 必要性と考え方を先生が分かりやすく伝えて下さった。
  • 具体的なスライドで分かりやすかった。診療室内での判断、診査の仕方、参考にして明日から実践します。
  • 楽しくお話を聴くことができました。「おかしいぞ!!」と思って異常に気付けるよう勉強していきたいと思います。
  • 熱のこもった講演とても参考になりました。ちょっといつもと違いおかしいなという感覚を大切にしたいと思いました。
  • 口腔がん撲滅。若い人に口腔がんが多い。イルミスキャンで口腔がんが発見できる。外傷によっても炎症があると黒く抜けて見えるから問診で分かる。
  • 舌がんの模型は是非欲しいです。市民触れて知ってもらいたい。
  • 大変解りやすく勉強になりました。
  • 凄くわかりやすくて、興味深かった。見分け方を面白く、わかりやすく一般的にわかるように説明してくださり、患者さんやほかのDHにも伝えやすいなと思った。楽しい講演を有難うございました。
  • これからの診療ではもっと口腔内をよく診る様に努めたい。
  • 若年層でも口腔がんが起こる事を実際知ってびっくりしました。今後のリコールで来る患者さんの口腔内粘膜をしっかり見ていきたいと思いました。
  • 口腔がん集団・個別検診によって千葉市の口腔がん死亡率が低下するかどうか是非検証して頂きたいです。
  • 症例の映像が多くとても解りやすかった
  • すごく分かりやすかったです。
  • 長谷川先生のお話と共に、口腔内の診査をもう一度徹底します。
  • とても話が分かりやすく、聞きやすかったです。
  • 歯科医師として何をすべきか、何が出来るかという思いがあります。
  • わかりやすくユーモアも混じえて講演して頂き、今後の臨床に大いに役立ちそうです。またナビシステムにも興味がわきました。
  • お話が面白くて、最後まで楽しく聞かせて頂きました。

基調講演に関し

  • 日本の口腔がんが毎年増え続けている事、他国よりもはるかに多い事を知り、正直早期発見できる自身はないけれど、メンテで毎回来院される患者さんの口腔内をしっかり観察しておくこと、それによって変化が起きた時に気付いてあげられるようにしたいと思った。
  • 講話内容も店舗も必要な病理も理解できた。当院の歯科医師が来られなかったのが残念!!
  • 話に引き込まれて眠くならなかったです。
  • 柴原先生の熱い講演は日常のささやかな日々の繰り返しの中に元気を頂きました。
  • イルミスキャンとオーラルナビシステムの活用が素晴らしく、早期発見の重要性が分かりました。
  • 光学機器、ナビシステム等、初めて知る事ばかりでした。早期発見できる目を養いたいと思います。
  • いかに早期がんを発見するかによって、見落とされて悪化せず、治ると分かりました。チェックして口内炎等異常があるか診ていきたいです。
  • 動画や症例写真を駆使され、大変わかりやすいご講演でした。ユーモアもあり、記憶に残る内容でした。
  • 世界の現状を含めた、ユーモアある分かりやすい内容でした。
  • 早期発見の重要性を改めて感じました。
  • 途中退席申し訳ありません。分かりやすかった。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『TVやインターネット等により、患者様も知識、情報をもっているので、日々進歩する状況に対応できる努力は必要であると常々感じています。今後の展開に期待しています。必要な運動です。賛同します。』

主なコメント

  • 私の口の中にもがんができることを知りませんでした。貴重なお話を聞くことができて良かったです。
  • 今まで口腔がんを気にして口腔観察ができていなかった。これをきっかけに注意していきたいと思う。
  • 歯科医院はもちろん、患者さん自身が口腔がんの存在を知ることが、がん撲滅には欠かせないことだと改めて思いました。
  • 撲滅委員会への理解が深まった。
  • 口腔がんの認知度が低いため、広めていくことが今後の課題ですね。
  • 口腔がんについての教育が未熟なため、まずは、口腔がん検診ができるんだという発信を身近な人達に伝えていきたいです。
  • 口腔がんの志望者数の減少に協力したいと思いました。
  • 他の業界からの目線はとても私たち歯科業界には大切だといつも感じます。また、諸外国との比較も然りです。
  • もう少し時間をセーブできる内容と思いました。
  • 日本は英米と比べると予防が遅れているなと思いました。
  • 歯科医師でない方の考えが心を打ちました。ましてやビジネスマンが、医は仁術なりというきれいごとではない考えが素晴らしいです。
  • 自分の考えていた事を代弁してくれる様な人がいてとっても感動しました。
  • 米国との比較等、興味深く、日本もアメリカに近づける様な環境になるといいなと思いました。
  • 日本がもっと知識や設備が多く整っていけば、早期発見、早期治療が出来るので運動が盛り上がり、関心が高くなるよう願っています。
  • TVやインターネット等により、患者様も知識、情報をもっているので、日々進歩する状況に対応できる努力は必要であると常々感じています。今後の展開に期待しています。
  • 必要な運動です。賛同します。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

  • 口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】
  • 口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】
  • 口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】
  • 口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『臨床に参考になる良いシンポジウムでした。ありがとうございました。毎日の診療に力が沸いてきました。』

主なコメント

  • 初めて参加させて頂き、より詳しく対応が分かって良かった。
  • 先生方の意見を聞け、また分かりやすく口腔がんの知識を勉強できて良かったです。
  • 今まで、カリエス、ペリオにしか目を向けていなかったが、今後、粘膜にも目を向け、気にかけていきたい。
  • 口腔がんに対する意識が変わりました。前がん病変を含めて、より身近に注意するべき点として口腔内を診て、守っていきたいです。
  • ドクター、歯科衛生士の連携連動・・・非常に重要だと思いました。
  • 再度、機会があれば参加したい。
  • 改めて口腔がんに特化したお話をお聞きすることができて、大変勉強になりました。明日からの仕事に役立てたいと思います。
  • 臨床に参考になる良いシンポジウムでした。ありがとうございました。
  • 口腔内全体を深く診ていくことをしていきたいと思いました。
  • 質問に対する答えが的確でした。
  • 個別の質問が多かった。県においての早期発見、早期治療に向けての取り組みについてもう少し具体的な話し合いが行われたら良かった。
  • 毎日の診療に力が沸いてきました。
  • チェックする目を養えるように気を付けていきたいです。
  • 設備が整っていないと診断されず、見落としてしまうので、システムが多くの歯科で利用できると良いです。
  • 参考になりました。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

全体を通じての感想【会場風景】

『予想していたよりもはるかに興味深い講演で、来て良かったと思いました。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 口腔がんの罹患数が増え、若年層にも広がっていることを恥ずかしながら今回初めて知りました。地域から発信することはもちろんですが、メディアへの働きかけも必要ではないかと感じました。
  • 歯科医師全員に知って欲しいとお思いました。医師会にも伝えたいと思います。
  • 勉強になりました。ありがとうございました。
  • 一般開業医だけでは見ることのできない症例もあり、とても勉強になった。最新データなどもとても興味深く良かったです。
  • 4/23に受付完了のメールをいただき、対応が早いと感心していたのですが、参加票は郵送されませんでした。6/30にメールで送信していただきましたが、間違いがあり、思わず苦笑した次第です。7/1は活気ある会場で貴重なお話をたくさん聞くことができ、大変有意義な一日を過ごすことができました。スタッフの皆様お疲れ様でした。心より感謝いたします!
  • 身近に一人、若い男性が舌がんを経験されました。最初に相談されたとき、「疑わしきは受診しましょ」と後押しできましたが。自分もほかの部位のがん経験者です。早期発見の大切さを感じています。世の為に少しでも役立てれば。本日の学びありがとうございました。
  • 予想していたよりもはるかに興味深い講演で、来て良かったと思いました。
  • 歯、歯肉だけではなく粘膜の観察をリコールのときに必ず行うことが大切だと感じました。
  • 明日から定期検診時、粘膜まできちんと診ていきたいと思いました。
  • 日々のメンテナンスの中で、粘膜疾患にもアンテナを張り、口腔がんの早期発見に努めていきたいです。ありがとうございました。
  • 紙がたくさんなので綴じてもらえると良かった。
  • 口腔がん撲滅。口腔内をしっかり観察して潰瘍チェックと同様に考えれば良いと思います。保険点数は考えていることに疑問を考えました

全体を通じての感想【会場風景】

  • 住民健診のオプションとして企画立案したいと思うが、検診場所等うけざらを考えてみたいと思う。データなども説明だけでなく、配布して頂きたかった。HPをみてみようと思います。集団健診でもやれたらと思うので大手健診企業や予防医学協会などで光学機器の導入が出来ればと思う。
  • ※光学機器を各診療所導入に対し、国県で補助金が出るといいのでは?最近、新生児の聴覚スクリーニング検査費に対して市町から住民に補助金が出ます。この補助金制度が出来る前に各産科や助産所に機器購入の補助金が国から出ていました。機器がそろったところで市町は住民に検査の補助金制度をつくったという流れです。

  • 勉強会はありませんか?お知らせ頂ければありがたいです。一番考えるべくは、先生方の事ではなく、患者さんの為だと思います。我が医院は老人が多く、粘膜病変も多いです。頑張ってみたいと思います。若い患者さんにも気を配ってみます。今のところは自費でする予定はありませんが、日々臨床を見直してみたいです。
  • もっと勉強して目標をもって入会したいと思います。観察力を磨きます。
  • 3~6カ月に一度来院する患者さんに対し、そんなにしっかり、舌や粘膜を診ていなくて、忙しい時は全く診ていないけど、正常から癌になるまで5~10年という事で、もしかしたら、自分の担当患者さんで、その5~10年の間にいる人が何人かいるかもしれない。と思うと本当にもっと、癌に対して、目を養わなければいけないと思った。正直粘膜疾患って本当に難しいし、何かあっても、先生に診てもらえばいいとDr.頼りにしていたけど、今回のセミナーに参加してこのままではダメだなと考えさせられた。患者は言わないけど、もっと歯だけでなく、舌とか頬とか粘膜もしっかり診て欲しいと思っている人も沢山いるのかもしれないと思ったら・・・これって前からあったかなーと思うことも多々あるので、扁平苔癬履歴のある患者等は特に、定期的に口腔内の写真を撮り観察していくことが大事だと思った。
  • 静岡県でも基幹病院は西部には多いが、東部には一つしかない。東部に癌センターはあるが、静岡医療センター、聖隷沼津病院とか大きな病院もある。どこに送るか迷う事も多いです。
  • 患者さん用パンフレットの詳細を知りたいです。
  • とてもためになりました。ありがとうございました。
  • 公務のため途中退席します。申し訳ありません。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真1

会場写真2

会場写真1

会場写真2

会場写真1

会場写真2

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2018年9月11日

【オカダデンタルオフィス】 口腔がん検診 予約申し込みフォーム

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予約医院名 「オカダデンタルオフィス」
お名前 *必須例)山田 太郎(全角)
フリガナ *必須例)ヤマダ タロウ(全角)
ご住所 *必須例)162-0812 *必須例)東京都 *必須例)​新宿区西五軒町6−10 例)​​田口ビル3F
連絡が取れる電話番号 *必須例)09012345678(半角英数字)
メールアドレス *必須例)aaa@bbb.jp
メールアドレス(再入力) *必須※確認のため、コピーをせずにもう1度入力してください。
年齢 歳 例)50(半角英数字)
性別 男  女 
受診希望日時 ※口腔がん検診は目安として30分程度かかるとお考えください。※翌日以降の日時でお申込みください。 第1希望日  月  日  *必須
第2希望日  月  日  *必須
第3希望日  月  日  *必須
当院の受診歴 初めて  過去あり  通院中 
診察券番号 当院を受診された事がある方は診察券番号をご入力ください。 
口腔がん検診の受診歴 なし  あり 
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オカダデンタルオフィス

住所〒321-0151 栃木県宇都宮市 西川田町805−6
電話番号028-612-6481
院長岡田 淳

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:30~13:00 × ×
14:30~18:00 × ×

△:祝日週のみ木曜日診療あり

■検診(健診)内容

問診・口腔内検査(視診、触診)・口腔内写真・パノラマレントゲン撮影(必要に応じる)・蛍光観察装置による口腔粘膜観察および撮影など。6,000円(税抜)

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

当院ではこれまで、来院される皆様の口腔の健康を第一に考え、2大疾患であるむし歯や歯周病に対する予防・メンテナンスに重点をおいた医療体制に努めて参りました。さらに、皆様の口腔健康を生涯にわたって守るためには、口腔がんを含む口腔粘膜疾患に対しても、正しい診査診断を行うことのできる医療体制の構築が必要であると判断いたしました。当院では専用の蛍光観察装置を用いることで、口腔がんの早期発見・早期診断に努めています。皆様に定期的な口腔がん検診の受診を強くお勧めいたします。


■診療内容

一般歯科・インプラント・義歯・矯正歯科・審美歯科・ホワイトニング・小児歯科・予防歯科・歯科口腔外科

■診療時間

診療時間
9:30~13:00 × ×
14:30~18:00 × ×

平日 9:30 - 13:00 14:30-18:00(最終受付:17:30)
土曜日 9:30 - 13:00 14:30-18:00(最終受付:17:30)
休診日 木曜・日曜・祝日(△:祝日週は木曜日診療)

■ホームページ

http://okada-do.jp/

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みくりや歯科医院

住所〒857-0311 長崎県北松浦郡佐々町本田原免190-6
電話番号0956-63-2220
院長御厨 増尚

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:00~18:00 × × × ×
9:00~12:30 × × × × × ×

休診日:木曜(午後)、土曜(午後)・日曜・祝日
電話予約をしていただければ、診療時間内は対応します。

■検診(健診)内容

内容:問診、視診、触診、口腔内写真、ORALOOKによる蛍光観察・写真撮影、う蝕、歯周病検診
費用:5,400円(税込)

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

口腔がんは胃がん、肺がんなど、がん全体からすれば少ないがんではありますが、徐々に増加しているがんです。また、口腔がんは他のがんと違って目で見ることができるがんです。定期歯科検診や、歯のクリーニングとともに口腔がん検診も歯科に定着することを願っています。


■診療内容

一般歯科・小児歯科・矯正歯科・歯っぴいエステ・在宅訪問歯科(往診)・障がい者歯科・スポーツ歯科

■診療時間

診療時間
9:00~18:00 × × × ×
9:00~12:30 × × × × × ×

休診日:木曜(午後)、土曜(午後)・日曜・祝日
電話予約をしていただければ、診療時間内は対応します。

■ホームページ

https://www.mikuriya-shika.jp/

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2018年9月 6日

啓蒙ポスター(屋内用)A3のみ(お申込み:銀行振込)

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こちらは「啓蒙ポスター(屋内用)A3のみ」の50枚以上の銀行振込でのご購入の申し込みフォームです。

50枚未満の場合は、クレジットカードでのご購入をお勧めいたします。

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例)お口の健診歯科クリニック(全角)
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事業所名
(※企業でお申込みの場合)
部署名
(※企業でお申込みの場合)
お役職
WebサイトのURL 例)http://www.oralcancer.jp/
ご住所 *必須例)162-0812 *必須例)東京都 *必須例)​新宿区西五軒町6−10 例)​​田口ビル3F
お電話番号 *必須例)03-1234-1234(半角英数字)
連絡可能な携帯電話番号 *必須例)090-1234-5789(半角英数字)
FAX番号 例)03-1234-1234(半角英数字)
メールアドレス *必須例)aaa@bbb.jp
メールアドレス(再入力) *必須※確認のため、コピーをせずにもう1度入力してください。
送付先 上記ご住所と異なる場合のみ入力してください。
送付先お電話番号 上記お電話番号と異なる場合のみご入力してください。
枚数 購入枚数 50-499枚:200円 (税込 216 円)
500枚以上:100円 (税込 108 円)

種類(タイプ) *必須

啓蒙ポスター(屋内用)【種類:カレンダー】
種類:(1)カレンダー

啓蒙ポスター(屋内用)【種類:家族】
種類:(2)家族

啓蒙ポスター(屋内用)【種類:データ】
種類:(3)データ


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啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】表示テキスト
ポスターをお申込みされた理由 ※簡単で結構です
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A3サイズ限定 屋内用ポスター

啓蒙ポスター(屋内用A3)

素材
光沢紙
写真のような光沢感のある用紙です。

啓蒙ポスター(比較)

啓蒙ポスター(屋内用:A3のみ)

啓蒙ポスター(屋内用)【種類:カレンダー】
種類:(1)カレンダー

啓蒙ポスター(屋内用)【種類:家族】
種類:(2)家族

啓蒙ポスター(屋内用)【種類:データ】
種類:(3)データ

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】表示テキスト

送料について
送料は1か所につき990円(税込)になります。
地域の歯科医院様、地域の歯科医師会等でまとめて購入されると、1枚当たりの金額を抑えることができます。

【銀行振込での50枚以上のご購入】
銀行振込での50枚以上のご購入については、こちらからお問い合わせください。

サイズ A3:縦297mm × 横420mm
素材 光沢紙
写真のような光沢感のある用紙です。
送料 他の販促品(ステッカー・ピンバッチ・小冊子)との同梱はできません。
他のポスターとの同梱は可能です。
送料(全国一律990円)
送料・お支払い・返品 詳細はお買い物ガイドをご覧ください
購入枚数/1枚あたりの価格:
1-4枚:500円
(税込 550 円)
5-9枚:400円 (税込 440 円)
10-49枚:300円 (税込 330 円)
50-499枚:200円 (税込 220 円)
500枚以上:100円 (税込 110 円)
ペイパル|Mastercard,VISA,American Express,JCB
購入枚数/1枚あたりの価格
種類(タイプ)
表示するテキスト
他の販促品(ステッカー・ピンバッチ・小冊子)との同梱はできません。
他のポスターとの同梱は可能です。
送料(全国一律990円)

啓蒙ポスター(屋内用)【A3のみ】

個数はカート内で変更可能です

啓蒙ポスター(総合:見出し)

A3サイズ限定 屋内用ポスター

啓蒙ポスター(屋内用A3)

素材
光沢紙
写真のような光沢感のある用紙です。

啓蒙ポスター(比較)

購入はこちらarrow

A2サイズ以上の屋内用/屋外用ポスター

啓蒙ポスター(屋内用)

素材
フォト光沢紙【屋内】/
塩ビ(光沢/マット、糊付)【屋外】
写真のような光沢感のある用紙です。より発色が良く、特に画像の色の再現性に優れています

A1:縦841mm × 横594mm
B2:縦728mm × 横515mm
A2:縦594mm × 横420mm
サイズがご用意可能です。
ご希望の方は以下よりお問い合わせください。

お問い合わせarrow

2018年9月 3日

あさま歯科クリニック

住所〒386-0404 長野県上田市上丸子426
電話番号0268-42-3113
院長倉橋 雅樹

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
11:00~12:30 × × ×
15:00~18:00 × × ×

口腔がん健診希望の患者様は完全予約制
※保険診療・自由診療共に完全予約制

■検診(健診)内容

患者様の全身管理、血液検査データからの栄養指導と食事管理、口腔管理

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

命を奪うような口腔内の疾患を一人でも多く未然に防ぐ事が重要だと考えております。


■診療内容

一般歯科・審美歯科補綴専門

■診療時間

診療時間
11:00~12:30 × × ×
15:00~18:00 × × ×

口腔がん健診希望の患者様は完全予約制
※保険診療・自由診療共に完全予約制


口腔がん検診・口腔健診の予約はこちらから

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0268-42-3113


口腔がん検診・口腔健診について

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2018年8月28日

第四弾 関西・四国・山陰編(スケジュール)

第四弾 関西・四国・山陰編

    日時 会場  
1 兵庫(神戸)

※満員御礼※

2018年11月11日(日)
11:00~16:00
兵庫県歯科医師会館 詳細はこちら※締め切りました※
2 香川(高松)

※満員御礼※

2018年12月2日(日)
11:00~16:00
香川県歯科医療専門学校 詳細はこちら※締め切りました※
3 和歌山(和歌山)

※満員御礼※

2018年12月9日(日)
11:00~16:00
和歌山県歯科医師会館 詳細はこちら※締め切りました※
4 徳島(徳島)

※満員御礼※

2019年1月20日(日)
11:00~16:00
徳島県歯科医師会館 詳細はこちら※締め切りました※
5 高知(高知)

※満員御礼※

2019年2月3日(日)
11:00~16:00
高知県歯科医師会館 詳細はこちら※締め切りました※
6 滋賀(大津)

※増席・満員御礼※

2019年2月17日(日)
11:00~16:00
滋賀県厚生会館 詳細はこちら※増席・満員にて締め切りました※
7 愛媛(松山)

※満員御礼※

2019年3月3日(日)
11:00~16:00
愛媛県歯科医師会館 詳細はこちら※締め切りました※
8 大阪(大阪)

※増席・満員御礼※

2019年3月10日(日)
11:00~16:00
大阪府社会福祉会館 詳細はこちら※増席・満員にて締め切りました※
9 大阪(大阪)

※増席・満員御礼※

2019年3月17日(日)
11:00~16:00
大阪府社会福祉会館 詳細はこちら※増席・満員にて締め切りました※
10 島根(松江)

※満員御礼※

2019年3月24日(日)
11:00~16:00
島根県歯科医師会館 詳細はこちら※締め切りました※
11 奈良(奈良

※増席・満員御礼※

2019年4月7日(日)
11:00~16:00
奈良県歯科医師会館 詳細はこちら※増席・満員にて締め切りました※
12 鳥取(鳥取)

※満員御礼※

2019年4月14日(日)
11:00~16:00
鳥取県歯科医師会館 詳細はこちら※締め切りました※
13 京都(京都)

※増席・満員御礼※

2019年9月29日(日)
11:00~16:00
京都府歯科医師会館 詳細はこちら※増席・満員にて締め切りました※

概要はこちら

タイムテーブルはこちら

2018年8月24日

啓蒙ポスター(屋外用:見出し)

啓蒙ポスター(屋外用)

素材
塩ビ(光沢/マット、糊付)
塩ビ素材の糊付きで、光沢素材です。 屋外での使用耐候性が高く、裏面にはグレーの加工が施してある為、貼り込む下地の色の影響を受けずに施工する事が出来ます。

啓蒙ポスター(屋外用:標準)

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:カレンダー】
種類:(1)カレンダー

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】
種類:(2)家族

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:データ】
種類:(3)データ

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】表示テキスト
テキストを変更したい場合は、
追加500円(税抜)で対応いたします。
詳細はこちら

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】医院名

サイズ A1:縦26mm × 横21mm
B2:縦26mm × 横21mm
A2:縦26mm × 横21mm
素材 塩ビ(光沢/マット、糊付)
塩ビ素材の糊付きで、光沢素材です。 屋外での使用耐候性が高く、裏面にはグレーの加工が施してある為、貼り込む下地の色の影響を受けずに施工する事が出来ます。
送料 他の販促品(ステッカー・ピンバッチ・小冊子)との同梱はできません。
他のポスターとの同梱は可能です。
送料(全国一律990円)
送料・お支払い・返品 詳細はお買い物ガイドをご覧ください
価格:
A1:9,500円
(税込 10,450 円)
B2:8,500円 (税込 9,350 円)
A2:7,500円 (税込 8,250 円)

ご希望の方は以下よりお問い合わせください。

お問い合わせarrow

他の販促品(ステッカー・ピンバッチ・小冊子)との同梱はできません。
他のポスターとの同梱は可能です。
送料(全国一律990円)のみ着払いで配送となります。

個数はカート内で変更可能です

啓蒙ポスター(屋内用:見出し)

啓蒙ポスター(屋内用)

素材
フォト光沢紙
写真のような光沢感のある用紙です。より発色が良く、特に画像の色の再現性に優れています

啓蒙ポスター(屋外用:オリジナルテキスト)

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:カレンダー】
種類:(1)カレンダー

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】
種類:(2)家族

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:データ】
種類:(3)データ

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】表示テキスト
標準テキストを表示する場合は、
こちらから

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】医院名

サイズ A1:縦841mm × 横594mm
B2:縦728mm × 横515mm
A2:縦594mm × 横420mm
素材 塩ビ(光沢/マット、糊付)
塩ビ素材の糊付きで、光沢素材です。 屋外での使用耐候性が高く、裏面にはグレーの加工が施してある為、貼り込む下地の色の影響を受けずに施工する事が出来ます。
送料 他の販促品(ステッカー・ピンバッチ・小冊子)との同梱はできません。
他のポスターとの同梱は可能です。
送料(全国一律990円)のみ着払いで配送となります。予めご了承ください。
送料・お支払い・返品 詳細はお買い物ガイドをご覧ください
価格:
A1:10,000円
(税込 10,800円)~10,500円 (税込 11,340 円)
B2:9,000円 (税込 9,720円)~10,000円 (税込 10,800円)
A2:8,640円 (税込 9,720円)~8,500円 (税込 9,180円)
ペイパル|Mastercard,VISA,American Express,JCB
サイズ
種類(タイプ)
表示するテキストを以下にご入力下さい
医院名もしくは団体名

※表示したい画像については、別途弊社よりご案内のメールを送付させていただきます。

他の販促品(ステッカー・ピンバッチ・小冊子)との同梱はできません。
他のポスターとの同梱は可能です。
送料(全国一律990円)のみ着払いで配送となります。

個数はカート内で変更可能です

啓蒙ポスター(屋内用:標準)

啓蒙ポスター(屋内用)【種類:カレンダー】
種類:(1)カレンダー

啓蒙ポスター(屋内用)【種類:家族】
種類:(2)家族

啓蒙ポスター(屋内用)【種類:データ】
種類:(3)データ

啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】表示テキスト
テキストを変更したい場合は、
追加500円(税抜)で対応いたします。
詳細はこちら

サイズ A1:縦841mm × 横594mm
B2:縦728mm × 横515mm
A2:縦594mm × 横420mm
A3:縦297mm × 横420mm
素材 フォト光沢紙
写真のような光沢感のある用紙です。より発色が良く、特に画像の色の再現性に優れています。
送料 他の販促品(ステッカー・ピンバッチ・小冊子)との同梱はできません。
他のポスターとの同梱は可能です。
送料(全国一律990円)
送料・お支払い・返品 詳細はお買い物ガイドをご覧ください
価格:
A1:4,500円
(税込 4,950 円)
B2:4,000円 (税込 4,400 円)
A2:3,500円 (税込 3,850 円)
A3:3,000円 (税込 3,300 円)

ご希望の方は以下よりお問い合わせください。

お問い合わせarrow

他の販促品(ステッカー・ピンバッチ・小冊子)との同梱はできません。
他のポスターとの同梱は可能です。
送料(全国一律990円)

個数はカート内で変更可能です

小冊子

その他:「口腔がん撲滅運動を応援いただける皆様」への小冊子
口腔がん撲滅運動へ参画いただける皆様へ 表紙画像

「口腔がん」についてより多くの方にご理解していただくために、小冊子(A5版)を作成いたしました。院内での配布など、ぜひ、患者さんにもお渡しください

サイズ A5
ページ数 23ページ フルカラー
送料 30冊まで全国一律520円
レターパックプラスで発送いたします。
※40冊以上ご注文の場合は、送料のみ着払いで配送となります。予めご了承ください。
送料・お支払い・返品 詳細はお買い物ガイドをご覧ください
価格:50円 (税込 55 円)
ペイパル|Mastercard,VISA,American Express,JCB
冊数(30冊まで)
他の販促品(ステッカー・ピンバッチ・ポスター)との同梱はできません。
この商品はカート内で個数の変更を行わないでください。

40冊以上の購入の方
冊数(40冊以上)
送料のみ大きさ・地域差があるため、着払いとなります。
個数はカート内で変更可能です

ステッカー

ステッカー
  • レッド&ホワイトリボン
  • レッド&ホワイトリボン
レッド&ホワイトリボン ステッカーサイズ
サイズ 縦223mm × 横95mm
素材 マグネットシート
送料 全国一律520円
レターパックプラスで発送いたします。
※100個以上ご注文の場合は、送料のみ着払いで配送となります。予めご了承ください。
送料・お支払い・返品 詳細はお買い物ガイドをご覧ください
価格:2,000円 (税込 2,200 円)
ペイパル|Mastercard,VISA,American Express,JCB
個数はカート内で変更可能です

ピンバッジ

ピンバッジ
  • レッド&ホワイトリボン
  • レッド&ホワイトリボン
  • レッド&ホワイトリボン
レッド&ホワイトリボンサイズ
サイズ 縦26mm × 横21mm
素材 真ちゅう(金属アレルギーの方はご注意ください)
送料 全国一律520円
レターパックプラスで発送いたします。
※100個以上ご注文の場合は、送料のみ着払いで配送となります。予めご了承ください。
送料・お支払い・返品 詳細はお買い物ガイドをご覧ください
価格:500円 (税込 550 円)
ペイパル|Mastercard,VISA,American Express,JCB
個数はカート内で変更可能です

ステッカーの送料で同梱できる販促品

レターパックプラスでの発送のため、数量によっては追加送料になる可能性がございます。予めご了承ください。

レッド&ホワイトリボン
ピンバッジ

500円 (税込 550 円)

ピンバッチの送料で同梱できる販促品

レターパックプラスでの発送のため、数量によっては追加送料になる可能性がございます。予めご了承ください。

レッド&ホワイトリボン
ステッカー

2,000円 (税込 2,200 円)

口腔がん撲滅 啓発活動

口腔がん撲滅委員会では、口腔がんを撲滅させるために、「口腔がん検診・口腔健診」の推奨を行っております。

啓発活動の一環として、各種グッズや院内ポスター、患者さまへの配布物の販売を行っております。

レッド&ホワイトリボンを携えて口腔がん撲滅運動に参加しませんか?

レッド&ホワイトリボン
ピンバッジ

500円 (税込 550 円)
レッド&ホワイトリボン
ステッカー

2,000円 (税込 2,200 円)
口腔がん撲滅運動へ参画いただける皆様へ 表紙画像
小冊子

50円 (税込 55 円)
  • 啓蒙ポスター(屋外用)【種類:カレンダー】
  • 啓蒙ポスター(屋外用)【種類:家族】
  • 啓蒙ポスター(屋外用)【種類:データ】

啓蒙ポスター(各種)

書籍 NEW 口腔の異常のみかた~がんを見逃さないコツ

柴原先生が口腔がんを見逃さないコツをわかりやすく徹底解説した、PDFとHTMLの両方で読める電子書籍を発行いたしました。

著者
柴原孝彦(東京歯科大学口腔顎顔面外科学講座教授 東京歯科大学口腔がんセンター)

商品説明
判型:A4判 頁数:40頁 動画:1点
発行日:2019年5月17日

口腔の異常のみかた~がんを見逃さないコツ

内容紹介
わが国における口腔がんの罹患率・死亡率は、高齢化、疾患の認知度の低さによる早期発見・早期治療の遅れなどを背景に増加の一途をたどっています。中でも、舌がんの5年生存率は約60%と言われ、初期に発見できることは少ないのが現状。 本コンテンツでは、口腔がんを見逃さないコツをわかりやすく徹底解説しています。

購入はこちらから(外部サイトへリンクします)

2018年8月23日

システムメンテナンスのお知らせ

平素は口腔がん撲滅委員会をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

システムメンテナンスに伴うサービスの停止期間を延長させていただいておりましたが、現在は復旧し、正常にご利用いただけます。

会員の皆様にご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

歯界展望132巻2号

歯界展望132巻2号に、記事が掲載されました。

「口腔がん撲滅委員会」の活動および口腔がん検診の重要性」
一般社団法人 口腔がん撲滅委員会 代表理事の柴原先生の記事が掲載されています。

歯界展望132巻2号

「歯界展望132巻2号」続きはこちら

月刊 日本歯科評論2018年7月号に掲載されました

月刊 日本歯科評論2018年7月号に、記事が掲載されました。

『口腔がん検診が果たす今後の口腔医療の行方』~「地域の口腔がんを考えるシンポジウム」という試み
「歯学の行方:学会ニュース・トピックス」に、一般社団法人 口腔がん撲滅委員会 代表理事の柴原先生の記事が掲載されています。

月刊 日本歯科評論2018年7月号

「月刊 日本歯科評論2018年7月号に掲載されました」続きはこちら

月刊ザ・クインテッセンス2018年6月号に掲載されました

月刊ザ・クインテッセンス(The Quintessence)2018年6月号に記事が掲載されました。

「口腔がん撲滅に向けて」
一般社団法人 口腔がん撲滅委員会 代表理事の柴原先生の記事が掲載されています。

月刊ザ・クインテッセンス表紙

「月刊ザ・クインテッセンス2018年6月号に掲載されました」続きはこちら

あさもと歯科

住所〒597-0033 大阪府貝塚市半田1-16-3
電話番号072-426-2653
院長浅本 勝一

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:00~13:00 × ×
15:00~20:00 × ×

△:土曜日の午後は18時までの検診実施となります。

■検診(健診)内容

4000円~
予め検診のご案内、説明を行いますので、予約時間の15分前には来院ください。

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

ここ数十年、欧米諸国を含む先進国のうち口腔がんが増加している国は、なんと日本だけです。口腔がんは死亡率が高いだけでなく、たとえ助かっても「話せない、食べられない、飲み込めない」といった症状が残ることが多いのです。つまり、口腔がんは予防することが非常に重要な病気なのです。

当院では、視診・触診に加え、口腔内蛍光観察装置(特殊な光を当てるだけで病変を発見できる装置)を用いて口腔がんの早期発見に努めています。

また、口腔がんの原因に、「虫歯、歯周病、良くない詰め物・被せ物・入れ歯」があることはあまり知られていません。当院では、口腔がんの予防を含め、お口全体の未来を守るための歯科治療を提案させていただきます。


■診療内容

一般歯科・小児歯科・予防歯科・口腔外科・義歯治療・インプラント・ホワイトニング・審美歯科

■診療時間

診療時間
9:00~13:00 × ×
15:00~20:00 × × ×

土曜日の午後は18時まで
休診日:日曜・祝日・年末年始

■ホームページ

http://www.asamotoshika.com/

口腔がん検診・口腔健診の予約はこちらから

お電話でお申し込み
072-426-2653


口腔がん検診・口腔健診について

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2018年8月20日

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2018年8月19日

中日本編 第3弾『石川県』開催レポート!!

2018年6月24日(日)
於:石川県歯科医師会館 201・202研修室

『満席!』参加者数:55名(定員50名)

■歯科医師:40名
■歯科衛生士:6名
■他歯科スタッフ:1名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):8名


川尻秀一 先生
座長:金沢大学大学院
医薬保健学総合研究科
外科系医学専攻
顎顔面口腔外科学分野
教授 川尻 秀一 先生

 6月24日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第3弾 中日本編(全8地区8回)』の第3回目が石川県金沢市にて開催されました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第3弾 中日本編 今後の開催スケジュール】

・静岡県 2018年7月1日(日) 11:00~16:00 於:グランシップ
・愛知県 2018年7月22日(日) 11:00~16:00 於:ウィルあいち
・岐阜県 2018年8月5日(日) 11:00~16:00 於:朝日大学 1号館
・富山県 9月9日(日) 11:00~16:00 於:富山県歯科医師会館
・山梨県 9月30日(日) 11:00~16:00 於:山梨県歯科医師会館


中日本シンポジウム申込はこちら


石川シンポジウムの様子

石川シンポジウム資料


座長

川尻 秀一 先生

金沢大学大学院
医薬保健学総合研究科
外科系医学専攻
顎顔面口腔外科学分野
教授 川尻 秀一 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その1>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その2>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その3>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その4>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その5>>

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

座長講演に関し【講演風景】

座長講演に関し【講演風景】

『少しの疑いでも紹介させて頂きます。早期発見が重要な事改めて思いました。
義歯や歯列不正による刺激でがんの見方が変わりました。』

主なコメント

  • 少しの疑いでも紹介させて頂きます。早期発見が重要な事改めて思いました。
  • 地域の特徴が把握できた
  • 石川県の現状がよくわかりました。
  • がんの統計、口腔がんがどういった患者になりやすいのかとても分かりやすく、解説されていて良かったと思います。
  • 石川県のがんの実態を詳しく知る事が出来た。大変勉強にあった。
  • 大変わかりやすい説明でした。
  • 人を魅了するお話の仕方で項目の話全て興味深かったです。自分は医科大の研修医なので金沢大学さんの教授の先生のお話を聞けて良かったです。歯牙の舌側傾斜で腫瘍になるのは知りませんでした。
  • 義歯や歯列不正による刺激でがんの見方が変わりました。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

基調講演に関し【講演風景】

基調講演に関し【講演風景】

『初期状態の口腔がんの診断法がとてもわかりやすく、解説して頂いて、良かったです。模型による解説、知識のない私でも理解出来ました。』

『口腔がんの第一発見者は歯科衛生士であるという考えを徹底していかなければと思いました。』

主なコメント

  • かなり口腔がんが増えている事が分かった。メンテナンスで口腔内をしっかり見なくてはいけないと思った。
  • 早期発見が大切な事、具体的に行われている取り組みが分かった。
  • 千葉市歯科医師会は良くやっていますね。
  • 柴原先生のお話とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
  • がんを見つけるにはよく知る事、見る事が必要と思います。自分は5例見つけましたが、口外の病院が大きいと思います。
  • 初期状態の口腔がんの診断法がとてもわかりやすく、解説して頂いて、良かったです。模型による解説、知識のない私でも理解出来ました。
  • 口腔がん検診の方法等が詳しく話を聞けて良かった。
  • 口腔がん検診の重要性がよくわかりました。
  • 口腔がんをみる機会がなかったので、今後の注意するポイントが分かり参考になりました。
  • 難治性のペリオと歯肉癌が似てる。DHさんの方が患者さんを知っているという話は目からうろこでした。様々な先生のお話を聞けた事は大変貴重な会でした。検診が患者さんに興味を持たせる事は難しいので定期的なメンテ、クリーニング等によって患者さんの口腔内を診ていくことは重要だと思いました。20歳の女子でもかなり進行した癌を患うって事は念頭に入れないとまずいと思いました。
  • 口腔がんの第一発見者は歯科衛生士であるという考えを徹底していかなければと思いました。また口腔内の診査方法の指導研修を受けたいと思いました。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『口腔検診の定着の大切さを知り、早期発見の為にはドクター、DHが今の日本の現実を厳しく受け止め、年間4,000人近くの人の命を救う事が出来るのであれば、もっと勉強して患者さんの為にも立ち上がる必要があると痛感しました。』

主なコメント

  • この運動を展開されて本当に素晴らしいと思いました。もっと広がれば良いと思います。
  • 疑問を持った時に相談できれば良いですね。
  • がんは百害あって一利なし。
  • このような運動を展開していく事でがん患者の早期発見、または軽減に繋がれば良いと感じた。
  • 口腔検診の定着の大切さを知り、早期発見の為にはドクター、DHが今の日本の現実を厳しく受け止め、年間4,000人近くの人の命を救う事が出来るのであれば、もっと勉強して患者さんの為にも立ち上がる必要があると痛感しました。
  • とても良かったです。歯科検診って改めて大事だということ、患者教育につなげたいですね。
  • 数が増えているという事からグレーは紹介しようと思います。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『ナビシステム等はぜひ金大口外に頑張って頂き、紹介しやすい体制を作って頂きたい。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 口腔がんがかなり増えている事がよくわかった。やはり検診で見つけて行かなければならない。
  • ポスターが欲しい医院に貼りたい。実費どれくらいか?
  • 口腔がんについていろいろ学ぶ事が出来て良かったと思う
  • 先生方の様々な意見を聞き、勉強になった。
  • ナビシステム等はぜひ金大口外に頑張って頂き、紹介しやすい体制を作って頂きたい。
  • とても勉強になりました。貴重なお話とお時間をありがとうございました。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

全体を通じての感想【会場風景】

『日々の仕事内容の忙しさに流されるのではなく、もう少し真摯に受け止める必要があるなと思いました。蛍光観察装置、オーラルナビシステムは口腔がん撲滅運動の中でも大事なスタートになると深く思いました。本日はこの様な機会に参加でき有難うございました。』

主なコメント

  • 開業医の先生が口腔がんに対してどのように考えているのかもっと知りたかった。
  • 金沢で再度講演して頂けると、周知出来るかと思うのでぜひやって下さい。
  • とても有意義な時間であったと思います。ありがとうございました。
  • 日頃P検査をしながら、なんとなく粘膜、舌も見ているが、もっと危機感を持って観察していく必要があると実感しました。
  • 今回の講演、シンポジウムはDHとして大変勉強になりました。金沢大学で勤務していた時に比べ、現在の地域での口腔がんも実際に身近に起きています。日々の仕事内容の忙しさに流されるのではなく、もう少し真摯に受け止める必要があるなと思いました。蛍光観察装置、オーラルナビシステムは口腔がん撲滅運動の中でも大事なスタートになると深く思いました。本日はこの様な機会に参加でき有難うございました。
  • お忙しいところありがとうございました。また石川県歯科医師会を通じてこのような講演を行って欲しいです。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真3

会場写真4

会場写真5

会場写真6

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(中日本編)」の第4回目以降のご参加お申込みは以下まで


中西日本シンポジウム
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中日本編 第2弾『三重県』開催レポート!!

2018年6月17日(日)
於:三重県歯科医師会館 2F講堂

『満席!』参加者数:105名(定員80名)

■歯科医師:69名
■歯科衛生士:24名
■他歯科スタッフ:2名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):10名


新井 直也 先生

【座長】
三重大学大学院
医学系研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 新井 直也 先生

黒原 一人 先生

【サポート】
三重大学大学院
医学系研究科
口腔顎顔面外科学
講師 黒原 一人 先生


 6月17日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第3弾 中日本編(全8地区8回)』の第2回目が三重県津市にて開催されました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。

【第3弾 中日本編 今後の開催スケジュール】

・石川県 2018年6月24日(日) 11:00~16:00 於:石川県歯科医師会館
・静岡県 2018年7月1日(日) 11:00~16:00 於:グランシップ
・愛知県 2018年7月22日(日) 11:00~16:00 於:ウィルあいち
・岐阜県 2018年8月5日(日) 11:00~16:00 於:朝日大学 1号館
・富山県 9月9日(日) 11:00~16:00 於:富山県歯科医師会館
・山梨県 9月30日(日) 11:00~16:00 於:山梨県歯科医師会館


中日本シンポジウム申込はこちら


三重シンポジウムの様子

三重シンポジウム資料


座長

新井 直也 先生

三重大学大学院
医学系研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 新井 直也 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

座長講演に関し【講演風景】

『全国と三重県の比較データや現状を知る事が出来た。』

『三重の地域差、現状についてよく理解し考える事が出来ました。』

主なコメント

  • 全国と三重県の比較データや現状を知る事が出来た。
  • 東紀州地域との連携が大事。
  • 個人病院に勤めていると分からない事が多いので勉強になりました。
  • 三重県全体の口腔がんデータが統一されていると良いです。よりバックグラウンドを検討していってもらいたい。
  • 三重県歯科衛生士の取り組みが知れた
  • 三重県内での口腔がんの状況を知ることができた
  • 三重県の飲酒が全国で一番少ない事は初耳でした。住みながらも新鮮な情報でした。
  • 三重県の歯科、口腔外科の現状を知れてよかった
  • 長期に渡り三重での口腔がんに携わってきましたが、三重県と口腔がん診療について認識致しました。
  • 症例等をもう少し多目にして頂きたかったです。
  • 三重の地域差、現状についてよく理解し考える事が出来ました。

座長講演に関し【講演風景】

  • 三重県の実状がわかった。早期に発見する大切さを認識、衛生士としてかかわる方の粘膜を見ることの重要性。
  • もう少し、症例、病変の写真があれば良かったと思う。
  • 三重県の口腔がんに関する現状がよく分かった。
  • 県内におりながら、いつも三重大学歯科口腔外科にお世話になっているのに、新井先生のお顔も知らずにいたので、お会い出来て嬉しく思いました。
  • わかりやすい資料でした。
  • がんの中でも口腔がんの知名度は高くないと思っていましたが、このように口腔がん早期発見に積極的に取り組んでいることを知り、安心すると共に、私も身近な人から口腔がんの怖さ、早期発見の大切さについて伝えていこうと思いました。何事も口コミのようなものは広がりやすいと思うので・・・
  • 三重県でのがんの現状が良く分かりました。
  • 地域地域で開催されているので理解できないわけではないが、県の紹介に時間をかけすぎた気がします。
  • 三重大学におけるがん診療の流れ、経過等、診療の内面等のお話を入れて頂くと三重県の実態を総論と重ねて黒原先生の出番を作って頂ければと思いました。
  • 三重県の口腔がんの状況がよくわかり良かった。女性も多くなってきている事にとても驚きます。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

基調講演に関し【講演風景】

『あっという間の1時間50分でした。口腔がんは目で見て手で触れるがんなのに知名度が低く、歯科で発見できる事も知られていない、とても残念だと思います。法定健診にない、健診に保険が使えないのも一因かと思いました。』

『柴原先生の熱い語りに引き込まれました。歯科衛生士の役割は口腔ケアや口腔機能の維持改善、歯科疾患の予防的処置だけでなく、命を救う為の見る目を養う事の重要性に改めて気が引き締まる思いです。』

主なコメント

  • 分かり易かった。聞き取りやすかった
  • 口腔がんの現状や実態について勉強をしたかったがその機会が無かったので、今回の柴原先生の講演は非常に勉強になりました。海外での現状についても興味が沸きました。
  • 口腔がん検診のお手伝いを毎年させて頂いています。本日の講演を今後の役にたたせて頂きます。
  • 口腔内隅々までよく観察する事が大切。
  • とてもわかりやすく、写真も見せて頂けたので診断の参考になりました。
  • 口腔がん検診の必要性を広めていきたい。
  • 臨床に携わる衛生士としてとてもわかりやすい説明、症例内容で良かった。
  • 症例なども多く見ることが出来て改めて口腔がんは怖いものだと感じた。DHとして臨床現場で見逃していたのではないか・・・と思う。今後、より歯牙のみでなく、粘膜を見る必要性を感じ、意識していきたい。
  • 柴原先生のお話が良く分かり、口腔がんへの意識を高めて頂き改めて、今後への課題を実感しました。
  • スライド「上皮細胞の分裂と分化」「正常粘膜からがん化へ」は特によく理解できた。
  • 柴原先生の説明がとてもわかりやすく、丁寧で、口腔がんについてきちんと理解出来ました
  • とても理解しやすい解説で良かったと思います。
  • 大変貴重なデータをお示し頂き、非常に関心を持ちました。再勉強させて頂きます。
  • 症例写真が多くとてもわかりやすかったです。
  • 見る目を養って早期発見し、患者さんの命を救いたいです。
  • 画像も多く、話もわかりやすかった。普段の診療で不安に思っていたことが、軽くなる気持ちです。
  • 若年化してきた事。また、女性が増えてきたことにより、いかに早期に口腔がんを発見する事が衛生士としても、重要であると痛感しました。皮膚がんと共に、口腔がんも見つけやすいという点からも粘膜の変化を見ることの出来る目を持ちたいです。
  • 分かりやすく楽しく講演をして頂いた。ナビシステムがあれば、非常に助かると思う。粘膜をよりしっかり、診ていかなくてはとつくづく思った。

基調講演に関し【講演風景】

  • とてもわかりやすく、口腔がんに対して勉強が必要と思った。日常の診療で発見できる事を常に頭の中に入れておくべき事として強く受けとめた。
  • 口腔がんの成り立ちや診査方法等画像や動画もまじえ、熱意ある先生のお話が大変興味深く勉強になりました。
  • 魅力的な講演で楽しく拝聴させて頂きました。柴原先生のお人柄が出た、力のこもった講演に感謝申し上げます。ありがとうございました。
  • 当医院では約2年前にベルスコープを導入しました。数名の方が要再検査となり、結果癌の患者さんもお見えになりました。しかしなかなか一般の方への周知がなく、啓発の必要性を感じています。
  • 目的を持った素晴らしいお話でした。熱意を感じ口腔がんを見つけて死亡率を少なくしたいと思いました。
  • あっという間の1時間50分でした。口腔がんは目で見て手で触れるがんなのに知名度が低く、歯科で発見できる事も知られていない、とても残念だと思います。法定健診にない、健診に保険が使えないのも一因かと思いました。
  • 貴重な講演ありがとうございました。わかりやすく、今後の歯科衛生士への課題も含めとても勉強になりました。
  • 日本での口腔がんの実態や疾患の見方、ポイント等今まで知らなかった事をわかりやすく、面白くお話をして頂けたのでとても良かったです。少しずつ実践していけたらいいと考えます。
  • 非常にわかりやすく、口腔がんについての意識高めて頂けた。
  • 熱意、エビデンス、病理、スタッフの皆様にもとてもわかりやすく理解できたと思います。
  • 柴原先生の熱い語りに引き込まれました。歯科衛生士の役割は口腔ケアや口腔機能の維持改善、歯科疾患の予防的処置だけでなく、命を救う為の見る目を養う事の重要性に改めて気が引き締まる思いです。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

『口腔がんの認知度を上げ悲しむ患者さんやご家族が少しでも、減れば良いなと感じました。』

主なコメント

  • もっと社会的に普及していくことが必要だと感じた。
  • 早期発見が大切。
  • 元気が出ました。
  • 口腔がんの認知度を上げ悲しむ患者さんやご家族が少しでも、減れば良いなと感じました。
  • 口腔、咽頭がんの死亡率が思ったより高く驚きました。いかに早期発見できるかという点で衛生士としてできる事(粘膜を見る目をこやしたい)リスクファクターを伝え健診をすすめていきたい。
  • はたらきかけが素晴らしいと思いました。日本でも健診が当たり前の時代になれば良いですね。
  • データもらったが、やはり予防もメンテナンスも自身の意識が大切。その意識を変える対策が日本は薄く、積極的ではない。改めて自分自身も反省した。
  • 歯科の狭い目線を指摘してくださるフォーカスが共感したのでうれしかった。
  • とても聞きとりやすくわかりやすかった。
  • とても聞きやすいお話でした。自分も歯科医師でも歯科衛生士でもない立場で働いているのでそのような立場の自分にどんな事が出来るのかなと考えながら参加しましたが、このような活動を通して命をかけて関わっていくと仰っており、微力だとは思うけれど、自分も院内で出来る口腔がん撲滅について考えてみようと思いました。
  • 診療室の体制の確立を進めてまいります。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 歯科衛生士が早期発見できるように、検査時にチェックしたい
  • 歯科衛生士の役割の重要性を感じました。
  • メディアの力は凄い事が分かっているのに、利用しない国がとか、県がとかではなく、やれるだけの事はするべき。諦める事は悪い事だと思います。上が動かないとできないというのは言い訳だと思います。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

全体を通じての感想【会場風景】

『国民の意識改革、政治、政界へのアプローチ、医療改革、医師、歯科医師すべての医療関係者の教育、意識向上全てに期待するのみです。保険制度の見直し、弊害、難しい問題です。口腔内を診て、アレ?と直感する力、大事だと痛感します。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 柴原先生のご講演がとても分かり易く、要点をおさえる事が出来、検診の意義を、見方を知ることが出来ました。とてもおもしろかったです。
  • 口腔変化をしっかり診る重要性がわかりました。予防だけでなく、いろんな部分での検診をしっかり対応していきたいと思います。
  • 国民の意識改革、政治、政界へのアプローチ、医療改革、医師、歯科医師すべての医療関係者の教育、意識向上全てに期待するのみです。保険制度の見直し、弊害、難しい問題です。地域の歯科医療に開業医として携われる年月も残り少なく感じております。皆様の地道な努力、若い先生方、財力のある方々に期待致します。本日は色々と勉強になりました。有難うございました。口腔内を診て、アレ?と直感する力、大事だと痛感します。
  • ナビシステムの充実を待つ間に(予算などが解決するまで)イルミスキャンの貸し出しを県歯レベルで可能な様に希望します。(サーベメーターや在宅用ポータブルエンジンの様に)
  • 日頃、口内炎はよく見られる現象ですが、そういった症状の中にも、舌癌が認められることがあると知り、認識の必要性を感じた。以後の仕事に活かしていきたいと思います。
  • 勉強になりました
  • 大きな志を持って活動されているのに感銘を受けました。本日はありがとうございました。
  • アメリカとのデータ比較は説得力があると思います。予防に力を入れることは大切かと思います。
  • 院長と一緒ではなかったので展示物、登録については判断できません。すみません。
  • 先生と相談して決めたい。
  • 非常に興味深い講演でした。衛生士として見極める事ができるようにしっかりと努力していきたいと思います。
  • 舌、粘膜にもしっかり目を向けたい
  • 個人的に親戚にも舌がんで困っているおじがいるので、身近には感じていましたが、こんなにも口腔がんが多いとは思っていませんでした。口腔がんが何故なるか、どうしたら防ぐ事が出来るのか、早期発見も大切だが、その前に定期健診もまだまだ少ないのが現状だと思います。Dr.の診る目も確かなものであるのかということや、口腔がんを意識してみる事も必要になりますね。妊婦健診や歯周病健診のように改めて一般の方にも知識として広められたらいいですね。まず集団健診を催しできればいいなと思います。
  • 口腔がんは日常的には診療の際重きをおいてチェックという意識はなく、アフタを見つける事はあってもがんには結びつく会話にはならない。
  • これまで診療室や住宅、施設での高齢者の口腔内を数多く見てきましたが、歯、歯間、口腔内を観察するにあたり、「口腔がん」という観点では正直よくみていなかったのではと改めて気付きました。今後は今日勉強した事を充分に生かし、しっかりと口腔観察ができる歯科衛生士になりたいです。
  • 柴原先生の熱意に答えたいと思いました。私たちが頑張っているのだから、もっと県は力を入れるべきだと思います。
  • 「歯科は痛くなってからいくもの」という人は周りに多いですし、口腔がんなんて知らなかったという人が多いと思います。ただ、ベルスコープが院内にあってもあくまで受け身で「口の中に異変がある」と気付いた人しか検診に来ないというのはやはり、予防や早期発見に繋がりにくいと思います。保険でメンテナンスに来た人に「口の中に少し気なるところがある」と言っても、後日、もう一度予約を取って、検査だけをしに(痛みがないのに)来る人がどれ位いるのかなと考えていました。医師の判断で検診ではなく、検査として治療やメンテナンスと同日に保険で検査が出来ればより早期発見に繋がるのではと素人考えですが、思いました。資格がない立場なのでより患者様側の立場に立って口腔がんについて患者さんとお話していきたいと思いました。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真3

会場写真4

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第11回目以降のご参加お申込みは以下まで


中西日本シンポジウム
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中日本編 第1弾『長野県』開催レポート!!

2018年6月10日(日)
於:信州大学 松本キャンパス 旭総合研究棟9階講義室A&B

『満席!』参加者数:84名(定員80名)

■歯科医師:47名
■歯科衛生士:17名
■他歯科スタッフ:7名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):13名


栗田 浩 先生

信州大学
医学部
歯科口腔外科学教室
教授 栗田 浩 先生

芳澤 享子 先生

松本歯科大学
口腔顎顔面外科学講座
教授 芳澤 享子 先生


 さて、いよいよ、6月10日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第3弾 中日本編(全8地区8回)』の第1回目が長野県にて開催されました。


 長野県は、かの佐久総合病院の若月俊一先生が「予防は治療に勝る」との考えの元、県内全域に検診活動を展開され、現在も全国一の長寿県であり、且つ、老人医療費の最も低い県となっておりますが、その中で、口腔がんの現状も同様なのだろうか?と事務局としても非常に楽しみなシンポジウムでした。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第3弾 中日本編 今後の開催スケジュール】

・三重県 2018年6月17日(日) 11:00~16:00 於:三重県歯科医師会館
・石川県 2018年6月24日(日) 11:00~16:00 於:石川県歯科医師会館
・静岡県 2018年7月1日(日) 11:00~16:00 於:グランシップ
・愛知県 2018年7月22日(日) 11:00~16:00 於:ウィルあいち
・岐阜県 2018年8月5日(日) 11:00~16:00 於:朝日大学 1号館
・富山県 9月9日(日) 11:00~16:00 於:富山県歯科医師会館
・山梨県 9月30日(日) 11:00~16:00 於:山梨県歯科医師会館


中日本シンポジウム申込はこちら


長野シンポジウムの様子

長野シンポジウム資料


座長

栗田 浩 先生

信州大学
医学部
歯科口腔外科学教室
教授 栗田 浩 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

座長

芳澤 享子 先生

松本歯科大学
口腔顎顔面外科学講座
教授 芳澤 享子 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

『長野県内での口腔がんの割合が、全国とほぼ近いことや、女性の方が罹患率が高いことなど、長野県の口腔がんの実態を学ばせていただき勉強になりました。口腔がんは良好な予後のためには、早期発見が大切ということを伺い、改めて歯科医院でスクリーニングすることの大切さを実感しました。』

『口腔がんにかかわる県内の現状を知る機会がなかったため参考になった。近年の細胞診について、新しい知識だったため大変勉強になった。より詳しく勉強する機会があれば良いと思う。』

座長講演に関し【講演風景】

主なコメント

  • 特になし。死亡率46%はびっくり
  • Dr.栗田は、データで示してもらって、分かりやすかった。Dr.芳澤は、臨床スライドが分かりやすかった。
  • 長野県内のがん患者についてよくわかりました。
  • 日本の口腔がんの現状を知れて良かった。
  • 進行させてしまうと、人生が大きく変わります。やはり少しでも小さいうちのOPEが大切か。開業医の役割は大きいと思いました。
  • 栗田先生: 口腔がんの進行した場合の治療が難しいことがよく分かった。
    芳澤先生: 細胞診と組織検査の必要性を感じた。
  • 細胞診の有用性が理解できた。
  • 長野県の口腔がんの実態が知れて良かった。
  • 長野県内の現状がよく分かった・口腔がん(舌癌)の状況が良くわかって素晴らしい。若年者だけではない、20~30代多い、高齢者、女性が多くなっているのですね。
  • 長野県の現状がわかり、とても良かったです。自己判断せず、受診の重要性を感じました。
  • 長野県の現状は、知っておくべきことだと思うので、今回お話を聴くことができ、色々考えることができました。細胞診の結果が悪くないとしても、生検するとまた別の結果が出てくることもあることを詳しく知ることができ、日々の診療でも口腔内全体を観察し、少しの変化に気が付けるように十分に心得ていきたいと思います。
  • 地域の歯科医の診断や早期発見で、治療を早く始めることが重要なのだと良くわかりました。歯や歯肉ほどは舌や頬粘膜をあまりしっかりみていなかったので、注意してみていきたいと思いました。
  • 長野県の現状がよく分かった。女性が多いことに驚きました。検査の大切さがわかりました。
  • 長野県の口腔がんの現状、治療について説明がわかりやすかった。芳澤医師の講演で細胞診の必要性を強く感じた。
  • 口腔がんは、男性の方が多い印象でしたが、実態を知れました。わかりやすく説明してくださったので、分類の内容や発生部位など勉強になりました。口腔がんの進行が早いこと、早期に受信することの大切さを再認識できました。
  • 長野県の現状など知識として知っていることが明日からの保健指導につながると感じました。
  • 長野県の最新の現状を知ることができた。早期発見が大切なのは以前から知っていたが、一般開業医での早期発見により、多くの患者の命が助かることが理解できた。明日からの臨床に役立てたい。一般開業医でも細胞診を行うことが重要だと思った。
  • 長野県の現状を知ることができた。意識が高まった。
  • 長野県の実態が判って驚きました。診療室の従業員が口腔がんについてどれだけの知識を持っているか、異常と感じられるのかが大切だと思いました。対応できる病院の状況も把握できました。今後はもっと口腔がんについての知識を得たいと思いました。

座長講演に関し【講演風景】

  • 認識が新たになった
  • 県内の口腔癌の実情がよく分かった。
  • 栗田先生の県内状況について判りやすくご講演いただきました。
  • がん診療連携拠点病院が多くあることを知ることができてよかった。
  • 全体的にもっと聴きたいと感じた(講演が短かすぎる)口腔Caに関することは分かっていたが、数字的なことは知らなかったので、改めて早期発見が重要であると感じた。看護師としてですが、何ができるか考え実行していきたいと感じた。(外来看護の見直し、歯科口腔外科に対する知識を身につける必要があると感じました)看護師対象の講演を開いて欲しいと思いました。
  • 年間の口腔がんを診断される人数が想像より多く、また診断のつけにくさに驚きました。細胞診、生検の重要性を職場で報告したいと思いました。
  • 長野県内での口腔がんの割合が、全国とほぼ近いことや、女性の方が罹患率が高いことなど、長野県の口腔がんの実態を学ばせていただき勉強になりました。口腔がんは良好な予後のためには、早期発見が大切ということを伺い、改めて歯科医院でスクリーニングすることの大切さを実感しました。
  • 口腔がんの実態について詳しく教えていただけた。発症年齢的に男女差が見られること、早期発見が予後の向上につながることを再認識することができました。
  • 外向性のもので、ある程度進行すると、開業医の自分たちでもおかしいと思い、大学病院等に紹介することは可能だと思っていました。しかし、今回の講演を拝聴して、早期がんの段階で発見し、迅速に対応(紹介等)を行っていくとこの大切さを感じました。
  • 症例を見ながらの説明があり、分かりやすかった。
  • 長野県の口腔がんの現状と細胞診の有用性が良く理解できました。
  • 見かけが変わる病変に注意を払いたい
  • 口腔がんにかかわる県内の現状を知る機会がなかったため参考になった。近年の細胞診について、新しい知識だったため大変勉強になった。より詳しく勉強する機会があれば良いと思う。
  • 長野県の現状を知ることができた。
  • 地域連携病院で行っている診療情報について知る機会になった。日々の診療で患者さんの口腔内観察がとても重要だと改めて実感できた。
  • 長野県の現状を知ることができた。実際、目にする機会が少ない口腔がんの症例を見ることができて良かった。口腔内の観察力をつけないといけないと改めて思いました。
  • 口腔癌は将来的に外科治療中心からゲノム治療、分子標的治療、免疫チェックポイント治療等の先進医療が中心となるべき分野だと思います。癌そのものを外科的に治療できるのはごく初期のステージのみだと思われます。PAP等細胞診だけではなく、生検は絶対に鑑別診断には必要です。細胞診はスクリーニングですね。
  • 口腔癌の発生頻度、各基幹病院での症例数に地域差があるのだと感じた。各地域に合わせた対応が必要だと感じた。
  • 地方における口腔癌の現状を知る機会が今までなかったため、とても良い機会でした。長野では女性が増加しているということで、口腔、顎顔面領域において最小限の侵襲で済むよう早期発見していかなければと改めて思いました。
  • 地域の現状が知れて良かった。
  • 信大と松本歯科大の役割に違いがあるのですか?連携はされているのでしょうか?三重県と比較して歯科(口腔領域)を併設している病院が長野県は充実しており、信大を中心としてチームが作られているのでしょうか?
  • 長野県の現状が分かりやすかった。
  • 話のテンポが変わるので、新鮮に聴くことができる。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

『口腔がんの若年化が進んでいることに大変驚いた。日本の罹患率の急激な上昇や進行のスピード、早期治療の重要性を改めて実感。危機感を覚えた。口腔がん検診を実施していきたい。』

『口腔がんの進行の早さに驚きました。口腔がん発見には、さまざまな方法があり、早期発見できることが大切だと感じました。 歯科衛生士も舌・歯肉・粘膜を見る力をつけなければならないと感じました。』

基調講演に関し【講演風景】

主なコメント

  • 小さな変化に気づくことが大切だと思った。
  • 力強い講演でためになった。
  • 検診の大切さがわかった
  • いろいろな症例を見られて良かったです。
  • 素晴らしい講演でした。すでに口腔がん検診していますが、さらにがんばります。
  • 女性、若年でも口腔がんの発生があると知った。非常にわかりやすいし、上皮癌の発生について理解した。
  • 口腔がん検診のポイントが良かった。
  • 若年、女性に多いのが知れて良かった。
  • 口腔がんの検診の必要性を確信した。"目から鱗"素晴らしい!
  • 地域包括における歯科力、大事だと思いました。歯科衛生士の診る力、丁寧に。
  • 口腔内を全体的に観察することの大切さ。変化に気がつける目を養う。患者さんのメンテナンスをさせて頂く責任を強く感じた。
  • 赤と白の粘膜病変など小さくても見逃さないこと。予備軍に気づくことを心掛けたいです。
  • 衛生士である私も粘膜の確認をしっかりやろうと思いました。口腔がん検診の大切さ、重要性を考えさせられました。
  • 口腔がん検診について分かりやすく解説していただいた。
  • 開業医に勤務していた頃、歯科衛生士として、粘膜まで観察できていなかった。口腔がんを早期発見できる場なのに。知識不足だったと。明日からの仕事に生かしたい。
  • 口腔がんの進行の早さに驚きました。
    口腔がん発見には、さまざまな方法があり、早期発見できることが大切だと感じました。
    歯科衛生士も舌・歯肉・粘膜を見る力をつけなければならないと感じました。
  • どうして、一般開業医が口腔内をしっかり診ることが大切なのか、その理由が良く理解できた。
  • 具体的な見方が分かり、歯科衛生士でも発見することができるということで、これからの診療で気をつけたいと思った。
  • 口腔がんの症例を見させて頂き、勉強になりました。臨床で発見、疑いを持つ目を養いたいと思いました。また、視診触診のポイントがとても参考になりました。口腔がんについて勉強できる機会がないので、今後もこのような勉強会があればよいと思います。診療室でもっと粘膜舌傷、その他要因になることにも目を向けていこうと思いました。
  • 医院での診断の懸念に対して明確な指針をいただきました。
  • 分かりやすく大変良かった。新たな口腔がんの側面も分かった。
  • 口腔がん検診の有用性が詳しく分かりとても良かった。
  • 迫力ある語り口が印象的でした。
  • 口腔Ca診断については国の政策で取り入れてもらえたら良いのにと感じます。初期段階のCaは病棟にいるとあまり知らなかったので勉強になりました。(ひどくなった状態しか身近に感じなかったので)診断方法、正・異常の見極め方法が大変勉強になった

基調講演に関し【講演風景】

  • 早期発見、早期治療のために集団検診やかかりつけでの発見が重要と改めて思いました。
  • 若い人や女性の口腔がん罹患者が増えているということを知り、とても勉強になりました。これからは口腔内の歯のみでなく、粘膜も定期的に検診していくことが大切なのだと強く感じました。粘膜疾患を見るときには、色、形、硬さなどのポイントが大切という点で大変参考になりました。
  • レッド&ホワイトリボンの意味はこういう理由があったのだと理解できた。歯科衛生士として口腔内全体に診る目を養い早期発見の立役者になれるよう努力していきたいと強く感じた。
  • 口腔がん細胞の発生の仕方は、基本だけど忘れがちな部分であったため、とても勉強になりました。口腔粘膜疾患の見方のポイントがとても分かりやすく、また、実際に硬結の雰囲気等を感じることができ、明日から臨床で気になる症例があれば実践してみようと思います。
  • とても分かりやすかった。女性、若年化していること、確認することができました。進行の早さにびっくりしました。
  • 症例写真が多くてとても分かりやすかった。歯科衛生士として知っていなければならない知識も学べて良かった。
  • 大変わかりやすく、勉強させていただきました。
  • ナビシステム素晴らしいです。
  • 口腔がんの若年化が進んでいることに大変驚いた。日本の罹患率の急激な上昇や進行のスピード、早期治療の重要性を改めて実感。危機感を覚えた。口腔がん検診を実施していきたい。
  • 柴原先生の熱い思いが感じられた。
  • 分かりやすく説明していただいた講演内容でした。口腔がんの進行の早さに驚き、検診の重要性が改めて認識できた。
  • 分かりやすかった。正常を知ること、異常を知ること、隅々まで観察することを実行していきたいと思います。行政・事業所等の検診に組み込まれることの必要性を感じた。
  • 「現在の口腔癌の発生、女性、若年者に多いという特色がある」というのがよく分かった。口腔癌の遺伝性はない。皮膚より口腔内はみつけにくい。ナビシステムが有効。早期に病院紹介が大切。
  • 私自身、口腔癌の早期発見・早期治療に対し興味を抱き、東京歯科に入学し、現在、市川総合病院OCCにて研修しております。学生時代より、柴原先生のお考えと一致する想いもあり、今後も口腔癌の早期発見などに関し、研究貢献していけるよう努めていきたいと考えております。本日改めて、講演を聴き、日本の現状、医師会の現状に対し、不安と今後の多くの課題を感じました。自分のスキル向上と共に口腔癌の認知度も高めていきたいと強く感じました。
  • 早期の口腔癌の発見の仕方を聴くことができて大変良かったです。大学講義とは異なり、よりリアルな深刻な口腔癌における現状を聞け、今後研修医になってからどのようにしなければならないかを改めて学べました。
  • 重要性がよくわかった
  • 熱意、必要性、臨床の現場、社会制度、口腔内環境、歯医者(敗者)→口腔医へのパラダイムソフト
  • 歯肉炎とがん病変、早期がんの仕組みに対してとても分かりやすくてとてもためになりました。
  • 最近、口腔粘膜の不調を持っている患者さんが多い。金属アレルギーも多いですね。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

『全国的にもっと広がり、口腔への意識、口腔がんへの意識が高まればと思います。日本の口腔がんの割合が減少するよう展開をがんばってほしいと思いますし、当科の医療人も知識が高まればと思います。』

主なコメント

  • 統計をビジネス的視野でみるという所になるほどなと思いました。
  • 米国との違いを詳細に知れました!とても面白くためになりました。
  • 口腔がんの認知度が上がっていくよう、何かできることを考えていきたいです。
  • もう少し声(音)が小さくても良かった。先生方との話と被るところも多かったような気がした。
  • 説明が分かりやすかった。
  • ビジネスマンでもある中谷様のお話は、医療従事者とは違う切り口でとても面白かった。
  • 今後、歯科衛生士の勉強会も粘膜を診るということをやっていかないといけないと感じた。
  • 全国的にもっと広がり、口腔への意識、口腔がんへの意識が高まればと思います。日本の口腔がんの割合が減少するよう展開をがんばってほしいと思いますし、当科の医療人も知識が高まればと思います。
  • 中谷氏の話は良かった。
  • 益々がんばって頂きたい。
  • なぜいつも米国と比較するのか・・・
  • 米国と比べて、口腔がんの死亡率が高いことや口腔がん検診の受診率が低いことを知りとても驚きました。ナビシステムやe-lrarningシステム、口腔がんの認知度の向上など様々な取り組みをされていることを伺って、より詳しく口腔がんについて学んでいきたいと思いました。
  • 口腔がん撲滅のため、歯科関係者外の方にも一生懸命取り組んでいただける方がいることを心強く感じました。
  • それぞれの立場で考えていくことのきっかけになると思う。
  • 早期発見、治療に役立てるツールが多くあることは啓蒙活動になっていると思う。
  • 他のがん同様の認知度を得ることが大切だと感じた。簡単に検診を受けられる環境づくりが大切だと思った。
  • VELscopeだけではなく、早期紹介が大切。
  • 思っていたよりも深刻な状況にある中で、この運動、システムが広まっていくことでアメリカ並みに減少できると思いました。
  • 取り組みの熱心さを感じました。
  • 予防に勝る治療はないですね。PCRの必要性を口腔外科の立場から発信してほしい。
  • とても理解できた。
  • 参加します。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『(口腔がん検診は)歯科医師が行えばよいと思っていましたが、衛生士ももっと勉強していかなくては!と強く思いました。』

『口腔がん、知ること、知ってもらうことの必要性を教えてもらえました。ステージⅠ、Ⅱで早期発見の大切さがよくわかりました。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 引き続きシンポジウムを行っていただきたい。
  • 素晴らしい。がんばります。
  • 歯科医師が行えばよいと思っていましたが、衛生士ももっと勉強していかなくては!と強く思いました。
  • とても啓発されました。
  • 口腔がんの現状を知ることができ、勉強になりました。
  • このような機会を与えていただき感謝いたします。ありがとうございました。
  • 栗田先生の最後のコメントが印象的でした。
    (※「ステージ3、4の手術は準備も含めとても大変で10時間以上かかることもあるほどの手術になるにもかかわらず、術後、患者さんやご家族から感謝されることはないし、誰も嬉しくない、しかし一方、ステージ1,2の手術の場合は、数時間で簡単に終わってしまうくらい我々として楽な手術なのだが、患者さんやご家族からはものすごく感謝される、我々もとても嬉しい。」というようなコメントでした。)
  • 講演はナース向けの場があったらいいのにと思いました。数値で現状を認識できた。
  • 早期発見、早期治療のために病診が大切ということを様々な専門家の方の切り口から教えていただき大変勉強になりました。
  • 口腔癌の早期発見はとても大切なことで、研修の内容もとてもわかりやすかったので大勢の人に聴いてもらいたいと思いました。
  • メンテナンスの患者さんが増えてきて予防に対するに認識が定着してきています。術者側から提供できることも増やしていかなければならないと、改めて歯や歯肉だけでなく粘膜など、全体に診る目を養い、声なき症状を早期に発見できるよう日々精進していかなければならないと思いました。
  • 口腔がん、知ること、知ってもらうことの必要性を教えてもらえました。ステージⅠ、Ⅱで早期発見の大切さがよくわかりました。
  • 早期発見早期治療が大切
  • 非常にわかりやすかったです。市民向けにも行っていくといいなと思いました。
  • 内容が非常に濃い。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

全体を通じての感想【会場風景】

『医院で1,000回以上の口腔がん検診をしています。今後もがんばって続けていきます。』

『講演が非常に良かった。正直、がんはあまり一般開業医には関係がないと思っていたので、見方が変わったのがとても良かったです。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 医院で1,000回以上の口腔がん検診をしています。今後もがんばって続けていきます。
  • 今回の講演を聞いて、改めてがんの早期発見や早期治療の大切さを学びました。今日学んだことを明日から仕事で生かせるように頑張っていきたいです。
  • 講演が非常に良かった。正直、がんはあまり一般開業医には関係がないと思っていたので、見方が変わったのがとても良かったです。
  • 一般開業医でもできることがあれば、取り込みたいと思います。
  • 冷房が・・・少し寒い感じがしました。
  • 口腔がんについて、歯科医師が早期発見に携われるということを知り、より詳しく学んでいきたいと思いました。貴重なお話をありがとうございました。
  • 柴原先生は手弁当でこの活動をなされているとのことで、失礼ながら、大変すばらしく思います。御多忙なのでお体ご自愛ください。
  • 貴重なお話を伺うことができて有意義なシンポジウムでした。プロとして研鑽していくことを改めて意識しました。ありがとうございました。
  • これからのご発展をお祈り申し上げます。
  • 自身の口腔癌に対する知識をアップデートする良い機会でした。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真3

会場写真4

会場写真5

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第11回目以降のご参加お申込みは以下まで


中西日本シンポジウム
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2018年8月17日

西日本編(最終回)第12弾『広島県』開催レポート!!

2018年4月22日(日)
於:広島県歯科医師会館2Fハーモニーホール

『満席!』参加者数:178名(定員150名)

■歯科医師:82名
■歯科衛生士:75名(関係者除く全体の47.5%)
■他歯科スタッフ:1名
■関係者(座長、ご来賓、事務局):20名


岡本 哲治 先生

広島大学大学院
医歯薬保健学研究院
応用生命科学部門
歯学分野
教授 岡本 哲治 先生

桐山 健 先生

県立広島病院
歯科・口腔外科
主任部長 桐山 健 先生


 4月22日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の最終回第12回目が広島県にて開催されました。

会場の様子1

会場の様子2


 広島県版は、西日本の最終回に相応しく、会場は椅子席を用意して、何とか皆様にお入りいただけたような状況であり、少し手狭な感じで申し訳ありませんでしたが、会場は明るいイメージがいっぱい、これまでで一番女性の参加が多く、なんと、歯科衛生士さんのご参加率が全体の47%こ超えるという状況でした。

「第一発見者は、患者の口腔内を一番見ている歯科衛生士会!」というお考えの広島県歯科衛生士会倉本会長はじめ皆様のご支援の賜物です。本当にありがとうございました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。


広島シンポジウムの様子

広島シンポジウム資料


座長

岡本 哲治 先生

広島大学大学院
医歯薬保健学研究院
応用生命科学部門
歯学分野
教授 岡本 哲治 先生

座長

桐山 健 先生

県立広島病院
歯科・口腔外科
主任部長 桐山 健 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

『診療所ではなかなか口腔がんの実態がわかりにくく、患者さんの病態にも疑問に多く思うことがありましたが、今日の講演にて実態、治療方針がくわしく理解できました。明日からの臨床に役立てたいと思います。』

『気軽に相談出来るシステムが県内全体に出来ると良いと思います。』

『口腔癌のステージ分類においてステージⅠ、Ⅱだと術後の状態は比較的よく、NやMまで達すると状態は悪くなるというのを改めて感じた。歯科診療所で癌を発見するということが非常に大事だと思った。』

主なコメント

  • 多くの症例をもとにご講演頂き、今まで勉強をしていない分野でしたのでとても勉強になりました。
  • 資料がもう少し講演内容と関係するものがあるとよかったです。お話が早く、書きとめられない所があったので。
  • 広島大学と県病のがんに対する治療の方法など詳しくわかってよかった。口腔がんをみつけられるように努力したいです。
  • 個人歯科医院だけでは普段あまり意識していない部分、わからなかった部分を聞くことができて、良かったと思います。今後に生かしたいと思いました。
  • もう少し時間があれば良かった。実際の臨床例が見られてよかった。
  • 臨床の写真もあり、分かりやすかった。もう少し詳しく聞きたいと思いました。
  • 座長岡本先生...時間的余裕がなく説明不足に終わった。具体的な症例とその治療方法を聞きたかった。
    桐山先生...同上。地域連携システム、緩和ケア病棟との連携について具体的に知りたかった。
  • 最新の口腔がん治療をご教示頂き、ありがとうございました。
  • 岡本先生、桐山先生の講演がわかりやすかった。
  • 口腔がんの現在の治療法、診断法を知ることができてよかった。早期発見が改めて一善と感じ、日頃の診療でも口腔全体を気にしながら治療をしていきたいと感じた。
  • 症例によっての治療などがよく理解できた。
  • 症例がわかりやすかったです。
  • 桐山先生のご講演をもっと拝聴したかったです。症例の写真が多く、時間があっというまでした。
  • せっかくのご講演ですから、それぞれの座長の先生の講演時間をもう少しゆとりを持って取っていただきたかったです。
  • 最近の傾向が分かってよかった。
  • お二人の持ち味がそれぞれ有り、短い時間でも大いに勉強になりました。初期病変を見つける力を何としても身につけないと改めて思いました。
  • もう少し始める時間を早くして(AM9時くらい)、長い講演にしてほしい。
  • もう少しつっこんだ内容も欲しかった。具体的な治療方法や抗がん剤を使用しての経過等を知りたかったです。
  • 時間が短いのでは?
  • 現在の各病院の状態も知ることが出来て、わかりやすかったです。
  • 色々な症例、治療法を見せて頂いて大変興味深かった。
  • 早すぎて内容が追いつかない所がありました。癌と前癌病変等の見分け、初期治療と早期発見が大切だと再認識しました。
  • 現在の大学病院での治療法など分かった。症例がたくさん見られてよかった。早期発見の必要性を再確認した。
  • 初期の段階で見つけるため、初診時、治療時に口腔内、咽頭部の方まで診査する必要を感じました。
  • 資料がもう少しあればうれしいです。
  • ありがとうございました。情報量が多く参考になることも多かったです。伝えたい熱意が感じられました。時間に対する意識がもう少しあれば、さらに良かったと思います。
  • ステージ1、2の段階で見つけられるよう、検診時に粘膜面の観察を実施しようと思います。
  • 実際に患者から気づきでチェックする事が多いかもしれません。検診、メンテナンス時にしっかり観察できる目を持ちたいです。
  • 診療所ではなかなか口腔がんの実態がわかりにくく、患者さんの病態にも疑問に多く思うことがありましたが、今日の講演にて実態、治療方針がくわしく理解できました。明日からの臨床に役立てたいと思います。
  • 気軽に相談出来るシステムが県内全体に出来ると良いと思います。
  • 今まで予防で来院された患者さんの舌の横まであまり見ていませんでした。明日から心を入れかえて、舌の横までしっかり見ようと思いました。
  • 口腔がんを発見するのは、歯科衛生士が多いので、口腔がんについて興味を持ち、より勉強して早期に発見できるようになりたいと思いました。
  • ダブル座長講演で色々な知識が得られた。時間が足りないように感じた。
  • 癌になった患者さんは、また癌になりやすいこともあり、術後10~20年の経過観察の重要性を知ることができ、色々な知識を得る機会になりました。
  • 癌について今までちゃんと聞くことがなかったので、とても勉強になりました。色々勉強になって良かったです。
  • 学校では、癌についてしっかり学んでいなかったが、様々な症例を見て、口腔癌だけでなく、身体の癌についてしっかり学ぶことができた。
  • 専門的な事柄を、映像を通して習得できて貴重な機会であった。
  • 最初の先生のお話をもっとお聞きしたかったです。統計を細かく出されていて理解が深まった気がします。2番目の先生はスライドに禁のマークが意外にもなかったので撮影させて頂ければ良かったです。上皮細胞で食いとめることが分かりました。TNMが重要ならレベルのことをくわしく知りたかった。口腔がんの早期発見は生存率を上げるのに重要なことなので、特徴をもっと知りたかったです。(重度化したものより早期の状態)
  • 講演時間が不足でした。
  • 口腔癌のステージ分類においてステージⅠ、Ⅱだと術後の状態は比較的よく、NやMまで達すると状態は悪くなるというのを改めて感じた。歯科診療所で癌を発見するということが非常に大事だと思った。口腔癌では舌癌や下顎歯肉癌が多いが、中には上顎、頬粘膜というのもあり、一口腔単位での視診が非常に重要だと思った。正確に診断できるように今回の講義や論文などを読み。知識を深めていけるようにしたい。TNM分類でNが入ってくると術後状態は悪いので、早期発見・早期治療が重要だと思った。
  • 現在の口腔がん治療がどういうものかよく分かった。
  • 口腔がんの分類や治療方法などが学べて良かった。
  • お二人の先生のお話は、以前にも拝聴しており、特に、私にとって、新しいものではありませんでした。
  • 口腔がんのなりたち、しくみがよくわかりました。
  • 臨床例、治療例が見られて良かった。
  • (Pr.岡本)内容が濃すぎて、時間が短いので、はしょり過ぎで理解しにくい所が多かった。(Dr.桐山)簡潔でわかりやすかった。
  • 時間が短くて残念でした。
  • 症例を具体的に説明して下さり、よくわかった。初期であれば、治る確率が高いことがよくわかった。くわしく話をしてくださり、早期にみつけることの大切さを認識した。
  • 症例と治療法をもっとじっくりみたかったです。ステージⅠだと100%生存率ということで、本当に早期発見が重要だと思いました。
  • 最近の実情が分かった。身近で頼もしく思えた。
  • 岡本先生の話が長すぎた。桐山先生の話の方が分かりやすかった。桐山先生の話をもっと長くして、詳しく聞きたかった。
  • 非常に良い内容でした。認識をあらたにしました。
  • もう少しゆっくり聞きたかった。
  • しっかり口腔内をみようと思った。
  • これまで歯の治療ばかりしかみていなく、医師としての見方をもつことの必要性をひしひしとかんじました。
  • 広島県での詳しいデータや治療法、紹介の流れがわかって良かったです。
  • もう少し時間をとっていただきたかったです。
  • 時間設定が短い。
  • 症例picをもう少し増やして欲しい。
  • 部分的には興味深かったが、講演で伝えたいこと、主旨が不明確だった。
  • 臨床の立場からすると、グレーゾーンを見つけるというのが、もっと症例とか見せていただければと思いました。
  • 具体的な症例やデータを見聞きでき良かった。早期発見の重要性!という観点では参考になる症例が少なく、残念でした。
  • もっと詳しくゆっくり聞きたかった。
  • 早期発見、早期治療によりQOLの維持できること、改めて大切だと感じました。
  • ゆっくり長い時間聴きたい内容であった。最新のことも知れてよかった。理解出来ないことも多かった。勉強不足を感じました。粘膜をしっかり診るよう心がけます。
  • 口腔癌の人の写真等がわかりやすかった。
  • 毎日の歯科治療に追われて、つい粘膜の視診を(患者さんからの訴えがなかったら)おろそかにしてしまうことを反省。
  • 大学の最新治療を垣間みることができてよかった。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

基調講演に関し【講演風景】

『歯科の職種の重要性と有責性を再認識しました。口腔がんの広報活動を診療室や訪問先の患者様、御家族他職種に伝えたいと思います』

『症例写真、見分け方、特徴など、DHにとっても非常に勉強になる内容でした。もっと話を聞きたかったです。自分自身も今後高めていこうと思えました。』

『舌(模型)を回して頂き、硬さなど触れられてよかった。口腔がんの進行の速さにおどろいた。』

『子宮頸がんと口腔・咽頭癌は発症が同じだったにもかかわらず、口腔・咽頭癌は歯止めがかからず上昇していることや若年者の癌の発症が多くなってきていることに驚きました。20歳代でも癌の発症があることも頭に入れ注意しながら口腔粘膜を診る時間をもたなければいけないと考えさせられました。』

主なコメント

  • ユーモアを交えての先生のご講演は、とても勉強になりました。歯科衛生士として早期発見できるよう今後も勉強の必要性を感じました。
  • 今後、患者さんをみる上での基本的ポイントがよくわかりました。
  • とてもわかり易いご講演で良かったです。私もメンテナンスの患者様を多く見ていますので、明日からの診療に気を付けて参りたいと思います。
  • とても分かりやすくて、面白くて、聞きやすかった。臨床で粘膜の変化を見ていくことが大切だとわかりました。
  • とてもわかり易く、勉強になった。今後に生かし、一人でも多くの口腔がん患者を減らすために、DHとしての診る目成長させていきたいと思います。
  • とても分かりやすく。楽しい講演でした。スタッフも連れて来るべきだったと思っています。
  • 口腔がんについて詳しくお話して下さり、改めて勉強できました。日々の臨床でもっと口腔内を見なければならないと思った。
  • 歯科の職種の重要性と有責性を再認識しました。口腔がんの広報活動を診療室や訪問先の患者様、御家族他職種に伝えたいと思います。
  • とても分かりやすかった。これからの日々の診療に役立てていきたい。
  • 先生の話がたいへんわかりやすく、良かった。口腔がんは私達がもう少し観察をしっかりして、気付くことが大切だと思った。
  • 非常にわかり易かった。ナビシステムに興味を持った。
  • 歯のみでなく、舌、粘膜もしっかり観察していく必要性がわかった。
  • 早期発見により社会復帰も早く、また若年層でも増えている事もあり、毎日の診療のプラスαのルーティンとしての粘膜の診療がいかに重要であるかを認識した。
  • 口腔内をよく観察することの大切さがよく理解できました。患者様のためにも、よく観察したいと思いました。そして、少しでも口腔がんで死亡する方が少なくなるように啓発していきたいです。
  • 特に上皮細胞の分裂と分化の説明がわかりやすかったです。
  • 症例写真、見分け方、特徴など、DHにとっても非常に勉強になる内容でした。もっと話を聞きたかったです。自分自身も今後高めていこうと思えました。
  • 最初から最後までユーモアたっぷりで全てわかりやすいご講演でありがとうございました。色々な講演会に参加していますが、とても印象に残るご講演でした。今後も全国でご活躍していただきたいです。
  • 最近の動向がわかってよい。日常の些細な変化を見逃してはいけない。限りある時間でしっかり確認する必要があることがわかった。
  • お話の内容全てにわたって大変分かりやすかったです。イルミスキャンの分析がきけたこともとても有難かったです。
  • とても貴重なお話しをして頂きありがとうございました。私達の地域では残念ながら口腔がん等最後の看取りの状態で帰ってこられますが、1人でも多くの方に早期発見、治療を受けて頂ける様勉強していきたいと思います。
  • とても楽しく、解りやすい講演でした。
  • 又、時間をかけて聞きたい。
  • ナビシステムや口腔がん検診などについて、現在のがんが若年層にも多くなっている事など、たくさんの内容を誰でもわかりやすく説明していただいてありがとうございました。
  • 早期発見、検診の大切さが良くわかった。蛍光光学機器の説明は大変興味深かった。
  • 口腔内の歯だけでなく、粘膜にも目を向けて、メンテナンスを行いたいと思います。口腔がんについて、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
  • 日頃から患者さんの粘膜までよく観察するようにしようと思った。
  • 来院された患者さんの患歯のみではなく、他部位のcheckを行っていこうと思いました。往診などでも、丁寧に観察していこうと思います。
  • 症例や検診の取り組みなど、分かりやすく楽しく?説明され、とても良かったです。
  • 分かり易かったです。テンポも良く、聞きとりやすかったです。先生の情熱が伝わりました。
  • 白板症の方などの定期的なメンテナンス力、写真に残すなどの経過観察力を大切にしようと思います。検診を実施するクリニックになるための研修はどこで受講できますか?
  • 口腔がんを身近に感じました。明日からの診療で意識してチェックしていこうと思いました。
  • 患者のファースト接触は私達歯科衛生士でわかることが多いです。日頃の診療でじっくり口腔内観察に時間をかけることをさらに肝にめいじたいと思いました。
  • 舌(模型)を回して頂き、硬さなど触れられてよかった。口腔がんの進行の速さにおどろいた。
  • 具体的によくわかり、日々の診療に役立てます。
  • VELScope医院に導入していますが、なんとなくでしか判断ができませんでしたが、今回の話を聞いて、しっかり検診していこうと思いました。粘膜の異常に気づかないのがこわいと思いました。
  • リコール数か月ごとの検診時に数分チェックするだけで、助けることが出来る命が有るのだなぁと思いました。たかが白板症と思わず、チェックしたいと思います。
  • 話しがとても分かりやすかったです。担当する患者さんの舌や粘膜をしっかり見ようと思いました。
  • 症例がたくさんあり、とても分かりやすかったです。
  • 子宮頸がんと対比した時の違いに驚いた。DHとして歯肉がんと難治性の歯周炎を見間違えないようにしたい。
  • 子宮頸がんと口腔・咽頭癌は発症が同じだったにもかかわらず、口腔・咽頭癌は歯止めがかからず上昇していることや若年者の癌の発症が多くなってきていることに驚きました。20歳代でも癌の発症があることも頭に入れ注意しながら口腔粘膜を診る時間をもたなければいけないと考えさせられました。
  • 楽しく聞けて、しらないたくさんのことを学べて良かったです。症例も色々見られて良かったです。
  • 柴原先生の講演内容はとてもおもしろく癌という内容でむずかしいものですが、笑いあり終始勉強になりました。口腔がんについて勉強をして日々の診療にいかしていきたいと思いました。
  • とても興味深く、身近でできることがあるのではないかと思いました。
  • たいへん興味深く多くの収穫があった。
  • 説明がとても詳しい。意欲がすごく感じられました。患者さんの口腔内を注意して診ていこうと思います。
  • 早期発見がとても重要ということ、しっかり観察しなければならないので、今後気をつけていきたいと思います。とてもわかりやすく症例も撮影もできて良かったです。参考にさせて頂きます。
  • さすが柴原先生。勉強になりました。
  • 口腔癌を放置すると悲惨な結果になってしまい、PtのQOLが大きく低下してしまうので早期発見が極めて重要だと思った。初期の段階ではoralcancerは赤か白でRed&Whiteの由来であるというのが分かりやすかった。
  • 明らかに異常な状態なのに、ここまで放っておいて早く受診して欲しかったと思うことがあります。口腔がんの検診と同様に行われることを切に願います。
  • 舌(模型)をまわしていただけたのはとても良かったです。
  • 先生のお話しがわかりやすく、楽しかったです。症例も多く、スライドはとても参考になりました。
  • 柴原先生のお講義を聴きたいと思っていて、熱意があり、楽しく、理解出来ました。
  • 日々検診をしていて(メンテナンス)がんに対して知識がないことを不安に思っていました。柴原先生のお話しはわかりやすく、おもしろく、いつもウトウトしてしまう私ですが、全く眠気が来ることもなく、ガンについて理解が少し出来ました。ぜひまた広島で講演してください。
  • わかりやすく、非常によかった。
  • 写真が多くて、とても良く理解できた。
  • 口腔がん検診をもっと広めていく必要性をひしひしと感じた。
  • 口腔がん若年層と女性に増加してきているのが意外でした。とても分かりやすかったです。
  • 具体的で良かった。訴えかけられた。もっとよく診てあげようと思った。
  • わかりやすい説明ありがとうございました。
  • 口腔がんの死亡率におどろくと共に、日々の診療の中での気付きを大切にしていきたいと強く感じました。
  • 分かりやすく話されたし、ポイントごとに笑いを入れて下さり、楽しく聞けました。さらに14:30に終わらせる話術に「教授」といっても良い先生も居るんだなぁと思えました。癌に限らず、粘膜病変に関心を持ち続けたいと思います。
  • ガンを見たことないDr、DHには参考になったのではないか。
  • 口腔内を見るだけでなく、舌、頬粘膜をしっかり観察することの大切さを改めて実感しました。早期発見を心がけたいです。
  • ガンの発見の仕方、進行の流れがとてもわかりやすかったです。粘膜や舌も治療の中で見るようにしようと思いました。
  • とても聞きやすかった。明日から目を広げていこうと思った。
  • 改めてメンテナンス時等に舌、口腔粘膜の観察をしっかりやっていきたいと思いました。
  • ナビシステムを是非活用したい。
  • わかりやすくて勉強になりました。
  • 写真が多くわかりやすかった。熱意が伝わってきた。
  • 早期癌発見を中心とした内容であったのが良かった。
  • とても分かりやすく早期発見できるようしっかり口腔内を診察したいと思います。
  • わかりやすい講演で、先生の熱意も伝わって、臨床にもとても有意義なお話しと症例でした。
  • 今回の講演に参加したいと思った点(日々の診療の中で私達にできる事は何か!)に寄り添った内容で、とても良かったです。
  • とても楽しいお話し、ありがとうございました。
  • 初期の間に発見し、処置できることがいかに大切なことか、あらためて感じました。
  • 大変わかりやすく、笑いもあり、ひき込まれました。早速、明日からの臨床に役立てたい。
  • わかりやすくとても勉強になりました。主訴しか初診時にはみていないので、お口の中全体を見る力をつけていきたいです。楽しい講演でした。ありがとうございました。
  • とても聞きやすく分かりやすかったです。早期発見に至るまでの状態や、大切さがとてもよく理解できました。
  • 話がはっきりしてよくわかった。
  • 内容はもちろん、ユーモアもすばらしかったです。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

『このような活動があるのを初めて知りました。予防につながる、すばらしいシステム、活動だと思います。』

『学校ではくわしく学ぶことがなく、「がん」というものは知ってはいたが、ここまで日本の口腔がんが・・・・』

『早期発見は、患者の為には最も重要だと感じました。担当の患者さんにつらい思いをさせたくないので、取り組みたいです。』

『歯科医院で救える命がある、ということを心に留めて歯科治療、予防に携わっていきたいと思いました。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 現状がわかり今後の取り組みに向けて、参考になります。
  • 早期発見、早期治療は大切だけど、毎日忙しい診療の中で、1人1人に取り入れるのは少し厳しいかなとも思いました。
  • 口腔内蛍光観察装置に興味がある。DHでも早期発見の手助けになる一つの手だと思いました。
  • 良い運動だと思ったが、自分がすると思うと少し考えてしまう。
  • 異業種からの参入を興味深く拝聴しました。参入に向けてのデータ分析は素晴らしい
  • 欧米の例なども挙げてくれ、刺激になった。
  • 口腔がん撲滅運動に協力していきたいと思いました。
  • 欧米と日本との違いを良く知ることが出来た。改めて検診の大事さを認識した。
  • 声が大きすぎて聞くのがしんどかった。
  • 今後活動セミナーがあればぜひ参加させて頂きたいです。
  • 中谷専務理事の、医療関係者外からの視点と行動力に感銘を受けます。
  • 医療者の視点でなく、企業人としての視点を含んだ日本の現状をわかりやすく、今から何にとり組んでいくべきなのか、それが何につながっていくのかが、よく理解できました。ありがとうございました。
  • 早期発見、早期治療、そして予防の大切さを改めて意識していきたいと思います。
  • 運動の展開も分かり易く、そもそも何故この運動に関わっているのか?米国の歯科との比較等、知っていましたが、さらに視覚化されていてよかったと思います。
  • 日本とアメリカの医療に対する考え方の違いを改めて感じました。
  • 行政へのサポートに対する働きかけ、制度についてすすめてほしい。
  • 早期発見に寄与できるようさらに口腔がんについて研さんしていきたいと思います。
  • 声がわかりやすいので、耳によくのこりました。モニターに出る資料の字が小さいので、見えづらかったです。席が後ろの方だったからかもしれませんが・・・。
  • アメリカと日本はこんなに違うんだなと思いました。予防が1番大切ということをしりました。
  • 口腔がんでの死亡率が日本は高いので、このような運動があることで、下がっていけたらいいなと思います。
  • 口腔がん撲滅運動を通じて、検診、セルフケアが大事だとわかった。勤務先でも口腔がん検診をはじめ、口腔内蛍光観察装置を導入してほしい。
  • 口腔癌検診を導入し、口腔内蛍光観察装置を使ってへらしていきたいと思いました。
  • 日本は口腔がん死亡率が46%もあり、とても多いので、もっと注意して早期発見できるようにしていかないといけないなとすごく思いました。
  • 学校ではくわしく学ぶことがなく、「がん」というものは知ってはいたが、ここまで日本の口腔がんがあまり知らないということをあらためて知り、もう少し学んでいこうと思った。
  • 他国より劣っている日本の現状が知れました。米国ではDHが開業できるというのは衝撃でした。それほど予防の面で遅れている日本で働いているのはショックです。国民の認知を上げる、予防の推進は国をあげて変えていかなければならないと思いました。
  • 口腔癌の死亡率は米国と比べ、日本はまだまだ良い数字とはいえず、対策を今のうちにとらないとまずいということが分かった。口腔癌の検診は大事であるが未だ歯科医院で導入されておらず、大事ではあるがPtに聞かれても正しく答えることができかねるという現実がある。
  • 予防に力を入れる考え方は大賛成です。(口腔がんのみならず)
  • このような活動があるのを初めて知りました。予防につながる、すばらしいシステム、活動だと思います。
  • よく理解できた。
  • 歯科衛生士として、しっかり取り組まなくては...と思った。
  • 口腔がん検診の必要性を実感しました。
  • 今迄考えていなかったことであり、視野が広がった。
  • アメリカと比べすぎが気になりました。アメリカを取り入れた環境、食生活が日本の現状だという考え方もあるのに、さらにアメリカを追いかけて、どこへ向かうのでしょう?システムの構成など、すごいなぁとは思いますが、お金の臭いがする。お金が動かないと、がんの予防も発見もできないのかなぁと感じました。
    (※そのように感じさせてしまいましたこと大変申し訳ありませんでした。まず、我々一般社団法人口腔がん撲滅委員会は完全なる社会貢献団体です。利益を目的に活動している団体ではありません。今後、皆様から頂戴する全ての費用類は口腔がんの死亡率の低減に向けて活用してゆく所存ですのでご信頼ただければと希求いたします(今後は、年度会計をWebで公開いたします)。一方、これまで日本では口腔がんに関わる治療が遅れていたことは事実ですので、今後は口腔がん検診に必要な医療機器類や検査機器類がどんどん出てくるのではないかと思います。これらは、これまでの医療の進化のようにレントゲン、CT、MRIなどの機器類の出現により早期段階で命を守る治療を提供することができるようになりましたが、同じように口腔がんの早期発見・早期治療も機器類などの出現で早期発見が進むのではないかと考えます。医療人として見逃していい命は1つもありません。ぜひ、まずは視診・触診で必ず口腔粘膜をチェックいただくこと、これは設備投資は不要です、そして必要だと感じた場合は、機器類をも活用することも視野に入れ、患者さんの命を守るよう検診を実施して頂きたく存じます。)
  • 早期発見は、患者の為には最も重要だと感じました。担当の患者さんにつらい思いをさせたくないので、取り組みたいです。
  • 今後、開業医での細胞診(主にLBC)の導入を推進しては、HPVワクチン接種の啓蒙活動も必要。
  • 口腔がん認知への強いエネルギーが伝わって参りました。
  • 口腔がん検診が広がり、米国のように日常的に検診に行けるような歯科医院が増えていけば良いと思います。
  • 熱く語られ、必要性を強く感じた。私自身の勉強不足を知らされた。恥ずかしく思います。
  • 口腔癌で術後なかなか予後のいい人(生存が長い人)がいないことがわかりました。初期発見がとても大切なこともわかりました。人間ドック等の項目にも歯科が入ってきたらいいなと思いました。
  • 歯科医院で救える命がある、ということを心に留めて歯科治療、予防に携わっていきたいと思いました。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『この度、研修会を通して色々な知識を得ることができ、癌の早期発見に貢献できるように努力したいです。』

『数年に一度開催して欲しい。』

主なコメント

  • 先ずは住民に対しての広報活動が大切。
  • とても勉強になりました。参加して良かったです。
  • 自分の祖父も上顎歯肉癌であったのですが、治療後10年以上生存することができたので、発見してくれたDrには感謝しています。早期発見が広まればいいと思います。
  • 全国を回って活動されているのに熱意を感じます。(しかも参加費安く)
  • 色んな意見聞けて良かったです。
  • 拠点病院は重要なポジションになろうかと思います。その意味では岡本先生が不参加だったのは残念。
  • 口腔がんについての知識が得られ、わかりやすかったのでよかった。
  • この度、研修会を通して色々な知識を得ることができ、癌の早期発見に貢献できるように努力したいです。
  • 数年に一度開催して欲しい。
  • 若年化の背景に栄養の関係が1つあるということなので、清掃不良だけではないということが分かったので、注意して見ていきたいです。国民の認知や予防の推進などは国レベルで変えていかなければと思いました。
  • 広島の健診に口腔が入ることを望みます。
  • 口腔を観察して、変化をみられる立場として、しっかりみのがさないようにしなければと思った。
  • 各専門部なので、色々と本音もきけたのでよかった。
  • 習癖と舌側歯列の方は、さらに注意がひつようと感じました。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

全体を通じての感想【会場風景】

全体を通じての感想【会場風景】

『自分の役割として、何ができるか、考える良いきっかけになりました。』

『歯科医院で救える命がある。全くその通りだと思います。紹介状を書いても大学病院に行っていただけない方もまだまだいらっしゃいます。ナビシステムはその方々をあと押し出来る良いシステムだと思います。』

主なコメント

  • 午後からエアコンが寒すぎて話に集中できませんでした。
  • 大変勉強になりました。ありがとうございました。
  • 口腔がんは早期発見がとても大事で、又その為には我々開業医の研磨が必要だと強く感じました。それと同時に、口腔がんにならない様に危険因子等があれば治療をする事、患者にも啓発していく事等も必要だと思います。
  • 歯科学会などの意識改革が必要と思われるが、〇〇を読み、行政を巻き込むことも大切
  • 口腔がん早期発見が大事ということを知りました。口腔がんが若い世代に増えているということに驚きました。
  • 口腔内をていねいに隅々まで検査しようと思った。
  • 柴原先生の講演
  • 講演の際スタッフがスマートフォンで演者の方などを撮影しているのは、見ていてあまり気分が良いものではなかったです。可能なら腕章をつけて、カメラでの撮影の方が印象が良いです。
  • 今後も定期的に開催して頂きたいです。DHでも出来ることがあると、励みになります。とても勉強になりました。口腔癌治療に現場で関わっているDH、看護士の話を聞いてみたいです。
  • 日本での口腔ガンの死亡率が米国の2.5倍という結果に大変おどろきました。歯科医療従事者だけでなく、患者様にも口腔ガンの知識を少しずつでも伝えていきたいと思います。本日はありがとうございました。
  • 衛生士の立場から予防のために癌や異常に気付ける目を持つことが必要だと感じました。衛生士会でもそのような研修会があるといいと思います。
  • 午後から冷房が効きすぎて、すごく寒かったです。
  • 午後から冷房が効きすぎて、すごく寒かったです。話に集中出来ず、残念です。
  • 口腔ガン(上顎ガン)患者で自宅療養中の高齢者の口腔ケアを依頼されたことがあります。薬剤や器具が選べず困ったことがあります。アドバイスがあれば教えて下さい。
  • 口腔がんについて詳しいことは学生の時に勉強した時いらいだったので、とても勉強になりました。明日からの診療で今日学んだ事を忘れないように舌や粘膜をしっかり見るようにしようと思いました。
  • 海外に比べ、日本は口腔がんについて国民への浸透が薄いので広告等でより多くの国民に口腔がんについて知ってもらい、検診を通して、早期発見・早期治療で死亡率も下がっていけたら良いです。日常の衛生士業務においても、歯だけでなく口腔粘膜にも注意して見ることで予防に力をいれていきたいです。
  • 口腔癌のことをちゃんと学ぶことがあまりなかったので、今回色々な話や症例を見せていただいて、とても勉強になりました。もっとちゃんと学んで早期発見ができるようにしていかないといけないなと改めて考えさせられました。
  • 所見のポイントが知れて分かりやすくて良かったです。今後の業務のためになることばかりでした。ただクリーニングするだけでなく、口腔粘膜もしっかり注目したい、そのためには時間の余裕など必要と思いますので、医院に持ち帰って気をつけて見ていきたいと思います。
  • 普段粘膜何気なく観察していたので、変化に気付き、悪い物かどうか、まず疑う事から、意識して行っていこうと思います。
  • 柴原先生のお話しわかりやすかった。・舌模型、広島デンタルアカデミー(DH専門学校)に購入していただくようにお話しした。
  • 長時間なので、絶対寝るだろうと思っていたが、全く寝ることなく話を聞けた。
  • 年1回位で毎年あれば良いと思います。
  • 口腔ガンの写真を見ることができ、参考になった。舌癌の治療をされた後に、その方はその状態で、まだまだ生きなければならないのだな、と感じた患者さんに出会ったことがあります。治療後に寄り添い続ける医療者も大事だと思いました。
  • 柴原先生のお話しが、とても良かった。時期をみて、広島にお呼びしたい。
  • 少しスライド写真が見えにくかったです。日本人に癌が増加していて、特に私の年齢(若年層)が増えていると聞いて、食生活も見直さないといけないと思った。患者さんの口腔内を見るだけでなく、口腔内全体をみるように心がけていきます。
  • 地域の行政で検診を行うためには、国民世論がもり上がって国を動かし、国が検診システムを作らないと無理だと思います。
  • 口腔内蛍光観察装置を県歯会で購入されたらいいなぁと思いました。検診時にいかがでしょうか。
  • 口腔がんの現状、歯科医療従事者としてすべきこと、たいへん勉強になりました。今後の臨床に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真3

会場写真4

会場写真5

会場写真6

会場写真7

会場写真8

会場写真9

会場写真10

会場写真11

会場写真12

★以上、「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」全12回のレポートでした。

第3弾中日本編もお楽しみに!


シンポジウムの
日程と申込はこちら

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西日本編 第11弾『長崎県』開催レポート!!

2018年4月15日(日)
於:長崎県歯科医師会館5F講堂

『満席!』参加者数:75名(定員70名)

■歯科医師:43名 
■歯科衛生士:20名 
■他歯科スタッフ:3名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):9名


朝比奈 泉 先生
座長:長崎大学大学院
医歯薬学総合研究科
顎口腔再生外科学分野
教授 朝比奈 泉 先生

 4月15日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第11回目が長崎県にて開催されました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


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長崎シンポジウムの様子

長崎シンポジウム資料


座長

朝比奈 泉 先生

長崎大学大学院
医歯薬学総合研究科
顎口腔再生外科学分野
教授 朝比奈 泉 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

座長講演に関し

『長崎県の口腔癌の人数など詳しくは知らなかったので、聞いてびっくりしました。癌なのか癌ではないのか、見分けがすごく難しいので、悪い方向に考えて疑うことも大事だと思いました。』

『顎骨中心性癌の症例で、下顎骨半側切除してプレートで顎関節まで再建できることに大変驚きました。プレートによる顎骨再建すると、顔貌がどうなるのか気になりました。』

主なコメント

  • 非常に分かりやすくご講演いただき、勉強になりました。口腔癌とそうでない粘膜疾患の見分け方が困難であり、口腔外科の受診の必要性を改めて認識しました。早期発見の重要性を認識しました。
  • 口腔癌自体、症例も実際にみせていただき、とても興味深かったです。
  • 口腔がんの現状がとてもよくわかりました。
  • 長崎県の口腔癌の人数など詳しくは知らなかったので、聞いてびっくりしました。癌なのか癌ではないのか、見分けがすごく難しいので、悪い方向に考えて疑うことも大事だと思いました。
  • 顎骨中心性癌の症例で、下顎骨半側切除してプレートで顎関節まで再建できることに大変驚きました。プレートによる顎骨再建すると、顔貌がどうなるのか気になりました。
  • 症例が沢山あり、みやすく分かりやすかった。
  • 口内炎と舌癌等の見分けが難しいことが分かり、あやしいと感じたら遠隔相談システムを利用して早期発見・治療につなげられたらと思いました。
  • 長崎の現状や症例がわかって良かったと思いました。症例等、長崎県の現状を知れて良かったと思います。
  • 症例を見せていただき、ありがとうございました。
  • 2月に話を朝比奈先生にお聞きした。今日の話は良かった。もっと話して下さい。
  • 見た目で判断できない癌に関しての、診断を長崎大学での連携をとり行えるのを知れて参考になった。
  • 口腔がんの症例や県での取り組みなど勉強になりました。
  • 最近、気になって紹介した患者様が口腔癌だった症例が3症例程あり、前癌病変で経過観察の患者様も4症例程あります。"見る目"をしっかり学ばなければと実感しているところです。最後の症例の"これなあに?"は勉強になりました。疑ってかかることの大切さを知りました。(患者様のために!)
  • 長崎大学での、地元での取り組みが分かりよかった。
  • 治療成績が益々向上するのを期待します。
  • 新患として大学に紹介されていない方も、まだ潜在的に多数おられるはずです。さらなる啓発を期待します。
  • 大変勉強になりました。
  • 少しでも口腔内であやしい病変があったら、とりあえず様子見にするのではなく、ナビなどを活用することで、口腔ガンの早期発見につながるということがわかりました。これから触診視診はしっかりしようと思います。
  • 先月患者さんにあやしい人がいたので、長崎大学に紹介したらガンだった。もっと早く見つけられたらと思うので、今回の講演を持ち帰りみんなに伝えたい。
  • 鑑別診断等の問題症例の供覧がもう少し多かったらと思いました。大変よかったです。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

基調講演に関し【講演風景】

基調講演に関し【講演風景】

基調講演に関し【講演風景】

『症例写真や図などすごくわかりやすかったです。口内炎・カンジダ・扁平苔癬などの粘膜疾患をよくみるので、明日からはもっときちんとみなければ!!と思いました。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 歯科衛生士が口腔がんを早期に発見するキーパーソンとなることを改めて認識し、しっかり口腔内を診ていきたいと思いました。早期に発見し、重症化させないことの重要性も認識致しました。
  • 自然とたくさんメモを取りました。歯科医師として、DHとして、明日からでも役に立つことをたくさん教えていただきました。
  • 私自身が直接口腔内をじっくり観ることはないと思いますが、具体的なガンの状態、発見の3カ条などがわかったので、患者さんにも情報をお話していきたいと思います。
  • 先生の熱意あるご講演を直接受講でき、たいへん幸せです。先生の大学は歯科医師国家試験の合格率も群を抜いて高く、先の志の高さが学生に伝わっているからでしょう。毎日の診療において、口腔内をよく観察して参ります。ありがとうございました。
  • 症例写真や図などすごくわかりやすかったです。口内炎・カンジダ・扁平苔癬などの粘膜疾患をよくみるので、明日からはもっときちんとみなければ!!と思いました。
  • 口腔癌は高齢者に多いと思っていたが、若い人にも多い、特に女性もなる人も多いと聞いて衝撃でした。また年齢に関係なく進行が早いと聞いて、早期発見は大事だと実感しました。
  • 普段の一般治療・検診の中で、口腔癌の早期発見が重要だと、改めて実感できました。責任感も沸いてきました。ありがとうございました。衛生士、歯科医師が早期に見つけないと、こうなってしまうのか...と、進行した症例の写真を見て鳥肌が立ちました。
  • 診療に役立つ話ばかりだった。
  • 若い女性でも口腔がんになり1カ月で大きくなっている事を知り、定期検診でDHもしっかり診られることが大切だと感じました。舌の模型にも触れたので、区別ができそうです。
  • 具体的な説明、病理学的な説明がたいへんわかりやすく良かったです。
  • 口腔ガンについて、検診の重要性(必要性)についてもっとアピールしていかないといけないなと思いました。
  • 口腔ガンの知識がほとんどないので、症例などを見たり聞いたりでき、とても勉強になりました。
  • ナビシステムを利用したいと思いました。
  • 口腔外科学会のシンポジウムで興味を持ちました。わかりやすかったです。
  • 癌の成り立ちが大まかであるが理解できる。
  • 口腔がんについて、発見の仕方や早期発見で治ることなど知らなかった事が沢山あったので、すごく勉強になりました。患者さん一人一人の口腔内を隅々まで診られるように気を付けていきたいと思います。
  • 現状として、口腔ガンのチェックはDr.にまかせています。自分で発見できるかわかりませんが、違いくらいはわかるよう、口腔内をしっかり見る習慣をつけようと思います。視診・触診をメンテナンス時に、自分でも行ってみようと思います。今日はたくさんの学びがありました。ありがとうございます。
  • 口腔癌を軽く考えていました。大変勉強になりました。
  • 口腔ガンについての診断が分かりやすかった。
  • 少し早口でしたが、熱意を感じられました。
  • 色んな検診方法があるのですね。希少ガンではないことを自覚していきますし、周知していきます。自らも多くの方の口腔内をよく観察していきます。
  • 患者様の為に役に立つように頑張りたいと思った時間になりました。
  • 視診や触診のやり方などとても勉強になりました。
  • 歯周病、虫歯のみならず口腔がん検診は受診のモチベーションにもつながり、大変有意義な取り組みであると思いました。
  • 定期健診につながる小さな受診・啓発活動を行うようなことが大切だと感じました。粘膜疾患に対する学習が強化されていくことを期待します。

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

『歯科に関わるものとして、まずは自分でできる小さな事からしっかり取り組んでいきたいと思う。患者様に日々認知度を高めるため、アプローチしていきたいと思う。』

主なコメント

  • 口腔がんの撲滅に対して、改めて歯科衛生士として早期発見のためにしっかり観察し、何らかの取り組みを行っていきたい。
  • 先進国にも関わらず、日本は色んなことが遅れているんだなあと改めて感じました。予防・TVなど、一般の方も口腔癌について知ってもらうべきだと、今日強く感じました。
  • 中谷先生の欧米と比較しての日本の歯科等の予防の遅れの説明に驚きました。又、逆にこれからの日本の歯科等は予防にシフトする事で、明るい未来が待っているように感じました。日々の患者さんの診療に気合が入ります。
  • とても話が分かりやすかったです。米国との違いにすごくびっくりしました。
  • 早期発見は本当に大切な事だと改めて実感しました。医師、歯科衛生士が細かく隅々までお口の中を見ることが当たり前のことだが重要だと思いました。
  • 「口腔がん検診STEP123」と冊子とバッジを購入させていただきます。
  • 歯科従事者ではない一般の方の声がきけて良かった。世界仰天ニュースは観ていなかったけど、患者さんに興味を持ってもらえることが大事だと思う。
  • 日本とアメリカとの違いなど、とても参考になりました。
  • 検診を有料ですることに患者様からの理解を得られにくいのではないかと思うのですが、どのようなアプローチをすれば良いでしょうか?(できるなら光検診を導入したいのですが)
  • わかりやすい。DHのトレーニング、大切ですね。
  • 歯科に関わるものとして、まずは自分でできる小さな事からしっかり取り組んでいきたいと思う。患者様に日々認知度を高めるため、アプローチしていきたいと思う。
  • 早期発見の大切さがよく分かった。
  • これからもよろしく。御苦労さま
  • データー数字で良く確認できました。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

口腔がん撲滅運動の展開に関し【講演風景】

『早期発見は医師が診ることが大切だが、衛生士が早期発見することも出来るので、もっと口腔癌について勉強したいと思いました。』

主なコメント

  • 早期発見は医師が診ることが大切だが、衛生士が早期発見することも出来るので、もっと口腔癌について勉強したいと思いました。
  • 大学に口腔癌の疑いで紹介する場合、患者さんに対し、癌であることを言うべきか年齢等で区別する必要があると勉強になりました。
  • 日本の現在を理解できた。
  • 口腔ガンについてのDHの関わり方をしっかり考えて、患者様と向き合う事の大切さを学ばせていただきました。
  • 様々集団健診の項目の中には口腔ガン健診が入ってくると良いと思いました。

全体を通じての感想

全体を通じての感想

『衛生士5年目になりますが、口腔癌のセミナーははじめて聞き、参加させていただきました。こんなに口腔癌に対して先生方が頑張られていること、実態も知ることができました。』

『先生方の熱意を感じました。歯科医として救える命があるという言葉を頭に入れて、がん撲滅のため、力になりたいと思いました』

主なコメント

  • 衛生士5年目になりますが、口腔癌のセミナーははじめて聞き、参加させていただきました。こんなに口腔癌に対して先生方が頑張られていること、実態も知ることができました。今回、様々なことを知り、明日から医院でも役立つ知識や意識を身につけることができた気がします。たいへん勉強になりました!ありがとうございました!!
  • 早期発見の大切さがよくわかりました。全く口腔ガンに対する知識がなかったのでとても勉強になりました。ありがとうございました。
  • 先生方の熱意を感じました。歯科医として救える命があるという言葉を頭に入れて、がん撲滅のため、力になりたいと思いました。
  • 私も世界仰天ニュースを見て衝撃を受け、今回のシンポジウムに参加しました。一般病院で入院患者の口腔ケアを行っていますが、一番悩むのが粘膜疾患です。歯科標榜がなく歯科医がいないので、インターネットや本を見ながらの日々です。
  • 今回のシンポジウムでいろいろな話や見方の参考になりました。一般病院では特に口腔内は診る方が少ないと思うので、歯科医院もですが私のように一般病院勤務の歯科従事者がみつけられるようにならなければと思いました。
  • 本日はありがとうございました。
  • 歯科衛生士として、歯や歯茎しか診ないことが多かったので、もう少し視野を広げて全体的に診るようにし、視診・触診を実践していきたいと思いました。口腔癌について知らないことも多く、今回の講演を聞けて学ぶことが多かったです。患者さんはもっと口腔癌を知らない人が多いので、お口の中にも癌が出来るということを広めていきたいです。
  • 改めて一から勉強しないといけないと痛感しました。
  • 改めて、口腔内全体を詳しく観察する必要性を感じました。
  • 蛍光観察装置を以前どこかのセミナーでチラッと見たことがあり、興味を持っていました。本日使用法など詳しく見せていただき、とても有意義でした。以前、ガン疑いの患者様へ説明の際にトラブルになったことがあり、このような検査でより裏付けがあればもっと上手くプレゼンできたのかなと思いました。先生方の貴重なご講演、大変勉強になりました。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。

会場写真1

会場写真2

会場写真3

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第11回目以降のご参加お申込みは以下まで


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2018年8月16日

西日本編 第10弾『大分県』開催レポート!!

2018年4月8日(日)
於:大分県歯科医師会館3F講堂

『満席!』参加者数:69名(定員50名)

■歯科医師:42名 
■歯科衛生士:16名 
■他歯科スタッフ:1名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):10名


大分大学医学部 歯科口腔外科学講座 教授 河野 憲司 先生
座長:大分大学医学部
歯科口腔外科学講座
教授 河野 憲司 先生

 4月8日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第10回目が大分県にて開催されました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


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大分シンポジウムの様子

【お詫び】
大分県版の写真撮影がほぼできなかったことに関し、心よりお詫び申し上げます。
その理由は、会場が1階、2階に分かれていたゆえ照明操作などを2階で操作するため、当日2名のスタッフでは司会とその操作で精一杯だったゆえ、写真撮影がほぼできませんでした。従いまして、大分県版の写真はほぼ撮影できませんでした。心からお詫び申し上げます。

(事務局)

大分シンポジウム資料


座長

河野 憲司 先生

大分大学医学部
歯科口腔外科学講座
教授 河野 憲司 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

座長講演に関してのアンケート

座長講演に関し

『全国ではなく、大分のデータを提示いただいたことで現状がよく理解できました。「診る目」を鍛えたいです。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 大分県の口腔がんの現状が良くわかり、毎日の診療での自分の役割を見直す良いきっかけになりました。
  • 異常をみつけることのできる眼をもつ為にもっと学ばないといけないと改めて思いました。日常の診療で早期発見できる様に、学ぶ機会があればとりくんでいこうと思いました。
  • 大分に於ける取り組みが分かって良かったです。
  • 全国ではなく、大分のデータを提示いただいたことで現状がよく理解できました。「診る目」を鍛えたいです。
  • 地域の現状がわかりやすく説明されよかった
  • がん検診も普通の健康検診に含ませてはいかがですか?早期発見が出来るかも。
  • 診療室での早期発見が大切だと改めて感じました。
  • 紹介元の種別と口腔がんの種別の関連データがあれば教えていただきたいです。
  • 口腔がんの大分の現状が理解できた。
  • 大分県でも口腔がん検診が多くの箇所で行われている事がわかりました。歯科医療従事者は口腔がんの啓発と発見を担っているという意識を持っていきたいと思います。次回の先生の講演会にもぜひ参加したいと思います。
  • 「口内炎だろう」と見過ごしてしまいそうな、初期の段階でも見つける事ができる、口腔がん検診はとても必要であると思えるが、誰もが手軽に受けられる様になってほしいと思います。
  • 癌の地域性はありますか?
  • 歯科医療に携わる一人として、口腔がんや口腔内に関する情報を地域住民の方々に知ってもらえるよう努力しなければと感じた。
  • 大分県の実情がよく分かりました。
  • 司会が院長の名前を間違えていた。訂正もなく失礼だと思う。
    (※大変申し訳ありませんでした。以後留意いたします。事務局より)
  • T1,T2といった早期癌の患者が横バイという実態を知って驚きました。早期発見の為、個別検診の重要性を知りました。

基調講演『なぜ、今、口腔がん検診か?』に関してのアンケート

基調講演に関し

『口腔がんの進行の症例や、病理を教えていただき、大変勉強になりました。何か変という気付きの目をもてる様、色・硬さにもっと注意をもって患者さんの口腔内をみていくようにしたいと思います。』

主なコメント

  • 一見すると気づかないような、見逃しそうな初期の病態をいかに早く発見するかがとても重要であることがよく理解できました。
  • 色々な症例を含め、とてもわかりやすい説明でした。明日からの診療にぜひ生かしていきたいと思います。
  • 口腔がんの成り立ちと最近の検診システムを理解しやすくご講演いただき、ありがとうございました。
  • 口腔がんが10代20代にもいることに改めて驚き、そして日常の診療で早期発見の為に、自分が見る目をやしなうことが必要だと思いました。
  • 日本に於ける口腔癌の現状が、此処まで悪くなっているとは思いませんでした。柴原先生の熱い思いを知ることが出来、私も歯科医師として医療の一助に為れる様に頑張りたいと考えさせられました。
  • 早期がんの観察ポイント、触診方法から沢山の症例写真を示していただき、実践的な講演でした。
  • 全国の先進的な状況がわかりよかった
  • 継続的刺激を作るのも歯科医が多い。刺激を受けるような口腔の状態を発見することもがん化する前の発見につながる。
  • 若い女性も増えてきている事に驚いた。又、DHが病変を見つけることもあると知り、歯牙や歯肉だけでなく、舌や粘膜までしっかり観察しようと思った。
  • とてもわかりよかったです。口腔がんナビシステムはとても有効かと思います。光学機器の使用にも興味があります。
  • 口腔がんの進行の症例や、病理を教えていただき、大変勉強になりました。何か変という気付きの目をもてる様、色・硬さにもっと注意をもって患者さんの口腔内をみていくようにしたいと思います。
  • 認知症で訴えができない高齢者の方の口腔がんを見逃さないようにしなくてはいけないと感じています。
  • 今、若い人で口腔癌に罹患する人が多いという状況に驚いた。口腔内を観察する際にすみずみまでよく見ることで、DHも癌の早期発見に貢献できるということで、見方に注意したい。口腔癌の啓発が大切と改めて感じた。
  • 口腔がん検診の必要性がよく理解できました。がんの病態の説明もすごく分かりやすかったです。
  • 最新の口腔がん検診の情報が聞けて良かった

口腔がん撲滅運動の展開に関してのアンケート

口腔がん撲滅運動の展開に関し

『もっとメディアでも何度もとりあげてもらうよう、促すことも必要だと思います。口腔ガンの存在をしらない人が多く、必要ないといって口腔外科へ受診してくれないこともあります。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 歯科標榜のない病院に勤務しているDHです。昨年より、粘膜疾患の患者が多数入院してこられます。訪問歯科の歯科医師へ診査をお願いしていますが、一週間も要すこともあり、自己研磨し早期発見に努めたいと考えております。がん撲滅運動を知り、参加登録させていただきたいと思いました。
  • もっとメディアでも何度もとりあげてもらうよう、促すことも必要だと思います。口腔ガンの存在をしらない人が多く、必要ないといって口腔外科へ受診してくれないこともあります。
  • 住民の方々が口腔がんについて知ることが出来る機会を歯科医療従事者側からたくさん提供し、予防に力を入れることが大切であると感じた。
  • 数字やら実績やらがなく、患者さんの声や気持ちが伝わってこない。
  • 企業色がありすぎると(スポンサーが多いと)、アンケートの選択に苦慮します。「興味深い」等にしていただけると回答し易いです。
  • 是非前向きに考えたいと思います

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関してのアンケート

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関し

『歯科衛生士として、何か問題があるのではないかという見方で患者さんと向き合うことが大切だと改めて感じた』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 4年間口腔外科勤務している時は、患者さんを診断するのは上の先生方がおられた為、開業医となってからは特に口の中を以前にも増して気をつけているものの見落としがないかの不安も強い日々です。今回は改めて学べた上、様々な取り組みを知ることができて良かったです。改めてスタッフと学び、日々の診療をしようと思いました。
  • 「口腔がん撲滅運動」冊子について
    ・字が小さく当院の患者(高齢)には読みづらいかと思います。
    ・ポスターが欲しかったです。
    (※ポスター、作りました!間もなく口腔がん撲滅委員会のWebサイトでご提供開始します。)
  • 歯科衛生士として、何か問題があるのではないかという見方で患者さんと向き合うことが大切だと改めて感じた。
  • 時間がもう少し長い方がよかったと思います

全体を通じての感想

全体を通じての感想

『今年の2月に親戚の68歳の女性が口腔がんで死亡しました。発病(発見から)一年以内で亡くなりました。かかりつけ歯科で治療を中止していたことが悔やまれます。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

  • 私は病気の予防に関し、一次的な予防は口腔を診る歯科医師が行うものと感じています。其れが引いては大きな病気の予防に繋がるものと考え、経済面に於ける歯科点数の向上が出来れば、より歯科医師数の充実がはかられるのではと考えています。
  • 口腔がん撲滅運動ホームページのチェックリストの使用について、患者さんから「よく噛む」「口内炎がよくできる」などの相談を受けます。チェックリストを使用し、歯科受診をすすめるという使用方法も検討したいと思います。ありがとうございました。
  • 国等のサポートが少ないのが残念。そのような中での活動のためには業者の支援は必要であるとは思うが、やや商業ベースに乗せられているような感じも受けた。
  • 今年の2月に親戚の68歳の女性が口腔がんで死亡しました。発病(発見から)一年以内で亡くなりました。かかりつけ歯科で治療を中止していたことが悔やまれます。私はDHとしては、病院で一人勤務ですのでしっかり口腔を診ていきたいと改めて思いました。
  • 歯・歯肉だけでなく、口腔内全体の診査を行っていこうと思います。ありがとうございました。
  • 本を購入しました。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、少ない写真の中から掲載させていただきます。

会場写真1
会場写真2

会場写真3

★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第11回目以降のご参加お申込みは以下まで


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2018年8月 1日

第四弾 関西・四国・山陰編(座長一覧)

第1回 兵庫(神戸)

2018年11月11日(日)11:00~16:00

会場:兵庫県歯科医師会館
〒650-0003
神戸市中央区山本通5-7-18

後援:一般社団法人兵庫県歯科医師会・公益社団法人兵庫県歯科衛生士会

■兵庫県地区■
基幹病院数:12軒
歯科医院数:2,982軒

  • 座長
    神戸大学大学院
    医学研究科・医学部
    外科系講座口腔外科学分野
    教授古森孝英 先生
  • 古森孝英 先生

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タイムテーブルを見る

兵庫・締め切りました

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第2回 香川(高松)

2018年12月2日(日)11:00~16:00

会場:香川県歯科医療専門学校
〒760-0020
高松市錦町2-8-37

後援:公益社団法人香川県歯科医師会・一般社団法人香川県歯科衛生士会

■香川県地区■
基幹病院数:2軒
歯科医院数:471軒

  • 座長
    香川大学医学部
    歯科口腔外科学講座
    教授 三宅 実 先生
  • 三宅 実 先生

概要を見る

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香川・締め切りました

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第3回 和歌山(和歌山)

2018年12月9日(日)11:00~16:00

会場:和歌山県歯科医師会館
〒640-8287
和歌山市築港1-4-7

後援:一般社団法人和歌山県歯科医師会・一般社団法人和歌山県歯科衛生士会

■和歌山県地区■
基幹病院数:2軒
歯科医院数:551軒

  • 座長
    和歌山県立医科大学
    口腔顎顔面外科
    教授 藤田 茂之 先生
  • 藤田 茂之 先生

概要を見る

タイムテーブルを見る

和歌山・締め切りました

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第4回 徳島(徳島)

2019年1月20日(日)11:00~16:00

会場:徳島県歯科医師会館
〒770-0003
徳島市北田宮1-8-65

後援:一般社団法人徳島県歯科医師会・一般社団法人徳島県歯科衛生士会

■徳島県地区■
基幹病院数:1軒
歯科医院数:424軒

徳島・締め切りました

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第5回 高知(高知)

2019年2月3日(日)11:00~16:00

会場:高知県歯科医師会館
〒780-0850
高知市丸ノ内1-7-45

後援:一般社団法人高知県歯科医師会・高知県歯科衛生士会

■高知県地区■
基幹病院数:2軒
歯科医院数:372軒

  • 座長
    高知大学医学部
    歯科口腔外科学講座
    教授 山本 哲也 先生
  • 山本 哲也 先生

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高知・締め切りました

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第6回 滋賀(大津)

2019年2月17日(日)11:00~16:00

会場:滋賀県厚生会館
〒520-0044
大津市京町4-3-28

後援:一般社団法人滋賀県歯科医師会・ 一般社団法人滋賀県歯科衛生士会

■滋賀県地区■
基幹病院数:5軒
歯科医院数:564軒

  • 座長
    滋賀医科大学
    医学部 歯科口腔外科学講座
    教授 山本 学 先生
  • 山本 学 先生
  • 座長
    滋賀医科大学
    医学部 耳鼻咽喉科学講座
    教授 清水 猛史 先生
  • 清水 猛史 先生

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増席・満員にて滋賀・締め切りました

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第7回 愛媛(松山)

2019年3月3日(日)11:00~16:00

会場:愛媛県歯科医師会館
〒790-0014
松山市柳井町2-6-2

後援:一般社団法人愛媛県歯科医師会・一般社団法人愛媛県歯科衛生士会

■愛媛県地区■
基幹病院数:1軒
歯科医院数:683軒

  • 座長
    愛媛大学大学院
    医学系研究科
    口腔顎顔面外科学分野
    准教授 中城 公一 先生
  • 中城 公一 先生

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愛媛・締め切りました

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第8回 大阪(大阪)

2019年3月10日(日)11:00~16:00

会場:大阪府社会福祉会館
〒542-0012
大阪市中央区谷町7-4-15

後援:公益社団法人大阪府歯科衛生士会

■大阪府地区■
基幹病院数:20軒
歯科医院数:5,532軒

  • 座長
    大阪大学大学院
    歯学研究科
    口腔外科学第二教室
    教授 鵜澤 成一 先生
  • 鵜澤 成一 先生

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増席・満員にて大阪・締め切りました

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第9回 大阪(大阪)

2019年3月17日(日)11:00~16:00

会場:大阪府社会福祉会館
〒542-0012
大阪市中央区谷町7-4-15

後援:公益社団法人大阪府歯科衛生士会

■大阪府地区■
基幹病院数:20軒
歯科医院数:5,532軒

  • 座長
    大阪歯科大学
    口腔外科学第1講座
    名誉教授 森田 章介 先生
  • 森田 章介 先生

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増席・満員にて大阪・締め切りました

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第10回 島根(松江)

2019年3月24日(日)11:00~16:00

会場:島根県歯科医師会館
〒690-0884
松江市南田町141-9

後援:一般社団法人島根県歯科医師会・一般社団法人島根県歯科衛生士会

■島根県地区■
基幹病院数:2軒
歯科医院数:274軒

  • 座長
    島根大学医学部
    歯科口腔外科学講座/顎顔面外傷センター
    准教授 管野 貴浩 先生
  • 管野 貴浩 先生
  • 副座長
    松江市立病院
    歯科口腔外科
    科長 成相 義樹 先生
  • 成相 義樹 先生
  • サポート
    島根大学医学部
    歯科口腔外科学講座
    講師 狩野 正明 先生
  • 狩野 正明 先生
  • サポート
    島根大学医学部
    歯科口腔外科学講座
    助教 松田 悠平 先生
  • 松田 悠平 先生

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第11回 奈良(奈良)

2019年4月7日(日)11:00~16:00

会場:奈良県歯科医師会館
〒630-8002
奈良市二条町2-9-2

後援:一般社団法人奈良県歯科医師会・一般社団法人奈良県歯科衛生士会

■奈良県地区■
基幹病院数:4軒
歯科医院数:701軒

  • 座長
    奈良県立医科大学
    口腔外科学講座
    教授 桐田 忠昭 先生
  • 桐田 忠昭 先生

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第12回 鳥取(鳥取)

2019年4月14日(日)11:00~16:00

会場:鳥取県歯科医師会館
〒680-0841
鳥取市吉方温泉3-751-5

後援:一般社団法人鳥取県歯科医師会・一般社団法人鳥取県歯科衛生士会

■鳥取県地区■
基幹病院数:2軒
歯科医院数:255軒

  • 座長
    鳥取大学医学部
    口腔顎顔面病態外科学
    教授 小谷 勇 先生
  • 小谷 勇 先生

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第13回 京都(京都)

2019年9月29日(日)11:00~16:00

会場:京都府歯科医師会館
〒604-8415
京都市中京区西ノ京東栂尾町1

後援:一般社団法人京都府歯科医師会・公益社団法人京都府歯科衛生士会

■京都府地区■
基幹病院数:4軒
歯科医院数:1,021軒

  • 座長
    京都大学大学院
    医学研究科
    感覚運動系外科学講座
    口腔外科学分野
    教授 別所 和久 先生
  • 別所 和久 先生

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2018年7月 4日

口腔がん撲滅委員会システム利用料お支払い

申し込み者名
オーラルナビシステムID

2018年5月10日

羽田歯科医院

住所〒235-0023 神奈川県横浜市磯子区森 1-10-7
電話番号045-753-7241
院長羽田 京太郎

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:00~12:00 × × ×
14:00~18:00 × × ×

■検診(健診)内容

①3,240円(税込)
②むし歯、歯周病検査を含む口腔がん・口腔検診 5,400円(税込)

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

日本人の死亡原因の1位は「がん」、3人に1人が経験すると言われています。口腔がん(咽頭含む)は、その中でも46.1%(10位)と高い死亡率で、毎年約7,000人の方が亡くなられています。しかし、「口の中にもがんができるの?」と驚かれる方もいらっしゃるほど、認知度が低いのが現状です。口内炎と思われるものが、2週間以上経ってもなかなか症状が治らない場合は、口腔がんの可能性があります。他のがんと同じで、早期発見がとても大切です。
口腔がん検診は、各地区歯科医師会、保健所等で開催されることもありますが、不定期で気になった時に直ぐ、また定期的に見てもらうことは、なかなか難しいです。そこで当院では、疑わしき症状は、口腔内蛍光観察装置(カメラ)で撮影記録、その場で専門医に画像を送り診断、というシステムを含めた口腔がん検診を構築いたしました。気になった時、そして年2回は定期的な口腔がん検診を受診されることをお勧めいたします。


■診療内容

一般歯科・予防歯科・入れ歯治療・審美治療・スポーツマウスガード・いびき治療 ほか

■診療時間

診療時間
9:00~12:00 × × ×
14:00~18:00 × × ×

※土曜のみ17:30まで 休診日:日曜・祝日

■ホームページ

http://www.hada-dental.jp/

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消費税率:8%
消費税計算順序:1商品毎に消費税計算
1円未満消費税端数:四捨五入


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商品発送後の返品・返却等はお受けいたしかねます。 商品が不良の場合のみ交換いたします。 キャンセルは注文後24時間以内に限り受付いたします。

営業時間について

ネットでのご注文は24時間受け付けております。
お電話でのお問い合わせは下記の時間帯にお願いいたします。
TEL 03−5395−8228(代表) (平日 9:00~ 18:00)
土日祝祭日はお休みをいただきます。
メールでの返信は翌営業日となりますので、ご了承ください。


特定商取引法に基づく表記

販売業者名 一般社団法人 口腔がん撲滅委員会
販売責任者名 中谷泰志(専務理事)
所在地 〒112-0013
東京都文京区音羽1-5-15田口ビル3F
電話番号 03−5395−8228(代表)
電話受付時間 平日10:00~18:00
メールアドレス info@oralcancer.jp
ホームページURL http://www.oralcancer.jp/
販売価格 各商品ページをご参照ください。
商品代金以外の必要料金 消費税
送料
振込の場合:振込手数料、
お届け時期 クレジットカードの場合:決済確認後、3営業日以内に商品を発送いたします。
銀行振込、または請求書発行の場合:入金確認後、3営業日以内に商品を発送いたします。
お支払方法 クレジットカード、銀行振込、
お申込みの有効期限 銀行振込、または請求書発行の場合、10日以内にご入金をお願いいたします。
10日間入金がない場合は、キャンセルとさせていただきます。
返品・交換・キャンセル等 商品発送後の返品・返却等はお受けいたしかねます。
商品が不良の場合のみ交換いたします。
キャンセルは注文後24時間以内に限り受付いたします。
返品期限 商品出荷より7日以内にご連絡下さい。
返品送料 不良品の場合は弊社が負担いたします。
それ以外はお客様のご負担となります。

2018年5月 7日

まつざき歯科医院

住所〒981-3112 仙台市泉区八乙女4丁目12-5
電話番号022-374-6222
院長松崎 宏明

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:30~13:00 × × ×
14:30~19:00 × × ×

△土曜日は18:00まで診療です。

■検診(健診)内容

¥5,000(税別)

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

 日本では、他のがんに比べて"口腔がん"に対する認知度が低く、それ故に発見が遅れてしまうことが多いことが問題となっています。発見が遅れると外科手術による侵襲も大きくなり、食物の摂取や発音、審美的な面でも大きな障害が残ることになり、生活の質(QOL)がかなり低くなってしまいます。また、日本は口腔がんに患者数は年々増えており、先進国の中で唯一、口腔がんの死亡者数が増加しています。
 そう言った意味で早期発見が大切となりますが、当院では専用機器を使い、口腔外科の専門医と連携することで、口腔がん検診を行っています。
口腔がんを撲滅するという目標の元、少しでも多くの人が健康で笑顔で過ごせる生活が送れる一助になればと考えております。


■診療内容

虫歯治療・歯周病治療・咬合治療・インプラント・ホワイトニング・ほんだ式口臭治療・歯列矯正・定期健診

■診療時間

診療時間
9:30~13:00 × × ×
14:30~19:00 × × ×

△土曜日は18:00まで診療です。
※日曜・祝日・木曜休診

■ホームページ

https://www.matsuzaki-dent.com/

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受診希望日時は翌日以降でお願いいたします。(当日予約の受付は行っておりません。)

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※携帯メールでお申し込みをする場合は、PCメールからの受信拒否を解除してください。
※万一、5日以上経ってもご連絡が無い場合には 大変お手数をおかけして申し訳ありませんが、
医院まで、一度ご連絡くださいますようお願いいたします。
※送信して頂いた個人情報につきましては厳重に保管いたします。

予約医院名 「まつざき歯科医院」
お名前 *必須例)山田 太郎(全角)
フリガナ *必須例)ヤマダ タロウ(全角)
ご住所 *必須例)162-0812 *必須例)東京都 *必須例)​新宿区西五軒町6−10 例)​​田口ビル3F
連絡が取れる電話番号 *必須例)09012345678(半角英数字)
メールアドレス *必須例)aaa@bbb.jp
メールアドレス(再入力) *必須※確認のため、コピーをせずにもう1度入力してください。
年齢 歳 例)50(半角英数字)
性別 男  女 
受診希望日時 ※口腔がん検診は目安として30分程度かかるとお考えください。※翌日以降の日時でお申込みください。 第1希望日  月  日  *必須
第2希望日  月  日  *必須
第3希望日  月  日  *必須
当院の受診歴 初めて  過去あり  通院中 
診察券番号 当院を受診された事がある方は診察券番号をご入力ください。 
口腔がん検診の受診歴 なし  あり 
ありの方:前回受診日  年  月頃 
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2018年4月25日

ほしの歯科医院

住所〒013-0024 秋田県横手市田中町4-34
電話番号0182-32-2344
院長星野 守

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
8:40~12:00 ×
14:00~18:00 × ×

△:土曜日の午後につきましては、当院までお問い合わせください。

■検診(健診)内容

問診・口腔内検査(視診、触診)・口腔内写真・パノラマレントゲン撮影(必要に応じる)・蛍光観察装置による口腔粘膜観察および撮影など。
8,000円(税抜)
注)CTが必要な場合は、別途料金がかかります。

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

当院は大正9年に祖父がこの地に開院してから約100年近い歴史を持ち、地元横手市や近隣地域にお住まいの方々からご愛顧いただき、歯の健康をお守りしてまいりました。
この約100年の間に、歯科の疾患も従来の虫歯・歯周病だけではなく、「がん」から由来される疾患も多くなってきました。
日本における死亡原因の1位は「がん」ですが、近年「口腔がん」という言葉が新聞やTVなどで注目され、「口腔がん」の死亡率はいつの間にか46%以上と高水準となっています。しかしながら依然として、「口腔がん」の認知度は低く、口内炎と思って来院されたら実は口腔がんだった...という方も少なくありません。
当院では以前から口腔がん発見に努め、その都度、遠方にある大学病院や医療関係機関に紹介という形をとってまいりましたが、この度その口腔がん診断に対するアプローチを容易にし、少しでも皆様のお力になれるようにとの思いで、このプロジェクトに参加させていただきました。
これにより口腔がんの発見をいち早く、そして確実な診断を行うことが可能となりました。
よく歯科では、むし歯や歯周病は早期発見、早期治療とされておりますが、生命にかかわる「口腔がん」にも共通していえることだと思います。
ぜひこの機会に口腔がん検診をおすすめします。


■診療内容

小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科・予防歯科・審美歯科・入れ歯治療・インプラント・ホワイトニング・歯周病治療・レーザー治療

■診療時間

診療時間
8:40~12:00 × ×
14:00~18:00 × × ×

△土曜:午前診療 8:30~13:00
 土曜午後の診療については都度お問い合わせください。
※休診日:日曜・祝日

■ホームページ

http://www.hoshino-dc.com/

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2018年4月17日

各地区座長講演資料

クリックで各地区の資料がご覧いただけます。

関西・四国・山陰 各地区座長講演資料

大阪シンポジウム資料


座長

鵜澤 成一 先生

大阪大学大学院
歯学研究科
口腔外科学第二教室
教授 鵜澤 成一 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

愛媛シンポジウム資料


座長

中城 公一 先生

愛媛大学大学院
医学系研究科
口腔顎顔面外科学分野
准教授 中城 公一 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

滋賀シンポジウム資料


座長

山本 学 先生

滋賀医科大学
医学部 歯科口腔外科学講座
教授 山本 学 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

座長

清水 猛史 先生

滋賀医科大学
医学部 耳鼻咽喉科学講座
教授 清水 猛史 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

高知シンポジウム資料


座長

山本 哲也 先生

高知大学医学部
歯科口腔外科学講座
教授 山本 哲也 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

徳島シンポジウム資料


座長

宮本 洋二 先生

徳島大学大学院医歯薬研究部
口腔科学部門 臨床歯学系
口腔外科学分野
教授 宮本 洋二 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

和歌山シンポジウム資料


座長

藤田 茂之 先生

和歌山県立医科大学
口腔顎顔面外科
教授 藤田 茂之 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

香川シンポジウム資料


座長

三宅 実 先生

香川大学医学部
歯科口腔外科学講座
教授 三宅 実 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

兵庫シンポジウム資料


座長

古森孝英 先生

神戸大学大学院
医学研究科・医学部
外科系講座口腔外科学分野
教授 古森孝英 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

中日本各地区座長講演資料

山梨シンポジウム資料


座長

上木 耕一郎 先生

山梨大学大学院
総合研究部
医学域 臨床医学系
歯科口腔外科学講座
教授 上木 耕一郎 先生

サポート

吉澤 邦夫 先生

山梨大学
歯科口腔外科
講師 吉澤 邦夫 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

富山シンポジウム資料


座長

野口 誠 先生

富山大学大学院
医学薬学研究部
歯科口腔外科学講座
教授 野口 誠 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

岐阜シンポジウム資料


座長

住友 伸一郎 先生

朝日大学
歯学部 口腔病態医療学講座
口腔外科学分野
教授 住友 伸一郎 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

愛知シンポジウム資料


座長

長尾 徹 先生

愛知学院大学
歯学部
顎顔面外科学講座
教授 長尾 徹 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

静岡シンポジウム資料


座長

長谷川 和樹 先生

静岡市立静岡病院
口腔外科
主任科長 長谷川 和樹 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その1>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その2>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その3>>

石川シンポジウム資料


座長

川尻 秀一 先生

金沢大学大学院
医薬保健学総合研究科
外科系医学専攻
顎顔面口腔外科学分野
教授 川尻 秀一 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その1>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その2>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その3>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その4>>

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版) その5>>

三重シンポジウム資料


座長

新井 直也 先生

三重大学大学院
医学系研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 新井 直也 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

長野シンポジウム資料


座長

栗田 浩 先生

信州大学
医学部
歯科口腔外科学教室
教授 栗田 浩 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

座長

芳澤 享子 先生

松本歯科大学
口腔顎顔面外科学講座
教授 芳澤 享子 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

西日本各地区座長講演資料

広島シンポジウム資料


座長

岡本 哲治 先生

広島大学大学院
医歯薬保健学研究院
応用生命科学部門
歯学分野
教授 岡本 哲治 先生

座長

桐山 健 先生

県立広島病院
歯科・口腔外科
主任部長 桐山 健 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

長崎シンポジウム資料


座長

朝比奈 泉 先生

長崎大学大学院
医歯薬学総合研究科
顎口腔再生外科学分野
教授 朝比奈 泉 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

大分シンポジウム資料


座長

河野 憲司 先生

大分大学医学部
歯科口腔外科学講座
教授 河野 憲司 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

鹿児島シンポジウム資料


座長

杉浦 剛 先生

鹿児島大学大学院
医歯学総合研究科
顎顔面機能再建学講座
教授 杉浦 剛 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

宮崎シンポジウム資料


座長

山下善弘 先生

宮崎大学医学部
感覚運動医学講座
顎顔面口腔外科学分野
教授 山下 善弘 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

沖縄シンポジウム資料


座長

座長 琉球大学大学院 医学研究科 顎顔面口腔機能再建学講座 教授 新崎 章 先生

琉球大学大学院
医学研究科
顎顔面口腔機能再建学講座
教授 新崎 章 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

山口シンポジウム資料


座長

座長 山口大学大学院 医学系研究科 歯科口腔外科学分野 名誉教授 上山 吉哉 先生

山口大学大学院
医学系研究科
歯科口腔外科学分野
名誉教授 上山 吉哉 先生

サポート

座長 山口大学大学院 医学系研究科 歯科口腔外科学分野 助教 内田 堅一郎 先生

山口大学大学院
医学系研究科
歯科口腔外科学分野
助教 内田 堅一郎 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

岡山シンポジウム資料


座長

座長 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 口腔顎顔面外科学分野 教授 佐々木 朗 先生

岡山大学大学院
医歯薬学総合研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 佐々木 朗 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

北九州シンポジウム資料


座長

座 長 九州歯科大学 生体機能学講座 顎顔面外科学分野
教授 冨永 和宏 先生

九州歯科大学
生体機能学講座
顎顔面外科学分野
教授 冨永 和宏 先生

講演資料その1

<<座長講演資料 その1>>


講演資料その2

<<座長講演資料 その2>>


講演資料その3

<<座長講演資料 その3>>


講演資料その4

<<座長講演資料 その4>>

福岡シンポジウム資料


座長

九州大学大学院 歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座 顎顔面腫瘍制御学分野 教授 中村 誠司 先生

九州大学大学院 歯学研究院
口腔顎顔面病態学講座
顎顔面腫瘍制御学分野
教授 中村 誠司 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

副座長

座長 福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔・顎顔面外科学講座 口腔腫瘍学分野 教授 平木 昭光 先生

福岡歯科大学
口腔歯学部
口腔・顎顔面外科学講座
口腔腫瘍学分野
教授 平木 昭光 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

佐賀シンポジウム資料


座長

座長 佐賀大学 医学部 生命科学研究部 歯科口腔外科学分野 教授 山下 佳雄 先生

佐賀大学 医学部
生命科学研究部
歯科口腔外科学分野
教授 山下 佳雄 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

熊本シンポジウム資料


座長

座長 生命科学研究部 
歯科口腔外科学分野 教授 中山 秀樹 先生

熊本大学大学院
生命科学研究部
歯科口腔外科学分野
教授 中山 秀樹 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

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座長

座長 恵佑会札幌病院 歯科口腔外科・歯科
顧問 山下 徹郎 先生

恵佑会札幌病院
歯科口腔外科・歯科
顧問 山下 徹郎 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

青森県シンポジウム資料


座長

座長 弘前大学大学院 医学研究科 歯科口腔外科学講座 教授 小林 恒 先生

弘前大学大学院
医学研究科 歯科口腔外科学講座
教授 小林 恒 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

山形県シンポジウム資料


座長

座長 山形大学医学部 歯科口腔形成外科学講座 教授 飯野 光喜 先生

山形大学医学部
歯科口腔形成外科学講座
教授 飯野 光喜 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

宮城県シンポジウム資料


座長

座長 東北大学大学院 歯学研究科 口腔病態外科学講座顎顔面・口腔外科学分野 教授 髙橋 哲 先生

東北大学大学院
歯学研究科
口腔病態外科学講座顎顔面・口腔外科学分野
教授 髙橋 哲 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

秋田県シンポジウム資料


座長

座長 秋田大学医学部附属病院 歯科口腔外科 教授 福田 雅幸 先生

秋田大学医学部附属病院
歯科口腔外科
教授 福田 雅幸 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

岩手県シンポジウム資料


座長

座長 岩手大学附属病院 口腔顎顔面再建学講座 名誉教授 杉山 芳樹 先生

岩手大学附属病院
口腔顎顔面再建学講座
名誉教授 杉山 芳樹 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

福島県シンポジウム資料


座長

座長 奥羽大学 歯科口腔外科学講座 教授 髙田 訓 先生

奥羽大学
歯科口腔外科学講座
教授 髙田 訓 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

サポート

奥羽大学 歯科口腔外科学講座 准教授 金 秀樹 先生

奥羽大学
歯科口腔外科学講座
准教授 金 秀樹 先生

講演資料

<<金 先生講演資料(抜粋版)>>

新潟県シンポジウム資料


座長

座長 新潟大学大学院 医歯学総合研究科 顎顔面口腔外科学分野 教授 髙木 律男 先生

新潟大学大学院
医歯学総合研究科
顎顔面口腔外科学分野
教授 髙木 律男 先生

講演資料

<<座長講演資料(抜粋版)>>

副座長

新潟大学大学院 医歯学総合研究科 顎顔面口腔外科学分野 教授 林 孝文 先生

新潟大学大学院
医歯学総合研究科
顎顔面口腔外科学分野
教授 林 孝文 先生

講演資料

副座長

日本歯科大学 新潟生命歯学部 口腔外科学講座 教授 田中 彰  先生

日本歯科大学
生態機能・病態学系
新潟生命歯学部 口腔外科学講座
教授 田中 彰 先生

2018年4月16日

西日本編 第8弾『宮崎県』開催レポート!!

2018年3月11日(日)
於:宮崎県歯科医師会館4F大ホール

『満席!』参加者数:102名(定員50名)

■歯科医師:59名 
■歯科衛生士:27名 
■他歯科スタッフ:5名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):11名


山下善弘 先生
座 長
宮崎大学医学部
感覚運動医学講座
顎顔面口腔外科学分野
教授 山下 善弘 先生

3月11日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の後半戦、第8回目が宮崎県にて開催されました。

天候にも恵まれ、定員の倍以上の皆様にお集まりいただきました!

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。






【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


西日本シンポジウム申込はこちら


宮崎シンポジウムの様子

座長

山下善弘 先生

宮崎大学医学部
感覚運動医学講座
顎顔面口腔外科学分野
教授 山下 善弘 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

グラフ:座長講演に関し 座長講演
『口腔扁平上皮癌症例で(大学での初診時に)stageⅣの患者様が多くいらっしゃることにおどろいた。』

主なコメント

■宮崎でのガン等・手術範囲の適用の広さが感じられ、安心をしました。医局院の問題(少なさの)の解決ができるよう祈っております。

■宮崎大学のとりくみがわかり、よかったです。

■現在の口腔外科の常識がわかってよかった

■口腔ガン=男性というイメージが多かったが、女性や子どもにも多くなっていると知り驚いた。

■前々からガンのことを知りたいと思っていました。最近、口腔ガンが多いということで、患者様一人でも多く発見の手助けできたらと思います。

■もっとゆっくりお聞きしたいと思いました。

■連携が大切だと思います。

■県内の口腔がん患者の実態やどのような治療をされているのかが分かって勉強になった。

■宮崎の現状が解って大変勉強になった。

■精査、治療を安心して、依頼できることを再認識できた。

■宮崎県の事情がよくわかりました。

■口腔扁平上皮癌症例でstageⅣの患者様が多くいらっしゃることにおどろいた。私たち衛生士の立場で普段できること・・・について考えさせられた。

■宮崎大学における口腔がんの症例についてよく分かった。

■一般歯科で拝見することのない症例写真等、大変勉強になりました。

■歯科としても、どこでも言えるのか知りたい。

■退院後の連携の構築、ケア連携をしっかり行いたい。

■宮崎大学での現状がとても分かりやすかった。

■実際の症例を見ることでより詳しく分かりました。

■現状を知る事ができ、勉強になりました。

■口腔ガンの早期発見につながる為の歯科医師会としての役割の必要性を感じました。

■はにわネットを活用したいと思います。


グラフ:基調講演に関し 基調講演
『上皮cellの分化と正常粘膜からがん化への過程がとても分かり易かった。いかに「異形成」の時点で見付ける事が大事な事か!』
『口腔・咽頭ガン死亡推移の上昇におどろいた。先進国での日本の上昇比がずば抜けて悪いことにおどろいた。歯科衛生士として、日頃できることは何なのか?考えていかなければいけないと思った。』


主なコメント

■症例を多くみられてよかったです。メンテナンスの時間に60分確保しているので、しっかりと口腔内のガンチェックをしていきたいと思います。

■口腔がんがこれほど増加していることを知り驚いた。

■診療において、口腔全体(舌、口腔粘膜)を十分に観察する必要があることを感じました。

■上皮cellの分化と正常粘膜からがん化への過程がとても分かり易かった。いかに「異形成」の時点で見付ける事が大事な事か!!

■その為の日常での「目」、検診の大切さを痛感した。

■個別検診をやっていきたい。

■ナビシステムはすばらしいと思います。

■国内の口腔がん患者が増加していることを初めて知りました。明日から、患者の口腔内を診る際、口腔がん検診をする時間をつくりたいと思いました。

■丁寧なご説明で分かりやすかったです。

■口内炎が私もできやすいし、気になります。

■先生の普及に対するお気持ちが非常に伝わり、微力ですが、少しでも後についていけるよう、普及の診療に努めたいと思います。

■柴原先生は大変面白く、貴重な話を聴くことができました。また宮崎に来てご講演よろしくお願いします。

■口腔がんの若年、女性に増加傾向がある事におどろきました。早期発見早期治療できるように私達も注意深く口腔内を観察していこうと思いました。とても良い勉強をさせて頂きました。

■口腔・咽頭がん死亡推移の上昇におどろいた。先進国での日本の上昇比がずば抜けて悪いことにおどろいた。歯科衛生士として、日頃できることは何なのか?考えていかなければいけないと思った。

■口腔がんの早期発見の重要性、見つけ方、がんがどうしてできるのか等、とても分かり易かった。

■口腔粘膜や舌は出来るだけ見るようにしていましたが、完全ではありませんでした。見方のポイントが分かった事で、短時間で見ることが出来、自分でも誰かの命を救えるかもしれないと思うと、意識が高まりました。

■口腔がんがこんなにも増加している傾向を知り、おどろきです。症例写真など大変勉強になりました。また歯科医院で働く機会がある時は、粘膜面を診ることを忘れずに行いたいと思います。

■初期ガンを見つける眼をもつ必要があることを感じました。毎日高齢者の口腔内観察をしています。ガンに対しても舌・口腔内観察していこうと思った。

■全歯科関係者が取り組むべき。日歯が大きく動くべき。

■最近の急増に驚きでした。

■疑う目で、「おかしい」と思うことを心がけたい。

■患者さんの口腔内の小さな変化を見逃さず、見る目をあげていきたい。

■患者の口腔内の変化を早期発見、病態をDr.につなぐ、舌、粘膜疾患、DHは常に診ていくことが大切、食べることは生きること。

■普段、学校に勤務しているので、これからの学生に口腔がん検診の大切さや、学生の見る目を養えるように伝えていきます。

■基本的な内容もあり分かりやすかったです。

■症例写真もあり、日常の診療の参考になりました。

■口腔がんがこんなに増えているとは知らなかった。早期発見できるようしっかり観察したい。

■DHとして、見る目、気づきの大切さを痛感しました。もっと丁寧に観察すること、患者様に意識をもってもらえるように伝えること(啓発)を心がけます。

■とても解り易い講演、ありがとうございました。

■実際の症例写真を見ながら説明していただき、初期に(T1や上皮内がん)を発見することがいかに大変か感じましたが、やはり私たちがすべきことはこの時期の発見だと強く感じました。諸外国と比較して意識が低いことはとても残念に思います。

■医療連携、ナビシステムの活用を考えています。

■まずは蛍光装置・触診等を用いて、患者様に向き合いたいと思います。


グラフ:口腔がん撲滅運動の展開に関し 口腔がん撲滅運動の展開に関し 『取り組みや考え方はとても興味深く、これからもっと多くの人に広まっていくと良いなと思った。』

主なコメント

■まだまだ口に関して無関心の方が多いと思うので、私達も口の健康の大切さを伝えていきたいと思います。

■取り組みや考え方はとても興味深く、これからもっと多くの人に広まっていくと良いなと思った。

■口腔がんで亡くなる方が日本は多い事は、驚きました。DHとして、口腔内を診る事をしっかりしたいと強く感じました。

■オーラルナビシステム、良いですね。宮崎県もシステムをつくってほしいです。

■とても興味のある内容でした。現在は大学勤務なので、紹介受け入れの立場ですが、将来開業医で働くようなことがあればぜひ参加したいと思いました。

■今後の益々の展開を期待したいと思います。

■すごいプレゼンがきけてよかった。わかりやすい。


グラフ:地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
『患者様との向き合い方を考えなおしたいです。』

主なコメント

■自身及び歯科衛生士にもですが、舌を中心に口腔内をよく視察診断できるようになりたいと思った。

■スキルアップ、必要だと思います。

■今後もさらなる活動を期待したいと思います。

■新たな発見があった。今までの取組みが知られていないと思った。

■"口腔がん"を改めて考え、勉強する必要があることを実感しました。周りの人にも伝えていきたいです。

■様々な意見が聞けて良かった。

■改めて考えさせて頂く機会となり、勉強になりました。

■患者様との向き合い方を考えなおしたいです。


グラフ:全体を通じての感想
『医療人として早期発見に取り組むための研修会も必要だと感じました。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■0.2パーセントを大事と思うかどうかですね。

■歯科衛生士にも、ガン検診の診る目を学ぶ研修があるといいなぁと思います。結局、舌がまわってきませんでした!! (※舌がん模型のことです。前から順番に皆様に回して触っていただいているものですが、どこかで止まってしまったようです、気付かずにすみませんでした。)

■現在の保険制度で対応できると思った。

■柴原先生の講義は非常に内容も強く(病理、日本と外国の取組みの違い)言葉もはっきり大きく、聞き取り易く、熱い思いが伝わってきた。先生のお話を伺って、地域における開業医院の役割を改めて自覚し、意識的に取り組まなければと思った。宮崎大学医学部歯科口腔外科の治療、内容、取組みが理解出来ました。ありがとうございました。

■蛍光観察装置を郡市歯科医師会で集団検診において使ってみたい。 (※空いてさえいれば、VELscope®Vx3台程度お貸しできますのでおっしゃってください。)

■ありがとうございました。

■ありがとうございました。勉強になりました。日々の診療に活かしていきます。

■粘膜診査にもっと時間を取って診療したい。

■運動の会に入っている入っていないに関わらず、口腔内を日々診ている時点で、一員である事を実感しました。明日から広い目でみていきたいと考えています。

■大変勉強になりました。ありがとうございました。

■歯だけではなく、粘膜の観察が改めて大事であるということが分かった。

■口腔がんの多さに正直驚きました。歯科医院で見つけることが大切なので、これからメンテナンスなど、よりチェックに気をつけていきたいと思います。

■実際の症例を見ることができて良かったです。明日からの診療に役立て、細部まで診られるようにします。

■口腔がんを意識することが出来、少しでも早期発見につながるよう、DHとして診る目を養いたい。ありがとうございました。

■シンポジウムに参加させて頂き、大変勉強になりましたし、医療人として早期発見に取り組むための研修会も必要だと感じました。

■日本だけ右肩上がりのグラフの原因を知りたい!

■とても勉強になりました。

■いずれの講演も大変すばらしかった。この団体があることを知って心強く感じた。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。




★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第12回目以降のご参加お申込みは以下まで


西日本シンポジウム申込はこちら

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西日本編 第9弾『鹿児島県』開催レポート!!

2018年3月25日(日)
於:鹿児島県歯科医師会館4F大ホール

『満席!』参加者数:121名(定員80名)

■歯科医師:73名 
■歯科衛生士:25名 
■他歯科スタッフ:3名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):20名


杉浦 剛 先生
座 長
鹿児島大学大学院
医歯学総合研究科
顎顔面機能再建学講座
教授 杉浦 剛 先生

3月25日(日)、『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第9回目が鹿児島県にて開催されました。

 以下に記載されているのですが、座長の杉浦先生の講演にもありましたが、鹿児島県は、全国的にみて、口腔がんの発症数が高い地域だとのこと、会場のご参加者も特に熱心にお聞きになられていました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。




【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・広島県 2018年 4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


西日本シンポジウム申込はこちら


鹿児島シンポジウムの様子

座長

杉浦 剛 先生

鹿児島大学大学院
医歯学総合研究科
顎顔面機能再建学講座
教授 杉浦 剛 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

グラフ:座長講演に関し 座長講演
『全国的にも鹿児島は口腔がん発症が高いことを改めて知り、早期発見のために検診推進だけでなく、日頃の検診内で粘膜への意識レベルを高めて発見の貢献につなげたいと強く思いました。』

主なコメント

■気持ちを新たに、明日から口腔粘膜のチェックをしていきたいと思います。

■いつものようにわかりやすい講演でした。一昨年、枕崎市での口腔がん検診から、自院でのがん検診への取組みの必要性を感じておりました。

■啓発に努めたいと思います。

■唾液での検査は早くできる様になれば良いと思います。

■鹿児島県に対する地域別のデータなどわかりやすく、私たち開業医に勤務するDHも知っておくべき知識であり、DHとしての役割も大きいと改めて感じました。そして、県民への啓発にも力を入れていくべきだと感じました。

■鹿児島県での現状、口腔がんが増加していることなど、新しい知見を得ることができました。

■鹿児島の現状がわかりやすかった。

■県内の口腔がんによる死者数が多いのにおどろきました。

■分かりやすい。スライドも見やすい。

■口腔がんが増加傾向にあると知らなかった。一度、健康舌組織等(たけしの家庭の医学)で取り上げてもらえば認知につながるのでは。

■県内でのガンの現状をまったく知らなかったので、聞けてよかったです。

■全国的にも鹿児島は口腔がん発症が高いことを改めて知り、早期発見のために検診推進だけでなく、日頃の検診内で粘膜への意識レベルを高めて発見の貢献につなげたいと強く思いました。

■鹿児島での現状が分かりました。

■検診キットの早い開発を期待したいです。口腔がんの現状が数値的にわかり良かったです。

■私は熊本在住ですが、出身は大隅の肝属です。是非、Dr.・DHより住民への啓発・検診が十分に行き届くことを期待しています。

■先生の情熱が伝わってきました。

■鹿児島県の現状を再認識することができた。もっと積極的に歯肉・粘膜を診るようにしたいと思った。

■分かりやすかったです。

■鹿児島においての口腔がんの現状がとても良くわかりました。

■鹿児島県の現状、各地域ごとの現状を解説頂き、大変参考になりました。

■鹿児島県の現状がよく理解できた。

■県内の状況について知ることができた。(口腔がんが多い)自分の住む地域が他の地域より多い現状に驚いた。

■鹿児島県の現状がわかり良かったです。患者さんに安心を買いましょうと伝え、紹介をこれからも続けます。よろしくお願いします。

■鹿児島県の現状をわかりやすく説明していただき、歯科衛生士としての役割もお話いただいたので、日々の臨床で役割を果たしていきたいと思いました。

■鹿児島県の口腔がん罹患率や地域のがん検診の受診率などを知り、地域での啓発の必要性を感じました。市町村の健康教室等でも役立たせたいと思います。

■毎日の診察で気付く様に、感心を持つよう、努力することと思います。


グラフ:基調講演に関し 基調講演
『DHが発見した症例に感銘を受けました。日常の臨床の中で粘膜・舌をみる習慣をつけることの重要性を改めて感じました。救える命があるのだと思いました。そして、がんの進行の早さにも驚きました。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■早期発見の大切さを再認識いたしました。

■口腔がん撲滅運動への最前線での参加という点で、責任感とふんぎりがつきました。ちょっとした難治性の内炎への追及の必要性を感じました。

■日本の口腔がんの現状や、口腔がん検診への取組み、またこれから開業医としてナビシステムの利用等、とても勉強になりました。また先生のご講演を拝聴できればと思います。

■検診協力医が増えるといいです。

■DHが発見した症例に感銘を受けました。日常の臨床の中で粘膜・舌をみる習慣をつけることの重要性を改めて感じました。救える命があるのだと思いました。そして、がんの進行の早さにも驚きました。

■とても参考になりました。癌化へのプロセスなど、学生時代には習っていたはずになのに、新鮮な気持ちで拝聴致しました。退職まであと2年の情熱に、私ももっと日常の診療をがんばろうと思いました。

■垂水市の元気プロジェクトでお世話になったり、口腔がんに興味があります。

■歯周病検診でも粘膜、舌は診ておりますが、ガンに関しては、自分にスキルがない。

■段階別に分かりやすい、説明・スライドだった。

■前がん病変、メカニズム、基準が理解できた。米国ではDHが触診、検査などを行っていることを知った。

■がんの早期発見への取組みがすばらしいと思いました。

■悪性腫瘍は分化するという基礎的なことを再認識しました。患者さんの口腔内を視る目を養うために、日常的な健診を心がけていかなければいけないなと思います。

■柴原先生の軽快な話が楽しく、かつわかりやすかった。

■症例写真により、病態が良く知れた。

■とてもわかりやすく、例えもよかった。

■先生の感じている使命を私達、DHも学生も情報を広め、少しでも国民のQOLの向上に役立てていきたい。学生にも紹介したいと思います。

■口腔ガン検診ナビシステムの取組みに興味がありました。蛍光診断システムにも興味がありました。

■個別検診ができるように、DHも手技を身につけたいと思いました。

■行政持に市町村で対策型の口腔がん検診を行っていただける様に、今後歯科医師会として働きかけていきたいと思います。先生のデータなどをいただけるものでしょうか?(※確認してご返答いたします。)

■話もおもしろく、分かりやすく、今後にいかせると思いました。

■訪問診療では基幹病院への紹介もままならない患者さんもいらっしゃるので、画像でやりとりできるナビシステムはとても助かります。利用させていただきたいと思うので、よろしくお願いします。勤務医でも登録して良いのでしょうか?(※勿論です。ぜひご登録いただきご活用ください。)

■口腔がんの詳細な内容等、大変ためになりました。

■学生以来の病理変化を聞くことができ、さらなる理解ができた。

■口腔がんに対して、私自身身近な問題としてとらえていなかった。日々の診療の中で口腔粘膜を診ることから始めたい。

■口腔がんは発見が遅れるとQOL・社会性の低下がおこるので、早期発見に努めたいと思います。日々、粘膜も診ておりますが、さらに詳細に視診・触診をし、自らの直感を信じ、大学病院へ紹介したいと思います。

■口腔がん検診の必要性・重要性をあらためて理解できました。粘膜を診る習慣を継続していきます。DH会でも口腔がんに関する研究会を企画してより多く広めていこうと思いました。

■少しの変化に気付ける目を養うことが大切だと思った。

■口腔がんは高齢、男性、喫煙者だけがハイリスクではないこと、歯科医院での発見が大切なことがよくわかりました。今後はかかりつけ歯科医師をもつこと、定期的に検診(受診)することを市民に勧めていきたいと思います。

■早期発見・早期治療の大切さ


グラフ:口腔がん撲滅運動の展開に関し 『口腔がん撲滅運動にぜひ参加したいと思った。バッジをつけて毎日の診療で患者さんに情報提供や検診を積極的にしたいと思った。』

主なコメント

■VELscope®Vxを使った自院での検診システムの確定と、ナビシステムへの参加、および鹿児島大学とのナビシステムの連携を早期に期待します。

■ナビシステムは素晴らしいと思いました。

■歯科医院で粘膜の異常を発見できることが理想的です。

■疑わしいものは口腔外科へ紹介する事の大切さがわかった。

■運動に対しての熱意がとても伝わってきました。

■すばらしい活動だと感じました。歯科に関わる全員が知っておき、専門家として啓発していきたいと考えている。

■予後がこんなに悪い状況とは知りませんでした。検診も大切ですが、まず私たち歯科医が見逃さないことが大切ですね。

■委員会のコンセプトがわかり、システムも利用したいと思った。

■口腔がん撲滅運動にぜひ参加したいと思った。バッジをつけて毎日の診療で患者さんに情報提供や検診を積極的にしたいと思った。

■わかりやすい説明で、現在の歯科医療についてや撲滅委員会のシステムがよくわかりました。


グラフ:地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して

『衛生士が口腔内の粘膜までよく見るという観念から重要な立場であることへ、認識が深まった。学校での教育も大事である。』

主なコメント

■衛生士が口腔内の粘膜までよく見るという観念から重要な立場であることへ、認識が深まった。学校での教育も大事である。

■腫瘍外来メンバーとして、大変有意義な時間となった。

■健診の重要性がわかりました。歯周病の治療を続けていたら、歯肉がんだったというのが身近にいらしたので、先生方が話されたように「おかしい」と思ったら、二次医療機関に進める判断が必要だと思います。

■紹介状の件は、確かに追跡しているわけではなかったので、今後は検討していきたいと思います。


グラフ:全体を通じての感想
全体を通じての感想 全体を通じての感想 『自分の役割として、何ができるか、考える良いきっかけになりました。』
『歯科医院で救える命がある。全くその通りだと思います。紹介状を書いても大学病院に行っていただけない方もまだまだいらっしゃいます。ナビシステムはその方々をあと押し出来る良いシステムだと思います。』


主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■バッジを5個ネットで購入した。ステッカーを1個、本日購入した。

■グッズをセミナーにて購入済みです。口腔がん発見の最前線で所属していることの責任感を痛感しました。

■バッジを購入しました。

■杉浦先生のおっしゃったように、P検と口腔がん検診を一緒に実施すると、P検協力医は口腔がん協力医になっていただけますね。

■粘膜の観察時に、舌をひねる、挙げる、つまむなど、動かしながらの観察が大切だと知りました。粘膜炎をしっかりと分析して対応策があるなら、先延ばしにせず、対処しなければならないと思いました。

■口腔がんの現状を知ることができ、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。日常診療でもっと口腔内をしっかり診ていきます。

■訪問歯科で口腔がん、前がん病変などを目にすることもあり、大変勉強になります。実際、口腔がんの患者さんのケアも考えます。

■実際に口腔がんの疑いのある患者さんにふれた時に参考にしたいです。

■細かい配慮がされていて、良かったです。ありがとうございます。歯科医療従事者の役割の重要性を実感しました。国民の認知度があがれば良いと思います。

■自分の役割として、何ができるか、考える良いきっかけになりました。講演中に記録をとる際、会場側が暗くて困りました。(※申し訳ありません。会場を明るくすると症例写真などのPPTが見えづらくなるため、見えやすい方を優先しています。どうかご容赦ください。)

■アンケートが書きづらいと思われます。(答えの選択肢について)重複している内容が多かったように思います。口腔がんに関する情報提供、教育機会を増やしてほしいと思います。お世話になり、ありがとうございました。(※ご意見をありがとうございます。アンケートの改修を検討させていただきます。また、今後、情報提供や教育機会も増やしてゆきたく思います。)

■勉強になりました。ありがとうございました。

■真っ暗だと眠たくなりました。(※同上です。どうかご容赦ください。)

■歯科衛生士でありながら、まだまだ知識不足な部分が多く、このようなシンポジウムや研修会があれば、またぜひ参加していきたい。

■歯科医院で救える命がある。全くその通りだと思います。紹介状を書いても大学病院に行っていただけない方もまだまだいらっしゃいます。ナビシステムはその方々をあと押し出来る良いシステムだと思います。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。




★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第12回目以降のご参加お申込みは以下まで


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『第7回:世界の口腔がん』

「知ってトクするコラム」

『第7回:世界の口腔がん』


このパートでは、口腔がんについて、疫学、病理、治療、そして予防の解説を
順次行っていきます。

時折、最新の耳寄り情報も加えますので、知ってトクするコラムとなります。
ご覧の皆様が『口腔がん通』になること請け合いです、ご期待ください。

さて、第7回は、以下のことをお話しします。

『第7回:世界の口腔がん』

世界保健機構(WHO)は各がんの死亡者数の推移を毎年発信しています。

2017年のWHO MortalityDatabaseの中から、
口腔・咽頭がんの死亡者数の各国比較が示されました。

※ご参考まで
↓↓↓↓↓
http://www-dep.iarc.fr/WHOdb/WHOdb.htm

全世界で年間40万人以上の方が死亡していて、罹患者の局在をみれば、
東南アジアなど発展途上国に顕著な病変です。

日本を含めアメリカ、イギリス等の先進諸国での死亡者数の推移をみると、
なんと日本だけの右肩上がりの急激な増加が一目瞭然となっています。

他の先進国と比較しても、日本の死亡者数が激増
他の先進国と比較しても、日本の死亡者数が激増

日本以外の先進国では、横這い、または、微増(イタリア、フランスは減少)
にも拘わらず、日本では1980年から高い傾斜を持って増加しています。

アメリカと日本を比較すれば国土は日本の約20倍、人口は約3倍ですが、
口腔がん・咽頭がんの死亡者数は約9,500と約7,500を表し近似しています。

理由として、口腔がん治療が日本よりも優れているからではなく、早期がん発見の
システムが功を奏した結果だと思います。

アメリカでは歯科医学教育機関、アメリカ歯科医師会、口腔がん財団などが中心と
なって、一般開業歯科医師をレベルアップに努めています。


患者さんの口腔内に疑問を感じたら、すぐにオーラルナビシステムでご連絡ください。

口腔がん検診『オーラルナビシステム』登録申し込み(無料)

「知ってトクするコラム」

2018年4月 9日

のぐち歯科・口腔外科医院

住所〒381-0052 長野県長野市檀田2-16-11
電話番号026-215-1182
院長野口 和秀

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:00~12:30 × × ×
14:30~18:30 × × ×

休診日:木曜・日曜・祝日 △土曜日午後は14:00-17:00

■検診(健診)内容

口腔がん検診費用 ¥3,500(税別)
 ① 視診、触診による口腔内病変の診査
 ② 口腔がんリスクファクターの診査
 ③ 口腔内蛍光観察装置による診査
 ④ 検診結果の説明
 ※上記以外の検査を必要とする場合は、別途費用がかかります

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

当院は口腔外科を専門とする一次医療機関です。
公益社団法人日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」による口腔がん検診が受けられることが特徴です。これまで大学病院口腔外科や総合病院歯科口腔外科で口腔がん患者の診断、治療に携わってきた経験を生かして、口腔がんの早期発見に取り組んでおります。
検診のご予約をお待ちしています。


■診療内容

歯科・歯科口腔外科・小児歯科

■診療時間

診療時間
9:00~12:30 × × ×
14:30~18:30 × × ×

休診日:木曜・日曜・祝日 *土曜日午後は14:00-17:00

■ホームページ

http://www.noguchi-dc.info/

口腔がん検診・口腔健診の予約はこちらから

お電話でお申し込み
026-215-1182


口腔がん検診・口腔健診について

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2018年4月 6日

医療法人社団マハロ会 かみむら歯科矯正歯科クリニック

住所〒343-0823 埼玉県越谷市相模町3-246-1
電話番号048-988-1182
院長上村 英之

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:30~13:00 × × ×
14:30~19:00 × × ×

休診日:木曜・日曜・祝日 △土曜日午後は14:30~17:00

■検診(健診)内容

越谷市在住で40歳以上の方:自己負担900円
越谷市在住で無料券をお持ちの方・70歳以上の方・65歳~69歳後期保険証をお持ちの方・生活保護等の方:無料
越谷市以外にお住まいの方:5,000円~8,000円(視診・触診・蛍光観察)

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

口腔ガンは口の中に出来るガンで近年、先進国の中でも日本人での発症率が高いガンです。特徴として死亡率が46.1%と非常に高く、術後QOLの著しい低下を招く恐ろしい病気です。原因は、口腔内の衛生状態不良、タバコ、アルコール、 補綴物、合わない義歯を我慢して長期間使用しているなど様々です。

初期段階では痛みを伴わない場合もありますが症状の多くは口腔内の痛みです。初期にはしみたり、違和感程度のこともありますが、進行すると痛みが著しくなり、潰瘍や腫瘤を形成し、あごの周囲や歯肉がはれてきたりします。舌癌の場合は舌の動きが悪くなり、ろれつが回らない、飲み込みづらいなどの症状が出る場合もあります。初期では口内炎と間違えられることが多いので3週間以上治らない口内炎があったら要注意です。検査は、視診、触診が主で口腔内蛍光観察装置 などを使用した検査もあります。なによりも早期発見、早期治療が一番重要なので皆さん、1年に1回は検診を受けるようにしましょう。


■診療内容

一般歯科、小児歯科、歯科口腔外科、予防歯科、審美歯科、ホワイトニング、訪問診療、歯周病治療、口臭治療、スポーツ歯科

■診療時間

診療時間
9:00~12:30 × × ×
14:30~18:30 × × ×

休診日:木曜・日曜・祝日 △土曜日午後は14:30~17:00

■ホームページ

http://www.kamimura-shika.jp/

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048-988-1182

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【医療法人社団マハロ会 かみむら歯科矯正歯科クリニック】 口腔がん検診 予約申し込みフォーム

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受診希望日時は翌日以降でお願いいたします。(当日予約の受付は行っておりません。)

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※万一、5日以上経ってもご連絡が無い場合には 大変お手数をおかけして申し訳ありませんが、
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予約医院名 医療法人社団マハロ会 かみむら歯科矯正歯科クリニック
お名前 *必須例)山田 太郎(全角)
フリガナ *必須例)ヤマダ タロウ(全角)
ご住所 *必須例)162-0812 *必須例)東京都 *必須例)​新宿区西五軒町6−10 例)​​田口ビル3F
連絡が取れる電話番号 *必須例)09012345678(半角英数字)
メールアドレス *必須例)aaa@bbb.jp
メールアドレス(再入力) *必須※確認のため、コピーをせずにもう1度入力してください。
年齢 歳 例)50(半角英数字)
性別 男  女 
受診希望日時 ※口腔がん検診は目安として30分程度かかるとお考えください。※翌日以降の日時でお申込みください。 第1希望日  月  日  *必須
第2希望日  月  日  *必須
第3希望日  月  日  *必須
当院の受診歴 初めて  過去あり  通院中 
診察券番号 当院を受診された事がある方は診察券番号をご入力ください。 
口腔がん検診の受診歴 なし  あり 
ありの方:前回受診日  年  月頃 
気になる症状のご相談・
その他ご質問・ご要望
※症状のご相談・その他ご質問・ご要望等がある方はご入力ください。
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当医院サイトを見て 
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冊子・ポスター・パンフレットを見て 
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2018年4月 3日

製品に関するお問い合わせ【OralID】

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お問い合わせ内容 *必須詳細なお問い合わせ内容と、その背景をご記入ください。
組織名
(医院・団体・会社等)
*必須例)神楽坂歯科クリニック(全角)
お名前 *必須例)山田 太郎(全角)
お役職 例)院長
所在地 *必須例)1620812 *必須例)東京都 *必須例)​新宿区西五軒町6−10 例)​​田口ビル3F
電話番号 *必須例)03-1234-1234(半角英数字)
メールアドレス *必須例)aaa@bbb.jp
メールアドレス(再入力) *必須※確認のため、コピーをせずにもう1度入力してください。

以下の当社プライバシーポリシーにご同意の上、お問合せ下さい。
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本問い合わせにつきましては、メーカーである株式会社NDCに自動転送され、直接対応いたします。
予めご了承ください。


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製品に関するお問い合わせ【ORALOOK】(株式会社HITSPLAN)

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お役職 例)院長
所在地 *必須例)1620812 *必須例)東京都 *必須例)​新宿区西五軒町6−10 例)​​田口ビル3F
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製品に関するお問い合わせ【VELscope®Vx】(株式会社HITSPLAN)

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組織名
(医院・団体・会社等)
*必須例)神楽坂歯科クリニック(全角)
お名前 *必須例)山田 太郎(全角)
お役職 例)院長
所在地 *必須例)1620812 *必須例)東京都 *必須例)​新宿区西五軒町6−10 例)​​田口ビル3F
電話番号 *必須例)03-1234-1234(半角英数字)
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VELscope®Vx(ベルスコープ)

現在、国内では、以下4種類の口腔内蛍光観察装置が発売されていますので、ご紹介いたします。

尚、「口腔内蛍光観察装置」は、診断装置ではありません。
特殊な光を照射することによって病変組織を発見することができる装置(口腔内を観察する装置)です。
診断は歯科医師が行うものです。

VELscope®Vx(ベルスコープ)※口腔がん・口腔内検診システム機能装備

VELscope®Vx(ベルスコープ)
  • 1990年代半ば 米国&カナダで共同研究開始
  • 2006年8月 初期モデル北米を中心に販売開始
  • 米国市場で2万台以上の販売実績、2,500万以上症例数を誇る蛍光観察装置のパイオニア
  • 2015年1月 日本国内医療機器認定 取得
  • 2015年1月「口腔がん検診システム」として販売開始(お口の健診社)
  • 2016年5月から HITS PLAN社が販売を担う
  • 2020年7月から ノーザ社が販売を担う

米国メーカーホームページ
http://www.velscope.com/

【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社HITSPLAN(メディカル事業部)
担当:高橋
TEL:03-6228-4133(代表)
メールでのお問い合わせ

ORALOOK(オーラルック)

ORALOOK(オーラルック)※口腔がん・口腔内検診システム機能装備

ORALOOK(オーラルック)
  • 国産二機種目の蛍光観察装置
  • 2017年10月 クラスⅠ届出済
  • 2018年1月 発売開始

メーカーホームページ
https://www.oralook.jp/

【主な特徴】
  • お口に光を当てて観察するだけ!非侵襲
  • 観察環境に応じた光量調整が可能
    • カメラ部の取り外しが不要
    • 操作はフィルターのスライドのみ
  • 撮影したデータは患者毎・撮影日毎にクラウドで管理
  • 受診結果報告書の作成が可能
    • 二種の報告書テンプレートも用意
  • 啓発ポスター、リーフレットなどのツール類も充実
検診結果報告書例 ORALOOK(オーラルック 検診結果報告書)

【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社HITSPLAN(メディカル事業部)
担当:高橋
TEL:03-6228-4133(代表)
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BIOSCREEN(バイオスクリーン)

BIOSCREEN(バイオスクリーン)※口腔がん・口腔内検診システム機能装備

BIOSCREEN(バイオスクリーン)
  • 2009年米国FDA取得、米国で販売開始
  • 2019年7月歯愛メディカルがバイオスクリーンの独占販売権を取得
  • 2019年8月クラスⅠ届出済
  • 2019年9月発売開始
【主な特徴】
  • お口に光を当てて観察するだけ(非侵襲)
  • スマホとカメラアダプター付き、観察部の撮影が可能
  • ハンディータイプで片手で簡単に観察が可能(わずか312g)
  • わずか1.5時間の充電で100分の連続使用が可能
  • 導入しやすい低価格

【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社歯愛メディカル
TEL:076-205-5888
メールでのお問い合わせ

OralID(オーラルID)

OralID(オーラルID)
  • 2013年 米国で販売開始
  • 2014年 The Clinicians Report 2014年最優秀製品 受賞
  • 2015年7月 日本国内医療機器認定 取得
  • 2015年8月 販売開始 (NDC社)

製品ホームページ
http://oralid-japan.com/

【主な特徴】
  • 染色不要で、お口に光を当てるだけの非侵襲
  • 訪問診療にも最適なコンパクト設計
  • 使いやすい電池式(家電量販店で購入可能) 基本キットに付属の電池(4本)で約100人に使用可能 オプションで充電式のバッテリーキットがございます
  • シースなどの消耗品不要
  • スマホで撮影可能なフィルターが付属
  • 院内掲示用ポスターや患者用チラシなどの提供等、豊富なバックアップ
  • 提携の細胞検査機関のご紹介(全国どこからでも受付可能)

【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社NDC
担当:千葉
TEL:042-536-8880
メールでのお問い合わせ

口腔内蛍光観察装置について

1. 口腔内蛍光観察装置の種類 2. 病変描出の仕組み 3. 使用時・観察時のポイント

2018年3月28日

西日本編 第7弾『沖縄県』開催レポート!!

2018年3月4日(日)
沖縄県歯科医師会館2F大研修室

『満席!』参加者数:80名(定員60名)

■歯科医師:60名 
■歯科衛生士:9名 
■他歯科スタッフ:1名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):10名
新崎章
座 長
琉球大学大学院
医学研究科
顎顔面口腔機能再建学講座
教授 新崎 章 先生

 西日本シンポジウム(全12回)の後半戦突入、第7回目の開催地区として、3月4日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第7回沖縄県版が開催されました。

 開催前日の天候は雨で、3月初旬だというのに、さすが沖縄!まるで梅雨のような気候でしたが、開催当日は、雨もすっかり上がり、快適な天候になりました。

 島国沖縄、オーラルナビシステムの必要性が非常に高いのではないかと想像しますが、はて如何に?

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


西日本シンポジウム申込はこちら


沖縄シンポジウムの様子

座長

新崎章

琉球大学大学院
医学研究科
顎顔面口腔機能再建学講座
教授 新崎 章 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

座長講演に関し 座長講演に関し
『若年層の患者さまも増えていることを知り、自身の責任の重さを再確認しました。"見落とし"がないように、これまで以上に視診・触診をしていきます。』

主なコメント

■沖縄県での現状を知ることができて良かった。

■沖縄の口腔がんの事、琉大で行われている症例について聞けてよかった。また連携拠点病院の話も良かった。

■沖縄県の実態がわかって良かった。

■身近に感じました。

■沖縄県の口腔がんの現状が良く理解できた。

■我々歯科医師の責任を感じた。

■沖縄の現状を知り、周知する為に必要な知識が伝わりました。県民への周知の為一般歯科の歯科医・スタッフへの教育が大切であると改めて感じました。

■沖縄県の現状と口腔癌の増加について改めて確認させられます。

■長期にわたるデータの比較と多さがすごいと思いました。沖縄に特化したがんの説明もわかりやすかったです。

■一般の歯科医院から粘膜を注意よく観察する事によって、気づく事が出来るということがわかり、明日から、舌の下など観察しにくい場所も気をつけようと思った。

■琉大の口腔外科の紹介等に関して詳しくしりたい。

■沖縄県の口腔癌の部位(舌に多い事)症例数や(32年間の)年齢別50~70代が多いことがわかった。もっと口腔内をしっかり見ていこうと思った。

■重症化した患者さまの写真を見ることができたこと、若年層の患者さまも増えていることを知り、自身の責任の重さを再確認しました。"見落とし"がないように、これまで以上に視診・触診をしていきます。ありがとうございました。


基調講演 基調講演
『歯周病と思って診療していたら、歯肉がんだった症例が衝撃的だった。検診で救えるがんがたくさんあると思った。異形成くらいの段階で見つける事の重要性が分かった。』

主なコメント

■「気」の入った先生の講演は聴いていると、こちらまでやる気になりました。"見落とし"を減らしたくて参加しました。今回、オーラルナビシステムの事を知り、ぜひ申し込んで、ご相談に乗ってもらえるようにしたいと思います。少しだけ気持が楽になりました。・・・日本の差にも驚きました。

■口腔癌は機能的、審美的にその人の人生を大きく変える疾患だと思うので、早期に発見できれば侵襲を小さくしてあげられるのではないだろうか。

■歯周病と思って診療していたら、歯肉がんだった症例が衝撃的だった。検診で救えるがんがたくさんあると思った。異形成くらいの段階で見つける事の重要性が分かった。レッド&ホワイトリボンの意味が分かった。

■日常の診療の中で口腔粘膜の検査の大切さが分かった。

■口腔がんナビシステムに興味がある。

■例えもおもしろく、とてもわかりやすかったです。癌撲滅への先生の情熱を感じました。

■すばらしかった。とても勉強になった。

■きわめて具体的わかり易い。効果的なActionをおこすには、日本歯科医師会を動かす必要があると思われます。

■内容がとても分かりやすかった。現在、個別に口腔がん検診を行っているが、精度の向上になる内容で有意義であった。

■3症例目が理想と思いました。その為には、細胞診の診断能力の向上が大切だと思われました。

■基礎的な知識の整理・一般歯科からのアプローチ検診の実施、周知活動が必要である事が認識できました。

■現在まで口腔粘膜診療の不十分さを痛感し、改めて我々が細かいケアと粘膜をみる目を養う必要があると思われる。

■貴重なご講演をありがとうございました。今後、日常の診療で、生かしていきたいです。

■色々な症例を見て、口腔がんの怖さを知った。早期発見をすることで、助かる事が出来るので、気をつけようと思った。また、患者様(一般の方)に口腔がん認知してもらう為、一般医院で働いている私達から広める行動をおこしていかなきゃと思いました。

■入重山離島からでもアプローチができる環境ができれば良い。

■あらためて基本から学べて良かった。個人的には若い患者もしっかりとチェックする必要性を感じた。他のまわりのドクターにも啓蒙していかなければならないと強く思った。県市町村レベルでの連携ができるように何とか体制を整えたい。

■基底細胞が変わって、有棘細胞に変化していく、その有棘細胞が異形成をおこしてがんになる・・・・わかった。


口腔がん撲滅運動の展開に関し 『来院者への啓発から始める必要性を感じました。』

主なコメント

■歯科医師会との温度差を感じる。県歯科医師会も共に、運動展開していかなくてはならない分野だと思う。

■この運動が広がっていくといいですね。

■来院者への啓発から始める必要性を感じました。

■VELscopeの有効性がよく理解できた。


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して 地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して

主なコメント

■この運動を進める困難さなども聞けてよかった。それでも前に進んでいく、話もよかったです。

■口腔がんについて考えるいい機会になった。

■歯科診療所の地域の役割を再認識できて良かった。ご高齢の方ばかりでなく、若い女性の粘膜もみるように、今後気をつけます。


全体を通じての感想 全体を通じての感想
『国民へ口腔癌について認知するには、まず我々歯科医への教育が必要ではないかと思いました。』

主なコメント

■この運動をより進めていただきたい

■数日前にも地区歯科医師会(県歯ではなく)からも口腔粘膜症患の患者さんに配布用のパンフレッドが届きました。別々にアプローチするより、組織同士が協調して展開した方がより県民に大きな声で届けられるのではないでしょうか。

■県や市町村からの委託事業として、口腔がん検診が行えるようになって欲しいです。

■口腔扁平上皮癌は表層分化型がほとんどです。自家蛍光観察は上皮のどの部位(厚さ)をカバーしているのか気になりました。

■国民へ口腔癌について認知するには、まず我々歯科医への教育が必要ではないかと思いました。

■学生の時、拝聴して以来の柴原先生のご講演が変わらずキレがあって、おもしろかったです。口腔がんが発症まで5年というのは、検診の大切さを痛感しました。

■今日はとても勉強になりました。

■ベルスコープの導入は、ピエゾサージカリーのあとに考えています。46.1%は下げたいので協力していきたい。

■まずは口腔癌の認知度を上げることがとても大切だと思いました。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。



★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第10回目以降のご参加お申込みは以下まで


西日本シンポジウム申込はこちら

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西日本編 第6弾『山口県』開催レポート!!

2018年2月25日(日)
於:山口県歯科医師会館2Fホール

『満席!』参加者数:90名(定員70名)

■歯科医師:59名 
■歯科衛生士:18名 
■他歯科スタッフ:3名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):10名


座長

座 長 山口大学大学院 医学系研究科 歯科口腔外科学分野 名誉教授 上山 吉哉 先生

山口大学大学院
医学系研究科
歯科口腔外科学分野
名誉教授 上山 吉哉 先生

副座長

副座長 山口大学大学院 医学系研究科 歯科口腔外科学分野 教授 三島 克章 先生

山口大学大学院
医学系研究科
歯科口腔外科学分野
教授 三島 克章 先生

サポート

サポート 山口大学大学院 医学系研究科 歯科口腔外科学分野 助教 内田 堅一郎 先生

山口大学大学院
医学系研究科
歯科口腔外科学分野
助教 内田 堅一郎 先生


  西日本シンポジウム(全12回)の前半最後の地区として、2月11日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第6回山口県版が開催されました。

 何と、この日は、福岡・山口方面の大学入試の日と重なった影響で、山口県歯科医師会館のある湯田温泉は元より、新山口・宇部・萩、さらには小倉・福岡までのどの地域でも前泊の宿がまったく取れず、結局、ラッキーにも岩国に1部屋の空きを見つけ、そこに宿泊しました。

(到着したのは、すでに夜だったので薄っすらですが、(笑))目の前の錦帯橋を眺めながら、また、山の上の岩国城を眺めながら、翌日の盛況を祈り就寝しました。(笑)

さて、その山口、旧藩名は長州、明治維新の多くの立役者を排出した国、口腔がん維新も山口からとなっていただくべく、多くの方に集結していただきました。

以下、ご参加者のアンケートを掲載させていただきますので、ぜひ、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


西日本シンポジウム申込はこちら


山口シンポジウムの様子

座長

山口大学大学院 医学系研究科 歯科口腔外科学分野 名誉教授 上山 吉哉 先生

山口大学大学院
医学系研究科
歯科口腔外科学分野
名誉教授 上山 吉哉 先生

サポート

山口大学大学院 医学系研究科 歯科口腔外科学分野 助教 内田 堅一郎 先生

山口大学大学院
医学系研究科
歯科口腔外科学分野
助教 内田 堅一郎 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

座長講演に関し 座長講演に関し
『山大口腔外科の癌に対する治療内容がよくわかりました。今後は、第一選択肢として患者さんにすすめたいと思いました。』

主なコメント

■光市で行われている口腔がん検診を他の市でもできればと思う。

■内田先生のお話もわかりやすく、スライドも良かったです。

■わかりやすかったです。

■内田先生のご説明は明快で的確でわかりやすかったです。

■とても興味深かった。

■口腔がん治療の現状がよくわかった。

■免疫療法、抗がん剤についての内容が知りたかった。

■あまり口腔がんに対して知識がありませんでしたが、とてもわかりやすかったです。

■山口県のがんの現状がよくわかりました。

■早期発見が重要だということが理解できました。

■口腔がんの概要、山口県(地域)の取り組みがよくわかりました。

■専門的な症例や、統計などを特にその県において見せていただくことも少ないので、大変勉強になりました。

■山口のがん患者の現状がわかり、よかった。

■具体的且つ症例。

■統計や臨床に基づいての講演で非常に分かり易かったです。具体的数値を知ることができ、有難く思いました。勉強になりました。

■山口県の取り組みや現状をも知ることができてよかった。

■意外なことに生存率が高くてビックリした。がんの方が年々増加されているのに,がんの方に会ったことがなく、できれば診なくてよければと思います。

■とにかく早期発見が重要なのだと思う。

■口腔がんの基礎をわかりやすく説明して頂きありがとうございました。

■山口県の傾向が理解できてよかった。

■日々の診療では、あまりみることのない症例等をみることができ、県内の口腔がんの実態を知ることができて良かったです。

■口腔ガンの治療(標準治療)がよくわかりました。できれば、もう少し多くの症例が見たかったです。

■山口県内でのデータや、口腔癌の基本的なことがすごく分かりやすく説明していただけて勉強になりました。

■統計等まとまってわかりやすかった。

■疫学的な分布を学ぶことができ、診療にaction。

■標準治療と光市における口腔がん検診は、初めて耳にする情報で、今日知ることができよかった。

■山口県の現状と、山口大学で治療されている内容がよくわかりました。

■山大口腔外科の癌に対する治療内容がよくわかりました。今後は、第一選択肢として患者さんにすすめたいと思いました。

■山大の口腔ガンへの取り組みがわかり、良かった。


基調講演 基調講演
『以前勤めていた病院で、歯科衛生士が見つけたと講演で紹介された写真と同じような病変を見つけたことがありました。私は、がんとは思わなくて、一応、院長に報告しましたが、痛みもないので大丈夫とそのまま帰してしまいました。院長も私も何も知らず、今、その方がどうなっているのかと思うと怖いです。勉強不足とは情けない話です。』

主なコメント

■口腔がんをみつけるのは歯科医師であることを自覚し、また色々症例も見せていただけて良かった。

■柴原先生の話はとても聞きやすく、興味深かったです。比較写真は見やすくて良かった。DHがみつけた!!と連呼されていたのも、DHには力強い言葉でした。

■柴原先生の熱意が伝わるような話でよかったと思います。

■聞き取りやすくて良かった。

■進行がんの恐さを知ることができた。早期発見の立場にある歯科医師の口腔がんの発見の大切さを勉強できました。

■以前より興味をもっており、行政に訴えたことがあるが、反応が悪かった。

■Dr.や患者に対して伝えたい事、分かって欲しい事、柴原先生の伝えたい事がよく分かりました。

■早期発見の重要性について理解することができました。虫歯、歯周病と一緒に粘膜の状態も診ていこうと思いました。患者さんがより幸せな生活を送れるようにしていきたいと思います。

■がん検診の概要を知りました。口腔粘膜病変の検査と口腔がんの関係性を確認できた。

■今の現状からこれからの対策までわかりやすく教えて頂きました。明日から臨床に活かしたいと思います。

■口腔がんの現状がよくわかり、VELscope等の診断用機器があることや検診の大切さがわかった。

■貴重なご講演を拝聴させて頂きありがとうございました。「なぜ、今、口腔がんか?」のタイトルの真髄が大変よくわかりました。日本における口腔がんの現状に恐怖を覚えました。日々の臨床の中において、粘膜を診ることの大切さを再確認致しました。今後は、見えるセルフチェックできる検診であることを患者者にも啓発し、口腔がんで命を落とされる方が1人でも減少するよう自身も努めたいと思います。

■以前勤めていた病院で、歯科衛生士が見つけたと講演で紹介された写真と同じような病変を見つけたことがありました。私は、がんとは思わなくて、一応、院長に報告しましたが、痛みもないので大丈夫とそのまま帰してしまいました。院長も私も何も知らず、今、その方がどうなっているのかと思うと怖いです。勉強不足とは情けない話です。院長ですら分からない、その中一般の方はもっと分からない。これからはしっかりやろうと思う。

■口腔がんの死亡率がこれほど高い事を知りませんでした。DHが初期がんを発見した事例を紹介して頂き、私も粘膜を見る目を養わなければと思った。

■口腔がんの増加傾向など世界での状況が理解でき、若年層は増加傾向ということは驚きであった。

■初期段階で見つけることが、いかに大事か、知ることができた。患者さんの口腔内をみる際、粘膜の方も気をつけて見ることが重要で、歯科衛生士として、早期発見に少しでも貢献できればと改めて感じた。

■前ガン症状をみのがさないという事が本当に大切なのだとわかりました。柴原先生が力強く講演していただいて、とても影響を受けました。

■衛生士でもできることがあるということを改めて知り、普段から患者様の口腔内をしっかりと見る習慣をつけなければと思いました。罹患者の傾向も変わってきているということで、若いから大丈夫だろうという偏見をもつのはやめようと思いました。

■検診の際の注意点やポイントがわかり易かった。

■熱意が感じられるすばらしいご講演でした。

■口腔がんの見逃しを防ぎ、早期発見・早期治療の重要性を理解できてよかった。

■情熱あふれる御講演を拝聴することができ、感激しております。今後の自治体業務に反映できるよう、職場へ報告したいと思います。

■わかりやすい説明で、明日からの診療に早速取り入れていきたいと思います。特に口腔粘膜に対し、注意していきたいと思いました。

■行政との関係がよくわかった。


口腔がん撲滅運動の展開に関し 口腔がん撲滅運動の展開に関し 『"あやしい"ということに気づくという「目」を養いたい。』

主なコメント

■知らなかったので、今回学習させていただいてよかったです。

■以前より興味・関心は持っていた。行政に訴えたこともあるが反応がなかった。

■さすがコンサルのプロと言う話で説得力がありました。

■口腔がんについてTVで取り上げられて、私の勤務先にも何件か問い合わせがありました。良い勉強になりました。

■少しでも早くがんを発見して口腔がんを撲滅していくことが大事です。

■テレビで口腔がんの事が取り上げられて、患者さんから質問をいただくことが多かったので、今回このセミナーに参加できてよかったと思います。

■大学付属病院と近ければ紹介しやすいが、遠いと患者の負担も大きくなるため、画像等で連絡を取り、必要に応じて紹介できればと思った。

■蛍光観察装置を用いることで視覚的な異常に気付き、異常事例があれば、システムに載せ基幹病院を受診できる。ナビシステムは地域格差が減少し画期的な方法であると思う。これを利用することにより、多くの初期がんが発見され命を落とされる方が減少することを願います。

■世界での口腔がんの死亡率について日本がWHOから勧告を受けていることが残念である。改善してほしい。

■米国に比べ、日本が遅れをとっている現状がよく分かった。現在、口腔外科に勤めており、どちらかと言えば紹介されてくる患者を診ることが多いが、経過観察の患者さんや初診で紹介状のない患者さんの問診や所見には、今まで以上に気を配っていきたい。Dr.と違い診断はできないが、"あやしい"ということに気づくという「目」を養いたい。

■わかりやすかったです。

■予防することが大切。

■一般人の感覚から、検診に関してとらえられていて、新鮮に思った。開業医の役割、それに対する専門機関の役割を果たすことは大切と感じた。

■アメリカと日本の現状の格差に驚いた。

■今後もHP、拝見します。

■地域の皆さんが、早期発見、早期治療受けれるように全国で拡がりをみせることは大変重要と思います。


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して 地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
『国内、県内の口腔がんの現状がよく分かった。「口腔」に携わる仕事に就いている者として、とても真剣に考えなければならない問題であると感じた。』

『知らないことが多く、知りたいと思っていたことを聞けてよかった。本も買えてじっくり読みこめて助かる。』


主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■質問を休憩中の時に裏で受け付けるなどしても良いかと?大勢の前では中々言えない方も多いので。(※ありがとうございます。工夫します。)

■口腔がんは初期発見が大事ということがよくわかりました。

■すぐに役立つことはなくても自分自身が理解しておくことで患者さんのお役に立てたらと思います。

■現在、大学病院にいるため開業医や関連病院等の意見が聞けてとてもよかった。

■日本における口腔がんの現状や最新の治療システム。そして何より先生方の熱意に感銘を受けました。本日は貴重なご講演をありがとうございました。明日から臨床に活かしていきたいと思います。

■知らないことが多く、知りたいと思っていたことを聞けてよかった。本も買えてじっくり読みこめて助かる。

■国内、県内の口腔がんの現状がよく分かった。「口腔」に携わる仕事に就いている者として、とても真剣に考えなければならない問題であると感じた。

■ガンとは何かを教えていただけた。啓発が大切だとよく理解できました。

■変化に気づける目を養い、歯科衛生士としてのプライドと責任を持って、1人1人の患者様に関わっていこうと思いました。これから、もっと勉強して、1人でも多くの命を助けられるよう努めたいと思っております。

■すばらしい内容で、もっと拝聴したかったです。HPを拝見したいと思います。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して

全体を通じての感想
『自分も癌にはなりたくない。その中で、検診をし、地域の人々に役立てる、自分のなりたくない気持ちをこのような形で還元できるのは素晴らしいと感じた。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■朝~夕までの時間でしたが、ムダのない進行がとても良かったと思います。

■私は今まであまり口腔がんについて勉強もしておらず、詳しくは分かりませんでした。TVで口腔がんについて取り上げられ、患者さんからも何件か問い合わせがありました。今日、新しく身に付いた事を今後の診療に生かしていきたいと思いました。

■口腔がんについて深く知る機会がなかった為、今日の講演に参加でき良かったです。アメリカとの差に驚くこともあり、口腔がんについてもっと知識をもたないといけないと感じました。

■柴原教授の説明がわかりやすくてよかった。口腔がんには〇〇が大事だということがわかりました。(※すみません、解読不可能でした。)

■テレビで口腔がんが取り上げられ、患者さんの認知度が高まっていると思います。今回このセミナーに参加して、早期発見早期治療の重要性を実際の症例を見て実感することができました。日頃の診療でも今回のことを活かしていきたいと思います。

■歯科衛生士さんが舌がんを早期発見されたという話をきいて、歯科医師だけでなく歯科衛生士、歯科技師、歯科助手といった歯科医療に携わる全ての職種の人々が、口腔がんに対して意識を強く持ち、口腔がんを見落とすことがないようにできたら良いなと思った。

■すごく良かった。知れた。勉強がやはり足りなかったです。

■ご講演内容についてのみ、回答させて頂きました。とても勉強になりました。会員に周知させて頂こうと思います。お世話になりました。

■本日のシンポジウムに参加でき、大変良かったと思います。直接、口腔を診て、触る職種として、「おかしい」に早く気づいていきたい。

■貴重な講演をありがとうございました。

■自分も癌にはなりたくない。その中で、検診をし、地域の人々に役立てる、自分のなりたくない気持ちをこのような形で還元できるのは素晴らしいと感じた。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。




★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第10回目以降のご参加お申込みは以下まで


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2018年3月20日

シンポジウムレポート

第一弾北日本編 第二弾西日本編 第三弾中日本編 第四弾関西・四国・山陰編 第五弾関東・福井編

2018年3月19日

関東・福井 各地区レポート

関西・四国・山陰 各地区レポート

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関西・四国・山陰 各地区レポート

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2018年3月 6日

第三弾中日本編

2018年3月 2日

『第6回:口腔がんの治癒率』

「知ってトクするコラム」

『第6回:口腔がんの治癒率』


このパートでは、口腔がんについて、疫学、病理、治療、そして予防の解説を
順次行っていきます。

時折、最新の耳寄り情報も加えますので、知ってトクするコラムとなります。
ご覧の皆様が『口腔がん通』になること請け合いです、ご期待ください。

さて、第6回は、以下のことをお話しします。

『第6回:口腔がんの治癒率』

日本の口腔がんは、国民10万人に対して6~8名以上の発症率となりますが、
日本の胃がん、肺がんなど28種のがんの中で12番目の発症率、
そして、予後の順番では20番目という治りにくいがんになります(前述)。

今回は口腔がんの治癒率について解説します。

全国がんセンター協議会の報告によれば、口唇・口腔・咽頭がんの5年生存率は、
ステージ別に見ますと、

・1期(大きさ≦2cm and深さ≦5mm) :80.3%、
・2期(大きさ2cm< and 5mm<深さ≦10mm、大きさ≦2cm and深さ≦10mm):67.2%
・3期(4cm<大きさor 10mm<深さ、リンパ節転移):53.4%、
・4期(隣接器官へ波及、リンパ節転移):38.9%

となっています。

口腔がんに限っては、

・1期:93%、
・2期:80%、
・3期:70%、
・4期:60%

とする報告が多く、早期発見の効果が立証されています。

口唇・口腔・咽頭がんの5年生存率

そのため(罹患者数が少ないため)胃がん等の国が推奨するがん検診の対象となっていませんが、早期発見による治療法は確立しているため、検診活動の意義はあります。

進行すれば、生命の危機を回避できたとしても、咀嚼、会話、審美など多くの負担を強いることになります。

口腔がんは、早期発見、そして、早期治療が成立つ癌なのです。


患者さんの口腔内に疑問を感じたら、すぐにオーラルナビシステムでご連絡ください。

口腔がん検診『オーラルナビシステム』登録申し込み(無料)

「知ってトクするコラム」

『第5回:口腔がんの好発部位』

「知ってトクするコラム」

『第5回:口腔がんの好発部位』


このパートでは、口腔がんについて、疫学、病理、治療、そして予防の解説を
順次行っていきます。

時折、最新の耳寄り情報も加えますので、知ってトクするコラムとなります。
ご覧の皆様が『口腔がん通』になること請け合いです、ご期待ください。

さて、第5回は、以下のことをお話しします。

『第5回:口腔がんの好発部位』

口腔内の、歯を除いたどの部分からも発症します。

すなわち、唇、歯肉、頬、口底、口蓋、そして顎骨などが該当します。

口腔がんの好発部位

なかでも舌が最も多く、40%以上を占めています。

舌と言っても口腔内最大の臓器なため、いろいろな部位に分かれていて、
舌尖、舌背、舌側縁、舌下面、そして舌根から構成されています。

なかでも口腔がんの好発部位は万国共通で舌側縁です。

その他の部位にも発症しますが、頻度としては低く、特に舌背は稀です。

もし舌背原発の口腔がんがあれば、それだけで学術誌の症例報告となります。

海外に目を転じてみれば、頬粘膜が好発の国もあります。

これは檳榔樹の噛みタバコの噛み汁が原因で患者の独特なライフスタイルが
影響しています。

口腔粘膜診査のとき、一口腔単位として隅々まで視診と触診をすることは重要
ですが、舌側縁は特に念入りにチェックをお願いいたします。

舌側縁の奥には葉状乳頭または舌扁桃の隆起物があり、一見『舌がん』と見間違う
ことがありますのでご注意ください。

今一度、解剖書を紐解き正常像を把握しておきましょう。

患者さんの口腔内に疑問を感じたら、すぐにオーラルナビシステムでご連絡ください。

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「知ってトクするコラム」

『第4回:口腔がんの好発年齢と性差』

「知ってトクするコラム」

『第4回:口腔がんの好発年齢と性差』

このパートでは、口腔がんについて、疫学、病理、治療、そして予防の解説を
順次行っていきます。

時折、最新の耳寄り情報も加えますので、知ってトクするコラムとなります。
ご覧の皆様が『口腔がん通』になること請け合いです、ご期待ください。

さて、第4回は、以下のことをお話しします。

『第4回:口腔がんの好発年齢と性差』

口腔がんは他のがんと同じく高齢者に好発します。
特に、60歳以降の男性に多いと言われています。

1980年代頃(筆者が学生だった頃)の教科書では、中高年以降の男性に多く、
男女比は約3:1であると書かれていました。

口腔がんの要因が食生活、酒とタバコの習慣、口腔環境の劣化そしてストレス
などが挙げられ、男性に多い理由と考えられていました。

30年以上が経過し、社会は西洋化し、口腔がんの様子も大きく変化してきています。

最近の報告では、女性の罹患者数が増え、男女比は1.6:1とする報告を多くみられます。

また、若年者の罹患者も散見され、以前では考えられなかった17歳の女子の症例報告
もあり、愕然とします。

過去25年間を5年毎に区切り40歳以下の罹患者の比率を比較した報告では、
明らかに増加傾向にあり、若年化していることが判明しました。

米国の口腔がん予防のポスター
国の口腔がん予防のポスター

米国の口腔がん予防のポスターでは、『非喫煙者、女性、若いヒトも気をつけよう』と訴えています。

患者さんの口腔内に疑問を感じたら、すぐにオーラルナビシステムでご連絡ください。

口腔がん検診『オーラルナビシステム』登録申し込み(無料)

「知ってトクするコラム」

2018年2月22日

太田歯科クリニック

住所〒420-0882 静岡県静岡市葵区安東2-21-23
電話番号054-247-0505
院長太田 一伸

医院写真

■口腔がん検診・口腔健診実施日

診療時間
9:00~12:00 × × ×
14:00~18:00 × × ×

※完全予約制となります。
※祝日のある週の木曜日は診療しております。

■検診(健診)内容

当院では、通常「定期メンテナンス」に検診が組み込まれます。
虫歯、歯周病等のメンテナンス料金は8,000円(税別)ですが、「口腔がんチェック」込の場合は10,000円(税別)となります。
「口腔がんチェック」のみの場合は、6,000円(税別)にて承ります。

口腔がん検診・口腔健診に対する院長メッセージ

私が口腔がん検診の必要性を痛感したのは、当院から何人もの患者様が、精査をおすすめした病院で「がん」と診断されたからです。口腔がんの恐ろしさは、死亡率が46%を超える高さであることはもちろん、その治療においてはある程度まで進行してしまうと、食事や会話に支障をきたし、外見にも大きく関わり、QOL(生活の質)に多大な影響を及ぼすことです。
早期発見のための「口腔がん検診」が進む欧米先進国では死亡率が下がっているのに対し、まだ認知度が低い我が国は増加しているという現実は、歯科医師として恥ずべきことと考えます。
「口腔がん検診」で、患者様の幸せで健やかな人生のためのお役に立つことができれば幸いです。


■診療内容

一般歯科・予防歯科・口腔外科・審美歯科・小児歯科

■診療時間

診療時間
9:00~12:00 × × ×
14:00~18:00 × × ×

※祝日のある週の木曜日は診療しております。

■ホームページ

http://www.ohta-dc.com/

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2018年2月15日

西日本編 第5弾『岡山県』開催レポート!!

2018年2月4日(日)
於:岡山県歯科医師会館5F大ホール

『満席!』参加者数:150名(定員100名)

■歯科医師:110名 
■歯科衛生士:22名 
■他歯科スタッフ:5名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):13名
佐々木朗
座 長
岡山大学大学院
医歯薬学総合研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 佐々木 朗 先生

 さて、2月4日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第5回岡山県版が開催されました。

岡山県版は、早くから「満席」となりましたが、前回の福岡県(福岡)版でのキャンセル待ちの方をお断りせざるを得なかった無念を避けるため、岡山県歯科医師会事務局のご担当者の方と知恵を絞り、通常は満席で120名の会場に150名が入れるようなレイアウトにしていただきました。

会場の皆様には、少し狭さを感じさせてしまったかもしれませんが、お申込みをいただいた方全員にご参加いただきたかったので、どうかご容赦ください。

また、今回は、当日キャンセル(無断キャンセル)の方もほぼいらっしゃらず、また、当日参加の方(事前登録してない方)も少なく、お弁当を無駄にせずに済みました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・山口県 2018年2月25日(日) 11:00~16:00 於:山口県歯科医師会館
・沖縄県 2018年 3月 4日(日) 11:00~16:00 於:沖縄島県歯科医師会館
・宮崎県 2018年 3月11日(日) 11:00~16:00 於:宮崎県歯科医師会館
・鹿児島県 2018年 3月25日(日) 11:00~16:00 於:鹿児島県歯科医師会館
・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


シンポジウム申込はこちら


福岡シンポジウムの様子

座長

佐々木朗

岡山大学大学院
医歯薬学総合研究科
口腔顎顔面外科学分野
教授 佐々木 朗 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

座長講演に関し 座長講演に関し
『岡山の現状を知り、大学病院へ紹介する「勇気」が出た。』

主なコメント

■大変勉強になりました。ありがとうございました。歯科医院での役割を改めて実感しました。

■アフタのよくできる患者さんが来られるので、目で見るだけでなく触って確認しようと思います。

■岡山県内のがん治療についての取り組みや組織の状態がよくわかりました。今後もより良い医療が提供できる組織として続けて頂きたいと思います。

■地域連携ではお世話になります。今後ともよろしくお願いいたします。

■岡山県での口腔がん現状をわかりやすくご講演いただき勉強になりました。

■悪いかもしれない物に気付ける様に知識を付けねばと改めて認識しました。

■岡山県の口腔がんの現状がよくわかりました。

■コンパクトにまとめられていて、口腔がんの基本がよく理解できた。

■自院での対応方法わかりやすかったです。

■岡山県内の現在の状況について、わかり易く説明頂き、有難うございました。また、勉強させて頂きたいと思いました。

■時間の関係もあると思いますが、よくある口腔内の状態のパワーポイント(スライド)があるとわかりやすかったです。(あちこちの本等で見うけられますが)

■これほど口腔がんが身近ながんだと思っていなかったことを反省した。全身のがんの後方支援のことだけでなく、歯科の本来の仕事ももっと勉強しなければと思った。

■岡山県における口腔がんで死亡するケース、是非、佐々木先生と伴に減少させていきたいと思います。よろしくお願い致します。

■岡山という地域性のことがよく理解できた。

■先生の講演の目的は違いますが、もっと症例がみたかったです。

■岡山県内の広がり度が少しわかった。

■岡山県で100~150人の対象患者がいることに驚き、インベント検診などでは発見しずらいが、日常診療では見落とすと、責任問題だと思いました。

■岡山の現状を知り、大学病院へ紹介する「勇気」が出た。

■地域に根ざされた活動状況が良くわかった。

■最近の大学病院や県内の診療事情がわかって良かったです。

■口腔ガンになりやすい部位等が良く理解できました。

■口腔内を診て異常を感じるということが大切だと教えられた。

■岡山県の実情がわかった。進行癌になる前の早期発見が、のちのQOL維持に大切なことがわかった。

■大変わかりやすく講演して下さって、ありがとうございます。

■佐々木教授の口腔がんへの取組みがよくわかり、我々も検診へもっと取組みたいと思いました。

■色々な症例があり、分かりやすかった。

■口腔がんの現状について、全く知らなかったので。

■地域的な話題を頂き、わかりやすかった。


基調講演 基調講演
『診療室でみつける事がどれだけ大切か、見抜く力をつけたいと思いました。』

主なコメント

■口腔がんを周知させ、検診をし、早期発見・治療へつながるように開業医としてつとめなければと改めて実感しました。ありがとうございました。

■口腔がんはまだまだ知らない人が多いと思っていませんでした。患者さんとの教育が必要だと思いました。(岡山県民にももっと知って欲しいです。)

■模型がリアルで気持ち悪かったですが、実際の病変に近い触診が体験でき良い経験でした。ありがとうございました。

■ナビシステムの存在は、とても大きなバックアップになります。よろしくお願いします。

■歯科衛生士として口腔がん早期発見のための目(触診、視診)を持たなければならないと気づくことができました。また患者の認識を高める役割を担う必要も感じました。そのための個人(自身)のスキル不足に不安があり、実習などあれば参加したいです。

■柴原先生の「熱さ」にいたく感動いたしました。"金だの責任だの"ではなく人々の為に"目"を持ちたいと思いました。

■非常に楽しく、解りやすい講演会でした。

■口腔癌はまれであると思っていましたが、認識が変わりました。

■大変わかり易く説明して頂き有難うございました。今後は粘膜も注意深く見て行くようにしようと思いました。

■とても分かりやすく、楽しく聞くことができました。患者さんにお話しする時の参考になりました。

■衛生士として見分ける目を養うセミナーをして頂きたい。

■身近に口腔がんの人がいるため。

■とてもわかりやすく、よくわかった。機会があれば、また何回かお話をうかがい、理解を深めたいと思った。

■先生の熱意が伝わりました。とても勉強になりました。

■とてもよかったです。さらに勉強を重ね、口腔がんをみのがさない早期発見できるDHになります。

■柴原教授の熱意が十分に伝わった。私も役に立ちたいと感じた。

■症例と、取り組みの事例が多くて、分かりやすかったです。

■柴原先生の熱い思い、受けとめました。がんばって下さい。

■全国的な口腔ガンの広がり具合がよくわかり、歯肉だけでなく口腔内全体への目くばりの重要性を感じた。

■組織・病理はおもしろかったです。

■口腔がんの現状と撲滅委員会があるということがわかった。

■一般の患者さんにいかに認知していただくかが大切だと思いました。まずは我々がしっかり「判断」することです。

■学生時代の専門内容もあり(大学院)、良いおさらいになりました。

■岡山県においても口腔ガン検診の必要性をぜひ訴えていただきたい。

■ナビシステムが非常に心強いと思った。

■診断基準(触診について等)が参考になった

■診療室でみつける事がどれだけ大切か、見抜く力をつけたいと思いました。

■口腔がん検診システムがよく理解できました。明日からの診療ですこしずつ実践していきたい。

■図や話がわかりやすかった。

■柴原先生のプレゼンテーションは、とても理解しやすく、日常臨床の役に立ち、患者さんへの説明にもできるお話が聞けて大変良かったです。

■歯科医師はもちろんかもしれないが、歯科衛生士も責務はあると思う。普段の検診に加え、今後は触診もしようと思った。

■内容はすごくすばらしかった。ただ時間が冬の寒い時節柄、2時間の講演は長いため1.5Hぐらいにして欲しかった。トイレに行きにくい・・・。


口腔がん撲滅運動の展開に関し 口腔がん撲滅運動の展開に関し 『世界的に日本が口腔ガンの環境が見劣りするのは、歯科医師として恥ずかしいことだ。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■口腔がんについて定期的に学習できるような機会があることはうれしく思います。

■とても素晴らしい事だと思います。

■SPTの考え方には異義がある。

■熱心に真面目に口腔がん撲滅に取り組んでいらっしゃる気持ちがとても感じられました。頑張って下さい。

■活動が広がると歯科医院への受診の機会にもなると思います。

■見る眼を研きたい。

■時間が長かった。重複が多かった。矯正治療によるがん減少のエビデンスはあるのか?口腔がん検診と自費診療を結びつけ過ぎ。本来の目的は早期発見ではないのか。(※「本来の目的」は、口腔がんで亡くなる方を減らすことです。もっと言えば、口腔がんになる方(罹患者数)を減らすことです。)

■口腔がんの死亡率がこんなに高く、アメリカとの差にもがくぜんとしました。是非とも大きく広げて下さい。

■世界的に日本が口腔ガンの環境が見劣りするのは、歯科医師として恥ずかしいことだ。

■歯科関係でない方が大きくかかわっているというのは、すごくめずらしく良いと思います。

■これから拡まって認知されれば良いと思います。

■現在の状況がよくわかり、たいへんよかった。

■他県の状況等、気になるので、サイトを見てみようと思う。

■リボンステッカーの一般的認知度を高めることが必要。歯科医師連盟のお金を回してもらっては?


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して 地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
『歯科衛生士として早期発見を心がけようと思った。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■今まで知らない「口腔がん」を調べる機械(※口腔内蛍光観察装置)など分かって良かったです。

■遠くからはるばるお越し頂き、お疲れ様です。貴重な話を聞かせて頂き、ありがとうございました。明日から粘膜もしっかり診ていきたいと思います。

■医院での具体的な観察ポイントが良かったです。

■歯科衛生士として早期発見を心がけようと思った。

地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して

全体を通じての感想 全体を通じての感想
『志を感じる事業で、共感できます!』
『活動が広がり、口腔癌の認知が広がることを期待します。』


主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■上手く言葉に出来ませんが、とても参考になりました。ありがとうございます。お世話になりました。全く勉強不足でした。

■ありがとうございました。検診啓蒙用にポスターがあればよいと思います。(※今あるものを整理し、Web掲載し、使っていただけるようにします。)

■口腔外科出身ですが、口腔がんの早期発見の重要性を改めて認識できました。

■名前の言い間違えは大変ご本人対し失礼です。ご注意下さいます様よろしくお願いしたいです。セミナーはとても興味深く拝聴させて頂きました。(※司会の失礼に関し本当に申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。次回に向けてもっと練習させるようにいたします。この場をお借りして、皆様に深くお詫び申し上げます。)

■歯科医師会としてこの事業をもっと力を入れていったらいいと思う。

■国民に対しての啓発を行い、認知度を上げていきたいと思います。

■活動が広がり、口腔癌の認知が広がることを期待します。

■DHと共に受講できるような、具体的な診かたの研修会をぜひお願いしたいと思います。できましたら2時間程度の短時間で。患者さん向けのリーフレットがあれば良いなと思います。

■とても勉強になりました。ありがとうございます。

■大変勉強になりました。ありがとうございました。

■志を感じる事業で、共感できます!岡山県歯が"145回学術集団会"と題を揚げるなら、「今日は丸投げです。」はおかしいと思う。もっと協力すれば不手際な事も減らせたはずと考える。(※誤解があるようです。表面的には見えなかったと思いますが、岡山県歯科医師会様は、開催準備段階から大変協力いただきました。前日の準備にまでもお越しいただき、当日のお弁当やお茶の配布に関しましても学術委員の多くの先生方がお手伝いいただきました。「今日は丸投げです。」とおっしゃられたのは、このシンポジウムのプログラムが全国どこの開催においても同じ内容とするよう定形化していることからもあり、県歯科医師会の皆様には裏方に回っていただいたことによるご遠慮されたご発言だと思います。また、不手際はあくまで、当団体側の問題です。大変申し訳ありませんでした。)

■柴原先生の熱意を熱く受け止めました。

■すばらしい活動、これからも宜しくお願い致します。

■つめこみすぎ(?)もう少しゆっくりと話をききたかった。(日をかえてでも)

■Dr.以外の職種の方も、勉強が必要です。

■診断する事による患者さんの心労を考えると安易には精密検査を勧めにくいと思う。口腔軟組織も検診時には注視をする様にしたい。

■大変勉強になった。ただ休憩時間にお話されても集中して聞くことができないので、きちんと自由時間をとってもらった方がいいのではと思った。

■日本では口呼吸の子供が急増しており、舌突出癖の子供(小学生)が9割。この原因から歯列不正が急増、舌圧強い子供→舌にStorm舌突出癖形となり、日本の若者に増えている原因にもなっているのでは...?

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。




★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第6回目以降のご参加お申込みは以下まで


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西日本編 第4弾『福岡県(北九州)』開催レポート!!

2018年1月28日(日)
於:小倉歯科医師会館2F大会議室

『満席!』参加者数:127名(定員100名)

■歯科医師:90名 
■歯科衛生士:17名 
■他歯科スタッフ:1名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):19名
※キャンセル待ち:4名(ご参加頂けず本当に申し訳ありませんでした。)
教授 冨永 和宏 先生
座 長
九州歯科大学
生体機能学講座
顎顔面外科学分野
教授 冨永 和宏 先生

1月28日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第4回福岡県(北九州)版が開催されました。

福岡県の歯科医療圏は、福岡地区と北地区(北九州)に分かれており、従いまして、2週連続で福岡県内での開催、北地区開催として北九州小倉歯科医師会館にて開催されました。

この北地区は、今回のシンポジウムと翌週開催される「第44回 北地区・北九州歯科医学会 口腔がんとどう向き合うか?~早期発見と口腔ケア~」と2週連続で「口腔がん」のことを考える(学ぶ?)機会となりましたが、会場は満席となり、県歯科医師会と北地区歯科医師会の会長・副会長が7名もご参加いただき、活気あふれるシンポジウムとなりました。

以下、ご参加者のアンケートをすべき掲載いたしますので、ご一読を。

また、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・山口県 2018年2月25日(日) 11:00~16:00 於:山口県歯科医師会館
・沖縄県 2018年 3月 4日(日) 11:00~16:00 於:沖縄島県歯科医師会館
・宮崎県 2018年 3月11日(日) 11:00~16:00 於:宮崎県歯科医師会館
・鹿児島県 2018年 3月25日(日) 11:00~16:00 於:鹿児島県歯科医師会館
・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


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福岡シンポジウムの様子

座長

教授 冨永 和宏 先生

九州歯科大学
生体機能学講座
顎顔面外科学分野
教授 冨永 和宏 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

座長講演に関し
座長講演に関し
『高齢化社会において歯科で早期発見が出来たなら、
救われる命も多くなってくると思います。』


主なコメント

■分かりやすいお話ありがとうございました。

■九歯大病院でのがん治療の現状を知る事が出来た。

■口腔がんの死亡率が46.1%もあることを知らなかったので聞けて良かった。

■口腔粘膜の症例ごとの写真・症状・対応の資料が分かりやすく感じた。

■口腔がんの自己診査について詳しく学べ、患者さんにも分かりやすく伝える事が出来そうだ。

■参考資料があって分かりやすかった。

■口腔がんの早期発見の重要性がとても分かりました。

■口腔内全体をしっかり診るようにしようと思います。

■口腔内診査は少し時間をかけてでもしっかり確認することが必要だなと感じました。

■口腔がんの現状がよく理解出来ました。口腔がんへの関心が高まった。

■現状が良く判るいいお話でした。

■添付ファイル等、実際に利用できる資料が有難かったです。

■地元のデータをみせて頂き、大変参考になりました。

■高齢化社会において歯科で早期発見が出来たなら、救われる命も多くなってくると思います。しっかりと色々な分野での情報を勉強していきたいです。

■もっと詳しく聞きたいと思いました。来週2/4が参加出来ないので更に詳しいレジュメ配布ができますか?

■今は小児歯科に勤めているのであまり見ることがないのですが今後、一般歯科で勤めた時には今日聞いた講演を活かせればよいと思いました。

■連携病院の重要性、一次医療機関としての役割を再認識しました。

■もう少しゆっくり聞きたかった。

■開業医としての立ち位置を再確認できた。

■北九州は近くにたくさん基幹病院があり連携が取りやすくありがたい。

■口腔がん死亡率 米国20% 日本46%には驚きました。

■北九州の実状が知れて興味を持てた。

■現在の北九州の口腔がんについて知ることが出来て良かったです。

■地域の実状が判った。

■来週も続きで聞きたいと思う。

■九歯大附属病院のみではなく他の大学病院等でのデータ福岡県全体の数値も今後お示し頂きたい。

■もっとたくさんの方に口腔がんという病気があるということが広まればいいなと思いました。

■九州歯科大学の現状を知る事が出来た。これからも3次医療機関として頑張って欲しい。

■北九州地区の口腔がんの傾向が分かりやすかったです。

■大変よくまとまって良く分かりました。


基調講演 基調講演
『口腔がんの細胞が後天性で、さらに何度も傷がつき、
細胞が分裂する過程でできてくるものだと初めて知りました。』


主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■多岐に渡り分かりやすくお話し頂いて大変良かったです。DHなどのデンタルスタッフにも好評でした。

■いままで口腔内を隅々まで診ていなかったのでこれからは出来るだけ隅々までみて異常があればDr.に報告するようにします。

■スライドが簡潔にまとめられており、話も分かりやすかった。

■口腔がんの細胞が後天性で、さらに何度も傷がつき、細胞が分裂する過程でできてくるものだと初めて知りました。

■口腔がんについて少し勉強して今日のセミナーに臨みました。とても分かりやすくて、症例の写真など見られて良かったです。帰ってからもう一度再勉強したいと思います。

■現状知る事ができ、とても分かりやすかった。

■九州歯科大学での口腔外科学会の講演会か北九州歯科学会でかなのかは記憶がないのですが、2年くらい前に話を聞きました。細胞の診査、過細胞摂取で興味を持ち、昨年Oral IDを購入し、ペリオのおかしい時とかに利用しています。

■日常臨床においても判断に迷う症例に数多く遭遇する機会があるので見る目を養うことが大切だと思います。

■とても分かりやすく視覚的に勉強できました。

■とても引き込まれて聞かせてもらいました。

■口腔がんの早期発見にはDr.やDHが目を光らせて見つけていかなければと思いました。

■学会発表・論文では5年生存率は冨永先生の講演と同じくらいだが、がんセンター発表が低いのはなぜだろうか。(江戸川区は素晴らしい)

■早期発見の重要性が十分に感じられました。ちょっとした変化に日頃から注意を払うことに気をつけたいと思います。

■理路整然とした素晴らしいお話でした。自己啓発になりました。

■なぜ若年者・女性にガンが増えてきているのか?

■口腔がんについて非常に分かりやすくコンパクトにまとめて頂き再学習できました。

■基礎的なお話を改めて聞くことができました。

■口腔がんの事が少し分かった気がします。稀少がんではなく、身近ながんとして自分の周りの人にも伝えていきたいと思います。歯科で見つけることもできるがんとして今後も勉強していきたいです。

■螢光診断器(※口腔内蛍光観察装置)についてもっと知りたい

■女性や若年者でも口腔がんに罹患する方が増えてきているという話で高齢の方だけはないという事を知る事ができました。口腔内をみる上で今日のお話しの中であった事に気を付けながら見ることが大切だと思いました。

■見る目を養っていくことが非常に大事だと思いました。口腔粘膜疾患に対する知識が必要であると感じました。

■(※停年まで)2年しかないのは残念です。

■自分の持ち合わせている知見がほぼ外れていない事が再確認できた。ナビシステムの紹介は有難かった。

■院内でも勉強してしっかり診ていきたい。気付けば写真と相談はしていますがもっとしっかり頑張る。

■すごく勉強になりました。

■全般的な理解が出来た。

■これから大切になる検診の一つになると思います。

■ありがとうございました。解説が鮮明で分かりやすくユーモアがあり楽しく拝聴させていただきました。衛生士が見つける事も多くあるとのことで今後口腔内全体にさらに注意深く毎日の診療に気をつけて参りたいと思いました。

■さまざまな症例をみて、日頃から目を養っておくことが大切だと思いました。これから診療の際は気をつけて患者さんの口腔内をみていこうろ思いました。

■口腔がんの事を色々と知る事が出来た。

■がん検診の取り組み方が伝わり、今後の指標となりました。

■よくまとまった内容で大変良く理解出来ました。話し方がお上手ですね。


口腔がん撲滅運動の展開に関し 『患者の人生に力を借せれば幸せです。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■早期発見の為、まずは情報提供(患者・医療者どちらも)が必要だと改めて思いました。

■日本と米国との口腔がんへの取り組みの差を感じました。もっと日本も口腔がんに対して危機感を持っていくべきだと感じました。

■素晴らしい活動です、賛同しました。

■この運動への熱い想いが伝わりました。そのお手伝いが出来ればと思います。

■全国に広がっていけば、口腔がんによる死亡率が減少すると思うので早期発見を目指して歯科でできる事をしていきたい。

■もっと周知をしたい(政府や地区の歯科医師会、医師会、特に禁煙に対し、政府の対策なども連携が遅れている)

■口腔がんを早期発見する為の色々なお話が聞けて良かったです。

■アメリカでの取組みと同じくらい日本でも口腔がんへの認知度上がればいいなと思いました。

■患者の人生に力を借せれば幸せです。


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して
『病院・大学・開業医が供に考えることは重要だと感じた。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■我々開業医にとって口腔がんの早期発見早期治療へのお手伝いができるきっかけとなりました。

■DHとしてこれからの定期検診に口腔がん検診を取り込んでいこうと思います。そして、まず帰って自分のセルフチェックもしてみようと思います。待合室にも口腔セルフチェックのポスターなどを作って貼っておきたいと思います。

■今日勉強したことを日常の臨床に生かしたいと思います。

■地域連携の重要性を改めて実感し、早期発見・早期治療に努めたいと思います。

■職種、医療施設、行政その他医療連携の必要性を改めて感じました。

■内容の濃い、充実したシンポジウムでした。

■もっと目を凝らして患者さんの口腔内を診ていこうと思います。その人に人生を救う為に誇れる仕事に就いているわけですから。

■口腔内を診ることが多いので早期に発見できるようになりたいと思いました。知らないとがんも進行してしまう症例も今日見てみて、歯科医師、衛生士はともにがんの事についての知識は必要だと思います。

■病院・大学・開業医が供に考えることは重要だと感じた。

■在宅の話が出てきて良かったです。

■先生方のお話を聞いてがんになってからでは遅い、なる前の早期発見が大切だということを強く感じました

■質問させて頂きありがとうございました。

■現在の口腔がんへと取組が判って良かったです。

全体を通じての感想

全体を通じての感想
全体を通じての感想
『「もしかしたら...」「...かもしれない」という気持ちを持って今以上に責任をもって患者さんに向き合っていきたいと思いました。』
『診断の責任の問題についても話がありましたが歯科医としての医療倫理上からも教育にもっと力をいれてはいかがでしょうか。』


■産業医大口腔外科出身です。今後とも宜しくお願いします。

■セミナーの中でまだ分からない言葉がたくさんありました。メモをとっているので帰ってまた調べたいと思います。セミナーがあると自分の向上心にもつながりとてもいい機会です。今回のように安くて内容の濃いセミナーをよく開催して欲しいです。

■口腔がんに対しての怖さやどれだけ早期発見が大切なのかを学びました。歯科衛生士ですが、口腔内をしっかり観察できるように意識していきます。

■当院のシステムではリコールの際にハイジニストが異常に気付くことが多いです。「まずは写真を残しなさい、規格的に」としています。ハイジニスト向けのセミナーをぜひ!!

■今後、会費が発生する可能性はあるのでしょうか。ガンにならない為の生活改善の啓蒙活動も重要と思いました。

■スポンサー企業様の情報とナビシステムの情報が多く参考になりましたがやや分かりにくい部分もありました。

■口腔がんで亡くなった方がこれほど多いと知りませんでした。早期発見できるのは大学病院などの大きい歯科ではなく日頃の健診でみつけることなので、歯だけでなく、舌や頬粘膜などもしっかりみることが大切だと思いました。

■口腔内科の吉岡先生の訪問現場でも...というお話、私も痛感しております。DHとしても口腔内、粘膜をしっかりみていこうと思います。

■細かな事ですが、開始時間が遅れる場合はそれがわずかでも1分でもその案内は必ずしてほしいですし、シンポジストとして登壇させられるなら事前に案内して頂きたかったと思います。また、後援歯科医師会名のプレゼンテーションも福岡県下24地区の歯科医師会がある中で各地区の名称を列挙して頂きたかったと思います。妄言多謝です。申し遅れました。昼食ごちそうさまでした。

■DHとして口腔粘膜をみられる目を養っていきたいと思います。

■啓発ポスター作製希望。

■患者様のメンテナンスの際、粘膜や歯肉を時間かけて診ることができる衛生士はドクターと同じくらい早期発見が出来る職種だと思いました。ただ口の中をきれいにするだけでなく「もしかしたら...」「...かもしれない」という気持ちを持って今以上に責任をもって患者さんに向き合っていきたいと思いました。

■講演ありがとうございます。地域の患者さんの為に、早期発見できる目を持って診察に取り組みたいと思います。

■メンテナンスから初期病変に気付けるように気をつけて行きたいと思いました。ありがとうございました。

全体を通じての感想

■いろんなガンがある中で口腔がんは世の中にあまり認知されていない病気であることが分かりました。これからの日々の診療の中で患者さんにこのような病気があるということを知っていただくと同時に、患者さんの口腔内を診る際は今まで以上に注意しようと思います。

■患者さんは歯科に通っていれば口の中全体を診てもらっていると思っているということを念頭において日々の診療に臨まなければいけない。

■診断の責任の問題についても話がありましたが歯科医としての医療倫理上からも教育にもっと力をいれてはいかがでしょうか。(死と直面している医科では当たり前のように思っています。)

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。





★「地域の口腔がんを考えるシンポジウム(西日本編)」の第6回目以降のご参加お申込みは以下まで


シンポジウム申込はこちら

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2018年2月 9日

西日本編 第3弾『福岡県(福岡市)』開催レポート!!

2018年1月21日(日)
於:JR博多シティ10F大会議室

『超満席!』参加者数:164名(定員140名)

■歯科医師:113名 
■歯科衛生士:25名 
■他歯科スタッフ:9名 
■関係者(座長、ご来賓、事務局):17名
※キャンセル待ち:4名(ご参加頂けず本当に申し訳ありませんでした。)


座長

座長 九州大学大学院 歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座 口腔顎顔面病態学講座 顎顔面腫瘍制御学分野 教授 中村 誠司 先生

九州大学大学院
歯学研究院
口腔顎顔面病態学講座
顎顔面腫瘍制御学分野
教授 中村 誠司 先生

副座長

副座長 福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔・顎顔面外科学講座 口腔腫瘍学分野 教授 池邊 哲郎 先生

福岡歯科大学
口腔歯学部
口腔・顎顔面外科学講座
口腔外科学分野
教授 池邊 哲郎 先生

副座長

座長 福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔・顎顔面外科学講座 口腔腫瘍学分野 教授 平木 昭光 先生

福岡歯科大学
口腔歯学部
口腔・顎顔面外科学講座
口腔腫瘍学分野
教授 平木 昭光 先生

 1月21日(日)『地域の口腔がんを考えるシンポジウム 第2弾 西日本編(全11地区12回)』の第3回 福岡県(福岡)版が開催されました。

新たな年、2018年となり、初のシンポジウムが福岡博多駅直結の「JR博多シティー」で開催されました。

福岡はイベント過密地域、中規模以上の会場は、1年以上前から予約で抑えられているという大競合地区ですので、本企画が確定した時期は、開催の約半年前、ある程度の会場キャパを持つ会場はこの会場しか確保できず(それでもとてもラッキーでしたが)、「144名」という規模感には、「集まって頂けるかなぁ~・・・」という不安と、逆に、「席は足りるだろうか・・・」という不安が両方ありました。

が、その心配は、良い方(?)に当ってしまい、会場にご相談させていただき、消防法ギリギリの人数まで許容していただいたことで、何とかほぼ皆様にご参加いただけたのですが、それでも最終的には「キャンセル待ち」頂いた方の4名の方にはご参加いただくことができませんでした。せっかくお申込み頂きながら、本当に申し訳ありませんでした。

尚、もし、ご容赦いただけるものであるならば、州内他地区のシンポジウムに、ぜひ、ご参加いただけましたら嬉しいです。
勿論、その際は、(レッド&ホワイトリボンを1つ多くお渡しするなど)優遇させていただきます!

ということで、今後の開催予定は以下の通りです。ぜひ、ご参加ください。


【第2弾 西日本編 今後の開催スケジュール】

・山口県 2018年2月25日(日) 11:00~16:00 於:山口県歯科医師会館
・沖縄県 2018年 3月 4日(日) 11:00~16:00 於:沖縄島県歯科医師会館
・宮崎県 2018年 3月11日(日) 11:00~16:00 於:宮崎県歯科医師会館
・鹿児島県 2018年 3月25日(日) 11:00~16:00 於:鹿児島県歯科医師会館
・大分県 2018年4月8日(日) 11:00~16:00 於:大分県歯科医師会館
・長崎県 2018年 4月15日(日) 11:00~16:00 於:長崎県歯科医師会館
・広島県 2018年4月22日(日) 11:00~16:00 於:広島県歯科医師会館


西日本シンポジウム申込はこちら


福岡シンポジウムの様子

座長

座長 九州大学大学院 歯学研究院 口腔顎顔面病態学講座 口腔顎顔面病態学講座 顎顔面腫瘍制御学分野 教授 中村 誠司 先生

九州大学大学院
歯学研究院
口腔顎顔面病態学講座
顎顔面腫瘍制御学分野
教授 中村 誠司 先生

講演資料

<<座長講演資料>>

副座長

副座長 九州大学大学院 福岡歯科大学 口腔歯学部 口腔・顎顔面外科学講座 口腔腫瘍学分野 教授  池邊 哲郎  先生

福岡歯科大学
口腔歯学部
口腔・顎顔面外科学講座
口腔腫瘍学分野
教授 平木 昭光 先生

講演資料

<<副座長講演資料>>

座長講演に関し
座長講演に関し
『改めて口腔がんの知識を確認できて、開業医の役割を再認識した。』

主なコメント

■口腔がんの現状や大学病院での取組を知ることができて良かった。

■中村先生の総論、平木先生の各論ともに口腔がんの現況を知る内容でした。

■当地での現状を知ることができて有意義であった。

■自分だけでなくスタッフのモチベーション上げるためには連れてくるべきでした。

■九州大学ではがんセンターが設置されているという事で心強く感じます。是非活用させて頂きたいと思います。

■何よりも連携による早期発見、早期把握がやっぱり大切。微力ながら自分も頑張っていきたいとおもいました。

■口腔潜在的悪性疾患という概念を知らなかった。この状態の患者さんは時々恐れを意識して診ていかなければと改めて痛感。また、患者さんにもこの知識を広げなければと思いました。

■口腔がんの早期発見の重要性を認識できた。

■どちらか1校の取り組みを紹介するので足りたのでは?

■前癌病変、前癌状態を区別せず口腔潜在的悪性疾患と呼ぶことから将来口腔がんや様々な病気につながる可能性要素を早期に発見する大切さを感じました。

■症例を多く見られて良かった。相談窓口があることを知らなかった。

■早期発見の大切さを再認識しました。

■早期発見の重要性、またその際の診断手段を改めて勉強させていただきました。

■福岡県の現状を良く知ることが出来て良かった。九大、福岡歯科大との連携をとっていきたい。

■分かりやすくまとめてあり聞きやすかったです。

■過去に一人、患者を発見しているのでもうないかと思っていたが思ったより多い事に驚いた。

■九大と福岡歯科大の事について分かった。どのくらいの患者さんが来ているのか知らないことが知れて良かったです。

■各大学の特徴が分かりやすかったです。2大学とももっとお話しが聞きたかったです。

■新鮮でした。今まで知らなかったです。

■九大の歯科診療相談窓口や歯科ホットラインなどを活用して口腔がんの早期発見や検診に貢献していこうと思いました。

■九州大学さん福岡歯科大学さんと共に患者さんの口腔内を守っていかないといけないと強く思いました。本日の勉強を今後に活かしていきたいと思います。

■色々な症例の写真が見られて良かったです。

■最近までは口腔がんは注目されて無かったのですが、今回、とても重要な事だと感じました。早期発見をしていきたいと思います。

■学生(歯学部)の身ではありますが写真や種類別にまとめられており分かりやすかったと思います。

■九州大学側の口腔がん、口腔内に関する考えにとても刺激を受けた。初めて口腔がんという名前を知ってとても驚いた。(歯科衛生士学校学生)

■九州大学、福岡歯科大学ともに癌治療に対して真摯に取り組まれている事がわかりました。

■非常に分かりやすく丁寧な講演でした。

■時間が短いと印象

■今まで口腔がんを意識して口腔内を見ていなかったが考えが変わった。

■口腔がんの現状がよく理解出来ました。

■口腔潜在的悪性疾患という言葉を知る事ができた。最新の口腔がんの5年生存率を知れた。

■改めて口腔がん検診の必要性を感じました。

■口腔がんの現状を知ることができ、とても勉強になりました。(知らなかった事が多かったです。)

■改めて口腔がんの知識を確認できて、開業医の役割を再認識した。

■早期発見のポイントがなんとなく解った。啓発と責任の関係もポイントになる事

■24時間対応ダイヤルがあるのをはじめて知りました。

■福岡市西部には九州医療センターの大関先生もおられるので加えてもらえれば大変良かったです。


基調講演 基調講演
『小さな口内炎ががんだった症例は衝撃的だった。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■口腔がんの早期発見が非常に大事だということが分かりやすく説明されていた。一般の方への周知がもっと必要でその一番の窓口が歯科医であることを共有していければと思います。

■全体的にすごく分かりやすかった。

■10年程前、九歯大放射線科で口腔がん患者様の頚部エコー検査をしておりました。口腔機能の失った方々のつらい悩みや、かかりつけ歯科医に発見してもらえなかった恨みつらみ...たくさんお話を聞く機会があり、いつか口腔がん検診をする歯科医院を作りたいと思っておりました。大変興味深いお話ありがとうございました。

■まずは初診時に、歯牙歯肉以外に舌をはじめ口腔粘膜をしっかり診る習慣をつけようとおもいました。

■柴原先生の熱い説明で今後の歯科医としての責務を強く感じました。

■全国の状況、当地との比較が分かり有意義だった。

■臨床において具体的な観察すべき点をあげて頂いたこと、非常にありがたいです。患者様のセルフチェックにも活用出来ると思いました。ごま餅!(※口腔がんの触診に似ている)お伝えします。症例を挙げて頂いた、御高齢の男性の件は非常に無力感を感じました。患者様ご本人だけでなく、御家族の方等、一般の方々の関心をどのように引き上げていくか、色々考えさせられました。

■口腔がんの現状を教えて頂き大変勉強になりました。進行の早さ、初期に発見する大切さ、どんなことがあっても早期発見、早期治療、観察力を高める診断技術の向上を頑張っていこうと思いました。

■小さな口内炎ががんだった症例は衝撃的だった。触診や口腔内全体を診ることの大切さを痛感した。私も定期的に来院している患者さんの舌癌を見逃した経験があり、それからは舌の裏側まで見ることを来院患者さん全員に行っていますが、今回具体的な触診の方法まで教えて頂き、とても勉強になりました。私ひとりが気をつけていても見過ごしたり、見る時間がなかったりすることもあり、衛生士さんも含め全員で診ていくことも大切だと思いました。

■細胞レベルの具体的なお話が聞けて理解しやすく、とても勉強になりました。福岡でも口腔がん検診のシステム、市民の認識が上がればと思います。

■病診連携の重要性を再認識した。患者さんを診る目が変わったと同時に過去に見落としがなかったか不安になった。

■口腔がんの怖さを知りました。初期で見つけられるような目を養いたいと思いました。

■柴原先生の熱い思いを感じました。久しぶりに病理組織の話を詳細に聞けました。

■衛生士としてわずかな病変を見つけ早期治療につなげられるように一人一人口の中を隅々まで観察していきたいと思います。

■症例や今までの癌検診の流れ等分かりやすかった。

■早期発見のポイントが分かって良かった。

■初期の口腔がんを発見出来るように我々一般開業医の目を養う必要性を認識出来た。明日から、粘膜をしっかりと観察するようにしたい。

■訪問診療をしているので今日の講演の内容を活かせたらいいと思います。後、スキルアップしたいと思いました。

■院内で白板症により九大へ紹介したことがあります。現在、院内、訪問を行っており、多くの患者様を見ています。これから今日のことを頭におき触診もあらためて時間を割きたいと思います。

■日常診療において診療習慣を変えてもらう(歯でなく口腔をみる)きっかけを頂いた。

■熱い思いを伝えて頂き、後方病院としてさらに歯科医師会や開業医との連携を深めてゆくファイトが湧きました。

■口腔がんは一生の内出会う事はないと思っているが案外身近なものなのだと思った。

■とても分かりやすかった。

■口腔がんについてよく分かった。知識がなかったので知れて良かったです。

■柴原先生の熱い気持ちが伝わりました!!全国を回られるとのことなので、どうかお身体ご自愛くださいませ。講演が聴けて刺激を受けました。ありがとうございました。

■東京歯科大学の先生らしく熱いものが伝わってくる内容でした。

■口腔がんの早期発見がいかに大事かということがよく分かりました。そして、それを担うのが我々一般開業医だという事も改めて思い知らされ、歯だけでなく舌や粘膜など口腔内のことをもっと広く診察していこうと思いました。

■衛生士が初期の口腔がんを見つけたと聞いて、私も口腔内の観察をする時も小さな違和感でも見逃さずに検診したいと思いました。

■視診・触診をしっかり行っていくことが大事!口腔がんをもっとしっかり認識して患者さんに寄り添って早期発見に少しでも努めたいと思いました。

■プリントに載っていない画像で載せてほしいのがいくつかありました。

■口腔粘膜疾患の見方のポイント大変勉強になりました。早速活用します。

■いろんな症例のスライドが見られていい経験になりました。

■早期発見の重要性を再確認しました。

■柴原先生の口腔がん撲滅に対する熱い思いが伝わり、日常の診療で5~10分でも長く口腔内の診査に係わりたいと思いました。

■先進国の中で唯一増加の一途をたどっている口腔がんというものを詳しく知ることが出来ました。様々な資料をもとにして説明され、口腔がんというものを皆深く知るべきだと共感し、甘く視てはいけないと感じました。

■口腔がんという名前も知らなかったので今回口腔がんの恐ろしさや、また、口腔がんは見つけることもできるのだと初めて知れて定期的に自分の舌もチェックしようと思った。(歯科衛生士学校学生)

■非常にエネルギッシュで久々に眠くならない講義でした。日頃不安に思うケースの道標が出来ました。

■口腔癌がもはや珍しい疾患ではない、そして検診を周知していかなければならないという事を実感しました。もっと責任を持って患者の口腔内を観察します。

■とてもためになりました。注意して明日からの診療に取り組みたいと思います。

■久留米でも健康フェアとして歯の週間に無料の口腔がん検診を久留米大学の先生と共に行っています。

■非常にエネルギッシュなご講演ありがとうございました。

■口腔がん検診の必要性、早期発見の必要がよく理解できた。

■改めて口腔内を診察すべきだと思う。

■柴原先生のユーモアある御講演にどんどん引き込まれていった感じです。口腔がんの基礎知識から口腔がん検診の方法、試みなど大変貴重なお話を聞く事ができ、大変参考になりました。ありがとうございました。

■話が明解でとても分かりやすかった。

■1の解答と同じ、良かった。

■口腔単位で診る。観る。試るを大切に。明日から患者様をみせていただこうと思います。先日35歳女性の節目健診をさせていただいたのですが口腔がんを念頭に観察はしませんでした。C、Pのみ。反省しています。

■初期ガンの発見、前癌病変を見抜く


口腔がん撲滅運動の展開に関し
『がんばって欲しいし、がんばりたい!』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■私の実兄が東京都の保険業務を行っているのだが口腔がん検診への理解が乏しいのでぜひ伝えてみようと思います。

■歯科の未来が感じられた。

■患者様の様々な不安、疑問解決に何が出来るか。患者様の不安を煽らずに、早急にどの様にお手伝い出来るのか、勉強を深めなければならないと思いました。自分たちが出来ることを精一杯していこうと思います。

■命を救う口腔がん撲滅運動。とても素晴らしい運動です。自分も勉強し参加していけたらと思います。

■商業ベースが全面に出すぎでは。(※そのようにお感じになられたのであれば申し訳ありません。当活動は利益目的ではありません。しかしながら、活動を継続するためには経費を賄う必要はありますのでご理解いただければ幸いです。尚、今年度の運営費用の不足分は当団体理事からの個人資金提供によって成り立っております。)

■内容が多くもう一度考えて登録を検討したい。

■理念・将来像が分かって良かった。凄い熱意を感じました。

■がんばって欲しいし、がんばりたい!

■少しでも多くの人に口腔がんの事を知ってもらい死亡率を減らせたらいいと思いました。

■もっと世の中の人に知って欲しいものです。ハリウッドスターや日本の芸能人でも口腔がんになっている人がいるのに知られていないのが歯科医師としてがっかりします。仁科亜季子のように口腔がんになった芸能人を使って広告活動をしてみるのもいいかもしれません。

■米国と日本の差がわかり参考になった。検診は半年に一回が必要とか。

■国民にもっと口腔がんのことが認知されるように頑張っていただきたいです。我々歯科医師や歯科医療にかかわる人たちも患者様に情報発信していきたいと思います。

■口腔がん検診とはガンを発見することはもちろんですが予防にもなる。ギン、歯列の不良などがないかをしっかり確認していくことが大事であると改めて感じました。

■アメリカと日本の違いを詳しく知ることができ、僕もアメリカとの差に悔しく感じました。今後口腔がんが減って欲しいと思いました。

■口腔がんのことを皆にも知ってほしいし、みんなに知ってもらえることで、皆が気をつけて予防するのかなと思う。

■院内外でも発信していきたいです。


地域の口腔がんを考えるシンポジウムに関して 地域の口腔がんを考えるシンポジウム
『国や県でなく、まずは地域から伝えていくのはとても良いと思う。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■多種多様な意見が聞けると思ったが、概ね、皆同じ意見だったのは面白味がなかった。言い換えると治療法は確立されているし、生存率や治療率を上げることが十分に可能であると思った。

■県歯としても口腔がん検診について参考になった。

■院長から常日頃患者様の変化に敏感でありなさいと指導を受けております。何かあったら九大の先生方にお願いすることが何度もありました。そのような恵まれた環境に感謝しております。

■確かに福岡は他県に比べ連携はとれているのではと思うのですが、もっともっと進めていければと思います。

■歯科医院のみならず個人病院との連携から口腔がんについて考えていく必要性を感じました。

■福岡という地域における口腔がんについての状況がわかりました。

■日本からアジアに転換して欲しい。(※中国人の歯科医院の方です)

■口腔がんについての現状、これからの検診について考えるきっかけになった。

■いろんな意見が聞けて良かった。

■歯科としての責務を果たすこと。人を救う事が大切であると強く感じました。本日は貴重なお時間をありがとうございました。本当に明日からの仕事と職務をまっとうしていきます。

■国や県でなく、まずは地域から伝えていくのはとても良いと思う。

■福岡では病診連携がすすんでいる事を改めて認識した。今後さらに進む方向でいってほしいし、紹介する方向で協力したい。

地域の口腔がんを考えるシンポジウム
地域の口腔がんを考えるシンポジウム

全体を通じての感想
『私達がするのは診断でなく判断だ。この言葉が入り込みました。』
『明日から赤白リボンを白衣につけて仕事します。患者様との会話のきっかけ作りにします。』

主なコメント(「※印」は事務局からの補足コメントです。)

■たいへん勉強になりました。当病院の人間ドック部門の企業向け勉強会で歯科の話をすることになっています。ぜひ内容に加えたいと思います。

■歯科で年間5,000人を救えたら素晴らしいと思います。

■舌ガンは切除後、再生医療での再建は出来るのでしょうか?

■柴原先生のパワフルな講義素晴らしく良かったです。ただ、個人的な思想を講義内容に入れるのは間違っています。逃げのびる最低の政治辞職に値します。朝日新聞を介して。(※申し訳ありません、今後は、お使えの仕方を改善するようにいたします。)

■具体的数値もあり口腔がんへの考えが変わりました。前癌病変がある患者さんにもう少し熱心にお伝えしようと思います。

■福岡県歯は今年度4大との「口腔がん検診推進協議会」を予定していたので非常に参考になりました。来月の第一回協議会が上手に展開へつながることを期待しています。

■今日は貴重なご講演ありがとうございました。衛生士として参加させて頂いたのですが毎日の検診で歯だけでなく粘膜もきちんと診ていく重要性を感じることが出来ました。

■九大の歯科診療相談窓口で代用出来ないのでしょうか。

■具体的な検診法について詳しく説明して欲しい。患者のセルフチェックもイラスト、写真で欲しい。

地域の口腔がんを考えるシンポジウム

■改めて早期発見の大切さを感じました。

■患者教育、開業医との連携医療歯科連携などこれまで行ってきたことをさらに強化して進めていきたいと思います。柴原先生はじめ諸先生方の口腔がん死亡率低減への熱い思いはしっかりと受け止めました。

■長時間で疲れてしまいました。早めに始まり、ゆっくり休憩も挟まれているとより助かりました。(※本件、申し訳ありません。県内遠方からいらっしゃる方を想定し11時開始として、終了時間も同様に帰宅までの時間を意識し16時と設定しておりますが、その影響でどうしても休憩が少なくなり一息ついていただく時間に限りが出てしまっております。少しでも工夫するよう努力いたしますので、どうかご理解ご容赦をよろしくお願い申しあげます。)

■私達がするのは診断でなく判断だ。この言葉が入り込みました。

■世界仰天ニュースの翌日からうちの医院でも患者さんから「ガンかどうか診て欲しい」という声が多くあがりました。少しでも口腔がんが認知されることを切に願います。私達一人一人の力は小さいかもしれませんが、全国のDr.やDHが力を合わせたら必ず大きな力になり、国を動かすことも出来るかもしれません。明日からまず一歩踏み出そうと思います。資料や封筒を入れる不織布の簡単な手提げ袋が欲しかったです。すみません。

■口腔がんについてあまり知識無かったんですが衛生士の方が初期癌を見つけたと聞いて驚きました。これから勉強していきたいと思います。

■明日からしっかり口腔粘膜まで診ていこうと思った。

■大変有意義なシンポジウムでした。

■会場へのアクセスがとても良い。もう少し広い会場でも良かったと思う。(スクリーンを大きく)

■近隣の歯科医院の先生方にもお勧めしたいと考えております。

■衛生士です。以前白板症、紅板症を見つけ、同大学の口腔外科に主治医からご紹介を頂きましたが、患者さんの中には同大学の上の階でさえも行く勇気が沸かない場面もありました。心の準備が必要な方もいらっしゃいます。安心をもらうために注意することなど聞きに行きましょうとお話しましたが口腔外科の先生から伝えて欲しい声掛けなどあれば教えて頂きたいです。笑顔と命を守るためにこれからも注意して診る、聴く、触るようにします。また機会がありましたら歯科医師である主人と情報共有の為参加したいと思います。

■全国的に口腔がん検診が広がることを望みます。

■一日を通して口腔がんに対する認識と知識を深めることができ、大変勉強になり本当にありがとうございました。まずは口腔粘膜を診る習慣作りからスタートしたいと思います。「診断」ではなく「判断」という言葉は大学へ送るのに気が楽になります。

■明日から赤白リボンを白衣につけて仕事します。患者様との会話のきっかけ作りにします。

以上です。

※ご参加者の皆様、アンケートへのご協力をありがとうございました!

以下、会場の様子で~す。




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2018年1月31日

口腔がん死亡率の現状

日本での口腔がん患者の死亡率は「35.5%」
(出典:2016年国立がんセンター) 同、米国では19.8%! (出典:cancer statistics 2016)

口腔がん死亡率の現状

厚生白書による人口10万人あたりの口腔・咽頭がんによる死亡者数は、1975年は男性2.4人、女性1.3人、1995年では男性5.1人、女性2.9人、そして2015年には男性8.6人、女性2.5人にのぼる可能性があると言われています。一方、アメリカの2016年の口腔がんの罹患率は48,330人と日本の約2.2倍ですが、死亡率は9,570人で、日本の半分近くであることがわかります。

部位別がん死亡率(男女).jpg

※罹患率
一定期間内における罹患患者(この場合、口腔がんにかかっている人の数)の、対応する人口に対しての割合

また、イギリスやイタリア、フランスなど、先進国の口腔・咽頭がんの死亡率も年々減少しています。しかし日本は罹患率、死亡率ともに増加しており、現在は毎年約21,000人以上が、口腔・咽頭がんになり、命を落とす人が7,000人を超えているのです。

海外と日本の違い
大きな理由としては、国全体が積極的に口腔がんの早期発見、早期治療に努めているからにほかなりません。現在アメリカでは、半年に一度の口腔がん検診が実質義務化されているほどです。しかし、日本では口腔がんの認知度が低いことに加えて「歯科医院は虫歯や歯周病、入れ歯の治療で行くところ」という認識がまだまだ根強く残っています。

日米通院事情 977 646.jpg

予防歯科意識の高いスウェーデンやアメリカと日本の歯科定期健診の受診率を比べてみると、スウェーデンは80%以上、アメリカも70%以上と高い数値を示していますが、日本の歯科定期健診受診率はわずか10%未満です。「口腔内の疾患を未然に防ぐ」と「疾患ができてから歯科医院へ通う」では天と地ほどの差があります。

口腔がんに対する認識が高いものとなれば、決して口腔がんは怖いものではありません。口腔がんの5年生存率は60~80%と言われています。初期症状のうちに発見すれば簡単な治療で治すことができ、後遺症もほとんど残ることなく5年生存率が90%を上回るとの報告もなされています。

口腔がんについて正しく理解し、予防・治療することができれば、口腔がん死亡率は劇的に低下するでしょう。

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2018年1月30日

口腔・咽頭がん死亡率(年別・日米比較)

日本:口腔・咽頭がん死亡率推移

罹患数
(日本)
ST 死亡数
(日本)
ST 死亡率
(日本)
1995 8,560 実績 4,099 実績 47.9%
1996 8,556 実績 4,347 実績 50.8%
1997 8,470 実績 4,563 実績 53.9%
1998 8,786 実績 4,770 実績 54.3%
1999 8,932 実績 4,846 実績 54.3%
2000 9,475 実績 5,066 実績 53.5%
2001 9,612 実績 5,211 実績 54.2%
2002 10,959 実績 5,337 実績 48.7%
2003 11,015 実績 5,618 実績 51.0%
2004 10,116 実績 5,573 実績 55.1%
2005 10,915 実績 5,679 実績 52.0%
2006 12,626 実績 6,018 実績 47.7%
2007 14,160 実績 6,399 実績 45.2%
2008 15,522 実績 6,583 実績 42.4%
2009 15,786 実績 6,546 実績 41.5%
2010 15,560 実績 6,802 実績 43.7%
2011 15,716 実績 6,888 実績 43.8%
2012 19,232 実績 7,167 実績 37.3%
2013 15,560 予測 7,179 実績 46.1%
2014 18,872 実績 7,415 実績 39.2%
2015 19,442 実績 7,380 実績 37.9%
2016 21,601 実績 7,675 実績 35.5%

※出典:国立がん研究センター

米国:口腔・咽頭がん罹患数と死亡数

罹患数
(米国)
死亡数
(米国)
死亡率
(米国)
1995              
1996 29,490 20,100 9,390 8,260 5,380 2,880 28.0%
1997              
1998 30,300 20,600 9,700 8,000 5,300 2,700 26.4%
1999 29,800 20,000 9,800 8,100 5,400 2,700 27.2%
2000 30,200 20,200 10,000 7,800 5,100 2,700 25.8%
2001 30,100 20,200 9,900 7,800 5,100 2,700 25.9%
2002 28,900 18,900 10,000 7,400 4,900 2,500 25.6%
2003              
2004              
2005 29,370 19,100 10,270 7,320 4,910 2,410 24.9%
2006 30,990 20,180 10,810 7,430 5,050 2,380 24.0%
2007 34,360 24,180 10,180 7,550 5,180 2,370 22.0%
2008 35,310 25,310 10,000 7,590 5,210 2,380 21.5%
2009 35,720 25,240 10,480 7,600 5,240 2,360 21.3%
2010 36,540 25,420 11,120 7,880 5,430 2,450 21.6%
2011 39,400 27,710 11,690 7,900 5,460 2,440 20.1%
2012              
2013 41,380 29,620 11,760 7,890 5,500 2,390 19.1%
2014              
2015 45,780 32,670 13,110 8,650 6,010 2,640 18.9%
2016 48,330 34,780 13,550 9,570 6,910 2,660 19.8%

※出典:米国Cancer Statistics
※空欄は、調査データが発表されてない年です。

米国:部位別死亡率


罹患数 死亡数 死亡率
1995              
1996 5,900 4,000 1,900 1,750 1,100 650 29.7%
1997              
1998 6,700 4,300 2,400 1,700 1,100 600 25.4%
1999 6,600 4,300 2,300 1,800 1,200 600 27.3%
2000 6,900 4,500 2,400 1,700 1,100 600 24.6%
2001 7,100 4,800 2,300 1,700 1,100 600 23.9%
2002 7,100 4,700 2,400 1,700 1,100 600 23.9%
2003              
2004              
2005 7,660 5,050 2,610 1,730 1,120 610 22.6%
2006 9,040 5,870 3,170 1,780 1,150 630 19.7%
2007 9,800 6,930 2,870 1,830 1,180 650 18.7%
2008 10,140 7,280 2,860 1,880 1,210 670 18.5%
2009 10,530 7,470 3,060 1,910 1,240 670 18.1%
2010 10,990 7,690 3,300 1,990 1,300 690 18.1%
2011 12,060 8,560 3,500 2,030 1,320 710 16.8%
2012              
2013 13,590 9,900 3,690 2,070 1,380 690 15.2%
2014              
2015 14,320 10,310 4,010 2,190 1,500 690 15.3%
2016 16,100 11,700 4,400 2,290 1,570 720 14.2%

※残念ながら、日本では「部位別データ」は公表されておりません。


罹患数 死亡数 死亡率
1995              
1996 11,300 7,200 4,100 2,400 1,300 1,100 21.2%
1997              
1998 10,800 6,500 4,300 2,300 1,300 1,000 21.3%
1999 10,800 6,400 4,400 2,300 1,300 1,000 21.3%
2000 10,900 6,500 4,400 2,300 1,300 1,000 21.1%
2001 10,500 6,000 4,500 2,300 1,300 1,000 21.9%
2002 9,800 5,200 4,600 2,000 1,100 900 20.4%
2003              
2004              
2005 10,070 5,370 2,610 1,730 1,120 610 17.2%
2006 10,230 5,440 4,790 1,870 1,100 770 18.3%
2007 10,660 6,480 4,180 1,860 1,110 750 17.4%
2008 10,820 6,590 4,230 1,840 1,120 720 17.0%
2009 10,750 6,450 4,300 1,810 1,110 700 16.8%
2010 10,840 6,430 4,410 1,830 1,140 690 16.9%
2011 11,510 6,950 4,560 1,790 1,130 660 15.6%
2012              
2013 11,400 6,730 4,670 1,800 1,080 720 15.8%
2014              
2015 12,920 7,750 5,170 2,120 1,200 920 16.4%
2016 12,910 7,600 5,310 2,520 1,630 890 19.5%

咽頭
罹患数 死亡数 死亡率
1995              
1996 9,100 6,400 2,700 4,000 2,900 1,100 44.0%
1997              
1998 8,600 6,500 2,100 2,100 1,500 600 24.4%
1999 8,300 6,100 2,200 2,100 1,500 600 25.3%
2000 8,200 5,900 2,300 2,100 1,500 600 25.6%
2001 8,400 6,300 2,100 2,100 1,500 600 25.0%
2002 8,600 6,500 2,100 2,100 1,500 600 24.4%
2003              
2004              
2005 8,590 6,520 2,070 2,130 1,490 640 24.8%
2006 8,950 6,820 2,130 2,110 1,540 570 23.6%
2007 11,800 9,310 2,490 2,180 1,620 560 18.5%
2008 12,410 10,060 2,350 2,200 1,620 580 17.7%
2009 12,610 10,020 2,590 2,230 1,640 590 17.7%
2010 12,660 9,880 2,780 2,410 1,730 680 19.0%
2011 13,580 10,600 2,980 2,430 1,740 690 17.9%
2012              
2013 13,930 11,200 2,730 2,400 1,790 610 17.2%
2014              
2015 15,520 12,380 3,140 2,660 2,010 650 17.1%
2016 16,420 13,350 3,070 3,080 2,400 680 18.8%

その他の口腔
罹患数 死亡数 死亡率
1995              
1996 3,190 2,500 690 110 80 30 3.4%
1997              
1998 4,200 3,300 900 1,900 1,400 500 45.2%
1999 4,100 3,200 900 1,900 1,400 500 46.3%
2000 4,200 3,300 900 1,700 1,200 500 40.5%
2001 4,100 3,100 1,000 1,700 1,200 500 41.5%
2002 3,400 2,500 900 1,600 1,200 400 47.1%
2003              
2004              
2005 3,050 2,160 890 1,570 1,200 370 51.5%
2006 2,770 2,050 720 1,670 1,260 410 60.3%
2007 2,100 1,460 640 1,680 1,270 410 80.0%
2008 1,940 1,380 560 1,670 1,260 410 86.1%
2009 1,830 1,300 530 1,650 1,250 400 90.2%
2010 2,050 1,420 630 1,650 1,260 390 80.5%
2011 2,250 1,600 650 1,650 1,270 380 73.3%
2012              
2013 2,460 1,790 670 1,640 1,260 380 66.7%
2014              
2015 3,020 2,230 790 1,680 1,300 380 55.6%
2016 2,900 2,130 770 1,680 1,310 370 57.9%

※出典:米国Cancer Statistics
※空欄は、調査データが発表されてない年です。



2018年1月18日

2018.1.9 『ザ・世界仰天ニュース!』で口腔がんの記事が放映!

さる1月9日(月)放映の日テレ『ザ・世界仰天ニュース!』で、口腔がんの記事が取り上げられました。

 中居くんと鶴瓶が司会を担当している番組です。

 「命を奪った歯の痛み」というタイトルの記事放映であり、当団体からも口腔がんに関するデータ提供協力をさせていただきました。

 尚、放映後、当口腔がん撲滅委員会のWebサイトでの口腔がん検診予約が殺到しましたが(特に、20代・30代女性の方の予約が多く)、さらに、各医院さんからは電話の検診予約が一気に増えたとの報告も来ています。

 本日も検診予約申し込みが続いています。

 皆様、年に1度でいいですので、お近くの歯科医院で「口腔がん・口腔内検診」を受診しましょう!

『ザ・世界仰天ニュース!』番組サイトはこちら

毎日新聞(デジタル版)